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2024年4月の読書メーターまとめ

33 kouch
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感想・レビュー
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2024年4月に読んだ本
18

2024年4月のお気に入り登録
11

  • こづこづ
  • とんすけ
  • toshi
  • ゴールデンシップ
  • クラムボン
  • オホーツクのトビウオ
  • agasa-maru
  • シンシンノシンゲツメン
  • metapa
  • 221
  • 来条

2024年4月のお気に入られ登録
11

  • とんすけ
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

33 kouch
コロナ禍でも何かしたい…どんな環境下でも、誰でも何か必ず出来るんだ!という勇気が湧いてくる。成功しても失敗してもいい!とにかくやってみる。楽しむ。どうせやるなら思いっきり、そして夢は大きく。そんなメッセージが終始伝わってくる。成瀬の行動は周りを巻込み、読者も巻き込む。少年ジャンプの主人公と違うのは、明日から自分もやってみるかー!っと思える身近さ。例えるなら隣のルフィか…いや、女子中の両さんかな。「信じた道…」も読みたくなった。
33 kouch
2024/04/21 22:36

M-1で優勝することがゴールでなく、「これでM-1グランプリに出場したと言えるようになった」がゴールになっている。この考え方はとても共感できる。まさに人生…評価はただの因果に過ぎない。

33 kouch
2024/04/21 22:37

成瀬達が西武閉店よりも注目されていく過程が面白い。小さなことでも継続は力なり。「変なこと」でも視点が変わると「偉大」にかわる。チャレンジのひとつ手前。おふざけのような第一歩。まずはなんでもやってみたくなる本。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

33 kouch

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2024年4月の感想・レビュー一覧
18

33 kouch
ポリシーがなく、全てが薄っぺらい。必殺技はマスコミを使ったパフォーマンスと権力への嗅覚。懐に入るのも上手い。こうやってまとめてみると政治家なんてそんなもので、やはり彼女は政治家に向いている。ただ、それをこの本では家族や痣や挫折みたいな過去と勝手に結びつけられていて少し悪意を感じる。バイタリティもあってきっと努力も沢山しただろうに…あの中田敦彦のYouTube大学でも忖度が起きた1冊。この本も実は全て小池百合子が裏で仕組んでいてわざと悪く書かせ、同情票を集める作戦では?と疑いはじめる…だとしたら恐ろしい
33 kouch
2024/04/29 20:26

痣を隠すための化粧だと考えると、石原慎太郎の厚化粧発言はより酷く感じる。ただ、嘘をうわべで塗っている、という文脈で発言しているのなら応酬に過ぎないのかなとも思う。とにかくマスコミの切り取った言葉で、まともに反応していはいけないことはよくわかった。

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33 kouch
この本を読んで実際に茶道を始めてみた。予習のため読んでいたときよりも所作は本当に難しい。正直、所作としていちいち意識している暇はなく、動きを真似るだけでも必死。袱紗捌きも不格好で子供の真似事のよう。 それでも何か姿勢が正された感じが心地よい。先生たちの所作は流れるようで美しい。魅力的。所作だけでなく香りや音なども楽しめる。茶碗や釜、掛け軸、竹細工、塗物、生け花、着物…古き良き日本の伝統をパッケージで、薄く広く理解できるのも嬉しい。バイブルとして手元に控えて置きたい一冊。
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33 kouch
Audibleで。中高のヒエラルキーや仲良しグループや陰湿さが男子目線でリアルに描かれているのは珍しい。男子のほうが子供っぽく、純でさっぱりしている人間感は偏見。自分の体験含めいちいち納得して聴き入ってしまう。結論はなんか嫌な感じなのでまさにイヤミス。小説では魅力的な人間ほど偶発的に死んでしまう…
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33 kouch
五輪応援の美女軍団がトイレに行くにも監視(亡命防止)。中央分離帯のない高速道路(緊急時の滑走路)ホテルで寿司食べたいと呟くと寿司が(盗聴?)驚きの話題で最後まで飽きない。ただお隣の国だけに関係は根深い。帰国する在日の方々の手紙(暗号)が切ない。「…前の街と同じ生活ができます!」「子供が二十歳になったら来て」「サッカリンを送って下さい」縦書きor横書きかで真偽を見極めるなど。最後に池上さんがまとめていたが「〇〇人だから〇〇」は駄目。日本人も同じだった。人種でなく歴史なのだ、という言葉に歴史を学ぶ大切さを知る
33 kouch
2024/04/24 22:44

民主主義の国は民主主義を名乗らない。朝鮮民主主義人民共和国、コンゴ民主共和国、ドイツ民主共和国

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33 kouch
コロナ禍でも何かしたい…どんな環境下でも、誰でも何か必ず出来るんだ!という勇気が湧いてくる。成功しても失敗してもいい!とにかくやってみる。楽しむ。どうせやるなら思いっきり、そして夢は大きく。そんなメッセージが終始伝わってくる。成瀬の行動は周りを巻込み、読者も巻き込む。少年ジャンプの主人公と違うのは、明日から自分もやってみるかー!っと思える身近さ。例えるなら隣のルフィか…いや、女子中の両さんかな。「信じた道…」も読みたくなった。
33 kouch
2024/04/21 22:36

