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シャトレーゼは、なぜ「おいしくて安い」のか

感想・レビュー
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珍田 浩平
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【好評なわけ】 山梨生まれのお菓子屋さん、シャトレーゼ。最近ようやく地元の秋田にも進出。好評なようで着々と店舗を増やしています。企業理念として、素材や添加物をかなり吟味・制限している様子。健康志向にそそられて、わたしも実際にワインやケーキを試してみました。味は至って普通……というか正直よく分かりませんでしたが、安いうえに健康志向と言われて悪い気分にはなりません。消費者は食べ物を「情報で選択している」という、どこかの誰かの言葉を思い出しました。
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Greenberry's COFFEE CO.
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ネタバレ自分の仕事を雇われ仕事ではなく家業だと思ってやって行こうと思いました。そして、著者のように自分の会社を日本一にするくらいの大きな希望を持って励んでいきます。
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ヒラP@ehon.gohon
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郊外型の素朴なお店だと思っていたら、シャトレーゼが実は巨大な存在だったということに驚きつつ、その理念とこだわりと実践に感服しました。 頭で組み立てた戦略ではなく、身体機能の増強の先に展望があったというところに、底力を感じました。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

先日テレビで1000店舗達成されたと知り驚きました。

02/22 09:16
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ごへいもち
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こんなに良い物作りを目指している企業とは知らなかった。お値打ちというイメージしかなかった。今から早速買いに行こうっと
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Humbaba
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美味しいものを値段を抑えて売る。それは商売の原点と言えるかもしれないが、なかなかできることではない。値段を抑えようとすれば宣伝を打てず、宣伝をしなければ売上高は見込みにくい。現在であればSNSがあるため、ファンになってくれる相手さえつけば宣伝が容易になったともいえるが、それは同時に手を抜いてしまえばそれが一気に広まってしまうということでもある。
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紫の煙
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今の行動範囲にシャトレーゼがないので、随分行っていない。わざわざ行くほどのファンでもないし。成長する理由は分かる。他にライバルがいない。近くにあったら、ちょくちょく行くかもしれない。
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まきにゃ
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★★★★★ シャトレーゼのゴルフ場にあって、 最近都心でもシャトレーゼが伸びてるので読んでみた。 この戦略あってこそ伸びているんだなと、勉強になりました。
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a yoshi
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引っ越して近くにシャトレーゼがあったので通うようになり、大きく宣伝していない独自の社風に興味がわいて借りた一冊 一代で全国規模の洋菓子チェーンを作り上げた齋藤会長の経営理念や原料へのこだわりなどが理解出来た中で、特にほとんど宣伝無しでネットの口コミをうまく利用しての集客方法が面白かった しかしそれも元々商品力への自信があって成立する事なので、他企業が表面だけ真似ても難しいと思った 主にアイスや洋菓子中心に買ってたけど、和菓子へのこだわりが詳細に書かれていたので、今度行った時は和菓子にも挑戦してみようかな…
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takao
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ふむ
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Good Tomorrow
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今年からいちご農園の経営をはじめ、知り合った農家さんがシャトレーゼに果物を納品していることを知り手にした一冊。家業のぶどう農家を継がず、「おいしくて安い」お菓子を世の中に提供し、1954(昭和29)年から一代で年商1,000億企業に成長。ファームファクトリー(農園工場)の考え方で農場・農園から直接仕入れて新鮮な素材をお菓子にする、水も原材料の一つとしてこだわり工場を白州の地につくる。広告は出さない、FCオーナーとはパートナーなど、時代を先取りした様々な考え方に創業者の凄みを感じ、よい刺激を頂きました!
らん

Good Tomorrowさん、いつもナイスありがとうございます。いちご農園の経営、頑張って下さい🍓🍀

08/03 04:00
Good Tomorrow

らんさん、ありがとうございます!今年はいちご農園をはじめたばかりで読書時間がかなり少なくなってしまいまして…らんさんの素敵なレビューで本に触れた感覚を頂いています。いつもありがとうございます。

