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2024年10月の読書メーターまとめ

あつひめ
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感想・レビュー
19
ナイス
2263ナイス

2024年10月に読んだ本
19

2024年10月のお気に入り登録
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  • しらたま

2024年10月のお気に入られ登録
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  • しらたま

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あつひめ
パラパラ漫画…すごくかわいい。何度も何度もパラパラしちゃう。依頼主の話を聞いて、使う筆やペン、紙にも工夫を凝らしながら書く代筆業。文字もその都度変化して。妻からと夫からの依頼にはびっくりしたけど。いやいや、自分の言葉で伝えあえばいいのにって。手紙は相手を思いながら書いて、一呼吸置いて送ることができるから心も熱くなりすぎず伝えることができる優れもの。鳩子が家庭を持つ…ちょっとイメージがわかないけど、夫や妻、母というよりチームのような家族で暖かくていいな。キラキラ共和国、最高のネーミング。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

あつひめ

昨夜の月もよく見えた。今夜も見えるといいなぁ。朝が来たばかりだけど、夜が待ち遠しい(笑)さぁ、少し読書してから朝家事スタート!

昨夜の月もよく見えた。今夜も見えるといいなぁ。朝が来たばかりだけど、夜が待ち遠しい(笑)さぁ、少し読書してから朝家事スタート!
MI
2024/10/17 05:55

あつひめさん、おはようございます。月がキレイに見えますね。さて今日もよい1日を。週の後半戦、疲れ気味ですがのんびりとやっていきたい。

あつひめ
2024/10/17 14:00

ごきげんようです。今日はポイントと割引の高い日で買い物に行ったり図書館に行ったりしました。帰宅後は新しく手掛けた本の中国の個人名の読みを確認してたら頭がこんがらかってきました(笑)

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2024年10月の感想・レビュー一覧
19

あつひめ
毎回のほのぼのにプラスしてぼんやりした謎が少しずつ形を成し始めた。そして、お妙の父と菱屋のご隠居の縁。いや、小説なんだから…と思うけど、その縁というものがとても温かく感じてしまって。お妙も亡き父の話ができる相手ができてよかったなぁ。昔から検視の手引書があるとは驚いた。江戸時代科捜研みたいにいろいろ調べるんだね。これからは美味しい料理ばかりでなく謎も解き明かされていくことだろう。楽しみが倍になった気がする。
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あつひめ
今回も気持ちが温かくなる物語。只次郎の姪お栄、義理の姉お葉、お葉の父柳井。お栄の機転が不器用な大人たちの心を動かした。さくさく、さくさく…読みながら味や食感を思い浮かべてしまった。藪入りで帰ってきた熊吉の成長ぶりがなんとも嬉しくなる。親代わりのお妙のもとに帰ってくるときの気持ちは本当にウキウキしただろう。丈吉もその父もまた辛さから立ち直るきっかけを得られた。こうして人の輪が繋がっていく。なんかとても素敵な人の縁。不幸な人は失くしたものばかり数えてしまう。本当だ。私も上を向いて楽しいことを数えよう。
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あつひめ
とても正直な人だという印象を持った。今まで50~80代の様々な方の一人暮らしを読んできたけれど、哲代さんは、人と寄り添いつつ自分でできることを続けている。でも、年には勝てないことも理解し臨機応変に変化しながら暮らしている。いつもニコニコの裏にはつらい思いをたくさんしている。そのつらさも正直に話すことで100年生きるということが実際はどういうことか想像がついていく。現在もお元気なご様子。周りの方の温かさが哲代さんの心も温めていることだろう。足るを知る生き方。私の100歳はどんな人生を歩んでいるだろうか。
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あつひめ
テレビドラマで見て予約した本。浅田次郎さんの物語だなぁ…と言葉の端々、行間からに滲みでる感情。久しぶりにじっくりと呼んだ。姥捨ては60歳という地域もあったらしい。私ももうすぐ60歳。両親は健在だが、故郷という懐かしい場所が恋しくなる。この「母の待つ里」は疑似的体験型故郷だけれど。人はぐるりと回って元居た場所に帰りたくなるのか。そして悔いている気持ちを前に進めていこうとするのか。遠い未来だと思った還暦を前に私もしっかりと過去と向き合いたくなった。これも、浅田さんの筆に誘われた一時の迷いと思いかもしれないが。
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あつひめ
目次を見た途端、カブとセロリの塩昆布サラダっていったいどんなお話?とワクワクしながら読み始めた。カブと大根の比率があまりにも違ってこれは怒るよ。うんうん。それにしてもカブ料理の多いこと。78種類?その中で私の知っているものは?と出会いなおしとは全く違うところに意識は飛んでしまった。「むすびめ」の友の顔を見た瞬間、一気に時間を遡ってしまうあの同級会の不思議な感覚を思い出した。心の闇が解決した時、昔の自分に伝えたくなる。出会いなおしって自分の人生を前に進ませる魔法でもあるかもしれない。逆もあるかもだけどね。
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あつひめ
後期高齢者と共に生活するようになり、風邪をひかれるのが一番厄介だ。少しでも食べやすくまた、栄養を吸収しやすいものをと考えていたら、偶然目にとまり手に取った。お粥や鍋物、汁物、のど越しの良いもの。どれも「あ~、私に作って~」と思う物ばかり並んでいる。風邪の時だけでなく心が弱っている時こそシンプルで優しい食味の物がいいと思う。私が世帯主となってから1年半、まだ私が寝込むことなく毎日食事つくりをしている。卵雑炊、ポロねぎのポタージュいいなあ。サムゲタンの若鶏はちょっと大きすぎ。鶏手羽元で簡単に作ってみようかな。
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あつひめ
なぜ図書館に予約したかも忘れるくらい長く待ったので、きっと様々な感想を持ちながらゆっくり読まれた人たちが多かったことでしょう。人生最後の相手と思える人、はて?出会うことができるだろうかと自分の身に置き換えて考えた。人を愛するときめきはアイドルにドキドキするようにあってもいいと思う。まあ、体のつながりは正直ご自由にどうぞという感じで、小説なんだから本気にしなくてもいいんだけど、どうも違和感を感じてしまって。心の繋がりだけのかわいいおじいちゃんおばあちゃんになりたいな。ちょっと感想に迷う本に出会ってしまった。
あるぱか
2024/10/24 15:39

