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2022年12月の読書メーターまとめ

オスカー
読んだ本
60
読んだページ
9020ページ
感想・レビュー
60
ナイス
2300ナイス

2022年12月に読んだ本
60

2022年12月のお気に入り登録
1

  • Sヤマト

2022年12月のお気に入られ登録
4

  • すな
  • Sヤマト
  • ごまち。@浮上中
  • とし

2022年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オスカー
「月」という地名は以前調べた記憶が。「月出里(すだち)」や「月見里(やまなし)」もある。「月の裏側」…恩田陸さんの本を投げ出したなぁ😓伊与原さんは「ルカの方舟」を読んでいたが、この話より科学的な説明はわかりやすかった気がする。より身近な学問というか。一番好きなのは「エイリアンの食堂」。淡々と語るプレアさんがイイ。甲府の愛宕山から夜空を見上げた小学生時代を思い出した。「山を刻む」は主人公の決心を昼ドラ的な方向で考えていたのでアレ?!だが清々しい気分に。頑張れ!「星六花」も綺麗。あと富士山は山梨だ!(笑)
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2022年12月にナイスが最も多かったつぶやき

オスカー

いつもありがとうございます。自分の文章能力のなさ、思慮の浅さ、配慮のなさ…いろんなナイナイを痛感した11月でありました。今月はもう少し言葉選びを慎重に…気をつけたいです。 2022年11月の読書メーター 読んだ本の数:36冊 読んだページ数:3185ページ ナイス数:1705ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/718307/summary/monthly/2022/11

