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2024年3月の読書メーターまとめ

金吾
読んだ本
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読んだページ
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感想・レビュー
110
ナイス
3047ナイス

2024年3月に読んだ本
114

2024年3月のお気に入り登録
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2024年3月のお気に入られ登録
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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

金吾
○現代社会において考えざるを得ない介護を江戸時代に再現している話です。癒しは思うほどではありませんでしたが、いい話が多かったです。「福来雀」「春蘭」「今朝の春」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

金吾

金吾さんの2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:151冊 読んだページ数:44797ページ ナイス数:4401ナイス ★金吾さんの2024年2月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/854158/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
110

金吾
○現代社会において考えざるを得ない介護を江戸時代に再現している話です。癒しは思うほどではありませんでしたが、いい話が多かったです。「福来雀」「春蘭」「今朝の春」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
子供をほったらかしにして内部抗争ばかりしている日教組の実態が露になっています。私自身が小学校の2年間以外に公立で学ばなかったことを幸いだと感じました。
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金吾
いろいろな要素を満載している伝奇小説です。話は跳びまくっていました。躇錯剣には笑いました。
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金吾
○新撰組に関する謎や新しい視座が書かれています。組長の概説は松原忠司や三木三郎はほとんど知らないので良かったです。また平山五郎や大石鍬次郎の話も面白かったです。
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金吾
日本仏教の変遷と特性がわかりやすく書かれています。特に各宗派の特性は面白かったです。
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金吾
○人生の終焉をどのように迎えるのかを考えさせられます。「娘よ」「真昼の月」は感極まりそうになりました。
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金吾
著者の主張はよくわかりましたが、主張の多くが他の著作とダブっているようにも感じました。ただ新聞社にプライドを感じない背景はよく伝わります。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○著者が感じるままに語るエッセイです。政治、行政、大マスコミ、国民への不満を吐露することにより日本の将来を憂いています。考えが自分と異なる部分はありながら頷ける話も多かったです。政権交代への期待が萎んでいく過程は多くの日本人が味わった話かもなと思いました。
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金吾
一人というのはきついということがわかります。いじめられっ子が成長していく様が急速すぎるようにも感じますが、読みやすくどんどん読んでしまいます。
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金吾
○現在言われている話とかなり異なっており50年の年月を感じます。戦国七人成り上がり大名、国盗り群雄の経済戦、図説戦国大名国盗り地図が良かったです。
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金吾
○それまでになかった概念の無条件降伏の影響が書かれています。ルーズベルトの頑なな信念が連合国を含む現地の軍や日独民衆に多大な犠牲を強いたことが瑠々説明されています。私はそれは副次的影響であり、直接的には日独の施政者が自らの身の安全を優先したことが影響したと感じます。アイゼンハワーへの辛口な評価も印象に残りました。
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金吾
当時の北朝鮮の状態がわかります。得に収容所の話は強烈でした。ただ著者が何故恵まれた立場でありながら家族を捨てて亡命しようとしたのかは理解不十分でした。また釈放後妻を離婚したのも何だかなあと思いました。
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金吾
折々のバカはそうだよなあと思う内容が多かったです。雑誌を活用した書面による喧嘩は相手の言い分に全く耳を貸さず言いたいことだけを断言しているのみで、どっちもどっちと感じました。
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金吾
面白い試みだなあと感じますが、数式やグラフがモデル化といえるレベルなのかについては疑問を感じます。しかし個々の話は理解できない部分はありながら興味深い内容でした。
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金吾
◎劣性を建て直そうとしながらそれがなかなかできない状況がよく伝わりました。記載は出撃寸前にいたるまで淡々とかいており、軍人の日記はこのような感じなのだなあと感じました。
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金吾
◎海軍側の一級史料だと思います。以前読んだ版より読みやすくなっています。真珠湾やミドウェーの記載は臨場感に溢れていました。また敗因分析もしっかりされていますので、じごにいかせなかったのは惜しいと感じます。
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金吾
読んでみたくなる本が増えましたので、ブックガイドとしていい本だと思います。
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金吾
表題作は露悪的すぎると感じました。武田信豊を描いた「謀叛」が面白かったです。
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金吾
○道元や兼好、エピクロス等の言葉を引用しながら著者の考える生死について書いています。皆どう生きるかについて述べており、参考になりました。
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金吾
○格言にすることにより戦略をわかりやすくしてくれています。戦争の本質的な正室や戦略における時間の役割、軍隊の特質、未来予見等をイメージアップすることができました。面白かったです。
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金吾
20世紀初頭の朝鮮半島の状態や風習がわかり、興味深い内容です。英語版の印象とは異なり、日本に対する筆者の憎悪が全面に出されているように感じます。
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金吾
