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2024年1月の読書メーターまとめ

青乃108号
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2024年1月に読んだ本
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2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

青乃108号
なるほど。良く練られた本だ。芝居小屋の面々がそれぞれ語る「あだ討ち」の詳細とそれぞれの生きざま。人間って素晴らしいなあ。作品については既に多くのレビュアーさんが上手い事書かれている事だろうから、俺は第五幕の五瓶について書こう。芝居の筋書を生業とする五瓶。その言葉が何より俺に響いたのだ。俺自身、段々と衰えて年を取って、それでも老体に鞭打って仕事をして、鬱持ちのせいもあって塞ぎがちだったところに、「面白がったらええんとちゃいますか。」五瓶が語る言葉は重みが違う。あともう少し頑張ってみようと。そう思えたんだよ。
drago @秋の高校野球応援中。
2024/05/08 16:07

ナイスありがとうございます。 五瓶に感化され、旗本の息子から物書きになった金治に、私は心を動かされました。 思ってもみないところで自分の生き方の教訓となるような物事に触れられるのも、読書の醍醐味の一つですよね。(^^;

青乃108号
2024/05/08 18:50

drago @県内の銭湯温泉を巡回中。さん 本当に。仰る通りだと思います。これからもその為に読書を続けたいと思います‼️コメントありがとうございます(^^)

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

青乃108号

去年一年分のまとめも出せるんですね。初めて知りました(///∇///)皆様本当にお世話になりました。改めまして今年もどうぞよろしくお願いいたします🙏2023年の読書メーター 読んだ本の数:160冊 読んだページ数:56975ページ ナイス数:72729ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1235074/summary/yearly

ちびbookworm
2024/01/04 14:36

去年本も面白そうな本をたくさん読まれていて、ご感想、参考にさせてもらってます。今年もよろしくお願いします(^^)

青乃108号
2024/01/04 22:35

ちびbookwormさん コメントありがとうございます!嬉しいです(*´∇`)こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いします!

が「ナイス!」と言っています。

2024年1月の感想・レビュー一覧
14

青乃108号
なるほど。良く練られた本だ。芝居小屋の面々がそれぞれ語る「あだ討ち」の詳細とそれぞれの生きざま。人間って素晴らしいなあ。作品については既に多くのレビュアーさんが上手い事書かれている事だろうから、俺は第五幕の五瓶について書こう。芝居の筋書を生業とする五瓶。その言葉が何より俺に響いたのだ。俺自身、段々と衰えて年を取って、それでも老体に鞭打って仕事をして、鬱持ちのせいもあって塞ぎがちだったところに、「面白がったらええんとちゃいますか。」五瓶が語る言葉は重みが違う。あともう少し頑張ってみようと。そう思えたんだよ。
drago @秋の高校野球応援中。
2024/05/08 16:07

ナイスありがとうございます。 五瓶に感化され、旗本の息子から物書きになった金治に、私は心を動かされました。 思ってもみないところで自分の生き方の教訓となるような物事に触れられるのも、読書の醍醐味の一つですよね。(^^;

青乃108号
2024/05/08 18:50

drago @県内の銭湯温泉を巡回中。さん 本当に。仰る通りだと思います。これからもその為に読書を続けたいと思います‼️コメントありがとうございます(^^)

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
1996年までの「優生保護法」が暗い影を落とす悲しい物語。その時代「精神薄弱者」と称されていた男は断種の手術を施され、指導してくれた「センセイ」を殺してしまう。どこまでも無垢な男として描かれている彼が果たして殺人まで犯してしまうものなのか?その場面は直接的には描かれていないし、彼自身「気がついたら殺してしまっていた」というような供述をしている。このように肝要な場面を意図的にぼやかし曖昧に語ってしまうスタイルの作品は良く見かけるが、俺は好きでない。全体的には好印象を抱いた物語だっただけにそこだけが残念です。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
元日航スチュワーデスの著者が123便の事故を「事件」とし未だ明らかにされないその真相に迫る。記されるのは数々の証言であり、①オレンジ色の物体が123便に向かって飛翔している様な写真②機体下部に付着したオレンジ色の物体③地元住民らにより早くから墜落現場が特定され通報されているにかかわらず長時間墜落場所が不明とされた事④多くの遺体が2度焼きされたように炭化している事とガソリンとタールの匂いが残っておりジェット燃料のケロシンとは考えられない事から導き出されるのは火炎放射器の使用である事などが語られる。恐ろしい。
john
2024/01/27 18:47

