三秋縋先生の作品を読むと、いかにハッピーエンドというものが多様性のあるものなのか思い知らされる。 登場人物の死が迫るなかの結末であっても、そこに悲壮感はない。何故なら主人公たちは幸福のなかで終わりを迎えるのだから。「死」は絶対不変の悲劇ではない、ということを痛感させられる。
社会人2年目。
中学生時代に友人の勧めもあって読書を始めました。高校時代〜大学時代はしばらく本から離れてテニスやギターをやってました。
社会人になり隙間時間にできる読書をまた始めました。今
は作家になるのが夢です。
好きな作家:道尾秀介/三秋縋/伊坂幸太郎/東野圭吾/星新一
■個人的ベスト書籍
道尾秀介『シャドウ』
ジョージ・オーウェル『1984』
三秋縋『3日間の幸福』
三秋縋『恋する寄生虫』
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