○攻撃的な部分もあり予想以上に良かったです。古事記、中国、韓国の部分は面白かったです。歴史の解釈に道徳的判断や功利的判断を排除するという考えは納得できました。他の著作も読んでみようと思います。
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金吾
大河ドラマにあわせて出版されたように感じます。配役を見ればNHKも力があるなあと感じました。蒙古襲来に至る経緯、北条時宗をめぐる人々は面白かったです。
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金吾
海戦の迫力と登場人物たちの清々しさが印象に残る一冊でした。中盤以降どんどん面白くなりました。
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金吾
○古典や芸能への造形の深さが伝わります。それ以外にも衣食住や旅等日常生活における雑感が非常に楽しいです。
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金吾
恵まれた育ちがいい意味で作用した人物だと思います。敗戦から復興・独立という困難な時期にこのような人物が力を発揮できたことは日本にとり幸せなことだと思いました。
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金吾
あまり詳しくない徳川幕府の官僚たちの概要が伝わります。天野康景、室鳩巣、柳生宗矩、長谷川平蔵、鳥居耀蔵が面白かったです。
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金吾
○江戸開城及び徳川家の処遇をめぐる新政府と海舟たちのつばぜり合いが面白かったです。家柄だけと思っていた三条実美の存在感が印象に残りました。また家臣から見たら慶喜は堪らない主君だろうなと感じました。
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金吾
武道の達人である茶道家が毎回トラブルに巻き込まれ活躍する話です。渋い雰囲気の中で予定調和の話が進みます。
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金吾
読者から生物に関する質問に著者が遺伝子のフィルターを通し答えています。今まで読んだ竹内さんの本と少し毛色が違いましたので新鮮でした。内容は信じるも信じないもあなた次第というように感じますが、面白いです。
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金吾
蘊蓄が満載です。直ぐに忘れそうですが、読んでいる時は知らないことだらけですので面白いです。県境の話が一番驚きました。
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金吾
天皇家に関する儀式や日常生活はよく知りませんので、新鮮でした。「皇位の男系継承史と女系容認論の検証」は興味深く読みました。
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金吾
受験用の本とは思っていませんでしたが、語句解説は結構面白かったです。
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金吾
○面白かったです。特に両者が属していた司法と外交の根本的な問題はその通りだと感じながら読みました。
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金吾
少し不思議な感じがしました。相談に乗っているような感じで話が進みます。優しい雰囲気がありました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
話が跳んでいるように感じる部分はありますが、水野忠邦の話は面白かったです。一生懸命な人望のない人というイメージであり、頑張れば頑張るほど周りが引く感じが少しクスッとしました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
古代日本は関東よりも朝鮮を重視の話や源氏物語、外圧、兵数、吾妻鏡、研究史の空白の話が面白かったです。丹念に空白を埋めていくということに憧れを感じました。水戸学の話はしっかり読んでみたいと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
◎日本では考えられないレベルの権力闘争です。ドイツとの関係を絡めながら刻々と追い詰めていく様が恐ろしいです。告発者や裁く側の人間も結果的に粛清されており、人間の怖さを感じます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
12の問題に対する著者の考えを柔らかく書いています。思考が明確であり、わかりやすかったです。思い込みの排除ひいては自分で物事を考えなければいけないと思いました。
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金吾
○死や老いに対しての対談です。曽野さんの考えは理解しきれていないですが、そうありたいというエキスがつまっているように感じました。他の本も読んで、彼女の考えに触れてみたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
江戸時代のいろいろな女性を説明しています。様々な種類を書いていますので一つ一つの話は詳しくありませんが、当時の風習が想像できます。差し込まれた川柳も良かったです。
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金吾
◎チベットの歴史、文化、風習がコンパクトにまとめられています。また写真を通じてチベットをイメージできます。憧れの場所なので時間をじっくりかけながら読み返しつつ読むことができました。面白かったです。
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金吾
史料の山から抽出分析し、一つの推論を出していく面白さを伝えてくれる一冊です。始めての視点だらけであり、理解しきれていない部分はありますがワクワクもしました。
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金吾
頼冬、竜王丸は架空の人だと思えますが、なかなか魅力的に感じました。前半はやや長く感じましたが、海戦は面白かったです。
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金吾
日教組の歪み具合をこれでもかという感じで書いています。私自身、幼少期に海外から日本に帰国した時に教師や教育内容にあきれた記憶がありますので、書いている内容は概ね理解できました。しかし国全体は公立をかなり優遇していますので、体質改善をしようにも進まないのではとも思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
幅広い説話集である今昔物語を楽しめます。説話のチョイスに寂聴さんの好みが色濃く出ているように感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○テンポがすごく早いです。楽しく読んで楽しく終われました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
幕末のあまりメインではない人たちの短編集です。「倉敷の若旦那」「理心流異聞」「斬ってはみたが」「アームストロング砲」が良かったです。
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金吾
きつい病状の中、死の直前まで書き続けたところに著者の精神の強さを感じます。書いている内容も広範多岐にわたっており、私の思っている著者の印象にあっていたので、イメージしやすかったです。慰めるものの列挙の部分が好きです。
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金吾
懐かしい選手も多く記載されていて面白かったです。ドラフト1位でも怪我で大成できない人は多いなあと思いました。藤王は別格ですが
