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旅の絵本 (2) (日本傑作絵本シリーズ)

感想・レビュー
76

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カタコッタ
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何回読んでも良い本と感じる。前半に葬式と結婚式があり、厩ではマリア様が赤ん坊を抱いている。人生は常にプラスとマイナスだ。人々の仕事や喧騒を潜り抜け、旅人はまた大海へひとり漕ぎ出す。旅の相方であった馬が旅人に鼻を向けている。不安や希望を込めて。
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エイダ(K.595)
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(図書館本)はー、すばらしいな。丁寧な手仕事。上手。上手じゃないと説得力がない。手が速かったんでしょうね。みんな話したり食べたり働いたり歌ったりしているね。ヨーロッパだなあ。けど津和野だなあ。
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毒兎真暗ミサ【副長】
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教えていただき手に取りました。「ワクワクするね。開けてみよう」「お姉ちゃん、綺麗やね!」「ヨーロッパ?村かな?」「お馬!」「……この緑の人、ナニ?」暫し静かに笑う。「わあ!街だ!コレなぁに?」「ドーモだよ」「コレなぁに?」「ゴンドラだよ」「……これは誰?」……。「お馬、進んでる!」「……だからこれは誰?」次はどの国に行くのかな?どこだろー。優しい絵。吹いてる風の温度まで伝わった。昨夜のわが家、女子三人の居間から、お届けしました。
毒兎真暗ミサ【副長】