真相は何だったのか?もう闇に葬られ明らかになることはないでしょう。いつかこの真実がわかる日が来るのでしょうか?

青乃108号
2024/01/27 19:10

johnさん 来ないと思います😢コメントありがとうございます!

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青乃108号
個人的には西崎義展には良い印象がない。「さらば宇宙戦艦ヤマト」はリアルタイムで劇場で観て、ああこれで二度とヤマトは観れないのね、とちょっぴり感傷的になってジュリーのあの曲にはウルウルきた記憶がある。ところが。その後も出るわ出るわ、一々観ていないしすっかり興味がなかったヤマトの数々。あの時のさらば、はなんやったのか。この嘘つき。いやしかし西崎がこんな破天荒な人物だとは知らなかった。読み物としては面白かったがやはり人物としては好きになれない。人間真面目に地道に生きるのが一番いい、と改めて思いました。
ルチル
2024/01/27 13:48

死んだー😭と思ったあとに生きてた、というパターンのフィクションは時々ありますけど大嫌いですね。人を馬鹿にしている。

青乃108号
2024/01/27 14:55

「ヤマト」の場合は「さらば」の後に「さらば」を基にしたテレビ版「ヤマト2」を作って、シラッとそのラストを変えて2人が死なない事にして、その続きとしてテレビスペシャルとして「新たなる旅立ち」を作り、その続きを劇場版「ヤマトよ永遠に」を作る、という姑息なやり方が人を馬鹿にしていると言えますね。

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
この著者の頭脳はどういう構造になっているのか。複雑に分岐する物語を緻密に作り上げ、そこで行われるどう見ても不可能に思える殺人事件の、(なにしろ普通に歩行中の娘が突然爆発するのだ、そこに爆弾も銃弾も存在しないのに。)真相たるや、張り巡らされた伏線と分岐した物語のそれぞれの関連性が複雑に絡みあって初めて可能になるものであって、こんなの考えつく白井の頭脳はもはや人知を超えている。あまりに複雑すぎて理解が追い付かないので、じっくり時間をかけて読み込む必要あり。しかも最後の絶望的な状況たるや、想像するだに恐ろしい。
エル・トポ
2024/07/11 23:18

作者のアタマ、イカれていますよね。

青乃108号
2024/07/12 00:06

エル・トポさん ~のはらわた、~のいけにえ、とスプラッター映画のもじりタイトルが続いたから、次は名探偵のしたたり、もしくは名探偵の盆踊り、を期待してたんですが…変えて来ましたねぇ。私のアタマはポンコツですが、彼のアタマは確かに、イカれてると私も思います。

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
日常的に生き辛さを感じている人は多いのだろう。書店でもこの本が平積みされているのを良く見かける。かくいう俺も鬱患いの上、極端なコミュ障を自覚しており生き辛いったらありゃしない。何か得るところはあるだろう、と読んでみたが、小説ばかり読んでいる俺にはこの様な本は読みにくい事この上なく、読んだ事は読んだけど良く理解できませんでした。ただ何となく俺はやっぱり何らかの障害のグレーゾーンには間違いなく属していそうだという事はわかった様なわからなかった様な。
るい
2024/01/19 06:25

「発達障害」と間違われる子どもたち  という本を以前読んで、青乃さんにもナイスを頂いたことがあります。グレーゾーンであろうがブラックであろうが、克服できるのならありがたいですが・・・。

