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2022年9月の読書メーターまとめ

さっちゃん
読んだ本
14
読んだページ
3898ページ
感想・レビュー
14
ナイス
1360ナイス

2022年9月に読んだ本
14

2022年9月のお気に入り登録
1

  • あっくん

2022年9月のお気に入られ登録
2

  • 轟直人
  • あっくん

2022年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さっちゃん
仕立屋探偵 桐ヶ谷京介シリーズ第2弾は短編集。今回は正式に捜査協力を依頼され、服飾の知識を武器に未解決事件の真相解明に挑む。服や布地のシワ、縫い目、糸や素材など警察には気付けないであろうポイントから真相に迫る。これほどわかってしまうものなのか!と驚くとともに、ゲームの隠しコマンドを見つけたようにこちらもワクワクする。やり切れない事件も多いけれど、小春と南雲警部、新登場の八木橋らのキャラで軽快な読み心地になって読み手の心理的負担は少ない。相変わらず涙脆い桐ヶ谷。今作でもけっこう泣いてたなぁ。第3弾も楽しみ!
ちょろこ
2022/09/09 20:07

さっちゃん♪共読( ^^)人(^^ )ゲームの隠しコマンド!ナイス表現!ほんと、こっちもワクワク、何気に服飾の知識も増えたよね♬あのトランクス🩳気持ち悪かったけどまさかシワから…!!すごいよね〜♬笑って楽しめるミステリ、好きー♬

さっちゃん
2022/09/09 20:22

ちょろちゃん共読~( ^^)人(^^ )♡ あのトランクス🩳気持ち悪かったね😫トランクスのシワからって⋯。ビックリよ。しかもそんなに穿く~?😫 これから他の人の服のシワがちょっと気になっちゃうかもね(* ´艸`)

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2022年9月にナイスが最も多かったつぶやき

さっちゃん

いつもナイス&コメントありがとうございます。細々とした雑事に追われて予定より読めず、購入本達に本棚で出番を待たせております。それを眺めるのも楽しい時間なんだけどね(読め!)🎵 今月もマイペースでいきます。よろしくお願いします🙇 2022年8月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:5550ページ ナイス数:1641ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797129/summary/monthly/2022/8

いつもナイス&コメントありがとうございます。細々とした雑事に追われて予定より読めず、購入本達に本棚で出番を待たせております。それを眺めるのも楽しい時間なんだけどね(読め!)🎵 今月もマイペースでいきます。よろしくお願いします🙇  
2022年8月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:5550ページ ナイス数:1641ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/797129/summary/monthly/2022/8
さっちゃん
2022/09/02 12:32

まりりんちゃん>うちにも本棚で遭難してる本が何冊か⋯。たまには棚卸しが必要かも。今月も共読増えそうだね😊楽しみ! 私も図書館期限で読まずに流したのがあったよ⋯(;^ω^) お互いのんびり楽しみましょうね! こちらこそよろしくね~☆

さっちゃん
2022/09/02 12:32

えにくすさん>こちらこそいつもありがとうございます(^^) 読む時間がなくても、次に読むのはどれにしようか選んだり、読メのレビューを徘徊して読みたい本を探したりする時間も読書時間のうちですよね♪ 今月もマイペースで楽しみます。引き続きよろしくお願いします(^^)/

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2022年9月の感想・レビュー一覧
14

さっちゃん
6巻は「高原オーベルジュ連続殺人事件」解決編、「占いプリンス殺人事件」収録。事件を通じて過去の記憶の欠落が埋まっていくロン。父の記憶、M家とロンの関わりも明らかになる。「占い~」はコナン君みたいな展開で楽しめた。ただ、そのトリックはすぐバレるんじゃないかなぁ?
yukaring
2022/09/30 23:51

私もこのシリーズ好きですが、トリックがだんだん机上の空論化してきましたよね😜でもそういうのも好きなんですけどね🎵🤗

さっちゃん
2022/10/01 09:36

yukaringさん♪私もトリックが机上の空論でも気にならないけど(コナンや金田一でもよくあるし)、驚きや納得感は欲しいです。だから今回はさすがにバレるよね~と思いました。いや、見えるでしょ(笑) でも好きなシリーズなのでゆっくり追いかけます(^-^)

