形式:コミック
出版社:秋田書店
どうでもいいコトだけど、ふき出し外のセリフまで活字化されてるのちょっと違和感。手書きの味を残しておいてほしいところだけど……真面目な作風には合っている気もしてジレンマ(>^<)
荒木村重が謀反したのは、秀吉の干殺しや残忍過ぎる処刑に拒否反応を示した為としており、時期的にも原因の一つとしてあり得ない事は無いだろう。この作品の信長は、松永と足利義明の一件から、部下や周囲への不信感を表に出すようになり、それを秀吉が忠臣の様相で厳罰を煽り、更に部下の気持ちが離れていく、という悪循環を描いている。この悪循環は先々を読んだ秀吉の思惑だとしたら恐ろしい。他、巻末番外編では、病床の秀吉と御伽衆道休(足利義昭)の会話で桶狭間と信長の神戦、そして信長を慕い泣きながら謀反人光秀の話が語られる
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