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2023年6月の読書メーターまとめ

オスカー
読んだ本
83
読んだページ
8128ページ
感想・レビュー
83
ナイス
3350ナイス

2023年6月に読んだ本
83

2023年6月のお気に入られ登録
1

  • ファットキャット vaicorinthians

2023年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オスカー
恋愛小説を書きたいと言っていたような気がするがコレだったのかなと。週刊誌に連載していた時事ネタについての毒舌を思い出した。また主人公の母親は失くなられたサキさんを連想してしまった。そんなにタケちゃんの小説を読んでいるわけではないけれど、これはなんか男の夢とロマン的なもの、自分の好きなものを詰め込んだ、商業小説というよりうまい同人作品を読んでいるような感覚に近いかも。嫌いではないけれど、タケちゃんも年をとったんだなぁ、というか老いた人が夢見る童話のイメージだった。キラいではないけれど。映画観たいな。
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2023年6月にナイスが最も多かったつぶやき

オスカー

おはようございます。 斎藤茂吉の「猫」オリジナル登録しないとダメなのかなぁ、見つからない。茂吉は猫が好きじゃないらしい🥸 https://www.aozora.gr.jp/cards/001059/files/61026_77255.html

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2023年6月の感想・レビュー一覧
83

オスカー
下記サイトで全文公開された「明日世界は終わらない」のみ。なんともせつない三角関係。まだ若いからこのせつなさもキラキラしているように思えるのかなぁ。もっと年を重ねていたら、アラフォーだったらどこか醒めた、ビジネスみたいな付き合いになるのかも。文庫になったら買いたい😅 http://www.webmysteries.jp/archives/32659086.html?ref=category272547_article_footer1_slider&id=8001360
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オスカー
こちらで4話分を試し読み。ジワジワゾワゾワ来る感じ。 https://note.com/sus9_s/n/n6f6269b5bcf8
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オスカー
恋愛小説を書きたいと言っていたような気がするがコレだったのかなと。週刊誌に連載していた時事ネタについての毒舌を思い出した。また主人公の母親は失くなられたサキさんを連想してしまった。そんなにタケちゃんの小説を読んでいるわけではないけれど、これはなんか男の夢とロマン的なもの、自分の好きなものを詰め込んだ、商業小説というよりうまい同人作品を読んでいるような感覚に近いかも。嫌いではないけれど、タケちゃんも年をとったんだなぁ、というか老いた人が夢見る童話のイメージだった。キラいではないけれど。映画観たいな。
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オスカー
作者の名前が綺麗だったのと宝石の話を読みたかったので。表紙はそこそこ綺麗で期待したのだけれど、内容は正直あんまり……もう少し編集さんに頑張って欲しかったような。漫画やアニメを小説風にしました、みたいなキャラの口調や地の文が私にはダメだった。続編がありそうな終わり方だったけど、申し訳ないがここでサヨナラだ。宝石や浄化方法についても目新しい話はなかった。やはり中学生あたりが対象年齢なのかも。
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オスカー
「ナサケないことになったネエ」こういう台詞は山田五十鈴さんとか太地喜和子さんとか加賀まりこさんとかに言ってもらいたい😍 青空文庫で https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45884_32911.html
Vakira
2023/06/29 08:24

はだしのチンピラが好き。

Vakira
2023/06/30 08:29

底本:「坂口安吾全集 03」筑摩書房ってなったので、古本屋で文庫版見つけたんですけど掲載してなかった。残念(≧∇≦)

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オスカー
「よし分かった君はつくつく法師である」池田澄子さんの俳句のように、喪黒福造さんみたいにお坊さんにドーン!とする、ちょっと違うパターンで読んでみたいかも、と思ってしまった。「金庫番だよ」と言われたら樫の木は大人しくしていたのか? 強欲なのはいけない。ツクツクボウシが鳴くにはまだ早いですが、悪行がバレて泣いているクソ坊主は一年中いるなぁ。落語になっても違和感がないような話。青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/46730_27698.html
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オスカー
なんと悲観的なタイトルと思ったが新潟人の気質やら風土についての話。「新潟には男の子と杉の木は育たない」は初めて聞いたが、大陸から吹きつける冷たい風に杉の木が成長を阻まれるように、長男を大切にするあまり、母親や姉妹にチヤホヤと小さい頃から甘やかされて育つため、自立心が欠けてしまうというような意味らしい。青空文庫で https://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/45733_24337.html
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オスカー
アニメ化されるというので読んでみた。1話完結を意識して描かれているのか読みやすい。こういう時代が来るのかなぁ。
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オスカー
シャツがシヤツとなっているのでちょっと戸惑いましたが、悪いことは出来ないものですねぇ。白いシャツはオシャレでありますが、あるべきものがないのは恐ろしいです。最初、タイトルを見てパ○ウェーブを連想してしまいました(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠) えあ草紙で→ https://www.satokazzz.com/books/bookinfo/47997.html
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オスカー
こわい話をユーレイ話だと勘違いしていた😓 「事実は小説より奇なり」の物語。まぁどこまでが真実かはあやしいですが、猟奇的というよりタイヘンなヘンタイさんにしか思えない人たちが……!😱😱😱 増補された山之口貘さんの「無銭宿」はオバケの話としたら3行で終わるんじゃないかって話で、期待していた内容ではなかった。
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オスカー
ネタバレ上等!のあらすじ小説? 不思議箇条書き小説? あとから番号を入れ替えてまた書き直そうと考えていたとか? 不思議な読み物ではあるけれど、最後はなんだかせつない🥲 青空文庫で https://www.aozora.gr.jp/cards/000020/files/46404_29559.html
Vakira
2023/06/27 07:46

