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2024年2月の読書メーターまとめ

シャコタンブルー
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感想・レビュー
11
ナイス
1105ナイス

2024年2月に読んだ本
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  • cinos

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シャコタンブルー
この葛刑事が相手では犯罪者は誰も逃れる事が出来ないだろう(笑)小さな出来事でも徹底した裏付調査で事実を追い求める姿が凄い。誰もが見逃すような些細な事も見逃さない「本物か」でイカスミパスタの茹で時間と注文数の確認には驚きと執念を感じた。「ねむけ」四人の目撃者が同じ証言をする事への不信感、徐々に膨らむ疑惑で緊迫感が増していく様相が鮮やかだ。この男の操作に対する執念と沈着冷静で鋭い考察力は優秀だが上司からも部下からも疎まれいる。愛嬌や妥協する様子が全くないからだ。根っからの刑事魂の塊だ。次作も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

シャコタンブルー

本屋大賞候補発表されたがその内4冊しか読んでいない。何だか焦る(笑)1月のベストは「一線の湖」今月もよろしくお願いします。2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3623ページ ナイス数:1193ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/867712/summary/monthly/2024/1

本屋大賞候補発表されたがその内4冊しか読んでいない。何だか焦る(笑)1月のベストは「一線の湖」今月もよろしくお願いします。2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3623ページ ナイス数:1193ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/867712/summary/monthly/2024/1
ちょろこ
2024/02/01 21:02

可愛いらしい形の雲ですね〜♬そちらはこの時期、雪❄️は降る、積もるんですか⁇今月もよろしくお願いします♬

シャコタンブルー
2024/02/02 05:53

ちょろこさん この辺りでは積雪もなくほとんど降りません。でもたまに大雪になることもありますので油断大敵ですね。今月もよろしくお願いします♪

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2024年2月の感想・レビュー一覧
11

シャコタンブルー
意味深なタイトルに惹かれて読み始めるが「マルユウ」と「マルセイ」という紛らわしい渾名の二人が描かれることで困惑する。最初は苛ついたが次第に誰が誰でも気にしないで読み進めた。もしかしたらそれが作者の狙いだったのかも知れない。最初は記憶の中の人物と目の前にいる人物との相違に訝しむが、次第にその記憶を修正して矛盾のないものとして偽物を容認していく。「今年の冬、彼女はおまえの子供を産む」この謎のメッセージが意味するもの。それを探し求めて彷徨う姿は噛み合わない会話と違和感に包まれる。そして孤独と悲しみが残された。
れっつ
2024/02/28 09:20

登場人物等、なかなか難解という前評判を知って身構えていましたが、シャコタンブルーさんのレビューで気にせず読んでもいいんだ、と少しラクになりました。読む時は、この世界観を楽しみたいと思います(^^)。

シャコタンブルー
2024/02/28 20:02

れっつさん 難解で苦戦の連続でした(笑)不可思議な出来事と構成で迷宮の世界を体験した気分でした。楽しんでください♪

が「ナイス!」と言っています。
シャコタンブルー
モンスターパニックと謳っているが・・突然出現した怪物だが余りにもアッサリと弱点を見せてしまうのはがっかり(笑)。並行して描かれる27歳の市長と市議会派閥のドンとの対立は利権が絡み合い興味深い。そこに突然起こる殺人事件が更に内容を複雑化していく。怪物と殺人。市長と市議会。ユニークな構成だが何だが分散してしまい集中力を削がれてしまった。「シンゴジラ」「進撃の巨人」「進化論」等を想起させるような混沌とした現象が待ち受けていた。市長の翼よりも脇役のモーリス・シガーの方が魅力的で個性が際立っていた。
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シャコタンブルー
二・二六事件から三ヶ月足らずで起きた阿部定事件。暗い世相の中で当時の人々の狂騒と好奇心が目に浮かぶ。いつの時代でもゴシップは大衆の好物だ。「アベサダ」という悪女の代名詞のような存在から普通の人間としての阿部定を様々な視点から丹念に描き興味深い。そして最後は女として「お加代」の愛情と嫉妬と執着が恐るべき勢いで迫ってきた。「事実を超えた真実に手が届く」ページを捲りながらそれを存分に感じた。石田吉蔵の「証言」も男の愛情と優しも感じて斬新で秀逸だった。「二人キリ」の純愛は永遠に語り継がれていくのだろう。
がらくたどん
2024/02/18 21:28

