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2023年7月の読書メーターまとめ

なつくさ
読んだ本
13
読んだページ
4639ページ
感想・レビュー
13
ナイス
680ナイス

2023年7月に読んだ本
13

2023年7月のお気に入り登録
6

  • はる
  • 舞
  • ぶ~よん
  • エリ(いとしの)@低浮上
  • hooligans.nag
  • 漣

2023年7月のお気に入られ登録
6

  • はる
  • 舞
  • ぶ~よん
  • エリ(いとしの)@低浮上
  • hooligans.nag
  • 漣

2023年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なつくさ
伊坂さん短編集。僕は、他人を決めつけたり、自分の考えを押しつけたり、大声を出せば良いと思っている人が苦手だ。そんな僕にとってこの短編集の世界は心地よく、いつまでも浸っていたい気持ちにしてくれました。誰しもが持っている先入観。苦手だと思っている人にももちろん、バックボーンがあるわけで。自分もまた先入観で決めつけをしていたのだと反省。先入観こそ敵である。そんな文言はあるいはアンスポだ。ここからがリスタート。いつだって、リスタート。とても好みな物語でした。
ぷよ
2024/04/10 19:25

私もこの本、伊坂作品の中でもトップクラスにお気に入りです!

なつくさ
2024/04/10 23:03

ぷよさん、こんばんは😃🌃。タイトルからして、伊坂さんらしくてよきです。

が「ナイス!」と言っています。

2023年7月にナイスが最も多かったつぶやき

なつくさ

いつもありがとうございます。同僚とジムに通い始めたり、仕事中、泥濘にはまり大慌てしたりと色んな意味で印象に残る月でしたw今月もよろしくお願いします。泥濘には気をつけて下さい。2023年6月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:3109ページ ナイス数:524ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/697093/summary/monthly/2023/6

が「ナイス!」と言っています。

2023年7月の感想・レビュー一覧
13

なつくさ
初読みの作家さん。すごく良かったです。ー私は私でいたいのに、自分でも気付かないうちに世界のルールに取り込まれているー この物語の魅力をどう伝えればいいのだろう。絡みつく棘を燃やすような物語。少し乱暴な言葉を使うなら、クソみたいな社会のクソみたいな常識を笑い飛ばしたくなる物語。宮田と江永の会話が心地よく頭に流れ込む。雪下まゆさんの素敵なイラスト。宮田の目が訴えかけてくるようで手を伸ばしたら、そこに救いがあった。多くの人に読んでほしい。
なつくさ
2023/07/30 21:41

語彙力がないのが腹立たしい…

なつくさ
2023/07/30 23:01

瓔さん、ありがとう。嬉しいです✨

が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
シリーズ第5弾。下巻。ああ、凄かった。満足です。人は永遠に時に支配されてしまう。過去に、今に、未来に。憎しみは時と共に膨れ上がり、狂気へと進化する。失われた者の時は戻らないのに。時間を忘れて読み耽りました。
ピップ
2023/07/24 21:40

時計館、読まれたんですね~^^ 個人的に、館シリーズのNo1だと思ってます^^

なつくさ
2023/07/24 21:52

ピップさん、時計館良かったですね~。難しい所だけれど、僕は十角館ですかね。衝撃が忘れられません🙊

が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
ネタバレシリーズ第5弾。上巻。コナン君、再登場。これは、この惨状は。どうなるんだい、民佐男よ。下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
シリーズ第2弾。若いのに可哀想だね。難病になってよく言われた言葉だ。その言葉でどれだけ傷ついたことだろう。持つ者から持たざる者への言葉。ただ、背中に手を置くように何も言わずに寄り添ってくれるだけで良かったのに。荒井尚人のように。コーダとして生まれ育った荒井は手話通訳士としてろう者たちに丁寧に寄り添う。英知君、龍の耳、かっこいいね。自分の想像のつかないことなんて数えきれない程あるはずだ。知って、理解して、寄り添って。ただ、寄り添って。
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なつくさ
初読みの作家さん。人類が宇宙に飛び出さんとした時、それは飛来した。各都市の上空に佇むそれは人類の、地球の幼年期の終わりの始まりだった。壮大でした。圧巻でした。そういう結末だとは露にも思いませんでした。さすがは名作。
りんご
2023/07/17 21:08