この表現方法は新鮮ですね。映画の粗筋みたい。舵がないならどにでも行っちゃうよね。

オスカー
2023/06/27 09:30

書けそうだけど書けないタイプの小説?という気がします〜ちゃんと結末までまとめてあってよかった😄

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オスカー
ネタバレ怪物とはなんぞや?と思ったら(ネタバレ対応にしておきますが)巨漢力士のことでした😅 一般人にしたらたしかに怪物くんになるのかも。なかなか細やかな気配りの出来るお相撲さんでした。詳細ページは青空文庫でしたが、えあ草紙で読みました https://www.satokazzz.com/books/bookinfo/51134.html
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オスカー
高田敏子さんの『橋』という詩を思い出した。 https://youtu.be/BdPcygbY8pc 青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/000076/files/58364_75317.html
橋
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オスカー
暑くない夏……いいじゃないか!と一瞬思ってしまうのですが、きっと一番人生で輝かしい時期なのに季節の移り変わりを感じることなく同じ場所で過ごさねばならないとは……。自分が体感したような気分になる。山川方夫はこういう短い話が本当にうまいなぁと思う。青空文庫で→https://www.aozora.gr.jp/cards/001801/files/59969_73691.html
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オスカー
全部カタカナで読みにくさはあるけれど、一途な?テフテフのお話。書かれていない先の出来事を気にしてしまうのはオトナだからかなぁ。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/55355_49310.html 【追記】ニコ動でフランス映画「赤い風船」を見た。こちらは風船が少年を後追いする。思った以上にしっかりした大きな赤い風船🎈だった。こちらもその後はどうなったか気になる💦
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オスカー
専門学校時代に授業で使っていたのだけれど、中山市朗さんのブログにあった動画を見て(なんであそこまでやる?!)思い出したので😅登録。ロールシャッハの図版も持ってるけど褪色しているからますます信憑性が…😓 http://blog.livedoor.jp/kaidanyawa/archives/55108193.html?jprank=2&cat=42
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オスカー
「たくらみに満ちた連作小説集」ってあったけれど、たくらみというのとは違うような? 全体的にう~ん、何かが足りない……こういうのが女の本質なんですよ、男性の皆さん!的なことを書きたいの?と思ってしまった。最後の結婚式の話、ものすごくイヤだなぁ、と思った。結婚相手をバカにしているようで不愉快。「自分の作品」に必要なパーツとしての男みたいで。文章もうまいというよりきれいに書いてある感じ。タイトルが気にいって買ったんだけど(表紙は好きじゃない)タイトルと内容も私にはピンと来なかった。好きな人には申し訳ない。
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オスカー
エッセイだけ読んでいたので未読の小説を読み終わった。「鉄道員」は観ていないけれど小説で読むとなんだか違和感が。バンバン宣伝されて目にしていた高倉健さんのイメージとは私には重ならず、なんだかなぁとなってしまった。渡辺淳一さんの「四月の風見鶏」医師の世界の闇の部分…結構正直にいろいろ書かれているなと思った。一番好きなのは河﨑秋子さんの「頸、冷える」。人間の身勝手さが野生動物の生態系を壊していく。共生していた時代もあったはず。一度壊れたらなかなか元には戻らない。人間の心も同じかもしれないが。
山猫
2023/06/23 11:05

岸谷五朗と飯島ナオちゃんだったかな?雪子が池脇千鶴で、すごく良かったんだよ。

オスカー
2023/06/23 11:10

あーなんとなくわかります。こちらの方がしっくり来ますね。

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オスカー
期間限定無料で6巻まで。主人公のゆりかがバカ過ぎて……(⁠ー⁠_⁠ー⁠゛⁠)  https://dokusho-ojikan.jp/series_list/series_id=132293?book_id=1841394
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オスカー
表紙買い(笑) 女性パワーの強い作品。これはタイトルからもわかるけれど、男たちが頼りないというか情けないというか……。痴漢事件から広がっていく物語。真相が明らかになっていくのと同時に思い込みやら無責任なSNS発見が恐ろしくなってくる。登場する痴漢をして逃げた結果死亡した男の家族、妻が妊娠中に痴漢をした男の家族、痴漢被害にあった女子高生の家族……親が知らない子どもの一面もあるし、最後もあぁまだ終わらないのか、と。しかし週刊誌の記者ってなんなんだろうなぁ。ジャーナリストです、って言えばなんでもOKなのか?
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オスカー
そうだ、京都に行こう!みたいな犀星の京都観光案内?(笑) ラジオにも出演した時の話もあった。 こちらの記事を読んで興味を持ったので→note https://note.com/honno_hitotoki/n/n53729f1a7564
京洛日記
オスカー
2023/06/22 11:00