図書館で予約すると忘れた頃にやってくること多いですよね(^^;

あつひめ
2024/10/24 16:45

ごきげんようです。そうなんですよね。なぜ借りようと思ったのかも思い出せないくらい待ってしまいました(笑)

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あつひめ
3巻目。最後まで読んであれ?今回は解説がない。1,2巻の解説も良かったんだけどな。残念。とちょっとがっかりしてから再度パラパラと気になったところを読み返す。気になると言えばやっぱり蒸しそば。みんなで作ろうとするなんて江戸っ子って意外とやってみたがりなんだな。そういう私も家でできないかレシピを探してしまった。表紙にも描いてある手鞠寿司、おいしそうだな。出てくる料理みんな只次郎が言うように「うまい!」文字で味を想像してしまう。お妙も只次郎も奥ゆかしいようで何か隠しているようで。これからの展開から目が離せない。
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あつひめ
目からうろこ。蒸籠の料理がこんなに作業がシンプルで簡単で美味しいものが作れるなんて。すべて写真があってそれも過熱前と過熱後。とてもイメージしやすい。見てわかるってとても大事だと思う。これなら料理下手の私でもできるかも。野菜や根菜の蒸し物ならたれを工夫すれば味替え出来ちゃうし。ほったらかし料理。昔からほったらかし料理として便利な道具だったんだな。蒸籠に入れて蒸せばそのまま食卓に出しても良さそう。一人暮らしになったら簡単に一品として作れそうだし。今から練習しておこう。手元に置いておきたい1冊。
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あつひめ
ぜんやシリーズ2巻目。おもしろい!私の好みのテンポで気に入った。登場人物それぞれのキャラがかぶることなく際立っている。お妙の弱そうでいて妙にさばさばしたところ。平気で鴨をさばいちゃうところなんて「えええ」っと只次郎と一緒に声を上げそうになった。江戸時代、女独り身で店を切り盛りするなんて本当は大変なことだろう。いくらお勝が手伝っているとはいえ。解説の新井見枝香さんのルリオも最高。ルリオの心の声的な。物語から解説まで今回もたっぷり楽しませてもらった。ただの食事の話だけでなく、小さな事件もありで次回作も楽しみ。
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あつひめ
仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。と辞書には出ている。やっぱり一人ぼっちでいるとかわいそうな人と思われがちなのだろう。でも、ぼっちはぼっちでいいこともある。人に都合を合わせなくてよいとか自由に過ごすことができる。孤独のグルメなんていつも一人で食事を堪能している。他人からの見え方で判断されやすい孤独。いつも人の輪の中心にいる人が幸せとも限らないし。って、私はその輪に入れないタイプだから負け惜しみに聞こえちゃうかな?
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あつひめ
漢方は一気に治すではなく日々の積み重ねでじわじわ治す。というより病気になる前に予防するということに重きを置いている。季節によって体調も変化する。不調の原因は人それぞれ。エビとカニ、似ている?生き物だけどエビは温め、カニは冷えと真逆の効果。こういうのも教えてもらわないとわからない。暗くなるのが早く明るくなるのが遅い冬。早寝遅起きが体にはいいらしい。自然に身を任せてる感じでいいなぁ。18歳のころ会社のおじさんが吹き出物で悩む私に乾燥ドクダミを毎週くれて煎じて飲んだことを思い出す。漢方、生活に取り入れたいな。
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あつひめ
せいろっていいですね。せいろで蒸すと本格的に見えてより一層美味しそうに見える。せいろの選び方や手入れ方法について詳しく説明されているのでちょっと余裕ができたら購入したいな。今は蒸し皿で対応。ただの野菜の蒸し物でもたれを変えると毎日食べても飽きなくてよさそう。蒸し物初心者の私には向いてるかも。食材も我が家に向いているものに変えて作るのもありだな。冬になると生野菜より蒸した野菜の方がいいな。
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あつひめ
