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鮮血のエルフ (2) (電撃文庫)

感想・レビュー
60

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ごぅ。
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アストゼルレン大要塞――それは皇国軍とエルフ軍とが対峙する最前線。待ち望んでいたはずの戦場はしかし、剣戟の音色に策謀の囁きが潜む不穏な場所でもあった。イミナとエリス、ミリフィカたちは人間側の権謀術数に踊らされ、望まぬ形での初陣を果たすことになる。一方、エルフ軍の駐屯地――ミ・レア大平原の奥に広がる『エルフの森』で前線の指揮を執る青年は、かつての親友と妹が戦場に降り立ったことを未だ知らずにいた。そして、血と緑が森の形となって牙を剥く時――紅蓮に彩られた英雄譚が、ここに幕を開ける。。。いよいよ面白くなりそう…
0255文字
ケロたん
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仲間達と共に最前線へ。途中で終わっているので、後書きの通り売れなかったのか…
0255文字
ただの猫好き
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〇。この様な重苦しく暗い雰囲気の作品を書けば一級品な訳ですが、時代にあっていないのか。あとがきで部数について言及されているのが物悲しい。構想自体も長期ペースみたいですし、まだ作者の作品でも明るめで分かりやすい方なのにという悔しさも
0255文字
真鍋
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2巻目もとても面白かったです(まぁ、この巻で打ち切りで終了なんですが…泣)。軽い感じのイチャイチャして和やかに展開されるラノベもいいですが、こういう暗く重たくしっかりしているラノベっていいなと思います。本当好き。
0255文字
ざわ
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ライトノベルにおける異世界ダークファンタジーの最高峰(だと思ってる)。今でも続きを待ち望んでいます。
0255文字
ななか
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電撃文庫の担当者はここの評価を読むべきです。
0255文字
11@さ行
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ネタバレ姫殿下と6人で最前線へ。駄目な兵士が集まる団と責任を押し付けられたり、仲間を見つけたり、エリスの叔父と親戚と戦ったり。シルジスにイミナが生きていることがわかったり。
0255文字
真林
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前作同様にまた二巻で打ち切り。たしかに目新しさはなく、陰惨で、読んでいて楽しいかと言われると微妙なところではある。それでも力量のある作者だから、面白いと思えるんですけどねぇ。復讐劇の結末は悲劇的なものばかりですし、どうなるのか非常に気になるので残念です。
0255文字
kiji
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★3。王道復讐譚の続編。パーティー物になるのかと思っていましたが、軍団戦記物になったのは意外、が組織の暗闘などときちんと描かれており好感触。ただ、藤原さんはサシのガチバトルの方が面白いと思います。終盤のバトルは期待通りでした。油断しない敵が出てくればさらに楽しめそうです
0255文字
ヱロ本Gメン
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面白い。些か内容に古臭さはあるが、力量とはこういう文章を言うのだろうな。前巻の内容はほぼ忘れていたが、たった1章でそれを思い出させ物語世界に没入させる。更に新展開に釘付けだ。戦闘場面が新味に欠けるのが些か不満。仲間に新必殺技または新武器が欲しい。次巻はノクト&ミクトそして姉ちゃん登場、次々巻で指輪物語「王の帰還」みたいな総力戦突入って展開を予想するが、そこまで余裕がありやなしや。是非とも堂々完結して欲しい。
0255文字
いさな
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一巻の衝撃が強かったせいか、二巻はパンチが弱く感じた。それでも張り巡らされた策謀に引き込まれるのは相変わらず。
0255文字
ハルクイン
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おもしろかったー。戦闘シーンは熱いし、何よりもイミナをはじめとした登場人物たちの狂気的な想いが好きだ。シルジスとの邂逅が待ち遠しい。
0255文字
からから
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あの有様で生きてたのかすごい。いつもなら絶対死んでるのに。いやー、それにしてもいい感じに募ってきてますね……ここで打ち切りとかやめてくれよ?
0255文字
いーたん
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読み応えがあります。読むと暗い気持ちになります。決して明るい世界観ではないです。だけど、惹きつけるものがあります。この世界に引き込まれます。復讐に身を焦がす主人公と、その主人公を献身的に支えるヒロイン。ハッピーエンドなんてものを望めるような空気感は全くなく、どんな未来がこようとも彼らには哀しみしか残らないように思えます。
0255文字
ドル箱
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さて、藤原祐「砂糖菓子」第2弾、いつもながらの壊れた狂気とカリスマを掛け備えたプロットですが、今作は、やや駆け足気味で構成、本人も部数を気にしており、その事が影響しているのかは解らないが、煉獄姫張りのギミックが欲しいなと感じました。ひょっとすると、次で最終巻みたいな感じも受け取れ、もっとギミックある藤原祐作品を読みたい。さて、主人公とヒロイン、親友(仇敵)の達する最終心理とは、どこに行き着くのか・・・注目したいと思います。いいキャラが多いだけに。
0255文字
燈夏
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超待ってた2巻。前回復讐に至る流れをしっかり描いてからの、今回。意外と理性的に状況を判断するイミナは、急がば回れをよく理解しているらしい。一つの戦場で鬱憤晴らしても、大目標から遠ざかるのなら理性で狂気を抑えられる、リアリストの復讐鬼のようで。戦争の最前線にて行われる二種類の戦を、仲間と共に切り抜けていく展開は王道……なんだけどやっぱり根底に流れる狂気がそこかしこで湧き水みたいに溢れてくるのがたまらない。特にクライマックス、イミナが自分の行いが復讐以外の何物でもないことをよく自覚しているのが分かる。続刊期待
燈夏