中学・高校の修学旅行が京都・奈良でだいたいコースも同じでした。5月と11月で季節が違ったのはよかったかも。でも大人になってからは全く行ったことがないです😅

駄目男
2023/06/22 12:10

石庭の前の廊下に座り、足を投げ出してぼーっと石庭を見ながら寝るのが一番。

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オスカー
茂吉は猫はあんまり好きじゃないんだなぁと思った。イメージ的に犬と一緒にいるのが似合う気がするが。 自嘲というか自虐的なまとめの文章🥸 「猫はおなじ畜生でも犬とは大にその趣を異にしてゐる。家の外に於て猫に犬の十分一も愛想よくさせるのは並大抵のことではない。さうおもふと私は畜生ならば犬的でなくて猫的である。而してこの聯想はいつも私をして憂鬱ならしめ、猫をしていやな動物として印象せしめる。(昭和十五年十月)」
猫
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オスカー
新聞広告で見てタイトル買い。全面改稿されたそうで、改稿の必要性についての作者コメントなども解説にある。そのひとつに昭和20年代前半の雰囲気があったのだが、改稿してコレなのかと…私が鈍いのかあまり戦後のイメージが感じられなかった。昔ながらの探偵小説っぽさはあるなとは思ったけど。犯人はコイツだな、と思ってもそれをどう実行したのかまでは全く頭が働かず、謎解きをされてもそんなにうまいこといくか?と思ってしまったり。私立探偵の兄妹は前に事件を解決しているとあったけど、ちょっとキャラが弱いような気がした。
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オスカー
大体予想通りの内容。絶対誰かに見つかって、あっという間に噂になりそうなんだけどなぁ。娘の友達の家庭もなんだか…ですね。 コレが母親と「息子の友達」だとカストリ雑誌的な安っぽさを感じてしまうのはだいぶいろんなところがマヒしているのだろーか?😓 マガポケで無料公開2巻分まで。
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オスカー
noteで連載されていた分だけ😅 表紙を見るとなんかイメージが違うなぁって思った。 https://note.com/monvoyage/m/m24342d2bac23
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オスカー
「僕は…」の書き出しでみんな芥川になれるような気がする。ただ同じように自分をさらけ出せるかどうかは別だろうな。青空文庫→ https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/2368_13456.html
Vakira
2023/06/20 08:29

芥川になれました(≧∇≦)