08/03 04:11
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こくう
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三喜経営…何事もお客様目線。  お取引様が喜んでくれる。  社員に喜ばれる/ まずは信頼を得る/ 素材に拘る/ 経営の基本は、支え合い/ 誰にでもでにるなら、やらない/
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藤原祐樹
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創業者と現役幹部社員が語るシャトレーゼの歴史と成功の秘訣をまとめた本。美味しくて安いは高度経済成長や価格破壊などで覇権を取ったが良いものは高くてもいいという新ブランドは時代の流れに会っているように感じた。三喜経営はコンプライアンスや消費者の意識の高まりによって今の企業に求められる経営理念ではないだろうか。本書でも創業者が述べているが株式上場は株主のための経営、短期的な視点になってしまうと警鐘を鳴らしている。
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ぱんぷきん
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山梨県民としては舌の肥えた県外の方がシャトレーゼを評価してるのか不思議でならない。シャトレーゼのケーキを美味しいと思ったことは一度もないので味へのこだわりを語られても心に響かなかったが、経営戦略は拍手喝さいを送りたいくらい好みだった。大手がやらないことをやるランチェスター戦略に、安さを追求した製造小売り。中でも海外展開で安売りを目指す戦略が日本企業では稀有。高品質なものを販売する戦略は地元企業に敗北し、残りのシェアも奪われるパターンが多いので、真っ向勝負で競える地力を付けて欲しい。無添加へのこだわりも〇。
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ナギ
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シャトレーゼ創業者(現会長)と社員(専務や開発部長等)がそれぞれの立場でシャトレーゼを語る本。無添加・減添加の方針が好きで読んだ。大規模化(工場生産)と食品添加物は表裏一体だが、なるべく無添加でおいしくとこだわり工夫して作っているのがわかった。会長が在任の間は安泰そう。経営面ではプレジデント制(事業別社長制)が真新しく思えた。シャトレーゼグループにさかえ屋、亀屋万年堂。海外展開やゴルフ事業、リゾート事業もあり。
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山猫
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シャトレーゼが雪印ベルフォーレワイナリーを引き取ったのは知っていたが、それ以前からワイン事業を手がけていたとは知らなかった。(それ以上に大元は「甘太郎」だったのも) こんなに多くのゴルフコースを運営していたことも。「誰がやっても利益が出る」旅館を引き受けなかったことにもニヤニヤ。  他社・他業種とは全く違うFCシステムにもびっくり。と同時に、とある商品をめぐる2店での対応の違いにも納得がいった。
山猫

「もも吉庵」にモデルは彼と思しき人物が登場する。

07/06 13:06
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トシヒーロー
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先日、斉藤会長の講演を聞いたのを機にもっと知りたいと読む事に。講演のベースがこの本からとなっており、復習の様に確認した。貪欲だけど、がめつくやる訳ではなく、いつも目先はお客様が何を欲しているかが中心に良い物も改善しようとする姿勢は、出来るようで出来ない事だと思う。シャトレーゼ、確かにCMなどの広告宣伝など見たことない。でも、何故か美味しい!オシャレ!って、ブランドが付いていると思う。本当に良くないとそんな広がりはないだろう。
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よこたん
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“「シャトレーゼの商品はふだん使いにはいいけれど、ひと様には恥ずかしくて贈れない」という声があがったのは、大変なショックでした。” 良い材料を使いつつ、知恵を絞って価格を抑えているのに、安いことが足かせに。これはかなしかっただろうな。確かに、同じ品物なのに有名百貨店の包装紙がついたものの方が喜ばれる風潮が、かつてはあった。シャトレーゼがどのように生まれたか、そして商品が売れる理由、新商品の開発秘話を、惜しげもなく公開。広告より、クーポンより、口コミの威力に支えられる。アイスを買える位の距離に店舗が欲しい。
愛玉子

