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2024年7月の読書メーターまとめ

金吾
読んだ本
116
読んだページ
32514ページ
感想・レビュー
113
ナイス
3617ナイス

2024年7月に読んだ本
116

2024年7月のお気に入り登録
3

  • たくぴー
  • ゴリ人
  • Kadwaky悠

2024年7月のお気に入られ登録
2

  • たくぴー
  • Kadwaky悠

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

金吾
◎読書メーターでの素晴らしい感想レビューに触発されて読み始めた一冊です。期待に違わずラストまで心が優しくなれるいい本でした。また料理も美味しそうで、チャレンジしてみたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

金吾

2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:104冊 読んだページ数:30152ページ ナイス数:3443ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/854158/summary/monthly/2024/6

とく たま
2024/07/01 16:56

お返事ありがとうございます、お手間おかけいたしました。書籍代と置場所が大変そうですね~!これからもレビュー楽しみにしておりますm(__)m

金吾
2024/07/01 18:05

とくたま さん ご丁寧にありがとうございます。 こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。

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2024年7月の感想・レビュー一覧
113

金吾
話としてはあっさりしていますが、宇喜多、島津、長束、長宗我部がいきいきとしていて良かったです。
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金吾
未来から来た歴史作家が宇喜多秀家の軍師として勝利を目指しています。様々な戦術や歴史的な敗因の排除に励みますが、結果的に歴史通りに進んでいくプロットはパターン化しつつも面白いです。三成にそこまでの権力があるわけ無いだろと何回か一人ツッコミをしながら読んでいます。
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金吾
物語風に淡々と話が進んでいきますので、信玄の一生を辿っていくのにいいと感じました。コラムや史跡探訪も良かったです。
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金吾
30年前の本でありますが、DNAを全くわかっていない自分としては読みやすく少しイメージアップができて良かったです。「DNAは何をしているのか」「遺伝の話」は良かったです。
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金吾
『戦国大名の通信簿』とほぼ一緒に内容でした。違う部分は何が変わったのかを思いながら読みました。
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金吾
○再読です。三浦さんの書評は読んだことある本は新たな面白さに気づかせてもらい、読んだことない本も読みたくなります。面白かったです。
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金吾
4年ぶりに読みました。評価はそれぞれなのでそうなのかという感じで読めます。やはり版図の変遷が面白いです。
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金吾
在位が長いだけの種馬将軍だと思っていました。政治の私物化等はあっても、平和な時代を象徴できる将軍であることに納得させられる話であり、良かったです。
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金吾
中国通史をトピックを出しながらサラリとまとめています。期区分がわかりやすかったです。また全篇にわたり書かれている漢民族の実態は印象的です。
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金吾
よく知らない時代ですので理解しきれていない部分もありますが、全体としては面白かったです。「古事記と日本書紀の謎」「蘇我氏の野望と権力闘争」「聖徳太子のロマンと実像」「壬申の乱」「持統天皇と不比等の目的」は良かったです。
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金吾
○蹶起将校たちの残された妻たちを書いています。違う視点からの226事件であり読み応えがあります。将校の懊悩と同時に事件の見通しや妻への甘えも感じました。
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金吾
○有名な絵画が多く、それぞれの背景を著者が解説してくれていて楽しいです。少し笑える部分もあり面白かったです。
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金吾
脳や遺伝子から同性愛にアプローチしています。著者が考えようとしていた契機やデータから導き出した結論に確かにそうなのだろうなと感じました。
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金吾
○土田御前久子の狂気と懲りない性格はなかなかのものです。帰蝶や吉乃も重要な要素であり、女性をからめた若き日の信長の葛藤と成長は面白いです。
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金吾
△設定は面白かったのですが、主人公に全く感情移入ができなかったため時間だけがかかりあまり楽しめませんでした。主人公に対して事態の異常性を加味しなければとか、好きな作家でも合わない作品はあるなあとか思いながら読みました。
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金吾
昭和天皇と秩父宮との関係は興味深いものがありました。北一輝からのアプローチは斬新ながらこじつけ感もありました。
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金吾
△著者の経歴から技術的な話からのアプローチかなと思いましたが、期待しすぎました。総論がなく、思いが綴られています。
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金吾
世相に対する話は結構的を得ていると思います。高倉健、大橋巨泉の話が面白かったです。
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金吾
カエサルの台頭準備の巻です。まだ序章でありながらカエサルの演説や思考法、魅力が伝わります。次が楽しみです。
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金吾
○再読です。話が次々と繋がれていく展開が面白く、何回も読んでしまいます。また読むことがあると思います。
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金吾
○詳細にしらべられており面白かったです。大変シビアな状態であり、正に武将たちの出世争いでした。
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金吾
○悪評にまみれる前の話です。ハングリーで努力を惜しまない姿が書かれています。明徳時代の話が面白かったです。
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金吾
日本のみならず米英の状況も書いているのが良かったです。クレーマーは虚栄心が高く、自制が効かない人かつ弱い人が多いように思います。ただこの本の例にあった先生が子供を売春婦呼ばわりはダメだと感じました。
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金吾
書状を丹念に分析しており、興味深い考察が多かったです。「明智光秀の書状を読む」「明智光秀と丹波」が面白かったです。
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金吾
推理作家らしい分析で仮説を組み立てています。秀吉が山窩というのは面白かったです。根拠はありませんが、読み物として楽しめます。
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金吾