オスカー
2023/06/20 08:57

文章を書くのは苦手〜な人が創作をはじめるきっかけになるといいなぁ、などと思いました。思っていることを文字にしてみるって結構大変だけど😅

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オスカー
美男美女のカップルかぁ…という漫画。滝口宵ちゃんは、容姿端麗でカッコいい😍ので「王子」と呼ばれる女子。女子校かと思ったら共学で(男子からは女子的魅力はないらしい)そこに同じく「王子」と呼ばれる一つ上の市村琥珀登場。保健室の場面はどうかと思うが、若い子はときめくのか?! 付き合いはじめてどうなるのか、琥珀を狙うまわりのやっかみは凄いだろうな。絵がキレイなんだけど、う~ん、続きを読みたいかはビミョーかな。
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オスカー
「西の魔女が死んだ」がう~ん、あんまり……だったので、多分自分には合わないと思っていたが、もしかしたら好きなテイストかもしれないと僅かな期待を込めて読んだが、やっぱり合わなかった😓 最初、主人公の言う友だちのサラはイマジナリーフレンドか?と思ったけれど、なんか違うような……?で、読み終わったあともう~ん……じゃあ小・中の多感な時期に読んだら納得出来たかというとそれもう~ん……もうちょい現実味があるか、もっとメルヘンに振り切れていたら好きになったかもしれない。不登校のコが逃げられる場所はあって欲しいが。
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オスカー
タイトルが気になりスキマで全巻無料(全30話)だったので最終巻まで読む。そんなにあっさりいろんな物事はうまくいかないよ~と思いつつ、1話完結・話の展開上、不倫やら死別やらあるけどまぁハッピーエンドに落ち着くので安心感はあるかも。最後もキレイにまとまった感じ。ただドレスがキャー😍となるほどのデザイン性はない…😅  『娘を盗りに来し若輩へビール注ぐ』(加藤喜代人) https://www.sukima.me/book/title/BT0000369326/
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オスカー
ネタバレバーゲンブックで見つけて表紙とタイトル買いしたのだが、思っていた内容と違った!2014年千葉県課題図書。主人公のマサは成績もよく野球チームではエースでキャプテンな出来る小5だ。でも誰にもいえない秘密が…それはおねしょをしてしまうこと。小6になったら修学旅行がある。ヤバい、なんとかしないと!といろいろ考えて試行錯誤。姉と両親の描き方側もあるある感……母親は口が軽いな。東京からの転校生のクールさ?や彼なりの悩み、案外親友ポジションになるのか?といろいろ考える。修学旅行の夜に抜け出した連れション場面で終わり😅
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オスカー
タイトルからもわかるようにとてもセンチメンタルな汽車の詩。夏の日の昼下り、汽車は黒煙をあげ炎天の東海道を西へ。麦門冬の弟で、与謝野寛に「将来ある詩人」としてその夭折を惜しまれたそうだ。享年21。兄の末吉麦門冬は俳人、ジャーナリストとして多くの随想や論考を発表。南方熊楠、折口信夫らとも交流があり。沖縄の文筆家として知る人ぞ知る…なのかも?
哀音
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オスカー
転校してきた女の子と少年の話。しっかり者だけにいじめの的に。この出来事をきっかけに仲良くなり、亡き父親がくれといた青いボタンを3個、彼女からもらう。その後、彼女はまた引っ越してしまう。連絡先はわからない。綺麗な青いボタンを欲しがる人は多い。行商人にうまいこと言われてひとつ、またひとつと手渡してしまう。騙されてないか?!と焦るが、ひとつは残っている。ラストの文章が美しく沁み入る。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/53452_50576.html
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オスカー
表題作→児童養護施設で暮らす小5男子とひとつ年下の親友のひじり。空白が少なくぎっしり話し言葉が詰まっている。閉ざされた小さな社会、大人の狡さを子どもはちゃんとわかっている。息抜きのように出てくるアパートにすむ大学生との交流がいい。ひじりは父親と暮らすことになり施設からいなくなるが、ずっと友情が続くといい。「膨張」のアドレスホッパー、職はあるけど定住しないのか。登場人物もなんだかフワフワというよりどこか淀んで歪んでいる気がしてコワい。栞を挟んだページを読み返したが、どこが気にいったのか、一晩経ったら不明😓
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オスカー
ある宿屋の布団はなぜ喋るのか? 「神様の布団」の意味がわかると(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠) 青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/001205/files/46986_47027.html 追記:元はこのむかし話? http://hukumusume.com/douwa/pc/100monogatari/008.htm
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オスカー
「若い主婦が甘い物を買つて、一人あるひは二人さし向ひで食べれば、買食ひをすると見られてゐたのらしい。昔の人は、女性が自分の口にだけ入れるためお金を使ふといふのは非常にだらしがなく無駄づかひのやうに思つてゐた」……そんな時代に生まれなくてよかった😅 最後に「農村の人たちは主食を充分すぎるほど食べてゐるから、三食のほかに甘味を必要としないさうである。また買食ひも、田や畑や竹藪の中ではなかなか用が足りないことも確かである。」とあったが、今はそれもないと思う。ただ買物難民状態の場所は増えている気がする。
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オスカー
タイトルを見て『いつかふたりになるためのひとりやがてひとりになるためのふたり』という浅井和代さんの短歌を思い出し読むことにする。元映写技師の夫と看護師の妻。ふたりの視点で交互に話が進む。年齢的なこともあり老親の話が出てくる。若い人にはピンと来ない感情かなぁと思いながら読む。『今ごろだからこそ、こんなにあっさりと涙が出てくるのだ。なにもかも遅いからこそ、安心して思い出せることがある。泣いて今日を洗い流すくらいに時間は経った。』(P245)隣に住むおばさん、さすが年の功という気がした。招き猫ナオミ、欲しい😄
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オスカー
姉思いの妹、妹思いの姉、そこに入り込むおじゃま虫男……と思っていたら、えぇッ?! ここで終わるの?!な話。ラストは読み手にお任せかぁ……う~ん、どうするか悩むな(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)
歪んだ窓
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オスカー
カンナは花のカンナかと思って読んだら、カツオブシを削るアレだった……魯山人だものね、ウッカリだったわ😓 ここに出てくる詩人は誰なのだろう? 「畳と女房は新しい方がいい」の素材と道具バージョンみたいな? なんだかオトコ同士の下世話な会話に聞こえてきた。青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/001403/files/50016_37761.html
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オスカー
漫画。学生時代の男同士の嫉妬は女学生同士より陰湿なのでしょうか……ひょえ~!と時代を感じながら読みましたが、似たようなことって今もある気がする。だけど女性を復讐の道具にするのはどの時代だろうが許せない!ヤメロ💢 https://mavo.takekuma.jp/viewer.php?id=392 (詳細ページと同じ)
Vakira
2023/06/15 12:27

オオオ~昭和の黒青春。上村さんらしいゾクゾク感味わいました。

オスカー
2023/06/15 13:47

この絵柄がThe昭和! 今のキレイな絵柄ではなんか違う話になりそうです(笑)