はい!こかげさん、大歓迎です❤😊❤

08/09 15:21
こかげ

ありがとうございます❤️

08/11 11:44
14件のコメントを全て見る
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ゆうママ
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ネタバレ旅の絵本にハマってしまって、三冊目。あ~もう、楽しすぎる❢   精緻な建物は勿論、お葬式や結婚式など人々の生活も余すところなく描かれている中に、不思議の国のアリス、アリババの話の家にバツと油壺 シンデレラ、ラプンツェル、ベリー公のいとも豪華なる時祷書、そしてトレビの泉 等の多くの観光名所! 一度では気づかない仕掛けが沢山あるみたいだけれど、今回は素敵な景色も楽しんで、また、捜し物読書をしたいと思っている!
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Aka
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文字が無い絵だけの本。風がそよそよ吹いてきそうな始まりから、次第に街中の様子へ。風景も素敵だけど、よく見ると人々が色々な所で生活している。それぞれセリフが浮かんできそうで、文字はないけどいくらでも物語を想像できそうだと思った。後ろに解説があったけどそれは読まなかった。シリーズがたくさんあるから他も読んでみたい。
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恵
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ネタバレイタリア編。柔らかなタッチで描かれる異国の風景は癒される。映画スターらしき姿もちらほら。細かな仕掛けが沢山あって楽しいです。
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itokake
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2冊目、レビューを書く時になって改訂版があるのを知った。ぜひ比べてみたい。「これは何をしているのかな」と考えながら、一人一人を見ていく時間が楽しい。赤ちゃんを抱えながらロバに乗る女性とその夫らしき人は、巡礼の途中?お墓をほる男性と、それを眺める少女。大切なペットを亡くしたんだろうか?それとも…?もみ殻を山にして中で何かを燃やしている男性。あ!これはもみ殻燻炭だ。以前、瞽女(ごぜ)の写真にこれが写っていた。その時は何かわからなかったが、またこうして同じシーンに出会えた。旅はまだまだ続く…。
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moco
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ネタバレ【5歳0カ月】 白ウサギに3びきのこぶた、シンデレラもいるいると楽しんでいたら、まさかのマリリン・モンローまでいた!!くだものかごをぶら下げているのはラプンツェル?隠し絵探しに惑わされて脱線しまくってしまったので、もう一度最初から旅にでてみよう。
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たーちゃん
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イタリアの旅。トレヴィの泉が描かれていて息子に「ここはお父さんとお母さんが新婚旅行で行ったんだよ。コインを後ろ向きにこうやって投げたの」と話すと、息子は「コインを投げてどうするのよ?」と。そりゃどうして投げるのか説明しないと分からないですよね(笑)
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az
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相変わらずのすさまじい書き込みに戦慄する。安野氏にかけない風景はないのではないか。散りばめられたネタは、インターネットで調べてみたい衝動に駆られるが、そういった野暮なことはしないほうが楽しいのかもしれない。悩みどころである。
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lila
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忙しい毎日にただただ眺めていたい絵本。 童話の一場面が散りばめられていて遊び心があります。 旅は続く。
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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)
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ネタバレ何気に『三匹のこぶた』や『シンデレラ』?など『…の晩餐』などの名画が紛れている絵本。
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みーこ
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★★★★★ 今回も素敵でした。ローマやベネツィアかなっていう街もあり。そして、あとがきがまた素晴らしい。心が同じなら、国や生活が違うことはちっぽけなことだって。
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0sanada0
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フィレンツェの大聖堂の絵がお気に入り。キリストの生涯があちこちに描かれているのも面白い。どこを切り取っても美しく穏やかな絵の数々。 巻末解説は安野さんの旅エッセイのような趣もあり、読んでいると行きたいところがどんどん増えてくる。
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雪
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【図書館】ついつい隠し絵だけを探したくなる気持ちを抑えながら、旅人を追う。キリストの生涯が描かれている荘厳な雰囲気のなかに、不思議の国のアリスや三匹の子豚、シンデレラやラプンツェルが潜んでいてとても和みました。だんだんと大きな建物が増え、お祭りや蚤の市がたくさんの人々であふれる様子は、それはそれは見事だけれど、街を抜けて緑が多くなるととてもほっとする。木々や草花を揺らすやわらかな風がこちらにまで吹いてきているよう。次の旅も楽しみ。
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mimi26g
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★★★★★
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たこい☆きよし
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旅の絵本(イタリア編)の旧版。新版と比べてみたら、全部に絵が描き直しだったのにびっくり。これはもう別の絵本だ。
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みさこ
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改訂版と比較して見てみたら、ちょっとだけ異なる箇所がいくつかあった。
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さくは
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1978年刊の旧版。文字のない絵本。イタリア編。村の暮らしや街並みが俯瞰でこまごまと描かれている。イエスの生涯(受胎告知、東方三博士、最後の晩餐、磔刑)、シンデレラ、ピノッキオ、ラプンツェルといった童話のキャラクター、トレビの泉、フィレンツェのドゥオモ、ヴェネツィアなどの名所にミケランジェロのピエタ、ミロのビーナスといった彫刻作品も。隅々まで眺めて楽しめる。時代も自由に変化する。
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みゃ~
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旅の絵本2冊目、再読。イタリアの旅はキリストの生涯をたどる旅。受胎告知、3人の羊飼い、馬小屋での誕生…に気を取られていると3匹の子豚やピノキオ、アリババまで見つかって楽しい。これも説明なしの絵本。だまし絵のようなところもあって見ているだけでも楽しかった。
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ひろ
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1983年に購入した本、安野さん追悼を想い、久々に開いた。知識が足りなくてあまり見つけられてないかもだが、隠し絵やら見つけると楽しい!
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ともこ
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安野光雅さん追悼再読第2段はイタリア偏。1冊目の「中部ヨーロッパ偏」同様、いたるところに嬉しい隠し絵があった。3匹の子ブタとその家があったり、アリババと40人の盗賊のひとりが軒先に×印を描いていたり、最後の晩餐やキリスト生誕と思われる馬屋まである。そして人々の様子が生き生きとしていて、自分も絵の中を旅しているような気になってしまう。海へこぎ出す旅人を馬がちょっと淋しそうに見送っている最後の絵もよかった。
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momonga
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安野光雅さん追悼。子供の頃は知らなかったんです、この絵本。私が所有してるのは第32刷。大人になってから読めたことに悦びを感じられます。言葉は一つもありません。旅人が訪れる街に隠されたあの物語、名画、歴史上のあれこれ。こんなところにあのスターが!なんてね。同じ時代にはあり得ない組み合わせにも愛嬌を感じるのです。旅の絵本シリーズは大好きですが、IIが好きなのは海に向けて旅立つからかな。そしてあの人の生涯が見受けられます。改訂版より古い方が素敵だと思う。あとがきも好き。だから「天動説の絵本」が大好きなのかも。
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ヴェネツィア
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ネタバレ安野光雅追悼の想いを込めて。隠し絵のたくさんある本書を再々々…読。絵本はトスカーナあたりの田園風景から次第に街中に入り、やがてトレヴィの泉、フィレンツェのドゥオモやポンテ・ヴェッキオをかすめてヴェネツィアへと進んでゆく。本書には随所に隠し絵が紛れ込んでいて、それを探すのも楽しみの一つ。安野の悪戯心満載である。今回発見したのは43ヵ所。新約聖書(おそらくはマタイ)の物語がさりげなく展開するのは秀逸。「ピノキオ」や「自転車泥棒」などもページを越えて描かれる。群衆の中にエマヌエル夫人やポパイがいるのもご愛敬。
ハナハナ

近隣の博物館で安野光雅展開催中なので行く予定です。津和野の美術館も思い出深いです。

08/09 13:18
ヴェネツィア

ハナハナさん、私も津和野の美術館に行ったことがあるのですが、その時は他所であった安野光雅展のために貸し出し中のものが多くて残念でした。

08/09 15:01
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Yuu I
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彼が私に贈った本。安野光雅氏が亡くなったと伝えたが、イタリアの絵本の記憶だけあったて、安野光雅氏は知らないと。 一人の男が馬を買い、旅を始める。三人の賢者が、馬小屋にいるマリアとイエスに会う。マリアとイエスは王の追ってから逃れる。懐かしいトレビの泉や、ベネチアのサン·マルコ広場、最後の晩餐を通り、男は大海をこぎ出す。またイタリアのピザを食べに行きたい。
Yuu I