読書の秋、居酒屋ぜんやシリーズに挑戦。シリーズ物を読むとき、ウキウキしながらページをめくる。初めての人、初めての町、初めての食べ物。いろんな初めてに出会うから。林家の次男坊、只次郎の人の良さは1ページ目でわかってしまった。江戸時代だけれどとても現代に近いような人の関り。おいしい料理も出てきて自分もぜんやの客になった気になる。やはり、時代物は人情溢れる物語がいいなと私は思う。今回素敵な仲間たちに出会えて私の読書の秋も賑やかになりそうだ。解説で時代小説のルールがあると知ったけど、私はこういう時代小説好きだな。
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あつひめ
パラパラ漫画…すごくかわいい。何度も何度もパラパラしちゃう。依頼主の話を聞いて、使う筆やペン、紙にも工夫を凝らしながら書く代筆業。文字もその都度変化して。妻からと夫からの依頼にはびっくりしたけど。いやいや、自分の言葉で伝えあえばいいのにって。手紙は相手を思いながら書いて、一呼吸置いて送ることができるから心も熱くなりすぎず伝えることができる優れもの。鳩子が家庭を持つ…ちょっとイメージがわかないけど、夫や妻、母というよりチームのような家族で暖かくていいな。キラキラ共和国、最高のネーミング。
が「ナイス!」と言っています。
あつひめ
前回読んでから4年。あの頃と私の体も随分と変化して読んでいて気になるポイントが変わった気がする。甘味を欲する人は緊張やストレス過多…前から甘いものが大好きだったけど、今も無性に食べたくなる日が多くある。でも、基本、お菓子が家にはないので作るかわざわざ買いに行くかしかない。あんこを小分け冷凍しているので麹甘酒やあんこなら体にいいか。呼吸法も大切。夢中になると呼吸をすることを忘れることもあるとか。デスクワークが多いから時間を決めてストレッチしたりするといい。わかっていてもなかなかできない。意識して頑張ろう。
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あつひめ
ツバキ文具店を読んだのは7年前。ドラマも見たっけ。鎌倉は憧れの土地。40年前に鶴岡八幡宮だけ行ったので、どこも観光しておらず、今回の鎌倉案内は行ってみた~いと言葉が口から飛び出してしまう。地図もイラストもかわいいんだけど、小さいし薄い。老眼が進んでいる私には乗り物の中でさらっと読もうと思っても難しかった。いま、手元にキラキラ共和国がある。キラキラ共和国を読みながらこの本で場所を確認したり場面を想像したりして見よう。ハトサブレ食べたいなぁ。
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あつひめ
1日1ページずつ日めくりカレンダーのように読み進めると良いのだろうけど、今回は図書館の本なのでざざっと読んでしまった。心と体はつながっている。無理すると心も体も壊れるように。何事も加減が大事らしい。良いと思ってもやり過ぎはダメ。グーパー運動やわかめ体操なら、意識しなくても取り組めそうでいいと思った。なかなか手に入りにくい材料や買っても使い切れるか不安な材料も多いから食べ物では身近にあるもので作れるものしか挑戦できないけど。
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あつひめ
私もメアリさんに会いたくなりました。そしてメアリさんのお庭のお茶会にお呼ばれしたくなりました。苦手だなと後ろ向きに考えていたことをメアリさんが残してくれた本をもとにあらためて考えそして1歩踏み出す人たち。人はなかなか苦手意識が芽生えたものに対して簡単に思いを変えることができない生き物だと思う。でも、一緒に考えてくれる人がいることで少しずつでも変われるようだ。やっぱり、友達や知人って大切だな。一つずつのお話を読みながら、出てくる児童書も懐かしく、またお菓子もいい香りを想像させる。文字が場面を描き出す。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/10/18(5880日経過)
記録初日
2003/12/10(7654日経過)
読んだ本
3865冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
1029879ページ(1日平均134ページ)
感想・レビュー
3763件(投稿率97.4%)
本棚
1034棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
北海道
自己紹介