チョコバッキーがコスパと美味しさで有名ですが、私がつい買ってしまうのはアップルパイです🍎お近くに出店しますように✨

05/27 20:12
よこたん

愛玉子さん、アップルパイおすすめなんですね(♡ω♡ ) 🍎 これからの時期、出先で買うならアイスよりこっちですね! 暴走買いしないようにします(笑)

05/27 21:51
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sk8
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シャトレーゼ創業者と、幹部社員が記した、シャトレーゼの軌跡。 企業戦略は戦後ならではで現代のの創業では通用しないと思うが、根本の理念、原則は学べるところがある。
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shinko0925
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「安くて美味しい」ではなく「美味しくて安い」。シャトレーゼさんの「お客様目線で考える」を象徴する言葉だと思います。味や品質には拘り抜く一方、広告宣伝などやらないことは一切やらない一貫した姿勢。間違いなくプロフェッショナルなのに、自らそれを誇示しないところに、真のプロフェッショナルの矜持を見た気がします。ちなみに私が1番好きなのは「北海道産バターどらやき」です。
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Yusuke  Otani
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素晴らしい会社!今後の目標にしたい
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今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
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シャトレーゼに行ったことがありません。だって徒歩圏内にないから。お持たせでいただくのが唯一の味わう機会。生家がぶどう農家であったがために元々はぶどう生産者を目指していたという、この要素は他メーカーと比較にならない独自性の根拠。湯水のように宣伝広告費を使えないが故の工夫がSNSでのバズりになったとか、安価な故の悲しみもあったりとか、いいものを安く消費者に届けるというシンプルな理念があればなんでも乗り越えられるのだなあ。章ごとに挿入されている現場の方のテキストが具体的かつ熱を感じさせられた。シャトレーゼ行きた
がらくたどん

自分が利用しています店舗ではワインの量り売りまでしています。瓶を購入すると、その後は中身のみの価格なので、エコだしお財布にも優しいです。会社としても興味深いですね。ご紹介ありがとうございました(^^)

12/19 17:37
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

それそれ!それも紹介されてました!!夢のようなサービスですね。生まれ変わったらシャトレーゼの近くに住みますよ!!

12/19 17:41
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かめぴ
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こんなにも。凄い執念、だが鬼気迫る感じはない。美味しくて安い商品だけでなく、ゴルフ場やリゾートにも手を広げてるなんて知らなかった。知らなかった事だらけ。生ワイン、飲みたい。
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nobidora
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創業家が依然としてご存命なのにこの躍進はすさまじいと思う。「安いのにおいしい」ではなく、「おいしいのに安い」なのであり、そのために素材には絶対に手を抜かず、それ以外で不要なコスト(例えば、テナント料や広告宣伝費)をカットする。お客・取引先・社員が三方良しの「三喜経営」という社是を本当に実行し続けている。出店戦略はデータ以上に実際に現地に赴いて「におい」を感じ取って、それが決め手になる。会社が大きくなっても部門別社長制を取ることで、常に緊張感を持たせ、全体の経営を担う人材を育成する。
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スプリント
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シャトレーゼの成り立ちからブランド戦略まで。 時代にあわせて変化はしてもぶれない信念を感じた。
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バニラ風味
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会長が、なぜ家業のぶどう農家を継がずに、お菓子業界に関わることになったのか、から始まります。お客様に楽しんで食べてもらいたい、という姿勢と、そのための企業努力。こんなに書いちゃっていいんでしょうか。品質が安定しない安い卵ではなく、自社で卵農家から買い上げたり、よもぎ餅のよもぎは摘みに行く、などのこだわり。シャトレーゼが安いのではなく、他社が高いのだ。という言葉にも、説得力がありました。亀屋万年堂を助け、そして、かんぽの宿の一部も買い上げるシャトレーゼ。これからの飛躍も楽しみ。お菓子、買いに行きます。
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Y2K☮
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昨年読んだワークマンの本と重なる点があった。広告にカネを使わずファンのSNSを有効活用する点や安くていいものを作るための細やかな企業努力(実際ここのカステラはコンビニのそれとは食感が明らかに違う。値段は変わらないのに)。値上げが許される状況であっても据え置きしてお客さんに還元する矜持も一緒。あとクーポン否定論に大賛成。よく言ってくれた。仲介業者を入れないことで利益率を上げ、価格を下げ、迅速なサービス提供もできるという流れは実は書店業界にも来ている。いろいろ参考になった。シュークリームとアイスも美味しそう。
Y2K☮