光文社の方で読みました。大好きな名作SFです。スケール大きいですよね。

なつくさ
2023/07/17 22:09

りんごさんも読了済みですか、さすがです。スケールが大きすぎて内容のない感想になってしまいました。SFの名作は特に色褪せないですよね。

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なつくさ
ネタバレXXシリーズ第1弾!小川さんと加部谷のコンビ。加部谷はこれで3シリーズに登場しているだろうか。加部谷節が健在で嬉しくなった。そのうち、萌絵の力を借りる場面も出てくるのではと期待。そう、未来に期待を持つ事象があること、それは、小さな幸せであり、生きる力となる。小説でもマンガでも何でも構わない。馬鹿で嘘の弓なのかもしれない。でも、そういうものだ。許容してこそ、我慢してこその社会ではないか。それを皆分かって解放するのでは。解説は斜線堂有紀さん。森博嗣を読み始める最高の日は昨日であり、今日である。その通りです。
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なつくさ
ネタバレ「人が動物と暮らすのは、別れの悲しみより一緒にいる喜びの方がずっと大きいからじゃないのかな」はい、そうです...その通りですよぉぉ。と涙が止まらなかった。ワルテルぅぅ。この手のものを読むとどうしても愛犬に想いを馳せてしまう。もう、13歳。老犬だ。数年前に危ない時もあったけれど、生きて戻って来てくれた。分かっているけれど、どうしても怖い。常に今を生きているワンコたちはどうしてこうも優しいのだろう。今を大事に愛情を注ごう。でもやっぱり僕は人間で未来を見てしまう。家族で、一番の心の友よ。どうか長生きしておくれ。
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なつくさ
初読みの作家さん。こんにちは、あるいは、こんばんは。73歳。新人スパイ。ニーホン国の最終兵器。コードネーム"ルーキー"。彼の初任務はニーホン国から独立しようとする市長の暗殺だ。にもかかわらず、市長と友達になり、隣人の泥棒にごちそうになり、巨大なリス、キョリスと邂逅したりともう、カオス。やいの、やいのとお祭り騒ぎ。キョリスも一緒にやいの、やいののぼっこぼこ。昨今のスパイブームにある意味一石を投じたといえるであろう。コードネーム"ルーキー"君の次の任務は忠誠に縛られることなく自由に生きることだ。
双葉🌿‬低浮上
2023/07/09 21:32

気になります(*´艸`)

なつくさ
2023/07/09 22:03

ある意味カオスな物語でしたが、非常に楽しい読書でした。おすすめです👍️

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なつくさ
再読。「馬鹿と嘘の弓」に備えて。あぁ、やっぱり、良かったよぅ。泣いちゃうなぁ。特大のサプライズ。次はどんなシリーズになるのだろう。すごく面子が楽しみなのだけれど。早く読みたい!
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なつくさ
初読みの作家さん。たまには名作を読んでみよう企画、今回はジキルとハイド。短いながらも満足感のある物語でした。ジキル博士のもとに突如出入りするようになった男、ハイド。とても狂暴な性質の持ち主で見る者を不快にさせるなんとも奇妙な男である。ジキルの友人である弁護士のアタスンはハイドの正体を見極めようとするが、、、。僕が好きな森博嗣さんにも通じるものがあり、名作であるが故の情報がなければもっと楽しめたのにと悔しくなりました。宝島も読みたい。
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なつくさ
若林さん初読み。久しぶりにドラマを見た。「だか、情熱はある」たりないふたりのたりないけれど、情熱はある物語。それで、本書を手に取ってみた。若林さんは考える人だ。それでいて、意外にも行動する人だった。印象的な文章があった。後悔した発言。高校時代バレーの試合中レシーブを立て続けに失敗した同級生に「お前ふざけてんのか?」と言ってしまったこと。『なぜかできる人は、なぜかできない人の気持ちがわからない。』自分だってできないことがあるのに言いがちな言葉だ。誰だって足りていないのに。でも、その中心に情熱はきっとある。
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なつくさ
初読みの作家さん。共感覚のせいで孤独な日々を送っていた小三の私。音楽室で中三の少女、檸檬先生と出会うまでは。とても良かった。音に色が。色に音がつく世界を想像することは難しい。人混みや喧騒。音に。色に。生温い気持ち悪さが脳裏に浮かんだ。その中で。少年にとっての檸檬先生。先生にとっての少年は。どんなに素敵な色に見えたことだろう。少年がもう少し歳をとっていたのなら違う結末もあっただろうに。救ってほしかった。レモンイエローの瞳を。守ってほしかった。先生の赤を。切なさの青が胸に満ち溢れた。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
伊坂さん短編集。僕は、他人を決めつけたり、自分の考えを押しつけたり、大声を出せば良いと思っている人が苦手だ。そんな僕にとってこの短編集の世界は心地よく、いつまでも浸っていたい気持ちにしてくれました。誰しもが持っている先入観。苦手だと思っている人にももちろん、バックボーンがあるわけで。自分もまた先入観で決めつけをしていたのだと反省。先入観こそ敵である。そんな文言はあるいはアンスポだ。ここからがリスタート。いつだって、リスタート。とても好みな物語でした。
ぷよ
2024/04/10 19:25

私もこの本、伊坂作品の中でもトップクラスにお気に入りです!

なつくさ
2024/04/10 23:03

ぷよさん、こんばんは😃🌃。タイトルからして、伊坂さんらしくてよきです。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/06(2984日経過)
記録初日
2016/08/06(2984日経過)
読んだ本
1037冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
375661ページ(1日平均125ページ)
感想・レビュー
809件(投稿率78.0%)
本棚
12棚
性別
年齢
30歳
職業
専門職
自己紹介

はじめまして。なつくさです。高校の時分より難病を患っています。その際の入院以来、物語はずっと傍らにいてくれます📖

好きな作家さんは、森博嗣さん。
話しかけていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

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