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さっちゃん
待望のシリーズ3作目。家にまつわる怪異が6編。過去作よりも湿度低めの印象だけど、やっぱりジワリとした怖さがある。それでも、営繕屋の尾端をはじめとするレギュラー陣のおかげで読後感は良い。原因究明や封じ込めるといったことではなく、うまく怪異をいなして生きている者を救う優しさに満ちている。どの話も好きだけど、特に「火焰」「茨姫」が印象深かった。
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さっちゃん
シリーズ2作目。30歳となった諏訪野は、学会で偶然会った小鳥遊と鴻ノ池と三人で飲むことに。鴻ノ池の求めに応じて、諏訪野が研修医時代の三つのエピソードを思い出話として語る。どれも途中で何となく結末が見えてくるけれど、諏訪野や個性的な指導医達のおかげで最後までグイグイ読まされる。最終話はゴールデンレトリバーのレオが出て来そうな(違う病院やん)だったな。これで初期臨床研修も終わり。次は循環器内科医として後期研修に励む諏訪野先生に会えるのかな? 楽しみに待ちます。
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さっちゃん
ゆとりシリーズ三部作の完結編。そろそろこちらも彼のわんぱくな便意やう〇この話には耐性がついてきているものの、やはり真顔で一冊読みきるのは難しい。我が家のメンズもデリケートなお腹と共生しているけれど、まだまだ甘いわ。過去作でも思ったけれど、熱量高めな友人たちの存在がちょっと羨ましい。私にも押せたスタンプ以上に押せなかったスタンプがまだ大量にあるけれど、いざ押したら「何だこんなものか〜」ってなるのわかる(笑) 作家の筆力と語彙力の無駄遣いを全力で楽しめる一冊。
まるほ
2023/08/13 09:38

「作家の筆力と語彙力の無駄遣いを全力で楽しめる」、ゆとりシリーズ三部作をこれほどまでに端的に的確に表現できる、さっちゃんさんのコメント力にも感服です!

さっちゃん
2023/08/13 12:43

まるほさん♪うわー嬉しい❗ありがとうございます😃 ホントに才能の無駄遣いとしか言いようがなくて面白いですよね。図書館本で読んだ後に購入しちゃいました。

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さっちゃん
マーダーミステリーゲームが本物の殺人事件に…というミステリ好きには堪らないシチュエーションで開幕。主人公「ぶう」とマーダーミステリープランナーの豺(やまいぬ)のコミカルな掛け合いに油断していたら、あれよあれよという間に孤島クロサーでの本格ミステリへ突入。いや~面白かった! 最初はぶうのドジっぷりにイラっとしたけれど、段々クセになって可愛く思えてきたし、豺もカッコいい! 作中に登場する館シリーズ、題名だけでゾクゾクしちゃう。読んでみたいなぁ。/館リスペクトと、本格ミステリのお約束と愛にあふれた楽しい一冊。
aquamarine
2022/09/19 21:37

やっぱり、楽しそう!実は図書館出遅れちゃってまだまだ先なの。諦めようかと思ってたけど、やっぱり読んでみたいな。探してみるね^^

さっちゃん
2022/09/19 23:03

まりりんちゃん♪ そんなに予約入ってるのね(;'∀') 本格ミステリのお作法に則った楽しい一冊だったよ。見つかるといいね(^^)

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さっちゃん
医療×ヒューマンミステリ。両親を殺害された、脳外科医の尾木敦也と妹で看護師の菜々穂。ある日救急搬送されたのは、両親を殺した犯人だった。死刑囚となっていた犯人はくも膜下出血を起こし、敦也が手術を担当することになるが…。/長岡さん好きだけど、今回はあまり乗れなかったなぁ。途中でミステリ部分の真相に気付いてしまうのは良いとして、敦也のキャラが合わなかった。しっかり者の妹は好感持てたのだけど、後半、その年齢にビックリ! 勝手にアラサーのイメージだったから慌てて確認。師長で兄が52、村主が59ならそんなもんか(笑)
pao
2022/10/25 11:40

私も今回の長岡作品はちょっと合いませんでした…💦兄妹の心理描写をもう少し掘り下げていたら良かったのかな🤔あと兄妹の距離感がね…同年代の兄&私の関係と違い過ぎて💦うちも仲良しだけど、触れるのはイヤ(笑)

さっちゃん
2022/10/25 16:45

paoさん♪長岡さんということで読み手の期待値が高かったことを差し引いても、今回はちょっとビミョーでしたね。短編のキレがないし、突っ込みどころは多いし、何といってもあの兄妹関係が…💦 さすがにその年齢でそこまでスキンシップしないよねぇ…😑