○抜けていた巻を入手できましたので、早々読みました。ただシリーズ自体久しぶりに読んだため、書かれている昔の事件がうっすらとしか思い出せずもやもやしましたので、再読しようかなとも思っています。経理の人たちの関係はなかなかいいなあと思います。
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金吾
他作品と同夜言いたい放題ですが、内容は正鵠を得ている部分が多いと思います。「世にはびこる年上女」「スポーツ・芸能界まとめて果し状」「そして、芸人はいなくなった」が面白かったです。
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金吾
情報収集することなく思いだけで行動することは危険だと考えていますが、留学に関してもそうなのだなあと感じました。留学が苦労する例が示されておりイメージしやすかったです。
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金吾
○小野友五郎という実直な技術者を主人公にした幕末維新の話です。技術に特化した考え方が面白いです。海舟や諭吉がぶった切られているのは珍しいので、印象に残りました。
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金吾
遊び心満載です。何個かは笑ってしまいます。少し気分が晴れないときに読むのも良いように感じました。
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金吾
人脈を使い仮説を立てています。本当ならばかなり怖い話です。警察筋からの情報もありますし、事実なら未解決事件にはならないのに何故解決に至らなかったのかが不思議です。
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金吾
太平洋戦争に至る経緯について著者の思いを綴った本です。目新しい点はなかったです。
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金吾
5つのケーススタディをよんで、教育の場ではないと感じ戦慄しました。著者が地道ながら意味のある対処を学校とともに実施して環境を改善していくことに畏敬を覚えます。ただ根本的な改善は難しいと思います。
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金吾
様々なリスクや問題に対して著者の考えが短切に述べられています。なるほどと感じる視点が随所にあり良かったです。感染症、市民安全の部分が面白かったです。
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金吾
始皇帝の人となりが最後までしっくり来なかったです。人がやらないことに挑戦する厳しさは伝わりました。
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金吾
民衆からみた西南戦争や司法等知らない話だらけであり興味深く読めました。ただブツギリになっており内容には入り込めなかったです。
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金吾
光圀と対比しつつ、綱吉の功績は歪められたという部分は正しいか否かはともかく面白かったです。
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金吾
○しをんさんがどの博物館も満喫している風情が伝わり楽しくなりました。行きたくなる場所も何箇所か見つかりました。いい本です。。
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金吾
○老いてからの行動規範になる言葉がどんどん出てきます。実践はなかなかできないような気がしますが、参考になりました。
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金吾
史実かどうかは考えることなく著者の考える説はそうなんだと感じながら読みました。応仁の乱が大使館同士の戦いという捉え方は面白かったです。
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金吾
なかなかパンチの効いた話です。特に寮の場面は狂気も感じました。当人にとってはハッピーエンドなのは良かったです。
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金吾
地名の由来がわかります。特に親しんでいる地域の由来や歴史は興味深いです。
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金吾
平時の態勢から戦陣の作法までの一連の流れがわかります。「合戦図屏風を読む」はいろいろと想像ができ楽しいです。
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金吾
怒濤の展開が迫力ある状態で描かれています。50年ほど前の話ですが古さを感じません。レベルは違いますがコロナを思いながら読みました。
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金吾
多面的に西郷隆盛を見ることができますし、今まで考えてもいなかった側面もありいい感じでした。ただ文章が叙情的でしたのでやや読みにくかったです。
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金吾
裏付けが無いので真説であるかはわかりませんが、戦国武将に対する本郷さんの少し辛口要素が入っている論評です。そういう面もあるのだろうなあと思いながら読むのにはいいと感じました。
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金吾
絶体絶命の状態からのハッピーエンドです。意外といい人が活躍しました。手の込んだ復讐が印象に残りました。
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金吾
安保闘争60周年記念講演会の記録です。擁護される人たちが現在どのように捉えているのかが伺えます。
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金吾
教養の必要性を問うているように感じます。知性や教養は人生を楽しくするのに不可欠な要素ですが、頑張って身につけるべきというものではないのかなと思います。
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金吾
山に捨てられたシェパードを救出して治療・訓練を経て幸せにしていこうという話です。実話でありいい話です。ただ素晴らしい人だと思いますが、著者の周りの人は結構大変だなとも感じました。
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金吾
大河ドラマに連接して出版されたようです。利家と織田家中の人間関係や兄嫁の呪詛事件が面白かったです。
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金吾
怨霊のオンパレードです。そんな話があったのかと思いながら読みました。
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金吾
◯北条氏との関係を主体におきながら、家康の関東移封の影響まで書いています。北条氏が小田原成敗を受けるまでの過程が面白かったです。ピンチをチャンスに変える家康が印象的です。
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金吾
◎読書メーターでの素晴らしい感想レビューに触発されて読み始めた一冊です。期待に違わずラストまで心が優しくなれるいい本でした。また料理も美味しそうで、チャレンジしてみたくなりました。
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金吾
ガン患者との手紙が主体です。その状態になった時の心の葛藤を想像するだけで惑乱いたします。どのようにして心境を落ち着かせていくのかを感じながらの読書でした。
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金吾
超常的な部分と長時間のアクションシーンが印象に残りました。シリーズものらしいですが、他の本を読むかは思案中です。
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金吾
オーソドックスな部分を簡単に紹介しています。読みやすかったです。
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金吾
微分積分の意味に触れられています。生活に如何に活用するかのイメージがはかれます。わかりやすいいい本だと感じました。
mazda
2024/07/15 18:25

