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2023年9月の読書メーターまとめ

ゆかり
読んだ本
18
読んだページ
5165ページ
感想・レビュー
18
ナイス
160ナイス

2023年9月に読んだ本
18

2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆかり
複雑な人間関係の短編集。ドタバタした話もあったけど、感動したり、複雑な気持ちになったり、短編なのに読み応えあり。【①おつやのよる(祖母が亡くなった話。これは泣けた)②ばばあのマーチ(会社を辞め、死事を見つけるよう彼氏からせっつかれる話。ちょっとイライラした)③入道雲が生まれるところ(亡くなった親戚が実は祖父の愛人だったかもしれない話)④くろい穴(不倫の話。愚鈍な男)⑤先を生くひと(幼なじみの話)】
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2023年9月にナイスが最も多かったつぶやき

ゆかり

2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:5020ページ ナイス数:139ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/721817/summary/monthly/2023/8

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2023年9月の感想・レビュー一覧
18

ゆかり
複雑な人間関係の短編集。ドタバタした話もあったけど、感動したり、複雑な気持ちになったり、短編なのに読み応えあり。【①おつやのよる(祖母が亡くなった話。これは泣けた)②ばばあのマーチ(会社を辞め、死事を見つけるよう彼氏からせっつかれる話。ちょっとイライラした)③入道雲が生まれるところ(亡くなった親戚が実は祖父の愛人だったかもしれない話)④くろい穴(不倫の話。愚鈍な男)⑤先を生くひと(幼なじみの話)】
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ゆかり
連作短編集。【①トワイライトゾーン(50代の女子校数学教師の話)②蛍光(父が経営していた文具店の閉店作業をする女性の話)③ルミネッセンス(どこから不倫になるのか考える男性の話)④宵闇(いじめにあってる中2女子の話)⑤冥色(団地に引っ越してきたウェブデザイナーの男性の話)】どの話も暗い感じでラストが嫌な感じで終わるところが良かった。(④だけはちょっとすっきり)大きなテーマは団地、①②は少年。
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ゆかり
男女関係の短編集。どろどろした話じゃなくて、すごい展開もなく、さらっとしててすぐ読めた。図書館本で十分。【①悪い妻②武蔵野線③みなしご④残念⑤オールドボーイズ⑥もっと悪い妻】
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ゆかり
妻を亡くし、立ち直れない刑事の藤木。退職を考えていたが、通称「凍結事案捜査班」と呼ばれる未解決事件を扱う部署に配属となった。そこで30年前に起きた小学生が殺害され耳を切り取られた事件の再捜査に加わる。藤木と相棒の秀島の関係がとても良かった。違う路線になるかもしれないけど、ふたりが付き合うことになったらいいのになぁ。
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ゆかり
はじめての〇〇のときに読む物語のアンソロジー。【①はじめて人を好きになったときに読む物語「私だけの所有者」島本理生②はじめて家出したときに読む物語「ユーレイ」辻村深月③はじめて容疑者になったときに読む物語「色違いのトランプ」宮部みゆき④はじめて告白したときに読む物語「ヒカリノタネ」森絵都】どの話もSFぽい感じで苦手かも…と思ったけど、面白く読めた。
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ゆかり
44歳の商社勤めの結城隼のもとに、リュウ・ジーナと名乗る15歳の少女が訪ねてきた。彼女の要件は、「母親を探してほしい」。ジーナの母親は、結城の友人であり、1週間連絡が取れない。困ったときは、結城を頼れと母から言われていたという。神戸を舞台にハラハラした展開で面白かった。文章が単調な感じがするのと、裏社会が全面に出過ぎてる点がちょっと突拍子もない話の印象に。話が回りくどすぎて、結論、最初からみんなで腹割って話し合いしたらよかったのでは?とちょっと呆れた。
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ゆかり
渋谷のスクランブル交差点で通り魔事件に遭った明香里。彼女を助けようとした男性は死亡してしまった。彼が最期に言った「約束は守った。伝えてほしい。」という言葉。彼は誰で、誰に伝えればいいのか?明香里の話も辛い、加害者を取材するライターの話も辛い、面白かったけど、重い話だった。
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ゆかり
夫からのDVがテーマ。DVを受けた紀子と警察官の薫の視点で物語は進む。普通に生活していれば交わらなかったふたりの関係が、同じ境遇だったからこそ、近づいていく過程が面白く読めた。
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ゆかり
篤志面接委員の結実子は少年院で、教室で同級生を刺殺した美月の面接を担当することに。面接中に結実子は美月から「本当の犯行動機」を見つけるように頼まれる。どちらかというと、感動系の話かな。うーん、面白くないわけではないが、面白いわけでもない。
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ゆかり
恋愛アンソロジー。【①『最悪よりは平凡』島本理生/魔美②『深夜のスパチュラ』綿矢りさ/バレンタイン③『フェイクファー』波木銅/大学着ぐるみサークル④『カーマンライン』一穂ミチ/双子⑤『道具屋筋の旅立ち』遠田潤子/口紅⑥『無事に、行きなさい』桜木紫乃/北海道のデザイナー⑦『海鳴り遠くに』窪美澄/女性同士の恋愛】①④⑤⑦が良かった。アンソロジーって、好きな書き方苦手な書き方がすごくよく分かる。
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ゆかり
実在する人物やモノを登場させて、これってホントの話?と思わせる書き方が好きなので、これも面白く読んだ。単なるストーカー話かなと思ったら、サイコパス系だったので、思わぬ収穫だった。
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ゆかり
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編。前作のラストからの続きで、現代に戻った百合が、彰の生まれ変わりの涼とクラスメイトになる。涼視点の話で、百合が客観的に見られて新鮮だった。
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ゆかり
河原で発砲事件をきっかけに、捜一の日向は、22年前のスーパー強盗殺人事件を捜査することに。ところが、元刑事で10年音信不通の日向の父の影がちらつきだす。イマイチだった。
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ゆかり
短編集【①雨の中で踊る②Dahlia③太陽④獣の夜⑤スワン(『ラン』番外編)⑥ポコ⑦あした天気に】コロナ禍の話がちょこちょこ。⑦が良かったかな。全体的にふわっとした話で、イマイチ。
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ゆかり
あかね町に引っ越してきた高校生の辻浦良太。なんとこの町には人殺しがたくさんいて、日常的に殺人が行われているらしい。妄想か真実か。奇妙な町を舞台にした殺人物語。前作の『怪物の木こり』が面白かったので、どうかな〜と思い読了。うーん、イマイチ。
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ゆかり
高齢化社会における、介護の問題。介護をする家族、介護施設で働く人、検事、殺人者の視点。「正しい者は一人もいない。」検事の言うこともわかるし、殺人者の言うこともわかる。まさにその通りの話。
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ゆかり
中学生の百合がタイムスリップして、特攻隊の彰と恋に落ちる話。絶対好きになってはいけない人という縛りはやっぱり良い!たまにはこんな話もいいなぁ。続編があるらしいので、読もう。
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ゆかり
『怪物の木こり』っぽい話かと思ったけど、なんか違った。殺人を繰り返しているのに普通に生活している阿久津。ある女性に、今までの殺人をバラされたくなければ、ある未解決事件を調査せよと言われる。阿久津のキャラクターはすごくよかった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/18(2881日経過)
記録初日
2016/11/03(2896日経過)
読んだ本
913冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
288929ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
822件(投稿率90.0%)
本棚
0棚
性別
血液型
AB型
職業
事務系
現住所
福岡県
URL/ブログ
https://plus.google.com/104804205054631732304
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