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2022年12月の感想・レビュー一覧
60

オスカー
42歳で亡くなった記憶にない祖父。まわりの人からいろんな話をきく。「私が幼かつたころ、二階の間には塵ちりづいた漢籍が、山のやうにつんであつたことをおぼえてゐます。それがおぢいさんの読んだ本の、十分の一にも足らないといふのにはおどろきました。おぢいさんが亡くなつてから間もなく、私の家うちはおちぶれてしまひました。おぢいさんが心をこめてよんだ本も、大方、紙帳や壁などに貼はられてしまつたのださうです。」藍川京先生が「人がひとり亡くなるのは、図書館がひとつなくなるのと同じだ」と書かれていたのを思い出した。
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オスカー
へんな食べ物もパワーダウンしてきているような……今回の牛の活き造づくりは肉に拘りがあるヤローたちをお縄にするための策だったけど、傷つけられた牛がかわいそうだった。お手当てしてもらったけど。お静さんと魚之進との関係も特に進展はなく、むしろ後退しているのか? 憧れなのか身代わりなのかなんなのか。このままでは兄上の敵討ちも恋の成就も百年先になりそうなので、早く結論を出して欲しい。
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オスカー
駅前広場にある猫と少女の銅像。広場の平和を守るために夜になると動き出す彼ら! 銅像が動くパターンの話ってありがちなんだろうけど、絵柄も可愛いし童話のような漫画なので安心して楽しめる(笑) スキマで。 https://www.sukima.me/book/title/BT0000662651/ 「月夜に猫の願いごと」も楽しめた。 https://www.sukima.me/book/title/BT0000662650/
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オスカー
こちらの記事でつまみ食いのように2編だけ。期間限定。エッセイってあんまり好きじゃないのだけれど、他の話も読んでみたいなと思った。岡山の祖父母の話、よかったです。 【加藤シゲアキ『できることならスティードで』好きなエッセイベスト5発表!さらに上位2選を期間限定で特別公開!】(朝日新聞出版さんぽ) https://note.com/asahi_books/n/nc0dfdca75feb
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オスカー
タイトルと表紙買い。親の庇護がなければ暮らしていけず、親は国に頼ることに抵抗を感じる。生活保護不正受給は許せないことだが、必要な人が申請することを躊躇うことになってしまった。こういう状況の子どもたちが日本にはどのくらいいるのだろう。海外支援も確かに必要だし大事なことだとは思う。でも自国の子どもたちをもっと救う方法はないのかと考えてしまう。親やまわりの大人の見栄やエゴに囲まれて、でもなんとか生きようとする子どもたちの純粋な部分がかなしい。守れなかった心と命。遺された、置いていかれた子どもたちの今後は…。
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オスカー
2巻まで読んだ。幼馴染のアキラとヒメ。高校入学をきっかけに体は男性・心は女性のアキラはセーラー服で登校するけれどやっぱりみんなにすぐに受け入れてはもらえず…ヒメは学ラン登校をはじめて……波乱の学校生活。簡単に行動には移せないし受け入れられないし理解しろと言われても…でこういうふうに悩んでいる人がいることは知っていても理解ってどういう状態、状況をいうの?と思ってしまう。難しいけれど、自分と向き合って相手を思いやって、って試行錯誤して頑張れるのは若いうちの方がパワーがあるし諦めないで出来る気がする。
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オスカー
『やみ窓』の「やみ」は闇、病み、やみつきなのかなぁ。幻想とエロスの土俗ホラー短編集というカバーの言葉につられて買った1冊。エロス風味はあんまりなかった気がするけれど(グロさの方が多い?)ものすごくコワいわけではなく、なんとなく日常の中でふと思い出してザワザワするような感じ。主人公をウラミハラサデオクベキカ状態で粘着する元ダンナ(死亡)の母親の方が恐ろしい。元ダンナもチョイ役(笑)なのに腐ったヤローだと思う。「窓」って小さくても大きくてもあれば外が気になるし、外から見てもナカが気になる不思議な世界。
