ネタバレ日経系サイトで知った本。書店平積を見た時は黄色が実に鮮やかでした。非専門家が東洋哲学（仏教大所＋老荘）を受け取るために、日々感ずるところと擦り合わせながら説明を進める。自身の悪人的開示、苦闘の記述も混ざって修行の中間報告、ドキュメンタリー感もある。あくまで著者個人が思うところの、と限定が明確な説明なので、ひとつの参照点として距離を置いて見やすい。テイストばらばらなAIイラストとか、文体とか、総じて崩しきったつくりでむしろ安心して読めました。面白かった。

ネタバレ『「マジわからん」と思ったときに読む本』シリーズでかためて平台に並んでいたのが目に入り、シリーズ名と表紙のライトな感じがなんかいいかも、と丁度なんとなく気になっていたテーマだったのでシリーズ中から本書を。項目ごとにコンパクトな説明、順を追って読み進めやすい構成、索引、興味関心別おすすめ本紹介、とマジわからんな自分にとって親切な本でした。

ネタバレ日経系サイトで知った本。書店平積を見た時は黄色が実に鮮やかでした。非専門家が東洋哲学（仏教大所＋老荘）を受け取るために、日々感ずるところと擦り合わせながら説明を進める。自身の悪人的開示、苦闘の記述も混ざって修行の中間報告、ドキュメンタリー感もある。あくまで著者個人が思うところの、と限定が明確な説明なので、ひとつの参照点として距離を置いて見やすい。テイストばらばらなAIイラストとか、文体とか、総じて崩しきったつくりでむしろ安心して読めました。面白かった。

ネタバレ2巻が面白かったので、3巻も。天然が裏読みを退ける。副官は色々役割を背負わされる。海軍の設定に、あ、これだと空軍を省略できるのか、と思う。存在を知っているかどうかが第一関門のコミュニティ。