あとお兄ちゃんがこれ妙な覚醒の仕方してるけど、ある意味エリスに取って一番ヤバイ敵になってる気がするのは気のせいじゃないと思うんだ

09/16 00:51
0255文字
宮野香卵
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1巻ほどエグさグロさはなかった。ジアドレヌ、フィーネを始め、キャラクターが立っていて覚えやすいですね。イミナとジアドレヌ、エリスとフィーネ、似た境遇で同性同士、交流を深めるシーンが微笑ましい。絶対惨たらしく殺される……!と戦々恐々してましたが、とりあえず生き残ってくれたようで。しかしこの物語、主要人物が基本狂ってる(笑) お兄さんとの対決が今から楽しみです。
0255文字
takave
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前線でエルフと戦う巻。面白さは安定。あとは続きが無事出るかどうか。
0255文字
まーろっく
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★5 面白かった(小並感)
0255文字
皇 玻瑠珂
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ネタバレフィーネ姐さんがすてき。
0255文字
ラル
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面白すぎる。今年読んだ作品の中で5指には入るであろう作品。いよいよ最前線。ついに悲しき英雄譚が始まる。色んな要素が複雑にどうしようもなく絡み合って重い。本当にどうしようもない。イミナの暗い狂気、憎悪がまた何ともぞわっとさせられる。そんな中ジアドレヌやフィーネと出会えたことはよかった。あのエピソードにはうるっときた。なんという巡り合わせか。「その選択によって踏み潰された相手の前で、選択した結果を偉そうに誇るんじゃあない」、また、ディグの名乗りに対する返しが秀逸。悲しきハッピーエンドへまた一歩。最高か
ラル

挿絵はp208が最高でした

08/20 16:02
0255文字
のちの(ry
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ネタバレ待ってた2巻目。話的には順当に成り上がってきましたな。ミリフィカの存在が話的には結構ご都合ではあるんだけど、まぁそれくらいじゃないと一生一兵卒で終わりだしな。今回出てきた相手が両方エンドヴェール氏族ってのはより悲劇感が出てて良いですね。ジ・ディグさんは六花の中じゃ比較的常識人だったんだろうにこんな事になっちまってまぁ。後ジアドレヌさんは作者的に見て絶対惨たらしく殺されると思ったけどそんなことはなかった。よかったよかった。そしてラストシーンのシルジスの狂気・・・二人の邂逅まで物語が描かれる事を祈ろう。
0255文字
ささやか@ケチャップマン
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最高最悪のダークファンタジー第二幕。イミナ以外の仲間もきちんと仲間として戦っていて良い。これは戦争なんだな。ジ・ディグに対するイミナの「それで?」は本当にそう思うし、読んでて沸々と共感した。ふざけるなって思うよな。売上次第ということだが、是非3巻も出て欲しい。というか出なきゃ駄目だろ。
0255文字
尚侍
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素晴らしい。ここまで読んでスカッとする作品はなかなかないのではないかと思います。キャラ一人一人が自分の能力に見合った戦いをするだけでここまで盛り上がるのですから、いかに作者のキャラの動かし方や見せ方がうまいかということがよくわかるお手本のような作品ですね。相変わらず主人公側が苦戦するのはお約束とは言え、その先にあれだけの見せ場が待っているのだから、これはもう素直に楽しんだもの勝ちではないでしょうか。そこまでの伏線が重過ぎる分、ラストバトル時における主人公のあのセリフには本当にしびれました。強くおすすめ。
0255文字
Res
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主人公が抱いた感情と全く同じ感情を敵に抱かせているのは復讐を感じられてよい。 第3巻が出ることを強く望む。(頼むから売れて)
0255文字
416
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シリーズ第二巻、ひとまずは無事に出たようで良かったですが前シリーズの件もあるので安心は出来ないのですかね。今巻は良くも悪くも「縁」というものがキーワードとなっていたような気がします。ジドアレヌとの縁は言うまでもありませんし、ジ・ディグとの縁は業とでも呼ぶべきものでしょうしね。何ともどう転んでも報われない気がしますね、唯一の救いは戦友との絆くらいでしょうか。最後の最後で真の意味で"友"となったかつての友人同士の行く末はどうなるのか。そして、前巻であった姉との邂逅はどうなるのか。次巻が非常に楽しみです。
0255文字
桜乱
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ネタバレ復讐劇の第二幕、ミフィリカたちと思った以上に一緒になりましたねぇ 狡猾なやり口の中でも、打ち損じた一手をもとに切り込む彼ら。 掃き溜め化した白狼騎士団に対し、見せつけるため出撃からの凱旋と前回と違い快勝の気持ちよさよ。 各々の連携と練度の上昇っぷりも然り、ミフィリカの潜在的資質も然り。 そして、ジドアレヌとフィーネたちとの出会いからの攻勢がまた気持ちよく、その分嫌な予感が増してですね・・・! そして最前線の要塞での密会の衝撃よ、戦況状況的にその危うさはいかほどか。
桜乱

