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2025年2月の読書メーターまとめ

いざなぎのみこと
読んだ本
10
読んだページ
3627ページ
感想・レビュー
10
ナイス
385ナイス

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2025年2月に読んだ本
10

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

いざなぎのみこと
いよいよ始まった箱根駅伝本選…!名だたる強豪チームに混じり、学生連合チームも走る。それぞれの思いを背負いながら。「メンタルが7割」とはよく言ったもので、スポーツ、とりわけ学生にとって精神力というのは、勝負の大きな分かれ目になり得ることが描かれています。そして、負けゆくものにもスポットライトを当てて、全てのランナーにエールを送る姿に涙しました。不器用なキャスターの名解説が素晴らしかった。まさに、「俺たちの」箱根駅伝」というタイトルにふさわしい作品でした。読んでよかった…!
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2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

いざなぎのみこと

もう2月… 2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3764ページ ナイス数:319ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/156988/summary/monthly/2025/1

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
10

いざなぎのみこと
テレビのコメンテーターでお見かけして「穏やかな話し方をするなあ」と好感を持っていまして、著書があるということで読んでみました。とかく傷つきやすい現代において、心をどう持てばいいか、皆、悩んだり、苦しんだり。考え方が違う人はどこにでもいますよね…。気にしないためにどうすればいいか、優しく教えてくれます。テレビでのお話と同じように、寄り添い、励ましてくれる一冊でした。
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いざなぎのみこと
IWGPシリーズ第20巻。マコトのコラムの歴史も積み重なって、もう大御所の貫禄ですね。そんな中でも、悲しいかな、世の悩みは尽きないですね。今回、印象的なのは高校時代の先生からの相談。キングと技術コンテストに出た話など、初出しの思い出話に胸が熱くなります。昔から要領が良かったのですね、マコトは。そして若き後輩たちに冷たく、熱い言葉をかける二人の姿もカッコよかった。こんな、辛く悲しい時代ですが、若者達の羅針盤になり、前を向いて生きる素晴らしさを教えてくれる作品です。
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いざなぎのみこと
トリックミステリーが上手い作者による短編集なのですが、どれも時代を反映した動機や事件背景が存在し、令和ならではの犯罪ミステリーになっています。戸籍名や引きこもり、ゲームアプリや親子関係…昭和や平成では考えられなかった問題を取り上げていて、10年前には確実に描けなかったでしょうね。そう思うと感慨深いです。「令和」という今を読み解く一冊になっています。
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いざなぎのみこと
いよいよ始まった箱根駅伝本選…!名だたる強豪チームに混じり、学生連合チームも走る。それぞれの思いを背負いながら。「メンタルが7割」とはよく言ったもので、スポーツ、とりわけ学生にとって精神力というのは、勝負の大きな分かれ目になり得ることが描かれています。そして、負けゆくものにもスポットライトを当てて、全てのランナーにエールを送る姿に涙しました。不器用なキャスターの名解説が素晴らしかった。まさに、「俺たちの」箱根駅伝」というタイトルにふさわしい作品でした。読んでよかった…!
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いざなぎのみこと
お正月の風物詩、箱根駅伝。大手町から箱根を二日間で往復するという大学対抗駅伝。側から見たら奇妙なこのイベントに、情熱を賭ける者たちのドラマが描かれています。今までは走者にクローズアップされていた作品が多かったですが、こちらは放送側、テレビ局の目線でも描かれています。カメラの設置を地元に理解してもらったり、アナウンサーの穴埋めをしたり、様々なトラブルを乗り越えて何事もなく放送できる体制を整えることの難しさ、本当に頭が下がります。そして学生連合をまとめることもまた難しい、キャプテンと監督の奮闘は下巻に続く!
maxa
2025/02/26 05:47

この本のおかげで、今年の箱根はいつも以上に楽しみました。カメラの設置のことも思い出してニヤニヤしてました。下巻も楽しんで下さいね〜。

いざなぎのみこと
2025/02/26 06:35

>maxaさん 実際の大学名も登場したりして、すごく臨場感ありますよね。チーム内の葛藤とかリアルで、取材力の賜物だなと思いました。下巻、もうすぐ読み終わります!

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いざなぎのみこと
2025年の世界経済の予測が理解できる一冊。トランプ大統領再選前ですが、どちらの大統領になるか二つの予測の上で書かれているので分かりやすかったです。仕事柄経済のことを理解する必要があるのでその下地になりました。日本経済も上手く上向きになれば良いですね。
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いざなぎのみこと
「これが最後の仕事になる」の一文から始まる、有名作家による豪華競作。ミステリーあり、学園ものあり、ハートウォーミングな作品あり、作家さんの個性が存分に味わえる作品が数多く楽しめます。一番のお気に入りは呉さんの作品かな?すごくよく出来たミステリーになっていて、何度も確認しちゃいました。こういう作品にもしっかり特長を発揮できる、やはり皆さんプロですね。
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いざなぎのみこと
実家を襲った惨事現場を訪れることから物語が始まる。霊能力者に視てもらいながら家が案内されていくのですが、それからもう怖い。どうしてそんな忌まわしき事態になってしまうのか、そして何故それが視えるのか、読み手としてはビクビクしながら読み進めるしかありません。これは序の口で、先祖にまつわる呪われた話や間近に迫る恐ろしい凶手、信じていたものが実は魔の具物だったり…表が裏で、裏が表で、何も信じられないまま、クライマックスまで逃げ続けました。いやー、黒く呪われた日本独特のホラー小説、二度と手に取りたくないですね(泣)
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いざなぎのみこと
稀代の悪人戦国武将、松永久秀とはいかなる人物なのか。織田信長の口から小姓に伝えられる形で明かされる彼の本質とはー。室町時代から戦国時代に移る時代に生まれ、様々な苦難を乗り越えるためには、悪人になるしか仕方なかったのでしょう。最後まで彼が足掻いた背景が分かったような気がします。じんかんー人間の本質が垣間見える死に様でした。天晴。
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いざなぎのみこと
「月下のサクラ」を先に読んでしまったのですが、戻って読んでみました。警察署の怠慢によりストーカー殺人に発展してしまう事態に。県警の広報課に所属する主人公は苦情対応に追われながら、情報漏洩の謎を追うことに。自分が漏洩元なのではという恐れと立ち向かいながら、同僚や上司と共に県警の秘密に迫る。ちょっとした事件が大いなる陰謀につながっていく、ヒリヒリした緊張感を味わえ、大変面白かったです。何よりひたむきで、諦めない姿がカッコいい。シリーズ物、また読みたいですね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/11/30(4878日経過)
記録初日
2011/11/30(4878日経過)
読んだ本
1125冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
366090ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
1124件(投稿率99.9%)
本棚
39棚
性別
血液型
B型
外部サイト
自己紹介

好きな作家さんは
伊坂幸太郎
宮部みゆき
辻村深月
東野圭吾
恩田陸
本多孝好
道尾秀介
佐々木譲
小野不由美
乙一
などなど沢山です。
(敬称略)

よろしくお願いいたします。

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