高校時代の恩師が、「いいか、お前たち。『微分』っていうのは『微かに分かる』、『積分』っていうのは逆さに読んで『分かった積り』だぞ」と言ってました。懐かしい思い出です。

金吾
2024/07/15 18:37

mazdaさん コメントありがとうございます。私は微分積分を受験のために学んだだけで正にmazdaさんの恩師が仰る通りの状態でした。 少し高校の頃を思い出してしまいました。

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金吾
初めて読む著者です。辞書が好きなことが伝わるとともに真摯な対応が印象的です。
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金吾
○幅広い年齢シュミやちょっとした自虐も味わえるエッセイです。しをんさんのエッセイは日常の話でもテンポがいいため面白く感じます。今回も面白かったです。
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金吾
ネタバレ真田幸村が凡庸で臆病者であるとか十勇士に裏切り者がいるとか淀君の設定等が面白かったです。エンタメとしてノリで読んでいきました。
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金吾
○金村選手は子供の頃憧れの選手でしたのでワクワクしながら読めました。人間力あるおっさんという感じがして面白かったです。
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金吾
○混迷から躍進に転化していくポンペイウスの活躍が面白かったです。有能ながら好かれないルクルスや懲りないミトリダテスもなかなかいい感じでした。
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金吾
嫉妬が減り、自己愛が増えた時代から自己愛すらない時代に変わってきたという話に恐ろしさを感じました。小説を媒体に嫉妬や自己愛を評価している部分は面白かったです。
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金吾
○戦いそのものよりも戦いに至る過程や背景、影響について書いています。足利氏が関与する5章から8章が面白かったです。
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金吾
社会主義の中に市民社会を構築していくことがマルクスの考えであるとして、議論を展開しています。理解しきれていない部分もありますが、当時の先進学者の純粋性と思考過程を垣間見ることができました。
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金吾
サラリと読めます。よく知らない武将も記載されていて良かったです。龍造寺四天王が大身の武将ではなかったというのは驚きました。
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金吾
○中野さんが感銘を受けた人たちを簡潔に書いています。美学というものが生きていくうえで重要であることがよく伝わります。「高潔」「名人」「矜持」「白足」「使命感」「無私」「パブリック・サービス」「教導」「道義」「正論」「修業」が良かったです。
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金吾
小説でよく見ますが実態を知らなかったので、臨場感溢れる現場の話は読み応えがありました。誘拐、ハイジャック、オウムの話は面白かったです。
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金吾
ポエニ戦争に勝ち国家としては隆盛を迎えながらも、社会構造を変えなければ時代の変化に対応できないというのはその後も繰り返される歴史のように感じます。既得権益層を打破することの難しさと一つの改革が他の面において、更なる変化の必要性を呼び起こすことがわかりやすく書かれており面白いです。
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金吾
○死の医学について考えさせられました。西川先生の科学者としての冷徹な分析と高邁な精神には驚嘆いたしました。実際の死の現場を見て西川先生みたいな考えの医者が増えてほしいと切に願います。
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金吾
しをんさんの文楽愛を感じます。高いテンションで、全然文楽に興味のない人間にも楽しさや概要を教えてくれる良書です。落語の話や睡魔の話は笑いました。
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金吾
○ポエニ戦争によりカルタゴは滅び、また東においてもマケドニアが滅びローマの地中海制覇が進みました。カルタゴの末期はまさしく亡国の様子がまざまざとあらわれています。学生の頃にカルタゴ・ローマ関係と日米関係を対比し日本の将来を危惧していたことをふと思い出しました。またスキピオの最期の時のローマへの気持ちは印象に残りました。
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金吾
×他者の説をあげつらっているだけで何を言いたいのかよくわかりませんでした。久しぶりに最後まで読めませんでした。
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金吾
『影武者家康』のパロディー本みたいな作品です。ラストまで奇想天外な話です。白い秀忠と黒い幸村、家康は笑えました。
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金吾
他の本での主張のやきましの部分が多いように感じました。5章と6章は面白かったです。
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金吾
