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2025年1月の読書メーターまとめ

rico
読んだ本
7
読んだページ
2095ページ
感想・レビュー
7
ナイス
1157ナイス

2025年1月に読んだ本
7

2025年1月のお気に入られ登録
4

  • Freak Zappa(アレクセイカラマーゾフという名で音楽活動してたよ)
  • にんにん
  • こあら
  • テリー

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

rico
タイトルにびびり恐る恐る読み始めたのだが…めちゃくちゃ面白い!!人類に危機をもたらす存在の排除のため、アメリカ政府によって3人の仲間とともにアフリカに送り込まれた傭兵イエーガー。急死した父が遺したものをたどるうち、気づけば追われる身となってしまった日本の大学院生、研人。この二人はどうつながる?そもそも人類の危機って?チンパンジーの子殺しの描写は霊長類のそして人類の持つ残虐さの象徴。だからジェノサイドも当然ということ?現生人類が強烈なダメ出しをされている。希望はあるのだろうか。下巻、急ぎ読みたい。でも怖い。
zero1
2025/02/01 20:50

こんばんは。私にとって「13階段」と並ぶ秀作です。とにかくスケールの大きさに圧倒されました。直木賞候補だったのですが、選考委員の宮部みゆきは【徹夜本】で【敢闘賞】と賞賛してました。

rico
2025/02/02 11:29

zero1さん、本当にすごい作品ですね。上巻はさまざまな謎がつながってこの世界の輪郭が見えてきたところまでですが、どういう結末を迎えるのか早く知りたくて、でも現実とリンクするさらにハードな展開にびびりながら、下巻を読み進めています。高野作品、初読ですが、お薦めの「13階段」もぜひ読みたいです。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

rico

あまり読めていませんが、昨年も良い本とステキな読み友さんとの出会いがありました。溜まってたレビュー、ようやく書き終えたと思ったらはや4日。ぼちぼちまいります。写真はクリスマス前の丸の内、ティファニー前。今年もどうぞよろしくお願いいたします。良い年になりますように。2024年の読書メーター 読んだ本の数:70冊 読んだページ数:21803ページ ナイス数:11771ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/737003/summary/yearly

あまり読めていませんが、昨年も良い本とステキな読み友さんとの出会いがありました。溜まってたレビュー、ようやく書き終えたと思ったらはや4日。ぼちぼちまいります。写真はクリスマス前の丸の内、ティファニー前。今年もどうぞよろしくお願いいたします。良い年になりますように。2024年の読書メーター 読んだ本の数:70冊 読んだページ数:21803ページ ナイス数:11771ナイス  ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/737003/summary/yearly
rico
2025/01/04 17:48

honさん、おめでとうございます🎍本棚のチェック、早い!1・2位はすぐ決まったけど、あとは順番つけるの難しかったなあ。かのこちゃん、お待ちしてますね。honさんのおすすめ、共読はないけど、積読&読みたいがいっぱい。今年もよろしくお願いします。あ、写真は小鳥です。わかりにくいですよね(笑)

rico
2025/01/04 17:50

背番号10@せばてん。さん、新年おめでとうございます。ご丁寧にありがとうございます。私も遅読で、しかもレビューも遅れがちですが・・・どうぞよろしくお付き合いください。

が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
7

rico
タイトルにびびり恐る恐る読み始めたのだが…めちゃくちゃ面白い!!人類に危機をもたらす存在の排除のため、アメリカ政府によって3人の仲間とともにアフリカに送り込まれた傭兵イエーガー。急死した父が遺したものをたどるうち、気づけば追われる身となってしまった日本の大学院生、研人。この二人はどうつながる?そもそも人類の危機って?チンパンジーの子殺しの描写は霊長類のそして人類の持つ残虐さの象徴。だからジェノサイドも当然ということ?現生人類が強烈なダメ出しをされている。希望はあるのだろうか。下巻、急ぎ読みたい。でも怖い。
zero1
2025/02/01 20:50

こんばんは。私にとって「13階段」と並ぶ秀作です。とにかくスケールの大きさに圧倒されました。直木賞候補だったのですが、選考委員の宮部みゆきは【徹夜本】で【敢闘賞】と賞賛してました。

rico
2025/02/02 11:29

zero1さん、本当にすごい作品ですね。上巻はさまざまな謎がつながってこの世界の輪郭が見えてきたところまでですが、どういう結末を迎えるのか早く知りたくて、でも現実とリンクするさらにハードな展開にびびりながら、下巻を読み進めています。高野作品、初読ですが、お薦めの「13階段」もぜひ読みたいです。

が「ナイス!」と言っています。
rico
コロナウィルスはヒラリー一派がばらまいた・・・!?そんな主張にフリーズ。でもそうでしたか、栄えあるトンデモ本大賞を受賞されているのですね。つまりはこういう作(芸)風ってことで。うなずけることもあるのですけれど。コロナ禍で不安に駆られて手に取って積んでたんだと思いますが、多分この方の著作を買うことは今後はないでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
rico
ぎゅっと抱きしめた小さなぬくもりの愛おしさ。いつまでもこうしていたかったのに。それは失われ永久に帰ってこない。タイトルからこの結末はわかってたけど。古代の墓のある街、「創作者の家」の管理人の「僕」のもとに現れたブラフマン。子犬、栗鼠、ビーバー・・・、愛らしい小動物の全てに似ててでもどれでもない、唯一無二の存在。無彩色の日常が色彩に溢れる。が、それはあっけなく終わって。ここが実は死の世界で、ひととき命あるものとしてブラフマンが現れそして去って行った、そんなふうにも見える。不思議な余韻。ブラフマンに会いたい。
あやの
2025/02/08 15:51

