日本のインディーズ・プログレッシヴ・バンドであるptfの4th『Genesis of the Stars』が本作をイメージしたコンセプチュアル・アルバムということだったが、短い手記と考察の合間からガメニアンの歴史を想像してみよう。あるいは続編にその描写があるのかもしれない。美しいメロディを持つインストゥルメンタルはドラマチックに展開して情景を沸き立たせ、サブタイトルでおおよそ見当が付く。 それにしても最後の辺りは科学万能感というか人間賛歌というか、危なっかしい。
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