M-1で優勝することがゴールでなく、「これでM-1グランプリに出場したと言えるようになった」がゴールになっている。この考え方はとても共感できる。まさに人生…評価はただの因果に過ぎない。

33 kouch
2024/04/21 22:37

成瀬達が西武閉店よりも注目されていく過程が面白い。小さなことでも継続は力なり。「変なこと」でも視点が変わると「偉大」にかわる。チャレンジのひとつ手前。おふざけのような第一歩。まずはなんでもやってみたくなる本。

が「ナイス!」と言っています。
33 kouch
ネタバレ人前で話す機会があり事前に読む。いかに自分が話し下手かがよく理解できた。ここで言われるやっちゃ駄目なことをしまくっていた。再読必須の良著。備忘録)感情で話すは☓。特に怒りは最悪…/反射での解答は禁物/会議では一番はじめの発言に価値あり/女性に言われる青と白どっちがいい?→一緒に考える、寄り添った回答がよい/議論の勝ち負けでなく根底にある課題に気がつくこと/学校的知性でなく社会的知性/話し方だけ上手くならないこと。話は技術でない/薄っぺらい人の話①根拠が弱い②言葉の意味を知らない③成り立ち背景を知らない
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33 kouch
【備忘録】FBの大切さ/エリック・バーン人間は誰しもストロークを求めている→挨拶、気の利いた短い雑談/学びは短所克服と長所伸展/閃きの4B→バス(bathroomトイレ)バス(移動中)ベット(寝る前後)バー(ほろ酔い)ぼーっとしているときのほうが脳は活用し、脳にいい。脳を絶えず使うのはバツ。空いた時間をスマホで埋めるのは良くない/笑いの効果が凄い①免疫力が高まる②ストレスが緩和③痛みが緩和④各種身体状況がよくなる⑤記憶力が高まる⑥幸せになる⑦考え方がポジティブになる⑧長生き/泣くこともまた良い
33 kouch
2024/04/16 22:35

プロフ拝見しました。外国語駆使し3500冊、かつ速読が特技…少し忘れないと頭が壊れそうですね(^^)、尊敬します。そんな中でも記憶にしっかり残ってる本がミカママさんにとって大きなメッセージなんでしょうね

ミカママ
2024/04/16 22:36

そう思うことにします、ありがとうございます。

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33 kouch
「蘭月ビル」という独特の成り立ちのビルが印象的。当時の世相を色濃く反映している。平気で金槌で人の頭が割られる話しがサラサラ描かれているのも凄い。盲目の少女の話や、かまってもらうために嘘のクシャミをする子供の話…泣ける話もたくさん。シリーズだが、この花の回廊だけ読んでみても充分楽しめる。松坂熊吾の人生はどこで切っても波瀾万丈。同じ日がないくらいドラマチック。
33 kouch
2024/04/16 22:03

「落ちぶれてお先真っ暗だが…あまりそんな気がしない。どうにもならんくらい能天気らしい」「やられっぱなしで終わる人でない。やられるふりをして牙を研いでいる。それが松坂熊吾や」

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33 kouch
子供より親が大事。未来のある子供はこれから大きく強くなる。確かに親はどうか。医療が発達した現代では死産や赤ん坊のときに亡くなることは少ない。一方で高齢社会。自然に強く発育する子供より、運命に贖えない年寄り(親)を大切にすべきなのは、スッとくる。太宰がこれを書いたときはどんな想いだったのか。。
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33 kouch
季節の移ろいを感じるとつい読みたくなる。なんと言っても響きが良い。テンポがよい。Audibleで音だけ楽しむもいとよろし。
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33 kouch
ネタバレ令和感出そうとしすぎて、無理くりなのが楽しい。人の噂を「X」に例えるのはいいとしても…使者を「Uber Eats」や、両想い後連絡途絶えたことを「蛙化現象」は微妙な訳で面白い。それにしても二弾に続き、「春過ぎて…」の持統天皇の歌は本当に素晴しい。「燃ゆる火も取りて包みて袋には入ると言はずや面知るを雲」「北山にたなびく雲の青雲の星離り行き月を離りて」天国の天武天皇へ向けた歌。今回も素敵過ぎて感動。どんな人か、見た目もとても気になる。1300年も前の人が気になるのは自分自身も初体験。これこそ歌にして届けたい。
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33 kouch
のぶおの純粋さに終始、心を打たれる。吉川の夜逃げの話、跛を引くふじ子の話にも涙が出る。その貧しさや不具を「それは人を優しくするために存在するんだ…」という宗教観。見方によっては残酷にも映る。最後の自己犠牲は人生観、宗教観というよりは反射。とっさにでる無垢な献身こそ美しい。エゴと宗教と言った、ロシア文学を読んだような読後感がよい。 Audibleで聴くと、バックサウンドとして日暮の鳴声や連絡船、賛美歌が流れ、より感情が移入する。
冬将軍
2024/04/13 04:13