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オスカー
シズエ子さんのモデルになった方の訃報を今頃になって知り、今回は朗読動画で。やっぱり「こい、しちゃったんだから。」にはうひゃ~!となったのだけれど、以前より都会の侘びしさとかひとりでいることなどをしみじみと感じた。タイトルは『メリイクリスマス』だけれど、声をかけられた兵士の反応を見ると「何いってんだよ、この酔っ払いオヤジ」って感じで明るく楽しくもない……冷たくなったウナギは娘さんと分け合っても不味いんじゃなかろうかと思った。あと朗読って読む人によってイメージがかなり変わるので気に入った人を探すのは大変😅
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オスカー
フクロウが出てくる話つながりで。 動じないフクロウとヤンチャなリスの様子が可愛らしいイラストと一緒に楽しめました。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001505/files/51345_38344.html
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オスカー
こんな話だったっけ?と思いながら再読。クリスマスの夜に読むような本ではなかった😱 人の形をしたものは大切にしましょう。南無!
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オスカー
青空文庫で。出稼ぎにやって来た亀さん、せっかくたどり着いたのに…気の毒としか言えない🥲 https://www.aozora.gr.jp/cards/000291/files/24371_18472.html 林芙美子童話集とか発売されているのを知らなかった。林芙美子記念館→https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/fumiko/12/
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オスカー
「ふくろうはふくろうでわたしはわたしで ねむれない」種田山頭火の句を見つけたので、フクロウの話はないかと青空文庫で探したらこの話が。林芙美子がこんな童話を書いていたとは知らなかった。楡の木に語る人間に飼われていた時のこと、籠から外に出てからのこと、今の暮らしに満足しているようで何より(笑) フクロウの鳴き声が「ボロ着て奉公」と聞こえるのか。https://www.aozora.gr.jp/cards/000291/files/24365_18473.html
はつばあば
2022/12/25 12:59

朝から冷蔵庫の掃除をしてやっと座ったところで、オスカーさんのレビューと共に。今日もほっこりさせてもらいました(#^^#)。ありがとうございます

オスカー
2022/12/25 13:09

なんだか忙しい時ほど何かを読みたくなります〜手軽に読めた青空文庫は有り難いです。ゆっくりクリスマスを楽しめますように🎄 こちらこそいつもありがとうございます🐥

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オスカー
クリスマス・イブにアミバ🎄を読むことになるなんてぇ〜(ブックライブ期間限定無料)リハークのおっさん、闘わなければタイスミドル?になっている(笑) 懐かしいキャラの変貌を楽しみ、最後には私のトキさま😍いえトルーキンさまが登場。アミバがなんだかマトモに見えるのがコワいが面白かった😆 サウザーさまもいずれ登場するのかな?
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オスカー
永井荷風『羊羹』を読んだ後、ようかん繋がりで読む。 https://www.satokazzz.com/books/bookinfo/50440.html 鯨羊羹、見たことはある気がするけど食べたことはないなぁ。 https://tabetainjya.com/archives/onomichi1/post_2624/
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オスカー
大久保ゆうさんの訳を青空文庫で。ジコチューやらネタミーやらの名付けに笑った! https://www.aozora.gr.jp/cards/001238/files/46347_23179.html
オスカー
2022/12/24 09:57

