「ウィルヘルム・マイスターの修業時代」(上巻)、読みかけています。冒頭、ウィルヘルムの回想の一人語りが長く続き、ウーンと思っていたのですが、段々、面白くなってきたよう……な?
「麺麭の略取」、近々、読みたいと思っています。
「オネーギン」、何度も読んだけど、冬という季節の今に、読み返したくなってきている感じ。
「自然と人生」、ページをめくってみたのですが、上手く入り込めなくて……。興味は感じるので、また、トライしてみます。
2020年1月21日現在、自分イベント「岩波文庫で100冊!」53冊読了。『クオーレ』(デ・アミーチス)、『唐宋伝奇集(上・下)』、『愛と死との戯れ』(ロマン・ロラン)、『日本近代文学評論選 昭和編』、『悪魔の辞典』(A・ビアス)、『マハーバーラタ ナラ王の物語』、『ジェイン・エア(上・下)』(シャーロット・ブロンテ)、『夏の夜の夢』(シェイクスピア)です。次はイプセンの有名な戯曲『人形の家』を読もうと思います。全体としては説話民話童話戯曲が多いかな。
11月5日現在、自分イベント「岩波文庫で100冊!」41冊読了。『エルナニ』(ユゴー)、『完訳 グリム童話集1』、『おもろさうし』上下巻、『エセー』(モンテーニュ)、『いのちの半ばに』(ビアス)、『狐になった奥様』(ガーネット)、『夜叉ケ池・天守物語』(泉鏡花)、『谷崎潤一郎随筆集』、『美味礼讃』(サヴァラン)です。今回初読の『おもろさうし』でお馴染みになった「首里城」が燃えてしまったのは本当に残念。それでも、沖縄に一度訪れてあの聖地に行ってみたいと思っています。
9月13日現在、自分イベント「岩波文庫で100冊!」31冊読了。22冊目から→『草枕』(漱石)、『日本の弓術』(オイゲン・ヘリゲル)、『マルクス・アウレーリウス自省録』、『草野心平詩集』、『墨東奇譚』(永井荷風)、『天体による永遠』(オーギュスト・ブランキ)、『二人比丘尼 色懺悔』(尾崎紅葉)、『安愚楽鍋』(仮名垣魯文)、『風姿花伝』(世阿弥)、『完訳 アンデルセン童話集1』です。
セネカ「生の短さについて 他二篇」少しずつ読み始めてみようかなと。
新訳のようです。
訳者による解説を先を先に読みましたが、時代背景、セネカの生の遍歴、ストア主義、キケローとの比較してのセネカの文章の特長などが、わかりやすく説明されており、良いです。
夜、ショウペンハウエルの「自殺について」を本棚から取り、初めて読もうとしたのですが、疲れて(眠くて)かすむ目でこの本のページの、細かな活字を見た瞬間、「無理……」となってしまいました。目が疲れてない時に見返してみたところ、何とか行けそうです。近々読んでみよう。
さっぱり活字が頭に入らないのでヴァルター・ベンヤミン『暴力批判論』『ボードレール』やミシェル・ビュトール『心変わり』、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』を読もうかと思います
『ソクラテスの弁明 クリトン』に続き、『ゴルギアス』読了しました。岩波文庫の思想・哲学シリーズは他の文庫にはない充実さで価格も手頃、読者にはうれしいシリーズですね。
http://i.bookmeter.com/cmt/61695121
昨年入退院を繰り返す一年間でしたが、やっとの事で還暦を迎えることができました。今、機は熟したと考えたので、二十歳の頃より本棚に暖めておいた「悪霊」「カラマゾフの兄弟」(何れも米川訳)に取り掛かるつもりです。「戦争と平和」「レ・ミゼラブル」はもし入院など矢鱈時間をもて余す時にでもと、とって置くことにします。
アナトール・フランスの『神々は渇く』
ロマン・ロランの『愛と死との戯れ』
をよみました。
どちらもフランス革命を題材にした時代小説(片方は戯曲ですが)です。
アナトール・フランスは想像以上に好みだったので他の作品も読んでみたいです。
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