不思議な雰囲気で、そして、悲しい本でした……

rico
2025/02/08 18:23

あやのさん、本当に・・・。そうなることはわかってても、違う展開になることを願わずにはいられませんでした。

が「ナイス!」と言っています。
rico
すぐに見えてしまった。閉塞感を抱えた複数の中年男女が、青春の日の「忘れもの」を探し当て、新しい一歩を踏み出すお話ねって感じで、最初はなかなか物語に入っていけず。でも、オオルリって、流星群って。それだけでもう鼻の奥がツンとしてくる。ええ、私天文学者に憧れてました。肉眼で天の川が見えるような田舎育ちです。だから、伊与原さんの専門知識に根差した描写、天文台の作り方とか、宇宙へのアプローチとか、ツボにはまり。彼らの想いが広がり人々を動かすラスト。都合良すぎだろて突っ込みつつも、星空を見上げたくなる。なんかずるい。
rico
2025/01/26 14:50

zero1さん、地元でらっしゃるんですね。お話の舞台としてここ以外は想像できません。所用で訪ねた際、富士山がとても大きく見えたのが印象的でした。単行本の表紙の女性は彗子でしょうか。文庫では仲間も一緒のカバー絵、何だかほっとしました。

rico
2025/01/26 14:54

honさん、幾つになっても青春を生きることはできる、てことでしょうね。でも確かに、主要人物の中には現役サラリーマンが一人もいない・・・(^^;

が「ナイス!」と言っています。
rico
「フェルメール・シンジケート」・・・!?深く濃い美術の世界、ましてやあのフェルメール、確認された作品37(諸説あり)、その人気と希少性を思えば、そういう集団が仕切っているというのも納得。「最後の真実」というタイトルは、自分ほどフェルメールを理解しその魅力を広く伝えるために奔走してきた者はいない、という著者の矜持なのでしょう。実際、海外にはほとんど行ったことのない私が多くの作品を直に見る機会に恵まれたのは、こういう方々のお力あってこそ。ただただ感謝、しつつ、そろそろ次を・・・と期待。ずーずーしいですね(笑)
が「ナイス!」と言っています。
rico
そうそう、こういうの読みたかった!ヘタレ少年北一が、親分の急死だの色々な事件だのを経て成長していく様子を軸に、江戸の庶民の暮らしや人の心の機微をきめこまやかに描きつつ、大きな物語を予感させる展開は、さすが江戸人情物の達人宮部さん。彼をとりまく人々がいい。天晴れ狸オヤジの差配の富勘、絶妙のタイミングでサポートする新兵衛さん等々。亡き親分の恋女房、目の見えないおかみさんの胆力と洞察力には惚れ惚れ。そして、これからかけがえのない相棒になるはず(タイトルがネタバレ(笑))の喜多次のポテンシャル。宮部劇場開幕です!
gorico
2025/01/25 10:59

三島屋シリーズに少し飽きてきたので、この本が気になってました。図書館で探してみます!

rico
2025/01/25 19:36

goricoさん、悲惨な事件もあるのですが、少年の成長物語を芯にかろやかに進む感じ、構えずに読めるかと。宮部さんも、こういう作品を書いてバランスとってるのかな、なんて思います。機会があれば、ぜひ!

が「ナイス!」と言っています。
rico
大晦日、80代の老人3人がホテルの一室で猟銃自殺という衝撃的幕開けに身構えるも、静かに進む物語にとまどう。淡々と描かれるの3人の人生。彼らの死が縁ある人々の生き方にもたらす変化は、水の波紋のようゆるやかに広がっていく。誰にでも訪れる人生の終わり。それを自ら決めることは傲慢とも言える。しかも尋常でない方法で。なのにこの穏やかな読後感は何…?人は多分生きてきたように逝くのだろう。3人はりゅうとしていた。私はどう旅立つか、何を遺すのか。遥か未来ではないはずの自分自身の「その日」を想う。今年の1冊目は後をひく。
gorico
2025/01/15 16:15

私も気になってた一冊です。読みたい本に登録させていただきます😊

rico
2025/01/16 11:03

goricoさん、江國さんがミステリーに挑戦・・・?と手にとりましたが、やっぱり江國さんでした。タイトルになっている「雨ふりお月さん」の一節、死出の旅は一人でということなのか。ずっとひっかかっています。遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/01/15(2962日経過)
記録初日
2017/01/05(2972日経過)
読んだ本
654冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
203443ページ(1日平均68ページ)
感想・レビュー
649件(投稿率99.2%)
本棚
18棚
性別
自己紹介

通勤時間が読書タイム。でも、最近睡魔に負けることが多くて、あまり読めてません。ぼちぼちやってきます。読んでから感想書くまで時間がかかります。

たくさんの素敵なレビュアーの皆さまを「お気に入り」にさせていただいたのですが、タイムラインが追いきれなくなっています。なので、現在「お気に入り」登録は控えめになっています。ご了承ください。

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