『オズの魔法使い』を書いた人だそうですが、私はオズの話をよく知らない😅 今日明日はサンタさんは大忙しですね。みんなの喜ぶ顔が心の栄養補給になりますね。コメントありがとうございました🍀

はつばあば
2022/12/24 14:32

オズの魔法使い、子供の頃読みましたけれど大人になって・・婆になって読んだらまた違う思いがするでしょうね。是非(#^^#)。

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オスカー
絵本を楽しむ感じ。最後のほしの子がちょっと気の毒かな。みんなと楽しめたらいいのに。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001727/files/56840_53394.html
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オスカー
澤村伊智「壁の向こうで誰かが」窪美澄「バイタルサイン」のみ再読。少し前に木原音瀬「Loutus」も読んだけど。「バイタルサイン」は昭和から平成に変わる時のあの過剰で異様な自粛ムードや報道を思い出した。平成も過去になったけれど。でも生きていかなくちゃいけないんだなよなぁ。
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オスカー
「短編ホテル」よりこちらの方が読みやすくてなんとなくオチはわかるんだけど面白かった。泉ゆたかさんの「宝塚の騎士」。亡き母との約束のため興味がない宝塚へ。同級生に両親が教師のコがいて入学式や運動会には来てもらったことがないと言っていたのを思い出した。自分より自分と同年代の他の子どもたちを優先しているってイヤだよね。仕事だとわかっていても。宝塚の舞台とうまく絡ませていてまた舞台を観たいなぁと思った。宇山佳祐さんの「父さんの春」は父と息子のドタバタ恋愛話。ちょっと長いかな。電車で本を読むために旅をしたくなった。
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オスカー
「恋する人々に幸あれ。」最後の一文の清々しくまた情熱的なことよლ⁠(⁠´⁠ ⁠❥⁠ ⁠`⁠ლ⁠) ずっと相手の男性のお墓参りをしていたと何かで読んだことがある。写真を見ると綺麗な人だから余計にグロよりエロ騒ぎになったんだろうなぁ。文春オンラインの記事には当時の新聞記事などもあった。https://bunshun.jp/articles/-/42597?page=1 青空文庫で。https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42883_31183.html
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オスカー
タイトル買い。人の記憶が綴られた書物を売買するうたかた堂。この仕組みがちょっとわかりにくいかな〜。うたかた堂の外見もいかにも、な雰囲気なのも彼に関わる人たちもいかにもなキャラ設定なのは仕方ないのかなぁ。記憶売買を希望する人たちの中で面白かったのはやはり女優・乃木坂カレナが登場する話かな。お涙ちょうだい的な話ばかりだと正直またこんな話かぁ~となってしまうので、彼女の存在はいいアクセントになっていたと思う。スカーレット・オハラも野麦峠も知っているからわかりやすかったし。シリーズ化するのかな?
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
母乳神話ってやっぱり今でも根強いのだろうか。子どもを産む、産まない、デリケートな問題にやたらと口を出す人は多い。それが姑なら当たり前でしょ!!ってかんじでグイグイくる。家庭で子育てを頑張りたい人もいるし働き続けたい人もいる。何年、何十年経ってもやはり女性だから、母親だからって言葉が絡みついている気がする。「独身課税法」(30歳までに結婚しないと男女ともに税金が上乗せ)「出産促進法」(40歳までに子どもを産まない夫婦はともに年金が減らされる)などこんな法律が出来る未来とか考えたくもない😱
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
戦後、経済封鎖で自分が働いていた店の女将たちは疎開先で苦労しているはずと思って煙草を二箱ポケットに入れて訪ねたが彼らは前と変わらぬ暮らしぶり。自分は以前より裕福になったんだぜ!ってかつての雇い主に対して優位に立ちたかったのだろう。煙草は渡せずに帰路につく。でもやっぱり虚栄心を満足させたいのか、高くて買えないなと、通り過ぎていく人たちに聞かせるように大声でお高い羊羹を土産に頼んだりする主人公。近所の子どもたちにやるのがいくらか救われる気もする。喜ぶ人は確かにいるのだから。朗読動画の後に青空文庫で。
オスカー
2022/12/21 08:57
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オスカー
久しぶりに感想を書きたくないイヤな話を読んでしまった……という感じ。読後感が悪い。イヤミスの方がまだそういうものだと思って読むし、まとわりつくような人間の感情みたいなものがあるけど、これはただただ不快な気分になった。もしかしたら最後はもう少し……と期待したけれど、そんなこともなかった。胃がムカムカするってほとんどないのだけれど、そんな気分を味わっている。とにかく主人公がイヤで仕方がない。早く別な話を読んでこの作品は忘れたい。
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オスカー
タイトルと表紙買い。あと知らない作家さんの話を読んでみたかったので。女性判事の礼子。才色兼備の女性だけれど心はパサパサ。弁護士のダンナは全編通してクズ野郎。誰もが納得する判決はないし、全てが明らかになっているかというとそれもないだろうなと。場所や電車の様子などは自分も利用していた駅だったのでその雰囲気はわかりやすかった。ブラック・ジャックの恩師、本間先生の『人間が生きものの生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね』が浮かんだ。最後はやはりこうなるか、だったけど礼子には前向きに生きて欲しい。
オスカー
2022/12/19 17:24