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さっちゃん
殊能さんが活躍されていた頃は絶賛子育て真っ最中で読書どころではなく、そのお名前を知ったのは鬼籍に入られてから。私と同郷だったんですね。いくつか積んであるのでいずれじっくり追います。/短編はデビュー前の習作とはいえ完成度は高く、とても面白い。ただ、読んでいて読点がけっこう頻繁に打たれることが気になった。クセなのか、喫煙者だからなのか? デビュー時の裏話をまとめた「ハサミ男の日記」ではちょっと印税を気にしたりして微笑ましい。熱量高めの解説も読み応えがあり殊能さん初心者からベテランまで楽しめる一冊。
nobby
2022/09/15 20:40

うん、「はーっ!?😳」てなる(笑)絶対に単行本新刊とかで買っちゃダメよ🤣出来れば『美濃牛』からのシリーズ楽しんで♬それが超重厚で大真面目なだけに感じる衝撃!

さっちゃん
2022/09/15 21:46

そ、そんなに…😨 よし、『黒い仏』は単行本新刊はダメっと…φ(..)メモメモ うん、『美濃牛』からシリーズ順に読むね♪ 早く「はーっ!?」って言えるように頑張るぞ!

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さっちゃん
シリーズ3作目。今回は「ラブライブ!」の聖地で起こった殺人事件の捜査でアニメ、とりわけ「聖地巡礼」に詳しいヲタク達の知識を借りることに。たくさん観るわけじゃないけど私もアニメは好きだから蘊蓄は読んでいて楽しい。ただ、ヲタク協力員の知識がないと解けない事件ということでもなさそうだったのが残念。もう少しヲタクならではの視点や行動原理が謎解きのカギになると、もっと協力員を活かせそう。ヲタクの膨大な知識を楽しむミステリ仕立ての雑学本として楽しみなシリーズ。次は何のヲタクだろう?
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さっちゃん
「あさとほ」という散佚物語に翻弄された人達の物語。古典×ミステリーにSFと哲学をチョイ足しといった感じで、読む人によってその趣が変わりそう。ユラユラした読み心地で私はこの感じ好き。前半は存在した事実ごと消えた双子の妹・青葉の謎と「あさとほ」という古典物語の謎を追うミステリー。後半は不意打ちでSFばりの展開に。語り手同様に読み手も混乱して自分という存在の不確かさに恐怖さえ覚える。絶対的な自分と他人との関わりの中に存在する自分。哲学的になる展開にクラクラしながらも読む手が止まらない。面白かった!次作も楽しみ!
sayuri
2023/03/23 21:57

さっちゃん、新刊ですよ~ https://bookmeter.com/books/21086426

さっちゃん
2023/03/24 09:19

うわ~! ありがとう😆 面白そうだね。いただくね♪

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
仕立屋探偵 桐ヶ谷京介シリーズ第2弾は短編集。今回は正式に捜査協力を依頼され、服飾の知識を武器に未解決事件の真相解明に挑む。服や布地のシワ、縫い目、糸や素材など警察には気付けないであろうポイントから真相に迫る。これほどわかってしまうものなのか!と驚くとともに、ゲームの隠しコマンドを見つけたようにこちらもワクワクする。やり切れない事件も多いけれど、小春と南雲警部、新登場の八木橋らのキャラで軽快な読み心地になって読み手の心理的負担は少ない。相変わらず涙脆い桐ヶ谷。今作でもけっこう泣いてたなぁ。第3弾も楽しみ!
ちょろこ
2022/09/09 20:07

さっちゃん♪共読( ^^)人(^^ )ゲームの隠しコマンド!ナイス表現!ほんと、こっちもワクワク、何気に服飾の知識も増えたよね♬あのトランクス🩳気持ち悪かったけどまさかシワから…!!すごいよね〜♬笑って楽しめるミステリ、好きー♬

さっちゃん
2022/09/09 20:22

ちょろちゃん共読~( ^^)人(^^ )♡ あのトランクス🩳気持ち悪かったね😫トランクスのシワからって⋯。ビックリよ。しかもそんなに穿く~?😫 これから他の人の服のシワがちょっと気になっちゃうかもね(* ´艸`)