Gフック「素材へのこだわりはシャトレーゼの良心」「添加物というのは結局、作り手や売り手の都合なのです」「日本で最も不細工なアイスクリーム、本日発売」「形が悪くても味の優れた商品もあるという、最近ありがちな『インスタ映えしているだけの商品』に対しての、アンチテーゼ的な意味合いもございます」「クーポンで一時的な来店者を増やすというのは、いつも来てくださるお客さまにしてみると、迷惑な部分もあります。混雑するし、レジに並ばなくてはいけなくなる」

11/04 22:41
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Go Extreme
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発想の原点: 困ったときこそ知恵が出る 工場直売店という発想 出店戦略の独自性 おいしさへのこだわり―素材が決め手の商品戦略: ファームファクトリー構想 契約農家との取引がもたらすもの 商品力を支える「素材力」と独自製法 ブランド認知とファンベースの拡大: どこまでもお客様目線でありたい ブランド認知力を上げる戦略的広報活動 口コミが2年で8倍になったSNS施策 新業態と海外事業の展開 : シャトレーゼの海外戦略 家業的企業経営の真髄 : 家業的企業経営を進める グループ企業のプラットフォーム
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Mao
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地元のシャトレーゼが今や全国に。驚きです。
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ポップ430
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知ってる人が出てるとつい読んでしまう。 宣伝方法は直接話を聞いていたのでこれこれ!と思いました。 しっぽまであんが好きですね!
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黒井
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21-102】無添加やグルテンフリーに興味津々の最近なので読んでみた。実行に移す企業努力とは別に、様々な場面で発想の転換が功を奏しているのが興味深い。自分の仕事に落とし込める発想もあった立派なビジネス書。/こんなふうに代表取締役会長のお名前で出される本は最初から最後までご本人が語っているイメージがあるのだけど、本書は開発部に広報室に販売企画部まで様々な立場の方が登場してそれぞれの仕事を語られてるのが本文中にあるプレジデント制を書籍として形にした感じで面白かった。最前線だからこそ見える景色ってありますよね。
黒井

「莫大な広告宣伝費をかけるより、新鮮なよい素材を仕入れてスイーツを作ったり、みなさんにお求めやすい価格でご提供したり、という考え方のため、あまり認知度はないかもしれません」私がシャトレーゼさんのお名前を知ったのもこのツイートきっかけでした。近場に無いためまだ利用した事が無くてすみません。そのうち店舗に行ってどれを買うかおおいに迷いたい。

10/21 16:07
黒井

「添加物というのは結局、作り手や売り手の都合なのです。食べるほう、お客様の都合は一つもありません。扱うものが食品ですから、かびたり、色が変わったり、風味が落ちたり、傷んでしまったり、作りづらかったり、日持ちがしなかったりするのは当然で、それを避けるために使われるのが添加物です。」

10/21 16:09
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大澤
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2021.10.4読了。 筆者である齋藤氏のバイタリティと戦略的な所と人柄を知れた。20歳の若さでの起業とシャトレーゼをここまで大きくした実績と先見の明と戦略に驚かされます。 また、企業内の様々な出来事やお菓子へのこだわりや開発などの企業努力なども書かれていて面白いです。 最後の齋藤会長の若いこれから時代をつくっていく人たちへのメッセージが心に残ります。様々な経験をしてきて自分の夢や目標を実現してきた人のメッセージだからです。
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