ネタバレ1987年カレンダーが上出来だと初芝会長の吉原初太郎に褒められる島耕作。それが気に入らない宇佐美常務。翌日吉原会長死去によりインサイダー取引の手伝いをさせられる。典子との関係がバレる耕作だが、大泉専務は典子と別れない。その頃、京都へ単身赴任し、別居生活はまだ続く。ガンになり入院中の宇佐美常務から「会いたい」と、手紙がくる。20年前に愛人との間に生まれた息子を一目見たい。その願いを叶えた直後亡くなる。京都編も目まぐるしく忙しい展開。（2024-144）

ネタバレ1986年赤坂の料亭、宇佐美専務の昇進祝い。島耕作離婚に向けた別居。大泉専務から頼まれた高級クラブクレオパトラに勤める愛人典子の監視。娘の奈美から100点のテストが送られてきて今度としまえんに連れて行ってくださいとお願いされる。耕作ヘッドハンターされると思いきや実は罠にはめられそうなところを典子に助けられるなど、毎回飽きない展開。ラスベガスのカジノでパメラと出会う。アイリーンと似ているのは気のせいかな。そしてボブとアイリーンの子供の肌の色は？とにかくすべてが伏線に思える。（2024-143）

ネタバレイニシャルが同じだけで、全員殺してやるという無差別殺人事件。カルネアデスの板が気になり調べた。罪にはならないが、その事に苦しめられる。遠野英治は妹の復讐をし悲恋湖に消えた。なんとも切ない物語。（2024-142）

ネタバレ面白かった〜肝試しの話、スズムシの話、りぼんを150円で売る話どれも好き。ヒロシとお風呂で歌ってのぼせちゃうのも好き。牛乳石鹸の話と、タイムカプセルを埋める話はしんみり。（2024-138）

ネタバレ今回も石平くんが、疑問をどんどんぶつけて解決するのが心地よい。知らない事をこうして子供のように聞けるっていいな。移動図書館の運転手、繁松さんが石平くんが中学の先輩に絡まれて困っているのを助けてくれるのが頼もしい。ブッカーの掛け方、図書館で買えない本など今作も知らない事をを知れて面白かった。（2024-136）

ネタバレ第3話までは同じ流れだが、第4話は恩師が自分宛に届けた宅配便を、自分と自分以外の同級生に渡すという少し違うパターンになり、また面白く読めた。エピローグでは生前に宅配を頼む側の物語に加えて、ずっと配達する側だった七星さんの話になり、生きている間に家族を大切にしなければとしみじみ感じた。（2024-135）

ネタバレ毎回ねこ11ぴきいる？と思って数えてしまうが、ちゃんとみんないる。ぶたさんのために建てた家に、ちゃっかり入ってすましている顔がかわいい。台風で飛ばされた家のあとに残ったのが、元々あった1本の木というのは何かのメッセージ？って考えすぎか。（2024-131）