かつて礼子が懲役刑にした元服役囚の蛭間が育った聖森林の里学園に行った場面。そこで暮らしているかおりちゃんのやさしい言葉が悲しい。【「おばちゃん、だいじょうぶだよ。かおり、おばちゃんの子供、ちゃんと面倒みてあげるから。あんしんして。」だからーと女の子は言った。「だから、泣かなくてもへいきだよ。おばちゃん」】(P222)あと女性ホームレスとの会話場面も好き。「女だからこうなった」「やっぱり女の判事なんか」みたいな感想はもって欲しくないなと思う。他の作品も読んでみたい。

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オスカー
子ギツネにもキツネとしてのプライドがあるんじゃ!!な話😅 えあ草紙で。 https://www.satokazzz.com/airzoshi/reader.php?action=aozora&id=45144
はつばあば
2022/12/19 13:45

オスカーさんがえあ草紙で添付してくれてはるから、ホントありがたいです❤️

オスカー
2022/12/19 15:58

他の皆さまの真似をしているだけです〜自分の備忘録にもなりますし(笑) 気になった時にすぐに読めるって有り難いなと皆さまに感謝しております🍀

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オスカー
吸血鬼=ドラキュラ=血を吸うヘンタイさん…の認識でいたので、読みながらアラ、なんか違うわ、おかしいわ……状態😱 西洋史、宗教学、民俗学などに興味がある、また詳しい人ならのめり込むように読めたのかも。なんか淡々とした、セットの少ないお芝居を観ているような感じ。あとがきを読んで物語の背景がちょっとわかったかな、という感じなのでネタバレ的なものもないし、先にコチラを読んでから本編にいくのが正しい読み方なのかもしれない。舞台が日本ならもっとわかりやすかったかもしれないか、あまりいい気分にはならないだろうな。
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オスカー
青空文庫で。獏が大好き! 大和田獏さんを思い浮かべてしまった。桜間中庸 (1911-1934)岡山県和気郡三石町(現備前市)に生まれ、早稲田大学在学中に夭折した学生詩人、児童文学者。友人富田衛らと共に早稲田大学童謡研究会の会誌「早稲田童謡」の創刊にたずさわった。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001604/files/53994_45332.html
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オスカー
「孔雀」https://bookmeter.com/books/6018514 を検索した時に一緒に見つけた話。3つの短い話。最後の話は「孔雀」をより読みやすくした感じなのかな? タイトルは「鴉」だけど。 最初の「アダムとイヴと」はそうか、自分はもういろいろすり込まれているから絵を見て「どつちがアダムでどつちがイヴだらう?」と言われたらこっち!と指さしてしまうけど「分らないな。着物着てれば分るんだけれども。」っていう返しにブフッ!となった😅 いや、多分笑い話ではないのだろうけど。
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オスカー
西東社48時間限定読み放題を利用させてもらい読む、というか見る(笑) きのこや土偶が好きかな。ウミウシもカラフルさとクニャリ感が毛糸でよく表現出来ているような。黒電話は毛糸で受話器カバーとか作っていたのに本体が毛糸で作られているのがなんだかおかしかった。編み図もあるのでチャレンジしたい人にはいいかも。
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オスカー
迷い込んだお屋敷…こういう場合、ずっとダラダラと綺麗なおねーさんたちと楽しく過ごしてなパターンが多いのに、あまり引き止められることもなく2、3日でお暇して元々滞在していた旅館に帰る。そんな家なんかないよ、パターンなのだけれど、なんだか淡々としていてその分主人公に何十年かしたらヤバいことが起こるのでは?と考えてしまう😅
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オスカー
多分登録もれ。もっと前に読み終わっているハズ。アンソロジーなので面白いのと有りがちな展開のとよくわからないの玉石混交。表紙は好き。
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オスカー
今回は「虫聞きの会」を開催する時期でメインの花は吾亦紅で人物は伊勢殿。不眠に苦しむ人々が増えている中、伊勢殿もまた…。悪夢を食べるという獏の枕絵の効果がないのはナゼ? 白拍子の恋模様がせつなく悲しい。今回は花枝と大輔姉弟の出番はあまりなく、竜晴がちょっと他人を思いやれるような変化が出てきて、怪異もおさまりひと安心と思いきや、やっぱりまだまだ! 次はvs鵺になるのか? 余談ですが、さだまさしさんの『吾亦紅』にある♪人あざやかに/色あざやかに/小さく咲いた/ 吾もまた紅(ベに)なり が好きです🍎
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オスカー
中国には「水莽草(すいぼうそう)」という毒草があり、それを食べて死んだ者は水莽鬼という鬼になる。この鬼は輪廻転生が出来ないためその草を食べて死ぬ者を待ち自分の代りにする。そして生れかわるといわれているらしい。怪しげなばぁさんに美しい少女。「晩にいらっしゃい、わたし此所にいるわ」なんて言われたらドキドキ💕 残念ながらそんな色気のある展開にはならず😓文中「柏舟節(みさお)を守ることができないで」とあり「操」ではないのかと検索し「柏舟節(はくしゅうのみさお)」という言葉を知った。
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オスカー
途中で気持ち悪くなり読むのをやめたのだが「純子」https://bookmeter.com/books/20253978 を読めたのだから大丈夫!と思って再挑戦したけれど、やっぱりダメだった。せめて最初の話だけは読み切りたかったのに。グロさの内容や度合いのか表現なのか……いつかこりずにチャレンジしたい🥸
オスカー
2022/12/14 19:03