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金吾
○韓国の社会・家庭で女性が生きていくことの辛さがよく伝わります。ただこれは日本でも同じだろうと思いました。
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金吾
○6人の武将の内面を独白する形で進んでいきます。人間関係の切り口が独特であり面白かったです。「純白き鬼札」「深紅の米」「黄金児」が良かったです。
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金吾
妻を大切にしなければと思いました。著者は思い込みが強く物事を定型化する人だなあと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○パラドックスの話は分かりやすくかつ面白かったです。また軍隊の新規技術や考えへの排他性は興味深い話でした。
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金吾
壮絶な話でした。極限ということがよく伝わりました。
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金吾
いろいろな説話が紹介されています。名前は知っていても読んだことのない説話集は今後チャレンジしてみたいと思いました。最終章の有名人たちの話は面白かったです。
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金吾
道元、西行、蕪村について書いています。上巻と同様生死について考えさせられました。道元は噛み砕いて説明されても難しいと感じました。西行は面白かったです。
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金吾
中野さんが書く良寛、吉田兼好、老子、鴨長明の入門書です。生きていく指針になるような話が満載されています。鴨長明が一番面白かったです。
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金吾
視点が斬新な点があり、なかなか面白い対談集でした。日本国意識の話や明治維新をブルジョア革命ととらえる話は良かったです。
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金吾
朝日新聞の凋落がわかります。つまみ食いで都合のいい記事を書いたりや嘘を書いても恥じないのにマスコミなのにすぐ脅して言論封殺を図るダブルスタンダードというイメージをもっていますので、よくもっているなあという印象です。
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金吾
さらりと読めます。犯罪者の人権を守る風潮は私も疑問に感じる時が多いです。
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金吾
戦争の歴史、変遷はそういうものなのかと思いながら読みました。徐々に面白くなり、最終の2章である「無秩序へのカイキ」「社会が沸点に達するとき」は良かったです。
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金吾
一貫した考えに基づいており、また極端に振れている部分もあまりないので、わかりやすいです。既定の事実、常識として前提にしている部分の根拠が記載されていないのは、他の意見の人たちと同じですので残念でした。
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金吾
淡々と書いている分凄みを感じる部分がありました。「浜益まで」が良かったです。
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金吾
○日独の物理的な距離を考えるとそもそもの同盟の実効性について疑問も沸きました。潜水艦を使っての連携は読みごたえがありました。また潜水艦のきつい部分や軍人の気持ち等も伝わりました。
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金吾
○登場人物たちの成長がよくわかります。気持ちよく読めるいい作品です。
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金吾
○青春という感じがします。一つのことに打ち込んで行くことと徐々に仲間としての結束が固まっていくのを読むのは楽しいです。
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金吾
○辛辣な口振りで政治家やテレビ、マスコミを斬っています。なんだかんだ言いながら言っていることは正論が多いように感じます。マスコミ七つの大罪はその通りだと感じました。
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金吾
○著作からの美学や芸術、食事、愛等な関する言葉を抜粋しています。好きな作家であり、その言葉の前後を思い出しながら読みました。面白かったです。
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金吾
著者の高校・大学の自叙伝です。当時のものの考え方の変遷がよくわかります。学生運動は庇護された子供たちの革命ごっこだなと思います。
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金吾
御三家、御三卿の特集です。歴代当主と系図が良かったです。
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金吾
行ってみたい場所や食べてみたい名物がみつかります。茨城ではどぶ汁を食べてみたくなりました。
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金吾
○著名な人や綺麗な人の写真が多かったです。しかし一番良かったのは当時の風俗が伝わる写真でした。
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金吾
宋史日本伝はかなり面白かったです。再読ですが、内容は忘れていましたので、新鮮な楽しさを感じました。
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金吾
かなり話の規模は大きくなっています。読み物として楽しめます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
すごい場所があるなあと感じます。行きたい場所であってもアクセスの関係データベース厳しいなと感じる場所もありました。世界の図書館は行ってみたいです。
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金吾
○水滸伝のあらすじが上手くまとめられています。大量の好漢たちの解説が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○著者の思いが入っていないので読みやすいです。達川、堅田、江上の各選手、香田監督の話が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
漢詩や短歌を通じて良寛の生涯をおっています。精神のゆたかさとは何なのだろうと考えながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
時代に応じて皇室も徐々に変わってゆくと感じました。美智子皇太后に対する華族の反発に唖然とするものがあります。
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金吾
早朝散歩が好きですので「早朝に勝る穴場なし」という言葉は実感できます。朝は名所史跡もすいていてゆっくり出来ますし、一通りまわった後のご飯も美味しいです。地元でありながら知らない話もありますのでそれも良かったです。
がんもどき
2024/03/07 14:46