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オスカー
『仕末妻』のみこちらで。しかし、これはシリアスなの? 純愛物語なの? 武士の意地なの? 強烈な腋臭に悩む大名の娘って…。この設定は何なのだ?! https://mavo.takekuma.jp/viewer.php?id=416
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オスカー
船乗りのおじいさんは日本に行ったら孫から頼まれた赤い甲冑を買おうと思った。しかしお金が足りす武者人形をかわりに買う。しかし帰りは悪天候になり、武者人形も何もかも海の中に。おみやげとして持ち帰ったのは……。なんだか不思議な小鳥の青い卵の話。鳥には気の毒な気がするが。孫が案外いい子だなと思った。 青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/001876/files/57857_62110.html
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オスカー
「下司」な食べ物ではなく、下司ヤローが出てくる短い話を探していたのだけれど……衣のアツい茶色い海老天の天丼におでん〜食べたい😄 青空文庫文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/001558/files/52324_46421.html
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オスカー
最後の「どうも……済みません」に林家三平が脳内に浮かんで出てきてしまった😆 いきなり懐石料理やお茶事などムリムリムリ! でもころ柿(干し柿)は食べてほしかったかも😅 青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/46692_27708.html
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オスカー
ヘミングウェイに「心が2つある大きな川」ってあったなと思いつつタイトルと表紙買い。185018年マンハッタン。裕福な令嬢がひそかに出産した女の子コーラは、生後すぐに心臓がふたつあると診断された。当時はそういう珍しい特徴を持った身体は高値で売買されていた。彼女は14歳まで男の子として育つ。墓掘りの時には双子の兄“ジェイコブ”としてふるまう。二重人格的な話かと思ったがそうではなかった。コーラが狙われているとわかった後半はバタバタする感じ。解剖場面もあり。恋愛も絡んでくるが翻訳物の読みにくさはなかった。
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オスカー
岡本某の少年時代の思い出。「強敵(ライバル)」と書いて「友(とも)」と読むみたいな、ノスタルジックな世界。しかし知らぬ間に別れは訪れていた🥲 「闇にも歓びあり、光にも悲しみあり、麦藁帽の廂を傾けて、彼方の丘、此方の林を望めば、まじまじと照る日に輝いて眩きばかりの景色。自分は思わず泣いた。」青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/000038/files/1411_16038.html
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オスカー
2019年連載がスタートして今は休載中とか(単行本は第5巻まで発売)やっぱりいろいろあるのか? 1985年の東ドイツ、主人公のアナベル・フォードールは神軀兵器(しんたいへいき)と呼ばれる東ドイツ軍の改造兵士。超人的な身体能力を駆使して反体制派のテロリストたちと戦っているが、密かに恋心を抱いているのが日系人の青年ユキロウ・フジサキ。古本屋のふりして実は反体制派のテロリストたちを率いる指導者・フレンダー。もうお互いのスヂはバレている感じ。期間限定無料だったので読んだが、う~ん(⁠^⁠~⁠^⁠;⁠)⁠
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オスカー
祖母の永代供養代の名目だけど、文字通りクソ坊主にお金を棄てたって感じ。 『当時彼女はよく、祖母の銭勘定を嗤(わら)ったり罵ったりしたが、今はその姿を想い出すと眼頭へ涙が滲んで来た。  然し先刻のあの僧侶が、祖母の為に永遠に経を読む等という真ッ赤な嘘を、公然とお互に通してゆく世の中を考えると、彼女は擽(くすぐ)られるような気持ちにもなった。』この擽られるような気持ちはわからない。自嘲とも違うようだし。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000331/files/2613.html
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オスカー
なんだか報われない恋の結末だなぁと思った。恋人を待ち続け、病気になり……宗教系病院だから入院費用などいろいろ配慮してくれると思ったにのそんなことはなく……まぁ本人はそれを知ることはなく安らかな死を迎えるのだが。口先だけの善意はおそろしいものだ。作者本人も若くして病死したようだけれど。今まで読んできたプロレタリア文学のやったるでー!ガンバ!な雰囲気がなく、なんとなく「諦念」という言葉がうかぶ話。 えあ草紙 https://www.satokazzz.com/books/bookinfo/2389.html
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オスカー
昨日から七十二侯「腐草為蛍」なので蛍に関する話を読む。一年程前に別れた春子に今夜こそ手紙を書かなければ!と思いつつずっとグダグダとしている光子。懐かしい思い出におセンチになったりこんなことを書いてはいけないのでは?と思ったり。傍から見たらどうでもいいことだけれど本人には大問題。地理的な距離がある今、言葉の選択を間違えると友情が壊れてしまうのではと不安になる。そんな時に母親が買って来た夏蛍。母親も気にしてくれたのかな。光子の純な涙の輝きや前向き思考になった象徴のようなものが蛍の小さな光なのか? 青空文庫で。
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オスカー
以前読んだ時にはモヤモヤする話だなぁと思った。うーん、父親を何らかの形でこの家族から奪ってしまった何者かの贖罪なのか? 祖父もいる場所ならあの世か? 男がくれた無数の金銀の粉は翌朝には汚れた貝がらに変わっていた。海の中、異世界に取り込まれたのか? 母親はキツネか何かに馬鹿されたと言って庭に捨ててしまうが、それは美しく可愛らしい黄色の花に。忘れ形見としての花なのかなぁ。青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/51000_51314.html
オスカー
2023/07/03 10:12

おはつ様、こちらこそいろんな本を知ることが出来て楽しいです😄 ご自愛専一、どうぞお気をつけて🍀

はつばあば
2023/07/03 12:30

ありがとうございます(#^.^#)

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オスカー
タイトルから「南斗最後の将」とか浮かんでしまった(笑)未来と過去を知ることのできる不思議な旅人から「二十歳を過ぎないで死ぬ」と言われた少年。「親より先になんて!」と父親は嘆き、なんとか長生き出来る方法をと懇願する。果たして願いは叶った。原典は中国の晋の時代に書かれた『捜神記』らしいが、知らない。そしてずっとこの父子はあやしげな旅人に騙されているのでは?!とずっと思っていた(⁠。⁠ノ⁠ω⁠\⁠。⁠) この北斗と南斗の老人ふたりは日本の七福神の福禄寿と寿老人のモデルと言われているとか聞いたような気がする。
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オスカー
今回はタイトルにもあるようにクチナシが、また表紙に描かれた犬をメインにした物語。おかしな夢をみる、眠れない……とうとう公方さまもそんな状態に😱 御札を配り歩いているあやしげな薬師四郎という人物の存在。今回も大立ち回りが! 大輔がしっかりしてきたし、泰山と竜晴の信頼関係もまた強くなり、付喪神たちにも進展?が。まだまだ油断は出来ない状況。花枝と竜晴に変化はあるのか、次をまた待たねば。どうでもいい追記→「庭先の石のはさまに蜥蝪の尾みえかくれして山梔の咲く」谷崎潤一郎のこの短歌がスキ😍
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オスカー
エノケンさんもロッパさんも蕎麦ではなくうどんなのか〜! 私も以前は蕎麦の方が好きだったけど、今はうどんかなぁ? ターキーさんのお名前も懐かしく💐 タイトルのお化けの正体はまぁ読んでいただくとして、海原雄山が怒りそうだなと(笑)なんだかうどんが食べたくなってきた! 青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/001558/files/52321_46409.html
駄目男
2023/06/11 00:03

