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こーた
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こーた
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ホームズ短篇集の四冊目は八篇を収録。途中まで読んで、やっぱり順番に読んでいこう、となって、あいだがあいてしまったが、ようやく読みおえた。「悪魔の足」と「レディ・フランシス・カーファックスの失踪」が良かった。てか怖すぎでしょ。特に後者。「瀕死の探偵」はある程度オチが予想できるものの、ワトスンとホームズが互いを気遣うさまにニンマリ。「最後の挨拶」は第一次世界大戦を背景にしたスパイ物で、プロパガンダ色強めで、こういうのもあるのね、というかんじだが、ホームズが探偵稼業から隠退したあとの暮らしも垣間見えて愉しい。
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こーた
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/10/18(5640日経過)
記録初日
2011/03/02(5140日経過)
読んだ本
1220冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
337022ページ(1日平均65ページ)
感想・レビュー
606件(投稿率49.7%)
本棚
229棚
性別
年齢
42歳
血液型
O型
職業
事務系
現住所
東京都
外部サイト
URL/ブログ
https://note.com/cota1982
自己紹介

紙の本が好き。
博士(理学)の事務員。都市生活者。父。

2025年の「読みたい」
・三島由紀夫(生誕100年)
・新潮文庫の100冊(いい加減コンプリートしたい)
・新潮クレスト・ブックスと白水社エクス・リブリス(新刊買うのはこれくらいにしとこう)

2025年ベスト候補(だいたい読んだ順)
・三島由紀夫『仮面の告白』(新潮文庫)
・堀江敏幸『なずな』(集英社文庫)
・野坂昭如『アメリカひじき・火垂るの墓』(新潮文庫)
・よしながふみ『環と周』(集英社マーガレットコミックス)
・サンダー・コラールト(長山さき訳)『ある犬の飼い主の一日』(新潮クレスト・ブックス)
・柴崎友香『遠くまで歩く』(中央公論新社)
・夏目漱石『坊っちゃん』(新潮文庫)
・川端康成『千羽鶴』(新潮文庫)

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