「阿部定」については坂口安吾の「阿部定さんの印象」という小文の「阿部定さんに会った感じは、一ばん平凡な下町育ちの女といふ感じであった」との文頭一文が忘れられずいつかその物語を読んでみたいものだと思っておりました。<「事実を超えた真実に手が届く」ページを捲りながらそれを存分に感じた>とのご感想にとても惹かれます。『風よあらしよ』で野枝ちゃんを描き切った村山さんなので期待も高まります。ご紹介ありがとうございました(*^。^*)

シャコタンブルー
2024/02/18 21:48

がらくたどんさん 坂口安吾も本作には登場し存在感がありましたよ。阿部定という生身の人間が目の前にいるような臨場感を味わいました。映画、ドラマや本に描かれる真実の女の性や生き様が迫ってきました。

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シャコタンブルー
ネタバレ辛口御免。「なんでそうなるんだ・・」終盤での主人公のセリフだが、話の展開について行けずに全く違う意味で私もそう思った(笑)。ミステリを期待したが・・帯の「花束は毒」の衝撃ふたたびの宣伝にしてやられた。ある意味衝撃ではあったが(笑)スケートの世界大会でメダルを獲得する程のアスリートの行動があまりに拙すぎる。あんなに酒を飲んでは4回転ジャンプは出来ないだろう。大谷選手を見習って欲しい(笑)
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シャコタンブルー
「僕だけを見て。私だけにずっと構って」作家が精魂込めて書き上げた一冊の本が訴えている。本を読んでいる時間は孤独で貴重だが、そこに作者の顔はまず浮かばない。だが本書は至る所で小川晢という一人の価値観や哲学が見えてくる。エントリーシートの円グラフ、山本周五郎賞受賞日のエピソード等は興味深い。「小説家の鏡」での占い師との対立シーンは言葉がもたらす影響力と優柔不断な人間の弱さを描き白眉の面白さだった。金、名誉等、承認欲求する人々は時に傲慢で時に優しく依存してくる。誰もが欺瞞と誠実さが混じりあう今を生きている。
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シャコタンブルー
お手上げ状態の時間だった(笑)6人の作家が出題した「誰が」「どうして」「どうやって」の各2問ずつの謎解き挑戦状には手も足も出ないで完敗。犯人当てはよくあるが犯行動機を当てるのは更に難題だったかも。どの問題も1、2分だけ考えてみたが直ぐに諦めて解答編を読んだ(笑)出題作を他の作家が独自の推理を掲載しているところがユニークだ。的外れな解答も多いがほぼ正解な解答もあったので驚いた。なかでも方丈貴恵さんの恐るべき推理力は圧巻だった。各作家の「あとがき」は出題と解答への苦心と参加した喜びが語られて楽しめた。
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シャコタンブルー
ぼくの「普通」とみんなの「普通」は違う。その違いに悩み苦しみ怯えるが二つの「普通」は決して交わることが無い。人を好きになる事に理屈はないが、理性を超えて本能の赴くままに生きることの難しさ、険しさが待ち受ける。世間体を気にする親と本人の自由意志に任せる親が登場するがどちらが理想的だとは一概には言えない。それを乗り越えて自分自身の意思で判断し成長していくしかないだろう。「なんでも海が思ったように生きな。なんにも我慢することない」美佐子だけが本物の優しさと愛情を伝えていたように思えた。
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シャコタンブルー
「たんぽぽ娘」は「名探偵じゃなくても」等で名作SFとして紹介されていたが確かに味わい深い内容だった。白、ブルー、黄色そして黒のドレスを纏うジュリーのタンポポのような華やかさと切ない秘密が心に沁みた。「河を下る旅」は激流を筏で下る男女を描いている。現実と夢の狭間で揺れ動く魅惑的な内容だと思っていたがラストになって様相が一変。スリルと驚くべき結末に清涼感を得た。遺作となった「荒寥の地」は一軒家に突然見知らぬ男がやってくるエピソードは映画「シェーン」のようであり静かで深い余韻に包まれる内容だった。
長くつしたのピッピ
2024/02/08 13:44