イタリアのバリで食べたピザが、今までで一番おいしかった。

01/16 17:35
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れお
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解説まで付いていて贅沢な絵本だった。読んでいてわくわくした。
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そうび
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「この本には言葉や文字がありません。でも、この本の中の人々が、何を思い何をしているのか、きっとわかってもらえるものと信じています。」厩の横で女が天使に何か告げられていたり、少女の横を白兎が駆けていたり、長机で十数人が昼餐していたり、遊び心がいい。
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旅するランナー
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イタリアの町を元にした理想郷。この本の中の人々が、何を思い何をして何をしゃべっているのか、想像しながらページをめくっていきます。心ほっこりできる絵本です。
ヴェネツィア

イタリア篇はことに隠し絵が大いに楽しめますね。

05/12 18:23
旅するランナー

まさに大人が楽しめる傑作絵本ですネ。

05/13 13:03
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ままこ
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シリーズ2作目。古き良き時代の南ヨーロッパを描いた文字のない旅の絵本。緑の野原のあちこちに花が咲いてるので季節的には春かなと想像しながら眺める。緻密に描かれた風景とそこに暮らす人々。その中にさり気なく紛れ込んでる童話や有名人を見つけてにやり。
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八ノ輔
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1から順番に読んでいます。2もとてもおもしろかった!!いろいろ潜んでいるネタを探し出すのもとても楽しい♪
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ochatomo
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ブラティスラヴァ世界絵本原画展1979年金のりんご賞受賞作 英題“My journey II”,“Anno's Italy ” チボリの泉、ベッキオ橋、リアルト橋はわかる のんびりと眺めたい 1978刊 解説付き改訂版2006年
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ちえ
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この本の改訂版はイタリアの国旗が描かれている。自宅にあるのは元々の版。懐かしい童話やキリストの一生、ルネサンスの絵画や、名所、そしてなんとアリババと40人の盗賊まで!安野さんの絵だけでもとてもいいのだけど、プラスが盛りだくさんで「みっけ!」と言いたくなる。これもみんなが私の部屋で夜までワイワイ眺めて楽しんだ思い出(何十年前か!)がある(#^.^#)
ままこ

確かにみっけ!と言いたくなる楽しい絵本ですよね♬アリババも見つけてにやり。そしてマリリン・モンローもにやりでした( *´艸`)

04/15 20:06
ちえ

ねー😃にやりだよね😉ままこさんのコメントに思わず本棚から取り出して、眺めていまいました✨シリーズの中でこの巻が一番遊んでるかも🎵

04/15 20:39
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グレ
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子らとウォーリーを探せ的に遊ぼうか!→「字がないのは要らん」と小3の長女からズバ斬り><pinnacle≒spire≒steeple=尖塔。Annunciation=エル・グレコも描いた「受胎告知」。日本では「桃太郎」にて川で洗濯、Occident=西洋では「アルルの跳ね橋」で川洗濯。ANNO=西暦1978年の絵本。4年前、水害に襲われた後の作者・安野先生の故郷・津和野ば読友がんぷ氏と訪れた際、川のあちこちに流木の堆積が見られたが、7/5の豪雨で九州もそれ以上の惨事に。私も明日、災害派遣に行って参ります。
ダークがんぷ

いやこれはウォーリーじゃないからダメなんだよ、ちゃんと本物のウォーリー連れてこい!ウォーリーをつまらんと思う遺伝子は日本人には搭載されてないはずだ!

07/24 22:45
グレ

だな、次は本家でトライやな!

07/25 01:22
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ふろんた2.0
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シリーズの中で唯一行ったことある国で、土地がイメージしやすいからかもしれないが、風景がもっともバラエティに富んでいるように感じた。シリーズの中では一番好き。
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麦茶
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☆☆☆☆★イタリア。気付けばキリストや名画、童話があちこちにさりげなく登場。 文字がない分、絵が饒舌に語る一冊。
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しかちゃん@日日是好日
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今回はイタリアが舞台。トレビの泉や結婚式の風景、日常の人々の生活が細かく描かれています。そしてウォーリーを探せはシンデレラ、胴の長いであろうダックスフンド、最後の晩餐、似顔絵はマリリンモンロー、チャップリンにヒトラー等々!あとがきの『ヨーロッパの言葉はわからなくても人の心はわかるのです』に納得!絵から人々の話し声がきこえるかのようです。
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KAZOO
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「旅の絵本」シリーズの2冊目でイタリア篇のようです。さらに明るい色調で川や海あるいは湖のような場面も出てきます。ベニスやフィレンツェの街並みのような場面もあります。本当に細密画のような感じで書かれています。
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秧
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ふとしたときに眺めたくなる旅の絵本。見るときによって、目に留まる場面が違うから面白い。旅立ちたくなるなぁ。
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旅の絵本 (2) (日本傑作絵本シリーズ)評価97感想・レビュー76