ロッパだから読んでみたら、底本が「ロッパの悲食記」とあるので、あれ、これは読んだはずと検索したらやはり。この人は食道楽で命を縮めたような芸人だったので何か哀れさもある。

オスカー
2023/06/11 08:48

食べることの楽しさが伝わる文章で読む方は楽しかったのですが、健康面を考えると…(⁠ ⁠・ั⁠﹏⁠・ั⁠)

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オスカー
バーゲンブックで半額だったので😅 「ベルばら」関係よりも昔読んでいた社会派の作品が懐かしく、そのリストなどが見たかったので。「沈丁花」もよく覚えている。よしながふみさんのベルばら同人誌が読みたいけれど、もう手に入らないだろうな。
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オスカー
おなじ6月19日生まれと酒を飲んで楽しかった〜!みたいな(笑) 出身地や時間、血液型も同じ人っているんだろうか? 自分と同じ誕生日の人と会ったことはないし同じ名前の人も1人しか会ったことがない。単に交友関係が狭いというだけかもしれないが。花個紋というサイトで遊んでみた結果→https://www.hanakomon.jp/calendar/day/619/
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
主観的、客観的な死に対する考え方、また死後の弔い方法など。お棺に入ったあともいろいろ大変? 地方によりそれぞれ違う風習がある。土葬に火葬、水葬、風葬のようなものにミイラまで。 「死後の自己に於ける客観的の観察はそれからそれといろいろ考えて見ても、どうもこれなら具合のいいという死にようもないので、なろう事なら星にでもなって見たいと思うようになる。」1年中、程度の差はあれこんなことを考えてずっと過ごしている かと思うとせつない。青空文庫で。
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オスカー
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オスカー
湖面に顔を近づけ過ぎて腹減りの老鱒に鼻をかじられた……って話でしょうかねぇ……母親も子ども(8才)がそんなに身体を乗り出していたら危ないからと注意をするべきなのなのでは? 笑い話ではないと思うけど。青空文庫で→ https://www.aozora.gr.jp/cards/000163/card47138.html
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オスカー
この記事を見つけた後で読む。 https://tezukaosamu.net/jp/anime/18.html 『葬儀屋にしまつ民俗異聞 鬼のとむらい』にも胎児の埋葬について同じようなことが書いてあったような……まぁ安達ケ原を元にしたらどれもこういう考察になるのだと思う。前の『屍体と民俗』より短くサッパリ?している。こういう話になれてしまったのか目新しさはなかった。こちらでもアイヌについては……😓な感じ。
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オスカー
なんとなくアイヌの風習に対して蔑んでいるように感じられる書き方が…。いくつか例があげられているが、石川県の富来トギ湾の漁師の屍体について。遭難からかなりの日数が経過した場合、丸裸・褌一つがほとんどで持物で誰かはわからない。その場合「親は子と思う屍体を、姉は弟と信ずる屍体を、妻は夫と考える屍体を、ともに自分の舌で舐めるのである。それがもし血縁あり姻縁あるものならば、舌が屍体に引ッ附くので、それを証拠としてそれぞれ屍体を引取るのだと、同地出身の文士加能作次郎から聴いたことがある。」マヂかッ(ー_ー)!!
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オスカー
■昭和都市伝説「不幸の手紙」全真相∶ドラえもんにも「不幸の手紙同好会」という回があったのは知らない■ゾディアック事件∶複雑な暗号の手紙、全くわからない😱■DVDで見られる未解決事件映画傑作10選択∶最近では『罪の声』■馬賊として生きた日本人∶馬賊と交渉したこともあるというさだまさしさんの祖母を思い出した■喜び組と北朝鮮美女軍団∶今見るとそれほど美人ではないような…?■加藤和彦の奇跡∶帰ってきたヨッパライやイムジン河が懐かしい■裏横浜を歩く2023年∶京急沿線・日の出町と黄金町、南太田周辺。コレも横浜か
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オスカー
亡くなった妻への想い出が風景や品物などとあわせて語られる。飛行機雲・財布・花・南瓜・写真・手帳・きもの・日和下駄・手・眼・耳・智慧・読書・勘・こころ・ある朝・けはい・椅子・霜の宿・門。どの話もよかったけれどせつない。「形見」というと良寛さんの『形見とて何か残さん春は花山ほととぎす秋はもみぢ葉』を思い出す。
忘れ形見
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オスカー
ギャグ漫画です。近藤さんにホレてる土方さんが素晴らしいです😍 井上源さんが若い! 他の漫画ではわりと年配者に描かれているのに。最初、沖田さんかと思った😅 近藤さんのドクロ胴着は見せてもらったことがある……ような気がする。
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オスカー
昨日は七十二候の「蟷螂生ず」。カマキリが出てくる短そうな話を探して読んでみた。貧富の差が大きく学校に通える子、通えても遠足などの行事には参加出来ない子もいた時代。ヒキガエルに食べられそうになっていたカマキリの話を父から聞いた少年。本当の強さ、やさしさ、友情ってなんだ?と青臭く考えてしまった。青空文庫で https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/51580_61594.html
Vakira
2023/06/09 13:05