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
「人ひとり殺すと死刑になる」そんな厳罰化が進んだ日本が舞台の短編4本と中編1本。物語中の「まるで壮大な思考実験だ」という言葉がピタリとくる、罪と赦しについて深く考えさせられる一冊。現実にも「死刑になりたいから」と人を殺す人がいる。この物語も決して荒唐無稽の設定とは言えないところが恐ろしい。どの話も違った角度から読者に死刑制度の是非を問うてくる。読み進める中で考えが大きく揺れる。答えは出なくても、自分なりに深く考えることが大切なテーマなのかもしれない。マイベストは『レミングの群れ』。
sayuri
2023/09/13 11:53

新刊ですよ~♪ https://bookmeter.com/books/21590290

さっちゃん
2023/09/13 12:07

わーい✨ ありがとうー😆 いただくね~🎶

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
毒島シリーズ第3弾。相変わらず毒舌は毒舌なんだけど、ちょっと控えめだったのが少々残念。今回は公安の淡海と組んで、思想色の強い事件を追う(というか首を突っ込む)。右だ左だの話はともかく、確かに主語を大きくする人いるよな~と苦笑いしながら楽しく読了。やっぱりこのシリーズ好き。ラストのアレは予想してなかったのでビックリした。刑事と作家との二足のわらじを存分に生かした追い込み方はお見事。次はどんな風にネチネチ追い込んでくれるか楽しみ!
が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
シリーズ第2弾は九州事務所編。東京から福岡への転勤を命じられた白熊楓。余所者扱いされながらも呉服業界の巨大闇カルテルの内偵を進める。呉服屋店主の銃殺事件が起こり暴力団の関与も疑われる中、本庁からダイロクのメンバーも応援にやってくる。地方ゆえの濃い人間関係やしがらみで思うように内偵が進まない。九州事務所内には本庁への屈折した対抗心も。楓達はどう立ち向かうのか。/今回もテンポ良い展開で面白かった。地方と本庁の関係性なども興味深い。小勝負の過去もちらつき、今後「あの男」と会う日が来るのかも気になる。
aquamarine
2022/09/25 22:41

読み終わってからさっちゃんのレビューをあらためて見て、凄い的確なのにちょっと感動してる(*˘˘*)♡ そして、私は字数が足りなくて書けなかったけど、小勝負くんの明らかになった部分からのこの先が気になるよね!

さっちゃん
2022/09/26 08:34

(人´∀`)アリガトー♪わーい、まりりんちゃんに褒められた♡ 嬉し~い😊♡ 今作で小勝負くんの過去がチラ見えしたことで、今後もますます楽しみになったね。一緒にシリーズ追っていこうね!

が「ナイス!」と言っています。
さっちゃん
突然妻が口をきいてくれなくなった。家事育児は今まで通りしてくれるし弁当も作ってくれる。夕食に好物も出してくれる。なのに一言も口をきいてくれない。なぜ?いくら考えても分からない夫。家事を手伝ったり花やケーキを買って帰ってもだめ。気付けば5年が経ち…。第2章では同じ5年を妻目線で語られるが、きっと多くの妻が思い当たる。小さな不満が降り積もり、諦めることでしか自分の心と家族という形を守れない。話し合うことが大切だけど、きっとこの夫には伝わらないと思ったんだろうな。妻は君のママでも部下でも家政婦でもないぞ。
さっちゃん
2022/09/03 09:51

よつばちゃん>コミックだからサクッと読めるので見つけたら是非😊 ただ、記憶の扉がどんどん開いてムカムカを思い出す危険があるので、読後に美味しいスイーツでも準備したほうがいいかも(笑)

さっちゃん
2022/09/03 09:51

かさおさん>ですよね~!無意識に自分のほうがえらいと思っているのか、妻への甘えが根底にあるのか⋯⋯。確かに男の人にも読んでほしいですね(^^)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/11(2553日経過)
記録初日
2016/04/20(3092日経過)
読んだ本
1232冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
364474ページ(1日平均117ページ)
感想・レビュー
1176件(投稿率95.5%)
本棚
1棚
性別
血液型
O型
現住所
愛知県
自己紹介

ミステリ中心の雑読です。
皆様の感想を参考にしているうちに読みたい本がどんどん増えました♪
これからものんびりと読書を楽しみたいです。

気まぐれにつぶやき、通りすがりにナイスを押し、お気に入りに登録したりします。
どうぞよろしくお願いします。

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