"貧しさや不具を「それは人を優しくするために存在するんだ…」という宗教観"というのは三浦綾子氏が語る文脈ではすんなり読めるものの、33 kouchさんの言われるように見方によってはかなり残酷ですね。

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33 kouch
後進国で、列強に振り回されているイメージがある東南アジア。ただこの本を読むと、意外にも各国主体性があり、逞しく、したたかに列強をうまく利用しているような一面も見えてくる。欧米諸国からすれば日本もそんな渦の一国なんだろうか。ポル・ポトやドゥテルテの話も強烈。正義が勝つのでなく、まさに「勝つのが正義」。人が無惨に死んでいる以上、必要悪として割り切れない。現在進行系の国もあり、とてもやり切れない気持ちにもなる。同じアジアの後進国(?)として、日本人の自分が出来ることを真剣に考えるきっかけになった。
33 kouch
2024/04/09 22:37

中田厚仁さんことは知らなかった。こういう草の根、啓発活動は、どんな資金援助よりも素晴しい。その後の投票率を天国の中田さんに伝えたい。

が「ナイス!」と言っています。
33 kouch
ネタバレ貴志さん作品でおなじみの天才クールサイコパスイケメンが登場。ただその行動は正義感に裏づけされていて、いつしかどっちが正義かわからなくなる。周囲の優しくピュアな人たちが悪に蝕まれる、それにひとり立ち向かう。たとえ社会を敵に回しても…。今回も凄く主人公を応援したくなる。踏み越えてはいけない一歩までの描写がハラハラする。そして一回外れたタガは二歩目をスムーズに行わせる…だが全てを暴く公権力、山本警部補の鋭さがまた凄い。「山月記」とのシンクロ、「こころ」や「罪と罰」が登場するのもよい。ハンドルを右に…最後が悲しい
が「ナイス!」と言っています。
33 kouch
モディ首相の剛腕が印象的。いきなり紙幣を無効に!ブラックマネー撲滅そしてキャッシュレス化も促進。自分の母が銀行に駆込む姿が映され、公平な人間として株まで上げる。数に強い国だけあって計算なのか。トイレ普及活動も衝撃的。家にトイレがある、男女別である。これが当たり前であることがいかに幸せなことか。一神教と多神教が風土に由来するという考えも興味深い。砂漠の過酷な環境の中で創造される神と豊かな自然にそれぞれ宿る神。パールシーもはじめて知る。これがペルシャの由来?バングラディシュはベンガル人の国。成る程が多い1冊。
が「ナイス!」と言っています。
33 kouch
「わからないものに対して一度は拒絶しないといけないプライド…」少し身に覚えがある。上流階級層の思考やおもてなしを売るという外商員に興味あり、2巻目も読んでみた。1巻に比べると外商に伴う人間の機微のようなものがたくさん描かれている。苦労も多そうだがやり甲斐もありそうな仕事。上流層相手に見下され、公私の堺なく小間使いのように使われる、ただ一方で役得も多い。桝谷の母の意外な心意気に少しホロッと。後半やっと伝説の外商員葉鳥さんが再登場。3巻も楽しみ。
33 kouch
2024/04/06 22:57

しゅりのヤクザの飼いならしからの脱出劇も感動。贅沢という自ら縛られにいく鎖。

33 kouch
2024/04/06 23:01

物の販売の奥にある、ライフスタイルを提供する鮫島の企画はいつも感服する。

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33 kouch
タイトルと不気味な表紙でつい手に。火喰鳥の狂暴性と見た目の恐竜感が大好きで期待していたのだが…思ったより火喰鳥は出てこなくて残念。戦死しそうだったものが火喰い鳥を喰ったことで蘇り、火喰い王国を作り、それが今の日本(モラルが低い、背が低い=火喰い)みたいな話であって欲しかったが、全然違う。嫉妬の話なのかな…
33 kouch
2024/04/03 21:57

偶然にも鳥貴族で読んでいたが…これメニューにあっても食べないだろうな。精はつきそうだが…

が「ナイス!」と言っています。
33 kouch
今の強い中国を改めて知ろうと読む。が、…経済だけで言うともう陰りが見えている。その流れを眺めると本書でも言うように、まさにひと昔前の日本。諸々岐路に立たされている。そのため香港、台湾だけでなく日本や朝鮮半島も緊張状態にならざるを得ないことがよく分かる。日本はすぐ北に露という問題も抱えている。地政学的リスク大有り。ユーラシア・グループ2024年のリスクNo.6にも挙げられている「回復しない中国」。もはやアメリカだけ向いていればいい時代は終わったと改めて実感した。それにしても池上さん、鄧小平を語るときは熱い!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/12/02(517日経過)
記録初日
2022/05/19(714日経過)
読んだ本
485冊(1日平均0.68冊)
読んだページ
135837ページ(1日平均190ページ)
感想・レビュー
452件(投稿率93.2%)
本棚
9棚
性別
職業
営業・企画系
現住所
東京都
自己紹介

教養を深める、というよりは"知見を広げる"ために本を読んでいます。そのため基本は多読、乱読。そこでの出会い、発見を楽しんでいます。セレンディピティ。
お勧めがあれば教えて下さい。

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