川上宗薫、富島健夫、大御所エロ作家のイメージです〜読んだことはないですが😅 エロい内容とは思われないタイトル、表紙の小説を見つけてムフフと楽しく読んだみたいです😆

駄目男
2022/12/14 19:46

川上宗薫は1冊読みましたが、これは 面白く笑ってしまいました。

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オスカー
子どもは親切で黄楊の櫛を拾い、きっと鍋被の女のものだろうと渡したのだろう。でもこの女は呪いとか迷信とかにかなり傾倒しているようなので「苦死を拾」って自分にそのまま渡したのが許せなかったんだと思う。でも人の櫛を踏みつけてから渡すとかも出来ないし(落とした場合、こうしてから拾うといいらしい)そういうのは知らなかったと思う。なんとなく不気味な話。
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オスカー
「今の自然派の小説を見れば、作者の空想はいつも女性に支配せられてゐるが、あれは作者の年が若いからかと思ふ。僕のやうに五十近くなると、性欲生活が生活の大部分を占めてはゐない。矯飾して言ふのではない。矯飾して、それが何の用に立つものか。」などと小説についていろいろ愚痴めいたことが書かれていて「追儺」はおまけみたいに書かれていた。料亭の座敷に赤いちゃんちゃんこを着た白髪のばぁさん(女将)がいきなり来て豆まきを始め、その豆を女中が拾い…いきなりこんなことをされたらビックリするが2回目は楽しくなかった、みたいな話。
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オスカー
表題作のみ。「女性が男性をセックス後に食べないと妊娠できなくなった世界の恋愛」……設定自体はわりとありそう。いきなりエロエロしい場面から始まるのでちょっとビックリした。女性が人間の形を保っていないのもなんだかキモいというかイヤだなぁと思ってしまった。
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オスカー
noteで全文公開されたものを読んだ。https://note.com/uminekozawa/m/mdab219036709 部分的に漢字が変換されてないところがあったりしたけど、なんですだろ? 読む人を選ぶ内容だと思うので、ノーマルな恋愛とか一般的なあたたかい家族とかが好きな人には薦められない話。漫画雑誌Chara(※)に連載されていた作品みたいだと思った。登場人物がみんな壊れている感じ。現代なのにどこか昭和感があって、時代が変わっても人間の悩み事なんて換わらないしなくならないんだよなぁって思った。
オスカー
2022/12/13 19:47
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オスカー
noteで無料公開されていたのを読んだ。自殺した年下の友人Kについて、生きづらさについて、自由について、宗教について、自分らしさについてなどなど、読みながら自分もこう思っていた!ということがたくさんあった。こちらはあとがき。 https://note.com/uminekozawa/n/nba4da4c17050?after_purchase=true もしちょっとでも気になったら全文読んでもらいたい。 https://note.com/uminekozawa/n/n54711259901d
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オスカー
■ロス疑惑∶最初は美談として取り上げられていたのにね■亜流必殺大集合∶ウラミハラサデオクベキカ…必殺シリーズ的な時代劇はたくさんあった。「長崎犯科帳」とか懐かしい■カネやんこと金田正一のインタビューはセクハラ全開😱■誘惑する文庫本カバーの世界∶ハヤカワSF文庫+石ノ森章太郎に藤子・F・不二雄。どの表紙も見た記憶がない…■昭和スター極太伝∶原田芳雄■紅白歌合戦黒歴史∶ミソラの言い間違いはよく覚えている😓
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オスカー
童話なのか夢オチなのか妄想なのか、乗る列車を間違えたのか……お魚のフライにレモンはダメ!それだけがずっと記憶に残ってしまう短い話😓 えあ草紙で。 https://www.satokazzz.com/airzoshi/reader.php?action=aozora&id=55934
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オスカー
■闇に消えた真犯人:三億円事件、帝銀事件、東電OL事件、世田谷一家殺害事件、井の頭公園バラバラ事件。グリコ森永事件の重要参考人キツネ目の男に激似なあの人も今はいない■満鉄のあじあ号の秘蔵写真、内装も豪華!■軍艦島にあった火葬場の写真■月刊少年漫画誌の付録。冒険王は読んだ記憶があるけど付録は全く覚えていない■元暴走族の認知症患者、関わりたくない■昭和秘蔵写真、:お神輿を担ぐストリッパーのお姉さんたち(ちゃんと着てる)、デパート屋上海女さん撮影会(昭和29年)カメラが庶民の手に渡るようになりあちこちで撮影会が
オスカー
2022/12/13 11:58

赤い鳥が実は過激なフォークバンドだったという記事もあり、他の放送禁止歌謡曲も載っていた。「ヨイトマケの唄」は紅白で美輪さまが歌われたが、まだ禁止歌は多い。岡林信康の「手紙」タイトルは知らずにいたが聞いたことがある歌だった。「チューリップのアップリケ」も懐かしい。こういう時代だった。今も変わらないところはあるんじゃないか?  https://note.com/mituka073/n/ne1076d77f55a

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オスカー
もう少し読みたかったかも。喫茶店とかで窓際の席には綺麗な人を案内するとかパチンコ屋では角台がよく出るとか(ドル箱がたくさん積まれる)人目を気にしての話ってあるな〜と最後のビフテキの話(タイトルは「広告」)を読んで思った。青空文庫で。https://www.aozora.gr.jp/cards/001750/files/56828_55656.html
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オスカー
アニメも漫画も同人誌もみんな中途半端にしか見たり読んだりしただけなので、わりとまとまった形で読んだのは初めてかも。近くの複合書店で20巻セットのコミックスがやたらに売られているけれど、いくつかのパターンが発売されているのを知らなかった。しかし「バガボンド」はどうするのか、それを知りたい。
夜桜キハ @呪術廻戦完結おめでとうございます!
2022/12/12 16:33