オオ~一昨日は 蟷螂生ずだったんですね~ 小学生の頃 よく観察しました。

オスカー
2023/06/09 13:12

私は金網に挟まっていたセミ(なんでだ?)をカマキリがバリバリ食べていたのを見たことがあります😱

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オスカー
日曜日、家の手伝いも勉強もしたくない美智子は母親とお出かけしたいのです! 買いたいものがたくさんあるから。なんだかほほえましい日曜日の朝の出来事。語り手は兄さん。日記に「兄さんが居ないと……清々していゝ……。」なんて書かれたらムカつくよねぇ(笑) 青空文庫で https://www.aozora.gr.jp/cards/000183/files/52901_42892.html
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オスカー
昭和町風土伝承館・杉浦醫院の記事を読んだ。大正時代に配布されたという小冊子があることを知る。You Tubeで視聴(詳細ページ)。キモチワルイ虫の画像はなくてよかった。地方病でとてもお腹が膨れるらしい。こちらのブログに小冊子が載っていた→ https://kaz794889.exblog.jp/14119453/ 【昭和町風土伝承館・杉浦醫院】 https://www.yamanashi-kankou.jp/fc/location/16/16032.html
もんらっしぇ
2023/06/07 09:47

オスカーさん、私の子供の頃は、まだ被害の面影が残っているような時代でした…ところが、最近「タニシ」を食べたいと思って探したのですが残念ながら手に入らずw

オスカー
2023/06/07 11:43

私はあんまり記憶にないんですよ💦  タニシ、貝類をあんまり食べた記憶がないのですが、ジャンボタニシとかありましたね!

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オスカー
タイトルと表紙買い。最初の「遭難者」を読んであらら、タイムトラベル短編集だったのね!と😅 佐々木譲さんは警察小説を書く人というイメージだったので意外な感じ。表題作は昔話のよう。「傷心列車」は浅田次郎さんっぽい? ラジオドラマで聴きたい。「地下廃駅」は子どもだから仕方ないなんて言えない裏切りだと思う。「錬金術師の卵」はここで会ったが100年目!ではなく500年目?!「追奏ホテル」は男がバカとしか思えない。 【著書インタビュー】 https://honsuki.jp/pickup/37792/
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オスカー
無料だったので読んでみた。スケボーの漫画だったのか。子どもたちにまざってレッスンを受ける、イヤー、運動神経ゼロな私には最初からやろうとは思わないので、そのやってみよう!!と踏み出した勇気がスゴいと思う。6巻で完結しているらしい。
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オスカー
「何時まで経つてもちつとも開けて行かない、海岸から遠い傾いた町」に暮らす少年と兄と父親。酒浸りの父親に小さな子どもたちから「馬」と蔑まれる兄。最後がやるせない……父親には酒が命の水なのだ、と思ったのだろうか。朗読動画の後に青空文庫で https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/45078_42006.html
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オスカー
無料だったので1巻だけ読んでみた。養父母に現代の吉原に売られた……このテの話って結構あるネタな気はするけど、まだ酷い情況ではなく(水揚げもまだ)少女漫画の延長みたいな感じ。
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オスカー
今の上皇さまが誕生された日、兄からお説教されていたが提灯行列により解放された話…でいいのか?(笑) 兄上、結構涙もろい? 皇太子さまお生まれになった、とかいう歌もあったはず。 http://gunka.sakura.ne.jp/uta/kotaishi.htm 時代的にもものすごい喜ばしいことだったのがわかる。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/273_20007.html
一燈
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オスカー
ただ美しい墨の色を愛でるのではなく、微妙な色の差はどこから来るのか、科学的分析は可能なのか?そんなN氏との話。硯を集めている人がいるのは聞いたことがあるけれど、墨マニアもやはりいるのか。今書かれた話と言われても通じるかも。あまり研究だ、実験だと堅苦しい感じはなく、蒐集家のこだわりなども面白かった。青空文庫で。 https://www.aozora.gr.jp/cards/001569/card57867.html
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オスカー
片男波部屋ってあったよなぁ、と思ったので(笑) 内容は大相撲とは全く関係ない男女のもつれというか、よその奥さんを好きになってしまってさぁ大変!みたいな話。読み慣れない文章で浪曲でやったら盛り上がるかも…と思った。青空文庫で。
片男波
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オスカー
「お星さま」もあるがこちらは違う話。星をお父さんやお母さんたちに例えて話している。おじいさん星、おばあさん星も。青空文庫で。
おほしさま
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オスカー
なんだかとても哀れに思いました。DTだからというのではなく、身体を悪くして世間からも隔絶されているような……女の変わり身のはやさというか立ち回り方がコワい。 https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/61139_77097.html
童貞
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オスカー
「熊さん」を動物のくまさんだと思っていた😅 笛を作るのも吹くのも上手で山の向こう側に極楽があると思っている。ある時、冬の山で旅人に出会い、自分も旅に出てしまう。極楽のような場所は春? この場所で待っていたら春はやってきたのに。熊だから春が待ち遠しくて我慢できなかったのか? 都会に憧れて村を出てもふるさとはずっとここにあるよ、疲れたら戻っておいで…な話?🤔 青空文庫でhttps://www.aozora.gr.jp/cards/001475/files/52630_71293.html
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オスカー
マグノリアの木というと木蓮を思い浮かべたのだけれど、この話ではコブシの花の方があっている?諒安は霧のかかった険しい山谷を歩いているやっと平らな所にたどり着いたとき霧が晴れた。なんとなく砂漠を歩いて悪魔の誘惑に打ち勝った的な話を思い出すような。多分、宗教的な童話なんだろうけど、わかりにくい。「ひかりの素足」も読みにくくて断念した後、いろんな人の感想を読んでそういう話なのか~と思ったくらい、賢治の話は私には難しく謎だ。
びわこっこ
2023/06/03 17:39