そして、一線を越えた策謀に嵌められるイミナたち。 そこからの明かしとエルフ戦、フィーネの事実もだけどジドアレヌとの縁はなんと。ほんと死ななくてよかった・・・!

08/01 11:39
0255文字
みどり
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売れ行き次第で次が出ないという、作者様のお言葉、悲しいかな、いろいろ大人な事情ですね。せっかく展開が来て、さて次は出るのだろうかと、不安になりながら、兄様との対決楽しみにしてる私でありますが・・・さてさてお次はどうなることやら。
0255文字
りべちん
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★★★☆☆
0255文字
ヒイラギ
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続いたのね。最終お兄さんとの殺し合いの前にお姉さんとの劇的再会を入れるとしてもオチがつけられるかな?パラサイトイブ的な消化不良ラストに、なりませんように(気が早い心配)
0255文字
文月あやと
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イミナとシルジスのそれは間違いなく愛だよ。だって間違いなく下心なく両思いだもん(適当)
0255文字
■■■(伏せ字)
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新装開店出血大サービスが終了、だいたいいつものペースになった?前回の絶望祭りから一転しての快進撃は見てて気持ちいいけど、物足りなさも感じてしまうのは何の病気なのか。まあ次巻は味方が死ぬターンだとは思うが。…次巻出るよね?
0255文字
jr5477
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ストーリー:10 とにかく面白いとしか言いようがない。この作品の面白さは世界観は勿論エルフの畜生ぶり、エリスの一途さ、仲間との共闘など色々あるが一番大きいのはイミナの凄みだと思う。静かで、落ち着いていて、でも確かに狂っていて、なのにそれが共感できてしまう。そして背徳を象徴しているかのようなあの儀式……目が離せないと同時に震えが止まらない。こんなゾクゾクするファンタジーは極めて稀。温いファンタジーに飽き飽きしているなら是非とも読んでみるべし。
0255文字
有間シン
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最先鋒の復讐譚、第2巻。1巻で一瞬出て来た2人と1体がメインになるかと思っていたが、持ち越し。藤原作品のエグさを注ぎ込まれた主人公・イミナの復讐に関する心情はこれまで読んだことがないぐらい徹底している。敵味方入り混じる謀略の数々に張り巡らされた伏線、藤原作品特有の後半の盛り上がりにこれまで以上に期待させられる。
0255文字
asyminor
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うおー面白い。1巻は大丈夫かこれ…と不安だったけど杞憂だったな。やっぱりカッコいいオッサンが出てくると面白く感じてしまう。唐突に回想始まったときは、あっ(察し だったけどな! あと最後、文章だけだと「おお狂気溢れる敵だ怖いぞ」だったのに、イラストを見たら「あ、ただのヤンホモだこれ…」になってしまった。
0255文字
物心
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かくて姫君たちは戦場に降り立つ。前回の襲撃で生き残った仲間たちと、エルフと争う最前線へと向かう。イミナの心強さも勿論だが、姫様はじめ他の面々も相当強くなってるのが読んでて心地よい。ただ、それ以上にエルフがバケモノ過ぎてどう倒すんだろうというのも。フィーネ達もいいキャラだったなぁ。シルジスがイミナの事を再認識したのでこっからまた面白くなりそうだなぁ。このヤンホモな匂いが凄まじい。復讐劇はこっからだな。
0255文字
ブー
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今巻も面白かったです。いよいよ復讐劇本番化か!また、気になるキャラも登場で物語的には膨らんできた感あり。ただ、ラストでエリス兄の動き次第では、短期決戦物語の様相が・・・個人的は、じっくりと世界観の深くして巻数が欲しいです。せめて煉獄姫位に・・・次巻も期待大です。しかし、エリス兄はラストのセリフを見る限り壊れ始めているのではないだろうか・・・
0255文字
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鮮血のエルフ (2) (電撃文庫)評価83感想・レビュー60