ラストのバトルは読み応えがありました。シリーズとしては終始読みやすかったですが、途中から冗長になったように感じます。
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金吾
今一犯人の狙いがわからないままに話が進んでいきます。最後の解明を楽しみにしながら読みました。
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金吾
前作からの時間の流れを感じます。続きを早く読みたくなるような終わり方に完結編への序章なのかなと感じました。
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金吾
◎ハンニバルの活躍とローマの反撃は臨場感に溢れて面白いです。危機において国論が分裂せず、全元老院議員が不動産以外の私有財産を国家に供出する体制をとったローマを羨ましいと感じます。名将は過去から学び取るというのは至言と感じました。また最終的には戦略の不利を戦術では克服できないことがよく伝わりました。
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金吾
シリーズを一気買いしましたので、筋を忘れないうちに読もうとしていますが、やや疲れてきました。メンバーが減っていったこともあり、本筋にあまり関係ない大杉と美希の絡みが増えすぎているようにも感じました。悪役もあっさりし過ぎかなと思いました。
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金吾
読みやすい話ですが、シリーズの特性であるテンポの良さもやや陰りが出てきたように感じます。ただ内容のパンチの効き方は今まで以上かなと思いました。最後の隠蔽やいきなりの携帯は少し笑えます。
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金吾
◎子供の頃に購入してもらい、初めて読んだアーサー王です。話と絵の綺麗さに夢中になり何度も読んだことを思い出します。久しぶりに読んでも面白かったです。
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金吾
さっぱりわからない歌もあれば、錯覚かもしれませんが情景が浮かんだような歌もありました。ただ優しい感覚になれますので、また読もうと思いました。
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金吾
50年前の本であることにまず驚きました。時代を感じる部分はありますが、遠藤さんらしい洒脱な会話が楽しめます。「恐妻武者修行」は良かったです。
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金吾
時代の違いでしょうが、凡庸な人と貴族や男女のように人間をはっきりと区別しています。「箴言と間奏曲」「民族と祖国」は面白かったです。
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金吾
◯テンポよくかつ次々と変化する展開により、話にドンドン惹き込まれていきます。ただ美希の相変わらずの独りよがりな暴走と自覚の無さは少し辟易します。
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金吾
深い闇が拡がっています。本当に政治家や警察がこの状態ならば救いがないように感じました。話はテンポよく進みなかなか途中でやめられません。
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金吾
『百舌の叫ぶ夜』を読み、そのシリーズであることを知り再読しました。内容はうろ覚えでしたので、初読のようでした。テンポがよく面白かったです。
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金吾
○城山さんが書く信念を持った人たちの話は読んでいて心地いいです。また奥さまへの深い愛情は、自分もそのように生きていきたいと思わされます。吉村昭さんとの対談は二人とも好きな作家であり、楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○そういう見方もあるなあと気付かされる視点があり面白かったです。当時の日本も戦後言われているような場当たりのみではないということは常識的に考えて理解できました。独ソ開戦の時点で日本のシナリオが崩れているので、大きく政策を変える必要があったのだろうなと思います。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○茶々に対して今までとは違うイメージを持つことが出来ます。関西では悪いイメージの茶々が豊臣を守るため全勢力を傾け、周りの人への深い心遣いをする人物として描かれていて斬新であり面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
消化しきれていない部分が多々ありました。しかし内容は自分もその場にいるような気がして面白かったです。ラダックの人々の死生観がこの本を象徴しているように感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
数学を使い物事の一般化を図る参考になります。いい感じで頭の体操になりました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○錯綜した場面が徐々に固まっていく展開は面白かったです。権力翌朝をもった上司はたちが悪いと感じました。シリーズの続きが読みたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○小林多喜二の母の回想を軸にして、話が進みます。多喜二の人間性の高さと何故プロレタリア作家になったかの経緯が伝わりました。母の慟哭と世の中に対する疑問は胸を締め付けられたように感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
