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2025年1月の読書メーターまとめ

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読んだ本
11
読んだページ
2890ページ
感想・レビュー
11
ナイス
215ナイス

2025年1月に読んだ本
11

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレ成瀬があれだけ評価されてからの作は、作家さんにとってもハードルが高かったのでは無いかと。そう考えると今作は非常に肩の力が抜けていて、読み手もサクサク読めたのでは、と思います。帯に書いてある『爆走型』エンタメか?というところは疑問だけど、婚活がテーマの話、中々面白かったです。カウントアップってのがいいです、残り時間。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

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先日勝田駅前を通ったら街灯がたくさんこんな素敵なおめかしをしてた。本当に毛糸で編んでる!今日の地元新聞記事で『ヤーンボビング』というアートプロジェクトらしい。他所でも見られるのかな。1月末まで。初めて見たけど今年で3回目らしい。勝田マラソンに出る方はぜひ眺めてほしい~

先日勝田駅前を通ったら街灯がたくさんこんな素敵なおめかしをしてた。本当に毛糸で編んでる!今日の地元新聞記事で『ヤーンボビング』というアートプロジェクトらしい。他所でも見られるのかな。1月末まで。初めて見たけど今年で3回目らしい。勝田マラソンに出る方はぜひ眺めてほしい~
Tommy
2025/01/16 08:23

nさん おはようございます。おしゃれな試みですね。素敵💓 今まさにかぎ針編みの練習しておりまして、モチーフ作りたいと思っています。

n
2025/01/16 17:55

Tommyさん こんばんは。写ってませんがボトルネックの所にだけネックウォーマーみたいに巻いてる街灯もあるんです!パターンも数種ありカラフルで🌈 かぎ針編み素敵ですね、不器用なので憧れです···

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2025年1月の感想・レビュー一覧
11

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ネタバレ成瀬があれだけ評価されてからの作は、作家さんにとってもハードルが高かったのでは無いかと。そう考えると今作は非常に肩の力が抜けていて、読み手もサクサク読めたのでは、と思います。帯に書いてある『爆走型』エンタメか?というところは疑問だけど、婚活がテーマの話、中々面白かったです。カウントアップってのがいいです、残り時間。
が「ナイス!」と言っています。
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ネタバレ興味深い本が出た、と思い読んだ。これ、子ありvs子なしの分断になりがちと思いきや実は根が深く、1人いればなぜかもう1人産む(べき)ものとされており更に『なんで2人目産まないの?』となるのです。え、1人でいいからです。そんな私は通勤片道1時間半非常勤ワーママだが、ゴリラの章は完全に同意。まじで同じ企画を男性誌でやってほしいわー、そんなゴリラマンいるかしら。『なんで子を持つの?』と聞かれることが主流になる世の中になるといいと思う、本気で。もうすぐ子育てゴールの私からすると、言い方悪いが『壮大な暇つぶし』だ。
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ネタバレなんだか性に関する読書が続いてしまうな。でも本作よかった。一穂さんの作品は心の機微が丁寧に描かれてるなといつも思う。そしてこれは新夏編だけでは完成せず、啓久編があってこそ。突拍子もないけど、莉子や瀬谷との関わりがあって彼は自身の犯した罪にちゃんと向き合えたんだと思う。ただ、向き合えたからと言って『治る』訳では無い。私もきっとなんで、って思うだろうな。でもつまびらかに心の動きを聞いたところで、結局信用はできないだろうな。そう、性加害ってそういう事だ。示談済んだからOKなんて思うのは加害者だけ。
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ネタバレ1行目を読んで、『またこれか』と構えてしまった(ちょっと食傷気味だったので)が、町田さんだからな、と読み進めた。→結果全然違ったので良かった。 同じ時間を共有する人達の連作短編集。話の構成が絶妙。エッジが効いてるわけじゃないけど登場人物の描写も上手いなー小中の保護者間の空気って結構こういう感じある。私はいまいち馴染めなかったしあまり学校行事に行ってないのでなんともだけど。というのは置いといて、彼も歪んだ過去を乗り越えて欲しいと思ったし最後は天然悟志に救われたな。
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ネタバレ(ごめんなさい辛口) 『食堂~』や『ライオンの~』を読んだ時は心に残るものがあったし、その世界観に浸る余裕があったけど、今作は正直引きました。一見、ばななさんと似たようなスピ感だが皮を剥がせば極端な思想がふわっとした言葉で織り込まれていて。勿論小鳥の身に起きたことは辛いし、フォローが必要だし(そこは理解できる)性欲は本来大切なものではあるけど、極端な礼讃が怖い。凹凸とか無理です···後半は嫌悪感を抑えながら読了。前二作で引き寄せここで思想を刷り込む狙いが?と思ってしまったら今後小川さんの作品は無理。
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ネタバレ実はヅカファンという作者の想いが詰まってる小説。あんなにみずみずしい言葉を発する作者なのに、下手したら同年代から同じように推しの対象に見られているかもとう存在なのに、推しの前ではこんなに奥手なのか。宝塚がちょうど色々騒ぎのあった時期も含まれる。
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ネタバレ誰も悪い人がいない小説。店主がオンオフで振る舞いが違うのがなかなかよい。食が要のものではもう馴染みがあるけれど、実在する文房具がキーアイテムとして出てくるのでそれもよい。これはシリーズもの?
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ネタバレ町田さんの作品の中で、文庫本であることも含め非常に気軽に読めるので好きなシリーズ。プロローグとエピローグではついに長男、本編では共依存からの脱却百合、ヒーローになりたかった舞人と食の虐待を受けてた高木、を軸にした話。今回コンビニ兄弟たちは主軸にはいないが重要人物。なかなかヘビーなテーマもサラッと軽快に書いているのでAYA世代にも充分伝わる世界観だと思う。それにしても効力のあるお守り作れるようになっちゃったお兄さん、どんだけだ。
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ネタバレ本の装丁に惹かれて。理髪店、という表現。聾学校に理容科なるものがあるということを初めて知る。読了後、巻末の参考文献をじっくり眺めてしまった。映画も数年前あったのでコーダという言葉は浸透してきているのかな。孫娘が自身の小説の題材にするため取材をしていくうちに、自分が何と向き合ってるのかを知る。様々な偏見を目にするにつれ、品行方正と言われてる日本人だがほんと異質なものへの排除感情はものすごいよな。ラスト、え、親戚同士だけど?と思ったりしたけどまあいいか。
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うん、面白かった。本人なりに頑張ってしてきたのに(相手都合で)ハシゴを外されて、落ち込むも自分に出来ることをポジティブに始めた結果そこから新たな人生が始まる(あるいは返り咲く)話。相手に引導を渡す事も忘れない。うん、ちゃんとハッピーエンドで元気出る。
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ネタバレリアルなようでリアルじゃないような、全てを読ませず余白をも楽しむというか、小川洋子さんみたいな世界観の作品。初めてか、もしかしたらアンソロジーで既読かな、という認識の作家さんです。めっちゃ面白い!という明確なものはないけど、なんというか捉えて離さない感。中文タイプライターの話とゾンビの話が特に良かったけど、他もよかった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/10(2565日経過)
記録初日
2008/08/31(6015日経過)
読んだ本
1340冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
369263ページ(1日平均61ページ)
感想・レビュー
1334件(投稿率99.6%)
本棚
9棚
血液型
O型
自己紹介

備忘録的利用。

積読本→図書館から借受済のストック本
読んだ本→途中挫折本も記録。

静かに利用していますが、
本を生活の一部にしてる方々と
場を共有できるのが嬉しいです。

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