青乃108号
2024/01/19 08:23

るいさん 何らかの方法で克服は出来るようなことは書いてあったような気はするのですが(///∇///)

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
「こちらあみ子」大変読みやすい、しかし優れた文学作品であり、あくまでピュアなあみ子を描く作品世界は大変心地良い。竹馬に乗ってのろのろ遊びに来る小学生のさきちゃんを待つ間、物語は過去に遡る。印象的な場面が数多く極めて映像的に描かれる。良い。とても良い。物語の終わり、さきちゃんはまだ竹馬であみ子のところに辿り着かない。「ピクニック」大人だがやはりピュアな七瀬さんに魅せられる、これまた心地良い物語。良い。とても良い。二作品共素晴らしい文学作品である。
青乃108号
2024/01/18 11:38

セシルの夕陽さん、確かにハマる作家さんですね。文庫本には「チズさん」という短編も収録されてたみたいですね。今度は是非、文庫本で再読しようと思っています。コメントありがとうございます!

青乃108号
2024/01/18 11:41

Melon Matsudaさん 単行本は二編、文庫本は三篇収録です。私もいつか文庫本で再読しようと思います。素晴らしい作家さんに出会えて嬉しいです。コメントありがとうございます!

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
実弟の癌発病から死の瞬間までを克明に綴った渾身の作品。まだ癌の本人への告知は避けるべき、という風潮のあった頃の話。著者は最期まで本人には癌であることを必死に隠し通し、作家として多忙な上自らも体調がすぐれない中足繁く病院に弟を見舞う。余命宣告され衰えゆく弟の苦しみや痛み、譫妄。体に挿入される様々なチューブ類もどんどん増えて顔には死相が。このあたりの描写は流石吉村昭、実弟の事とは言え容赦ないリアルな描写が続き読む方もどんどん辛くなる。人が死ぬと言う事がどういう事なのか、若い人にこそ読んでおいていただきたい本。
が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
タイトルに惹かれ読み始める。病に伏した父がいよいよ危ないと7年振りに東京から故郷に帰った作家が父の最期を看取る物語。コロナ禍の事、オンラインで画面越しに必死に父に呼び掛ける作家。そして後半の「キメラ」である。新聞に掲載された「少女を埋める」の書評に、小説では書かれていない「母が父を介護中に虐待していた」との記述があり、事実と違うと闘いを始める作家。小説は読者に読まれて初めて完成するものであるが作者と読者の間で完全な一致はあり得ずどこかで必ず齟齬は生まれる。それは仕方がない事であり、そういうものなんだな。
カピバラKS
2024/01/16 12:15

いつも感想を楽しみにしています。もっと生きてください🤣

青乃108号
2024/01/16 12:22

カピバラKSさん いつもありがとうございます!出来るだけ頑張って生きます(*´∇`)

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
三津田信三の刀城言耶ものをマルっとパクった様なタイトルだなあと思いながら読んでみたら驚くべき事に物語も「ライトな」刀城言耶ものと言うべき物で。伝承。怪異。ホラー。ミステリー。以上の要素を絡めていくスタイルを殆んど踏襲している。気軽に読めるが、物語から受けるインパクトは本家には遠く及ばない。蜘蛛がうじゃうじゃ出て来るので苦手な人には不向きだし、どうせ読むなら本家シリーズがお勧めかと。
mikeneko56
2024/01/26 08:36

題名になんとなく覚えた既視感でもやもやしていたのですが、青乃108号さんの言葉ですっきりしました。ありがとうございます。伝承、怪異、ホラー、ミステリーこれらを絡めるとどうしても刀城言耶シリーズに似てしまうのでしょうね。

青乃108号
2024/01/26 19:27

mikeneko56さん そうかも知れませんね。コメントありがとうございます(*´∇`)

