2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3077ページ ナイス数:262ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/703986/summary/monthly/2024/2
追記>「“そうあってほしいのに、どうしてそうじゃないのか”とよく怒られた」(P118)。「ママ・はは」のなかのスミちゃんの言葉がずっと引っかかっている。この言葉は、元陸上選手の為末さんがXで「私たちの国は“なにかあったらどうすんだ症候群”にかかっています」と同じぐらい、今の日本の病巣を言い当てているのではないか。インターネットよって誰もが正しいことでも言いたいことを言えるようになった。同時に言わなくてもいいことまで、言えるようになった。炎上やヘイトは、そんな病巣から次々と生まれているのではないか。
追記>小説の中に出てくる映画「グロリア」がU‐NEXTにあったので、さっそく見た。今は名画座も少なくなり、レンタルビデオ屋さんなどに探しに行かなくてもいい時代になったよと鮫渕さんに言いたくなった(あと、映画のチケットが高くなったことも)。
追記> この小説のスウィングボーイズのような中産階級の不良少年たち。「白ばら運動」で散った知的階層の反戦若者たち。独TVドラマ「ジェネレーションウォー」や皆川博子氏「総統の子ら」で描かれた望んで国家に身をささげた若者たち。当時のドイツにいろんなタイプの若者たちが現れた背景に何があったのか。WW1の賠償金による国家(価値)崩壊に起因したものだけじゃないはずだよね・・・と新しい興味がわいた。「欲しがりません勝つまでは」で全国民が一丸になれた日本と違うのは確か。単純にドイツと日本の若者を比較するのは危険。
2020.06.20.更新 2020.12.08.追記 2021.01.04.改訂
2022.11.05.更新 2023.08.23.更新 2024.01.15.更新
子育て&会社の経営責任から離れて5年目に入った。
嘱託社員で気楽な身分だったが、そろそろその先のことも考えねば・・・
という時期になってしまった(年金制度ってホント、ややこしいぞ)。
趣味はあいも変わらず、「読書」「山」「セレッソ大阪」。
【読書】
幼いころから本好きで。童話「泣いた赤鬼」はその頃の愛読書。
中学2年の時に友人より大量に譲り受けた星新一で読む楽しさを覚え、
大学に入って生協で本が10%割引で買えることから、さらにどっぷり。
以来、本とともに生きてきた。
読後は次の本に移る前に読書メーターに必ず感想を。
制限文字数255字できっちりと収めることをおのれに科す。
「東京會舘とわたし」部門で
第4回 レビュアー大賞 優秀レビュアー賞をいただきました。
次の機会には最優秀をと思うが、いまだ夢は叶わず。
・・・というか、この催しは終わったのかな。
今年も年間最低100冊をめざす。
【山】
脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの術後後遺症(左足裏と臀部にシビレ)に
悩まされながらも、山歩きは続行。
2023年の夏に「息子の嫁と一緒に家族4人で北アを登る」夢を
息子がかなえてくれて、燕岳・大天井岳縦走。
また、秋には手術や台風などで4度予定をキャンセルした
折立から黒部五郎岳→双六岳→新穂高温泉を実現。
ただ足が辛かった。いつまで登れるか・・・と思いつつ、
今年も北アルプス、苗場山、八幡平を構想中。
【セレッソ大阪】
始まりは、2002年のW杯。
ダフ屋から10万円で買ったチケットを手にスタジアムで見た
チュニジア戦でのモリシのゴール。
そこからが自分のセレッソサポーター史スタート。
居場所はメインスタンド中央より北。
2023年は優勝できる戦力だったのに、失速。
3つ目の星は生きている間に拝めるか。
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追記>小説の中に出てくる映画「グロリア」がU‐NEXTにあったので、さっそく見た。今は名画座も少なくなり、レンタルビデオ屋さんなどに探しに行かなくてもいい時代になったよと鮫渕さんに言いたくなった(あと、映画のチケットが高くなったことも)。