私も今度スラムダンクを読んでみようかと思います。 バカボンドってなんだ……とか思ってるので笑

オスカー
2022/12/12 16:37

車椅子バスケの「リアル」もまだ完結していない気がする〜「バガボンド」は連載誌で読んでだけど予告通りならとっくに完結しているはずなんだが😓

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オスカー
ニノの表紙が目についたので本屋さんでパラパラと『ラーゲリより愛をこめて』関連記事を読む。 インタビュー記事「山本幡男と家族の語られなかった真実」奥さまの写真を見ましたが可愛らしい方でした。4人のお子さんの写真も可愛かった。原作小説は読んだことはないけれど、以前週マガで漫画化されたのを読んだことかある。今、この映画のこともありたくさん雑誌でシベリア抑留が取り上げられているけれど、ブームで終わらないようにと願います。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
コチラを読んでから興味を持ったので読む。 https://note.com/jolly_deer974/n/n61c9111d7d9e メガネとホータイの会話。空の弁当が投げ捨てられた場面にちょっと笑った。女心のいじらしさもよかった。いろんなところで上演されているようだが、全く知らなかった。ふたりの会話をひとりで繰り返しているような日も過去にあったなぁ、なんて思ったりした。 青空文庫でhttps://www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/52081_45849.html
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
陸・海・空、それぞれの特徴についてぐっさんと学ぶ。海自幹部の夏服、白さが眩しすぎる! 「戦争にはルールがあるのですか?」の問に「武力紛争法でルールが決められています」との回答。 「航空宇宙自衛隊」に名称変更のニュースにウルトラ警備隊みたいだと思ってしまった。名称変更したら入隊希望者は増えるのだろうか?https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/92917.html
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
最愛の妻が旅立ち、残されたのはふたりで営んだレトロな喫茶店。離婚して戻って来た長女と一緒に続けている。つい本音が出てしまうのはユーレイ妻の影響なのか?店名は「天国堂喫茶店」。ダンナさん、愛妻家だと思っていたのに何回か浮気してるし、え〜!ってなったけど奥さんは全部わかっているからいいのかなぁ。別れたいカップルは本音が言えていいのかも。あまり他人に知られたくないこともベラベラ話してしまうのはコワい…😅 絵柄がカワイイ! 2巻は来年2月発売予定。
オスカー
2022/12/09 19:40

試し読みよりたくさん読める🍀 https://comic.pixiv.net/viewer/stories/127057

が「ナイス!」と言っています。
オスカー
メアリー・スーが覚醒してしまった!やはり憎しみが原動力になるのだろうか、いやいや誰がそうしたかはわかっているけれど……そんなことよりレルゲン大佐がアツくターニャちゃんを推す場面にニヤニヤしてしまった。そしてソレを指摘された彼の表情がたまらん😆
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
作者「大正野球娘」の人だった。アニメしか見てないけど。ごほうび酒とあるようにひと仕事した後に大好きなお酒を呑むパターン。最初の「さくらと貝飯」は唐突に話がまとまった感じ。吉原での話「玉菊と冷酒」は知らないことも多くて(女性でも客になれるとか)一番面白く読めた。つゆダク天麩羅を食べる場面とか「美味しいぃぃぃぃ」と叫ぶところはクドいかもしれない。ドラマ「孤独のグルメ」を意識してるのかと思うことも。最後はシラノのパロだな。雇い主が主人公に気があるのは最初から見え見えだった。終わり方は続編を意識している?
オスカー
2022/12/09 12:52

吉原での話を読む時にこちらの画像を見た後だったので雰囲気など想像わかりやすかった気がする。 https://otakinen-museum.note.jp/n/n88f3820a245a

moonanddai
2022/12/11 15:02

なるほど参考になりました。よく時代物を読んでいて、吉原の客、若旦那だったりお忍びの殿様だったりが、出た後田んぼの中を歩くシーンがよくあったので、イメージが具体的になりました。ありがとうございました。