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
これは風呂敷を広げすぎて、結局は纏まらないパターンじゃなかろうか、と読みながら何度も不安になる。きっと最後はこうなるよね、と、いつもの癖で悪い方へ悪い方へと予測する。100年法などと突拍子もない事を持ち出して、あれやらこれやら起きて気を揉ませるが。結局は。結末はともかくとして、長い物語だったがあれやらこれやらは結構楽しく読ませてもらった。余談ではあるが、これだけ長い物語を書いておきながら参考文献がたったの3冊と言うのはあまりに寂しい。せめて10冊ぐらいは列記されていないと箔がつかないと思ったんだけども。
るい
2024/01/13 06:42

青乃さん、新世紀エヴァンゲリオン 魂のルフラン Original ver、ご紹介ありがとうございます。美しい曲ですね。こっちの方が好きかも。💕

青乃108号
2024/01/13 08:14

るいさん 聴いて下さってありがとうございます(*´∇`)

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
人間が老いる事なく100年生存出来る様になった日本で、100年を超えた時点でその者は人権を失い、処置、即ち死ななければならないと定める100年法を巡り政治、医療、貧困、そしてテロなどあれやらこれやら描かれ退屈しない。処置を受けるセンターの様子も詳細に描かれるがあくまで淡々とした筆致で。政治の分野では大統領制が敷かれ、独裁体制となってしまった中で、クーデターを狙う動きも現れ、医療面では原因不明の多臓器同時発ガンが問題視され、テロ組織の存在が明らかになり…ようやく半分。ちょっと気が遠くなってきたんだけど。
るい
2024/01/09 07:40

ちょっと気が遠くなってきたんだけど。🤭

青乃108号
2024/01/09 07:57

るいさん いやホンマ、気が遠くなりますわ😣💦

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
読み終わりました。苦行のような辛い読書でした。はっきり言って古い。何より面白くない。ただ単に読み手を翻弄してやろうとする著者の底意地の悪さが透けて見える、それだけの作品。読んだところで何の得る物もない、はっきり言って時間の無駄。この様な作品は淘汰されてしかるべきだろう。
K.H.
2024/01/07 20:08

うちにも昔買って積んだままになっているのがあります。そこまで酷評されているのを見て、ちょっと興味が湧いてきたかもしれません。

青乃108号
2024/01/07 21:29

K.H.さん 単に私が嫌いなタイプの作品だっただけですので、興味がおありでしたら読んでみて下さい。それとこの作品のレビューにはフィルター無しに核心に触れるネタバレを書いてあるものがありますので御注意下さい。私は読む前にネタバレ喰らってしまいましたので(T∀T)

が「ナイス!」と言っています。
青乃108号
今年の一冊目。何という事か。昨日、2023年の年間ランキングを決めたばかりだというのに。早くも間違いなく2024年ランキングベスト1になるであろう作品を読んでしまった。これこそ俺の望む理想の物語。自ら「無法者」と名乗るダッチェス・デイ・ラドリーという13歳の少女を巡る波乱万丈の運命の物語は数々の名場面を強烈に印象に残しつつ、ぐいぐいと俺を惹き付けて離さない。登場人物も多いがそれぞれに良く描けている。そして物語は予測不能のツイストを経て、ラストシーンも極めつけの名場面だ。間違いなく今年のベスト1だ。
カピバラKS
2024/01/05 18:28

今日は日課の電子書籍クーポンガチャで2割引チケットが当たったため、ようやく処刑台広場の女を買ったばかりなのに、もう次のオススメが来ちゃいましたよ😅

青乃108号
2024/01/07 06:55

カピバラKSさん 私は殆んど図書館本でしか読まないもので…図書館で予約なさってもよろしいかと思います。コメントありがとうございます(*´∇`)

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/19(1291日経過)
記録初日
2021/03/08(1302日経過)
読んだ本
518冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
181815ページ(1日平均139ページ)
感想・レビュー
518件(投稿率100.0%)
本棚
37棚
性別
血液型
AB型
職業
サービス業
自己紹介

日々些末な事などに終われあまり時間がない上、読む速さも極めて遅い。しかるに総合的に残された時間と言うものにも限りが見えて来た俺。果たして俺は後、何冊の本が読めるのか?

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