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最近の感想・レビュー

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麻呂
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久しぶりの物語シリーズ。今回のテーマは「謝罪」。ニュースを見てれば否応なく目に入るこれになんとなく不信感を抱いていた理由がわかったような気がした。 怪異との大きな戦いはないけれども、西尾維新らしい言葉による激しい殴り合いが見れた。
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麻呂
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小さい頃から他人と自分を比べ過ぎた人の悲しい物語。 凜子は塾に通ったことで他人を自分の存在意義を確かめるための道具としてとらえるようになった。仕事に失敗したのはそれのせい。結婚してからも子どもを作れないのは子育てに明確な正解がないからだと思う。 その点、熊沢くんは違った。熊沢くんはきちんと自分を見つめていた。(悪く言えば自己中)だから、困っていたから、凜子にお金を借りて、そのまま逃げることもできた。 二人の考え方がうまく対比されている面白い作品だった。
白ねこ師匠

深い洞察ですね。「おぉなるほど…」と感嘆がもれてしまい、思わずでコメントさせていただきました。

08/11 03:19
0255文字
麻呂
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バンバンバンの読了感はよくなかったけど、トン骨ジュリアンでうまくしめたと思う。 にしても三沢の気持ちがよくわかる。慰められるより、責められる方が楽な時がある。 ジュリアは梢とバンちゃんの関係がいい。ただ、バンちゃんが落ち着きすぎて、少し怖い。
0255文字
麻呂
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ネタバレ面白かった。 フラノのプライドが高いだけでどうしようもない奴が主人公になっているのがなお良い。本当にこういう奴が嫌い。 設定に関しては少し甘いところがあるとは思うけどそこはフラノ視点だから、あまり気にしない。 個人的には無駄に長い気がした18歳のパートを減らしてもよかったんじゃないかなと思う。
0255文字
麻呂
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本屋大賞になったのは意外だと思った。 人は無自覚のうちに自分の中の定規で人を計り、排斥しようとする。これはもちろん仕方のないことではあるが、認める努力をしないのは悪なのではないかと思った。更紗の気持ちは誰もが理解しようとしなかった。そうすることで、より一層文を大切にする。幸か不幸かそれは二人の絆を強くしたと思えるが、やはり周りへの嫌悪感が拭えなかった。 終わり方はいい雰囲気はしていた。「変わらないものなんてない」それは二人への認識が変わる作者の願いだと思う。
0255文字
麻呂
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ネタバレカルト宗教がテーマの話でなかなか面白かった。人は信じることに関して自分には甘く、他人には厳しくなるきらいがある。それは「信じる」という行為が外側に現れる人間性のほとんどを占めてるからだと思う。 この作品はそれを表現していたんじゃないかなと思った。しかし、息子も親には見せない別の姿があり、まーちゃんは家を出て行った。そしてちーちゃんさ最後の星の描写で親とすれ違っているんじゃないかと思う。 十四歳の少女の精神的な成長が描かれているいい話だと思った。
0255文字
麻呂
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なんか、いい感じで島本理生さんのイメージが壊された。「壊された」って言葉が悪いなら、柔らかくなったと言ってもいいと思う。前々から島本理生さんの小説の料理は美味しそうだなと思っていたけど、そりゃあ本人も食べるの好きなんだよね。でも、一人旅に行く人だとは思わなかったなぁ。
0255文字
麻呂
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湊かなえらしさがすごく出ていたと思う。ミステリーというよりかはメッセージ性が強くて、少し心が折れそうになった。 容姿だけで変わる人間性。しかしながら人間性は容姿とはそこまで関わりがない。矛盾しているようだけど、実際にそうなっていて、一つの基準になっている。 人を容姿で判断したことがない人などいないと思う。なぜならそれが第一印象の多くを占めるから。もっと中を見なくちゃいけない。ドーナツも真ん中が一番美味しいんだから。 個人的に結構好きだけど、理解しきれてないところがある。近いうちに再読をしないといけないな。
0255文字

読んだ本
144

読んでる本
7

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19

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読書データ

プロフィール

登録日
2019/02/20(2248日経過)
記録初日
2019/02/21(2247日経過)
読んだ本
144冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
46919ページ(1日平均20ページ)
感想・レビュー
107件(投稿率74.3%)
本棚
2棚
性別
年齢
22歳
職業
小/中/高校生
現住所
山梨県
自己紹介

高校二年生、皆さんとたくさん交流したいです。ミステリーが特に好きですが、いろんな人を読みます。最近は、島本理生さん、伊藤朱莉さんにハマってます。

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