が「ナイス!」と言っています。
オスカー
沈黙はしているけれどそこに塔としては存在しているワケで……小難しい政治思想のアレコレはわからないけれど「危険なる洋書」思想の異なる本は燃やして同じ部族の中で殺しあって、毎日その亡骸が運ばれて……読む本を規制され、読んだら読んだで殺されるとかジョーダンじゃない!と思った。最初と最後の方だけ読んだらインドの昔話、寓話みたいだな、だけで終わりそう。真ん中だけ変えたらまた雰囲気が違う話になる? 影絵の世界のよう。青空文庫で。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
毎日の生活の中で今日(12/8)を特別な日と思う人もいるだろうし(その中でも何に対してか、とか熱量も人により違うだろうけど)なんでもない1日という人もいるだろうし、後になってから特別な日だったと思うこともあるかもしれない。主婦の独り言、愚痴のようなかたちで語られる開戦の日。多分こんなかんじで1日が過ぎていって、もしかしたらずっとこんなかんじで「戦争」は遠い出来事のままで終わると思っている人がほとんどだったのでは? 太宰は女性の語り口がうまい。大人の男ではなく学生でもなく主婦が語ることにより身近に感じる。
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最後の最後にウワァ!!となりました。人間はやはり万能じゃないんだって思いました(⁠~⁠_⁠~⁠;⁠)
予感
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タイトル買い。孤高の絶壁にそびえる修道院メテオラと寮生活を掛けたのかな。北海道に新設された中高一貫校築山学園。その中等部の寮に入ることになった宮田佳乃。東京の子らしい設定かな。次は容姿端麗の優等生・奥沢叶の話。地元生まれで家庭が。宮田と奥沢、それぞれの中1が描かれた後に高2の合唱コンクールの話。他の同級生たちがわりといい子たちでコレは土地柄もあるのかな? 宮田父、奥沢母、おいおい…って感じ。特に奥沢母は同性目線の言葉が怖い。宮田と奥沢が反発しながら最後にはチョー仲良しに!な安易な展開にならなくてよかった。
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古き良きイギリスのクリスマス?の話なのだろうか、描写はとても美しいがちょっとあきるかも〜挿し絵があったらよかったな。文字だけより絵本とか映像で見たい作品。ユール・クロッグ、クリスマスに焚く木のこと。こちらのブログでなんとなく理解。http://kodaisihakasekawakatu.blog.jp/archives/16242685.html  最初「焚く木」が「焚く本」に見えたアホな私😱 青空文庫で。https://aozora.binb.jp/reader/main.html?cid=56033
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♬純子 君の名を呼べば僕はせつないよ〜 長渕剛は「順子」だったがこの歌を思い出し、薄さも初めて読む作家さんだからいいかと買う。最初からショーゲキだったが、読んでいくうちにコレは最後まで読めるだろうか(汗)となる、お食事中の読書はキケンな場面が次々と。紹介文には「古きよき日本の原風景が蘇る昭和ノスタルジックファンタジー」とあったが、光あるところには影があるワケで、それは女子どもは虐げられるが定番で…女に学問は不要、身体で稼ぐとか、半分は実感のある世代ゆえにキツさもあった。作者のあとがきがよかった。
H!deking
2022/12/06 21:12

はつばあばさん、コメありがとうございます!男性だからとかではなく完全に好き嫌い分かれるでしょうね笑 うちの親とかも経験した世代なんでしょうね〜

はつばあば
2022/12/06 21:23

そうでしょうね。うまれた土地にもよりますが私より5歳も若い作家さんです

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オスカー
「月」という地名は以前調べた記憶が。「月出里(すだち)」や「月見里(やまなし)」もある。「月の裏側」…恩田陸さんの本を投げ出したなぁ😓伊与原さんは「ルカの方舟」を読んでいたが、この話より科学的な説明はわかりやすかった気がする。より身近な学問というか。一番好きなのは「エイリアンの食堂」。淡々と語るプレアさんがイイ。甲府の愛宕山から夜空を見上げた小学生時代を思い出した。「山を刻む」は主人公の決心を昼ドラ的な方向で考えていたのでアレ?!だが清々しい気分に。頑張れ!「星六花」も綺麗。あと富士山は山梨だ!(笑)
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ニ・ニ六事件! 「私は国家改造の為にやむを得ずこうした行動をとったのであります!!」……こうした行動の是非がはっきりすることって本当にあるんだろうか?と思う。そしてこの作品はいつ完結するのか、ちゃんと終わるのかも気になる。
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中谷宇吉郎の記事とキメツの伊黒さんの二次創作を読んだ後に、セットになったようなタイトルを見つけたので読む。科学的なものと民話のような世界、相反するようでありながら興味の対象を大きく広げていけるような。小学生時代の簪を挿した蛇の噂話についてかと思ったら、寺田寅彦先生との話も。「眼に見えない星雲の渦巻く虚空と、簪をさした蛇とは、私にとっては、自分の科学の母胎である。」中谷氏の原点。青空文庫。https://www.aozora.gr.jp/cards/001569/files/53230_49812.html
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オスカー
こちらの記事を読んで朗読を聞く。 https://note.com/makisetsu/n/nb9829b508b5b 短い話なので青空文庫であらためて読む。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000183/files/52867_45393.html ライスワッフルってポン菓子の親戚みたいなものなのかな?と検索して想像する。オーツ麦で似たようなものは食べたことがあるけど。 食べ物の話というよりノロケ話に思えなくもない。夜食にライス・ワッフルを作ってくれる人はいないだろーか?
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登録日
2016/11/03(2977日経過)
記録初日
2006/11/22(6611日経過)
読んだ本
6447冊(1日平均0.98冊)
読んだページ
1070638ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
5882件(投稿率91.2%)
本棚
53棚
血液型
A型
自己紹介

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