人生100年としたら、残り43年。

人生は宝探し。本当の宝物に気付けるか?
幸せは空からは降ってこない。努力あっての幸せ。
他人を羨まず、他人と比べず、比べる相手は昨日の自分!!

登場人物たちが経験することを小説の中で経験する。
喜びも悲しみも憎しみも。
物語は終わっても登場人物たちの人生は続いてる気がする。

日本各地、行ったことがないところばかり、実際に行くより小説の中で誰かの人生に便乗して旅をしたい。

人を羨んだり、人と比べたりしない。
静かな日々を手にしたい。

限られた時間。
再度学び直すことで自分に自信が持てればと思う。
一歩踏み出す勇気を持つのに遅いことはないと思いたい。

思いがけずこれからの人生、自分で切り開いて歩まなければならず、心細くなっているが、きっと見守ってくれていると思って残りの人生を全うしたい。私の物語はまだまだ続く。
ニャンズと暮らす責任を果たさなければ(=^・^=)


2012年9月より点訳講習を受講。
2015年1月点訳蔵書奉仕員。
☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜
2015年サピエ登録1冊 校正2冊 プライベート1冊 
2016年サピエ登録4冊 校正6冊
2017年サピエ登録2冊 校正6冊
2018年サピエ登録5冊 校正4冊
2019年サピエ登録3冊 校正4冊
2020年サピエ登録3冊 校正3冊
2021年サピエ登録5冊 校正2冊
2022年サピエ登録4冊 校正4冊 依頼図書  1冊
2023年サピエ登録2冊 校正3冊
2024年は何冊できるかな?
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☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜
2009年以前198冊
2009年  149冊読破!!
2010年  423冊読破!!
2011年  568冊読破!!
2012年  422冊読破!!
2013年  352冊読破!!
2014年  380冊読破!!
2015年  205冊読破!!
2016年  185冊読破!!
2017年  182冊読破!!
2018年  135冊読破!!
2019年  105冊読破!!
2020年  110冊読破!!
2021年   76冊読破!!
2022年   92冊読破!!
2023年   99冊読破!!
2024年は何冊読めるかな?
☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜
積読本は、図書館予約中の本、読んでる本は予約本が手元に届いたものです。
ダブり予約防止のためです(笑)

2024年1月22日更新



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