シャコタンブルーさん、こんにちは。私もつい先日「名探偵じゃなくても」読み終わったばかりで、作中何度も登場した「たんぽぽ娘」気になっていました!奇遇ですね(^_-)-☆

シャコタンブルー
2024/02/08 20:34

長くつしたのピッピさん 「名探偵〜」で紹介された本は全て読みたくなりますね(笑)「たんぽぽ娘」は詩情溢れる素敵なSF短編で満たされた気分になりました♪

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シャコタンブルー
ブルーベリー摘みアルバイトで月収50万円。カフェのアルバイトで月収40万。残業なしの介護アシスタントで月収80万円。ワーキングホリデー(ワーホリ)制度でオーストラリアで働く日本の若者が増えるわけだ。OECDの中でも21番目の水準に落ちてしまった日本の賃金の安さが際立つ。低賃金、残業、つまらない仕事。若者が「出稼ぎ」に出るのも納得だ。「人生は素晴らしい」「自分らしくいられる」「生きていく自信がつく」ワーホリ経験者の言葉だ。彼等は何かを我慢したり犠牲にしたりしない。幸せになるために生きている。
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シャコタンブルー
「ななつのこ」は読んだが内容は全く覚えていない。それが〈駒子〉シリーズ20年ぶりの新作と説明されても今ひとつピンとこない。さすがに20年は長すぎる(笑)全編犬への愛情が溢れている。犬はペットであるが家族の一員であり、無二の友人であり、優しい兄であり、信頼できる番犬でもあった。家族の視点からの描写も犬の目線からの心境も楽しく読めた。隣家の怪しさは映画「メイフィールドの怪人たち」を想起させたが、母親のトンチの効いた行動と父親の冷静な対応が対照的で面白かった。ペットのいる空間はそれだけで幸せだと思う。
あやっぴ
2024/02/03 23:56

「駒子シリーズ」って出てたけど、途中までその駒子がどの人なのかわかりませんでした(笑)犬が人間に向ける感情も温かかったですね。

シャコタンブルー
2024/02/04 07:11

あやっぴさん 同感です。駒子て誰!?(笑)でした。犬への愛情が溢れていましたね。次作は猫への愛情物語を期待したいですね♪

が「ナイス!」と言っています。
シャコタンブルー
この葛刑事が相手では犯罪者は誰も逃れる事が出来ないだろう(笑)小さな出来事でも徹底した裏付調査で事実を追い求める姿が凄い。誰もが見逃すような些細な事も見逃さない「本物か」でイカスミパスタの茹で時間と注文数の確認には驚きと執念を感じた。「ねむけ」四人の目撃者が同じ証言をする事への不信感、徐々に膨らむ疑惑で緊迫感が増していく様相が鮮やかだ。この男の操作に対する執念と沈着冷静で鋭い考察力は優秀だが上司からも部下からも疎まれいる。愛嬌や妥協する様子が全くないからだ。根っからの刑事魂の塊だ。次作も楽しみ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/05/05(2130日経過)
記録初日
2018/05/05(2130日経過)
読んだ本
990冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
296303ページ(1日平均139ページ)
感想・レビュー
987件(投稿率99.7%)
本棚
10棚
性別
現住所
山梨県
自己紹介

読書メーターに登録して、5年経過しましたが、皆さまの影響で今まで知らなかった作家や素晴らしい本との出会いがあり幸せです。
ミステリ、冒険、青春、恋愛、歴史物、ノンフィクション、エッセイ等幅広く読みます。つまり何でも読みます(笑)。
読書を通して、知らない世界、知らない人達との出会いの喜びに感謝しています。

好きな言葉マーク・トウェイン「やったことは例え失敗しても20年後には笑い話にできる。やらなかったことは20年後には後悔するだけだ。」

趣味は概ね下記のとおりです。 

映画(アクション大作)

音楽(モーツファルト・中島みゆき・斎藤和義・back number)

旅行(雑誌を見ながら空想の旅も含む(笑))

酒(各地の知らない銘柄の地酒を飲むこと)


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