すみません、装着用散歩というのがよくわからないのですが、誤字でしょうか?

金吾
2024/03/07 15:15

がんもどきさん 早朝のつもりでした。お恥ずかしいです

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金吾
パラパラと読める力の入っていない紀行文です。ラオスは行ってみたいなあと思いました。
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金吾
○興味深い話でした。特に天皇、貴族、僧侶の権力構造はあまり知らない話でしたので面白かったです。女性天皇や万世一系の話も良かったです。
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金吾
○つい何度も読んでしまいます。コノハズクの無敵な割にヒーローに似合わない部分が好きです。
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金吾
絵の背景の解説と作者の概要がわかります。何故この絵が怖いのかなあと疑問に思いながら回折を読むとそういう見方もあるをだなあと感じました。絵を観るのは好きですが、観るだけですので、考えが読めて良かったです。ダヴィット、ブリューゲル、クノップフ、レービンの絵が印象に残りました。
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金吾
△有名な作品だと思いますが、鬱屈する方向性があまり理解できなかったため、入り込めませんでした。
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金吾
柔道で有名なことは知ってましたが、名前しか知らないレベルでしたので人物像が知れて良かったです。視野が広く懐が深い人だなあと感じました。
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金吾
○当時中学生であった著者が見た戦時下の東京が書かれています。淡々とした書き方ですが、空襲や敵航空機の描写等臨場感に溢れています。「戦時中は軍と警察が恐ろしかったと言われているが、私の実感としては隣近所の人の眼の方が恐ろしかった。」「敗戦で最も驚いたのは新聞、ラジオ放送の論調が一変したことである。」は印象に残る言葉でした。
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金吾
○人をよく観察している人だと感じました。またそれを女偏の漢字一文字で表すのが面白かったです。
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金吾
○ロンメルをよくイメージアップすることが出来る一冊です。前線指揮官としては非常に優秀でありながら、大部隊統率は不得手という評価はいいえて妙です。非人道的扱いを拒否することも含め、軍人として必要とされる一つの型だと感じます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
自伝と書き下ろしの二部構成です。すごく前向きな人だと感じました。安積と速水の警察学校時代を書いた書き下ろしは面白かったです。
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金吾
行ったことのない4つの城に行きたくなるのは当たり前かもしれませんが、行ったことのある城も知らない話やポイントがあるので改めて行きたくなります。城は何回行っても飽きないなあと思います。
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金吾
○少しずつ読み進みました。笑えたり納得できるものもあれば、よくわからないものもありました。しかしこの本を作るには相当の知識、時間、遊び心が必要だろうなあと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
安倍政権が反知性主義であったのはその通りだと感じる部分は多いです。また自民党政権がますますその傾向を強くしているように感じます。しかし一番の問題は野党がそれ以上に反知性主義にみえることです。民度を地道に高めていくしかないのかなあと思いながら読みました。最終章は、何冊か読みたい本が見つかりました。著者は知性の人とは思いませんが、知識は素晴らしいと思います。まあ冒頭の外交官は特に強い愛国心を持っているというフレーズはあまりのパンチに吹き出しました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
かなりの力作だと思います。国民のためでなく利権や金儲けのために税金を湯水のように遣う構造がよくわかります。日本が力があるときにもっとちゃんとアジアに向いて、アジアのために行動していたらなあと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
