感動しました！ 成瀬最高！！

とてもわかりやすく、勉強になった。 韓国は民主化して間がなく、日本から40年遅れて歩いているそう。そういえば、40年前の日本はひどかったなあ。今も進んでいるとはとても言えないし。自分の立ち位置を俯瞰する機会になった。

読み終わってみれば、主人公の人生が推しの人生と微妙に連動していた気もする。ポジティブなこともネガティブなことも。健やかなる時も病める時も。推し活ってもともとそういうものなのかもしれない。

中野先生がどんな方なのか少し知ることができた。科学的エビデンスをもとに脳機能を紹介しながら、ご自身のことについて話を進めている。自分の開示について、恥ずかしいと遠慮がちだが、共感することや、勉強になることが多く、個人的にはもっとちょうだい、と思った。

登場人物たちの気持ちがよくわからなかった。子どもっぽくて。特に主人公、主体性とか自分とかどこ？

感動しました！ 成瀬最高！！

足利尊氏、直義兄弟と重臣高師直の物語。戦略、戦術、戦争シーンも多いが、キャラクターやその内面もしっかり伝わってくる。尊氏をけっこういじっているのが楽しかった。

初めてライブ句会に参加して、サインしていただいた本です。365の季語を１つずつ毎日学んで作ってみて、いいのがてきたらはがきで投句できるというしくみ。とってもわかりやすく親しみやすいので、ズブの裾野の私でも今日から取り組めます。 素人の私でも素敵だなと思う句がたくさん載っています。梅沢富美男さんの句もいくつかありますよ。