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葉々
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葉々
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「ぼくは川のように話す 」や「ねえ、おぼえてる?」と赴きの異なるシドニー・スミスの絵に引寄せられた。そして読後目蓋に留まったのは果たしてスミスならではの光の白飛び感と影の黒潰れ感。物語の舞台(著者ジョアン・シュウォーツ出身地)ケープ・プレトン島は作家アリステア・マクラウドの育った島。個人的にはそれだけで感慨深いのだけれども。海の下のトンネル、海底炭鉱と「50年代(略)そのころでさえ、この島の少年たちは高校生くらいになると、祖父や父たちのように炭坑ではたらく自分の将来をうけいれていました」を暫し噛みしめる。
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葉々
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読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/28(2039日経過)
記録初日
2019/08/28(2039日経過)
読んだ本
758冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
130531ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
638件(投稿率84.2%)
本棚
145棚
自己紹介


老ネコ(保護猫♂)と暮らしています

学生時代は油画専攻


インド料理好き♥

*02年夏の数ヶ月、ソウルに語学留学していました




☆ピアニスト務川慧悟氏、田所マルセル氏&プレトニョフ樣♡

 

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