2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2520ページ ナイス数:161ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/703986/summary/monthly/2024/9
追記>思えば旅行も、自分は観光より“館”めぐりを優先。東京出張の時も無理くり時間をこさえて巡った。上野の科博と国立博物館(縄文展に行ったのは一生の宝物)、目黒寄生虫博物館、東京都写真美術館、靖國の遊就館、深川江戸資料館、東京江戸博物館、国会議事堂見学、すみだ北斎美術館、太田記念美術館、岡本太郎記念館、東大がコラボしてるインターメディアテクなど。東京は興味津々な館がホント多いね。東京の人たちは心底うらやましいわ。ただ東京にはあの「太陽の塔」はないからな(と負け惜しみ)。あと、興福寺国宝館も東京にはない!
追記>この小説のメッセージとは違う話だけど…。読んでいる最中に思い出したのは、関西学院大学アメフトチームが試合の前に朗読するというドイツの哲学者が書いた詩の一節「堂々と勝ち、堂々と負けよ」。そしてこの言葉の前にあるのは次の一文。「威張らず、誇りを持って勝て。言い訳をせず、品位を持って負けよ」。いい言葉だ。さらに詩の全文を読むたびに、勝ち負け以上に大切なものはなんであるのか、そのことをこの詩は教えてくれる。
追記2>言葉と言えば、小学生を対象にした地元のラグビークラブの発足に携わり、部員募集用の表現をつくったことがある。その時のコピーはそのクラブのコンセプトとなり、弾幕となって何かにつけ掲げられていた。近所の子供だけが対象だったそのクラブは遠方の子供たちも受け入れ、今では100人を優に超えるという。また、先日、このコピーは「上部団体が勝手に使ってるんですわ」とも聞いた。本来、広告もコピーも消えもの。例えば新聞広告は次の日には古新聞となる。長く生きて使ってもらえるのは、それはそれでうれしい。冥利に尽きる。
追記>この小説、読み始めはバンドの話だったので、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」的な高校生バンドのやつか!と思ったら、あ、高校生活の話だ…となったので何十回と見た映画「リンダ・リンダ・リンダ」の「あの空気感や~」と思って読んでいたら小説のラストに近づくと現れる、お祭りのあとのような寂しさと未来への不安と希望。これは「青春デンデケデケデケ」のラストか。いや「アメリカングラフィティ」のラストもこんな感じだったな…と一人で悦に入ってましたw
追記>読了後1日、この小説について考えた。主人公は自分のない男。求めるけども与えない。判断基準は損得。無償の愛さえこの男は想像できないんだろうな。この男は巷にあふれるラブソングを聴いてどんなふうに感じているんだろうか。また満たされなかったらとか失敗してしまったらとか、結婚はそんな恐れは超越するものなんだけどね。まぁ、結局は一生の間にそう思える人との出会いがあるかないか。それは運であり、縁なんだけどね。仕事も身を捧げたい天職と思える仕事に出会えるかどうか。結婚も一生一緒にいたいと思える人に出会えるかどうか。
2020.06.20.更新 2020.12.08.追記 2021.01.04.改訂
2022.11.05.更新 2023.08.23.更新 2024.01.15.更新
子育て&会社の経営責任から離れて5年目に入った。
嘱託社員で気楽な身分だったが、そろそろその先のことも考えねば・・・
という時期になってしまった(年金制度ってホント、ややこしいぞ)。
趣味はあいも変わらず、「読書」「山」「セレッソ大阪」。
【読書】
幼いころから本好きで。童話「泣いた赤鬼」はその頃の愛読書。
中学2年の時に友人より大量に譲り受けた星新一で読む楽しさを覚え、
大学に入って生協で本が10%割引で買えることから、さらにどっぷり。
以来、本とともに生きてきた。
読後は次の本に移る前に読書メーターに必ず感想を。
制限文字数255字できっちりと収めることをおのれに科す。
「東京會舘とわたし」部門で
第4回 レビュアー大賞 優秀レビュアー賞をいただきました。
次の機会には最優秀をと思うが、いまだ夢は叶わず。
・・・というか、この催しは終わったのかな。
今年も年間最低100冊をめざす。
【山】
脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの術後後遺症(左足裏と臀部にシビレ)に
悩まされながらも、山歩きは続行。
2023年の夏に「息子の嫁と一緒に家族4人で北アを登る」夢を
息子がかなえてくれて、燕岳・大天井岳縦走。
また、秋には手術や台風などで4度予定をキャンセルした
折立から黒部五郎岳→双六岳→新穂高温泉を実現。
ただ足が辛かった。いつまで登れるか・・・と思いつつ、
今年も北アルプス、苗場山、八幡平を構想中。
【セレッソ大阪】
始まりは、2002年のW杯。
ダフ屋から10万円で買ったチケットを手にスタジアムで見た
チュニジア戦でのモリシのゴール。
そこからが自分のセレッソサポーター史スタート。
居場所はメインスタンド中央より北。
2023年は優勝できる戦力だったのに、失速。
3つ目の星は生きている間に拝めるか。
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追記>読了後1日、この小説について考えた。主人公は自分のない男。求めるけども与えない。判断基準は損得。無償の愛さえこの男は想像できないんだろうな。この男は巷にあふれるラブソングを聴いてどんなふうに感じているんだろうか。また満たされなかったらとか失敗してしまったらとか、結婚はそんな恐れは超越するものなんだけどね。まぁ、結局は一生の間にそう思える人との出会いがあるかないか。それは運であり、縁なんだけどね。仕事も身を捧げたい天職と思える仕事に出会えるかどうか。結婚も一生一緒にいたいと思える人に出会えるかどうか。