朴葉味噌にするホオノキの花にも似てますね!🌳

オスカー
2023/06/03 18:06

タイサンボクは診たことがありますがヒメタイサンボクは知らなかったので検索してきました。花はバニラのような香り〜この花が咲いた木をイメージしてまた読んでみますね。ありがとうございました🍀

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オスカー
異世界モノ? 期間限定1巻無料だったので読んでみた。男性が苦手な女子高生・琉花(ルカ)が迷い込んだのは異世界へ迷女が男を奴隷として支配する世界(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠) ルカの前世が絡んでいるのはもはやお約束な展開で…女子高生には刺激が強い上半身ハダカのイケメン双子との旅でもいろんなトラブルが……というお話(笑)
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オスカー
黒猫不吉説! 令息、令嬢はよく見るけど令弟(令姉も)表現を読んだのは初めてかも? 江戸時代には黒猫を飼うと労咳(結核)が治るという迷信のほか、恋わずらいにも効き目があると言われていたらしい。フィンランドでは、死後の世界へ旅する魂に猫がお供すると信じられていたそう。猫が嫌いな人には…😓 黒猫パッケージの紅茶→【尾道紅茶】 https://tabiiro.jp/otoriyose/s/311338-onomichi-eemonya/423695/
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オスカー
■江夏✕江川対談∶江夏って生きてたの?!と失礼なことを思ってしまった。伊良部とごっちゃになっていたらしい。江川はいろいろ話しているけれど、やっぱり好きになれない■著書に訊け!∶『焼け野の雉』梶よう子さん。童話「青い鳥」の江戸版とのこと■進化した老人ホーム全国ベスト30リスト∶スゴい〜親じゃなく自分が入りたい…わかる😅■青春の名作エロ漫画∶前田俊夫・ダーティ松本・三条友美・山本直樹・えびはら武司・みやすのんき・遊人・八月薫に『ふたりエッチ』の克・亜樹。連載25年?!■親方未亡人「年寄株売りました」😱
びわこっこ
2023/06/02 09:04

阪神ファンだけど、江夏×江川の対談を読みたいと思わない。この企画を愉しみにしている人、いるのかな?(失礼?)

オスカー
2023/06/02 09:38

オッサンたちはどうなんですかね? あの小林さんの表情が忘れられない。

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オスカー
■暴露本∶やはり北公次のアレが当時も今もショーゲキだわ。長門裕之のは名前を出された池内淳子さんがとても怒っていたのを覚えている。暴露本ターゲットにふさわしいのはある種の神秘性。『会いに行けるアイドル」をコンセプトにする彼女たちには、暴露本は似合わないのだ。』と締められていたが、確かに…出ても読む気にもならない■月刊小説マガジン∶初めて存在を知った!1977年3月創刊。A5サイズより小さいレア判型。少年マガジンとは無関係。最終号(わずか6ヶ月)にはタモリと高田みづえちゃんの2ショット。読んでみたい!
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
私が読んだのはコチラだけれど多分内容は変わらないはず😅 https://www.grimmstories.com/ja/grimm_dowa/12_ren_xiongdi こちらは9人の兄と妹のロシアの昔話。 http://hukumusume.com/douwa/pc/world/03/28.htm 昔話って兄妹が多い。姉が何人もいて弟1人とかはないのだろうか?
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
昨日は世界禁煙デーではなかったか? 昔の話は煙草が出てくるのが多くて煙モクモクので会議室やパチ屋を知っているのでなんだか懐かしい。チョコレートは恋人と食べると美味しさが何倍にもなるらしいよ🥰って主人公に教えてもどうにもならないよなぁ……なんてことを考えた。イヤ全くそんな話ではないのだが、気持ちを落ち着かせるモノって大事😅 ひとり芝居でみたい、いろんな人の朗読で聴いてみたい、そんな話でワタシはスキ🥸
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/03(2735日経過)
記録初日
2006/11/22(6369日経過)
読んだ本
5716冊(1日平均0.90冊)
読んだページ
948688ページ(1日平均148ページ)
感想・レビュー
5153件(投稿率90.2%)
本棚
49棚
血液型
A型
自己紹介

🐥こんにちは。読んだ本は出来るだけ登録しています。
🐥気になる本はみんな読みたい本に登録するので数が多いです。
🐥誤字脱字など気がついたら訂正、また追記しています。
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