高層難民のみでなく帰宅難民、避難所難民についてもふれられています。震災は何時起きるかわからない上に、自分自身が被災者になる可能性は高いのでこの本で書いているアドバイスのいくつかは参考にしようと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○ポエニ戦争が始まりました。ローマの合理的なシステマチックさに驚嘆します。海軍が強いイメージのカルタゴが初戦からローマに負けているのは意外でした。プルクルスの逸話は印象に残りました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○安積シリーズは安定感ある面白さがあると思います。相変わらずのチーム力や強固な相互信頼は読んでいて爽快です。相楽さんの人格もかなり変わってきましたが、それもまた良しと思います。「確保」「部長」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
山陽道沿いはある程度知っていますが、それ以外はあまり知らないので、丹波・但馬の部分は面白かったです。歴史編が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
◎子供の頃大好きだった本であり、名作だと思っています。コペルくんの成長を通じて人間として何が必要なのかを学ばしてもらったような気になったことを思い出しました。「貧しき友」「雪の日の出来事」は特に印象深い話です。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
心の病は、本人・家族は当然厳しいですが、周りにもかなり影響を与えます。また周りを見る限り復帰後もなかなか本調子になっていないようにも感じます。それ故に記載されている心の病の概要は参考になりました。新型うつの話は少し驚きましたが、職場で新型うつを主張していた人を思い出しますと納得できました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
書いている内容はなかなか面白いです。特に著者の磨きがかかってきている我田引水、牽強附会振りは楽しめます。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
ネタバレ○ここまでやるかなあと思いながらも読みやすい話で結末まで一気に読みました。ボタンの掛け違いが哀しさを引き出しました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
△かなり歴史部分に話が拡がり冗長に感じます。またラストは拍子抜けしました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○作風は好みで多くの作品を読んでいますが、私的な面はほとんど知らないので興味津々でした。思っていたより破天荒かつ無頼でした。新たな魅力に触れ、著書を読みたくなっています。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
公務員も公務員ではない人も資質面においては大差はないとおもいますので、幅を限定して官民の差を強調しすぎている部分もあると感じました。再就職の一般論としてはなるほどと感じる点が多かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
日本の地球温暖化対策への批判です。中長期的視点が存在しない政治家や官僚の目先だけの動きが書いています。経済への影響は大きいとしていますが、そもそも実現不可能で実現する気持ちもないような話に感じますので、経済の不振の主要因ではないように感じました。
エコ亡国論
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○ジェノサイド後も引き続き虐殺が起きていたこと、周辺国にも波及した混乱等印象的な内容でした。国際社会の動きの鈍さも変化なくカガメ氏の発言も穿ったものではなく真をついているのかも知れないと思いました。最後の女学生の逸話はなんとも言えない悲しさと言葉は変ですが希望の種を感じました。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
○生存者たちの凄まじい体験談がおぞましさも感じさせる位強烈です。自分がその立場ならと考えるだけで絶望します。何故このような行動をしたのかが理解しようとも思えませんでした。各国のエゴやヨーロッパ人の自己陶酔もすごいです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
ローマのすごさは他の国の良さをアレンジして取り入れていく点と中期的視点からくる柔軟性なのかなと感じます。平民の地位や軍事への考えは興味深かったです。アレクサンダーとの比較は面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
脳や風俗、歴史の視点からの他者排除の心理はなかなか興味深いものがありました。原因の一つとして視野の狭さがあるのだろうなと感じました。ネロの話は面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
金吾
さらりと読み物として読むのにいい本だと思います。数ページでまとめていますのでさわり主体ですが、読みやすいです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/03/29(2458日経過)
記録初日
2016/01/16(3261日経過)
読んだ本
8133冊(1日平均2.49冊)
読んだページ
2533853ページ(1日平均777ページ)
感想・レビュー
6435件(投稿率79.1%)
本棚
5棚
自己紹介

子供の頃から本が好きで、今も暇を見つけては読んでいます。特に歴史が好きです。
今は読んだ本をチェックするため活用しています。評価は5段階で◎は愛読書、○は再読したい、なにもなしは普通、△は再読はなし、×は合わない本です。古本主体であるため流行に取り残されていますが、よろしくお願いいたします。

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