当時の中国の病巣が伝わる「阿Q正伝」「狂人日記」が印象に残りました。「髪の話」「故郷」が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○伊藤大将の話を今野さんが書いているのは意外でした。やや浅いですが、親交のあったスプルーアンス大将と対比しながら話が進み読みやすくかつ面白かったです。海軍の無策、無責任振りが印象に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
司馬遼太郎さんの見識の広さに改めて驚かされます。「密教の誕生と密教美術」「ゴッホの天才性」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
いるはずだった娘へ語る形で書かれているエッセイです。草野さんの生きることに対する考えが感じ取れます。優しい人だなあと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
立原正秋さんの文章は教養に裏打ちされた落ち着きを感じ読んでいて落ち着きます。それでいながら話はどろどろしている話が多いです。「合わせ鏡」のシニカルな部分が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○始皇帝の生涯、業績が簡潔にまとめられています。毀誉褒貶がある人物ですが、やはり中国を一つの集合体にした偉大な人だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
訳も関係もあるのか農奴開放期のロシアの雰囲気が伝わります。誰にとって一番すみよいのかは、その時々や価値観により異なると思いますが、過度に欲をもたずに生きていきたいと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
そうだろうなあと感じる説もあれば、そうだったのかと感じる説もありました。研究者は新たな史料が出てくる喜びを感じながら研究をしていくことが伝わりました。第2部が面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
日本全体をかんがえるとあの時期に慶喜が将軍についたことは幸運だと思います。ただ旗本から見ると最低の主君に近い部類に入ってしまうのかなと感じます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
皇室典範改正は理解できますが、それが皇族女子の宮家設立の必要性に私の中ではストンとおちませんでした。いずれにせよ皇室の意図をしっかり汲み取らなければならないのかなあと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
井伊直弼を書いている「雪の朝」は著者の教養とマッチしていて落ち着いた良い作品だと感じました。その他の短編は主人公の気持ちが理解しがたい部分が多かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○真田に関する4つの短編とその他の4つの短編です。どれも面白かったですが、特に「海野能登守自刃」「本多忠勝の娘」「篝火」「森蘭丸」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
全体が狂騒した時代の後始末の困難さと悪辣な人との戦いが印象に残りました。何故あのような時代が沸き起こったのかそして立ち直れないのかを考えさせられました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
司馬遼太郎さんが書いた新撰組の抜粋です。『燃えよ剣』が多いですが、エッセイも含め他の本からも選ばれています。所々の写真が文章のイメージを膨らまさせてくれます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
郷愁を感じる一冊であり、読んでいるとホッコリします。人と動物の区別はなく、童話として子供が読んだときに良い感じになるのだろうなと感じました。「鹿踊りのはじまり」「なめとこ山の熊」が好きです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/29(2220日経過)
記録初日
2016/01/16(3023日経過)
読んだ本
7304冊(1日平均2.42冊)
読んだページ
2287437ページ(1日平均756ページ)
感想・レビュー
5624件(投稿率77.0%)
本棚
5棚
自己紹介

子供の頃から本が好きで、今も暇を見つけては読んでいます。特に歴史が好きです。
今は読んだ本をチェックするため活用しています。評価は5段階で◎は愛読書、○は再読したい、なにもなしは普通、△は再読はなし、×は合わない本です。古本主体であるため流行に取り残されていますが、よろしくお願いいたします。

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