青山さんのデビュー作。カフェに来る人々にはそれぞれの人生があって少しずつ交わっている事に、人との出逢いは縁で繋がっているんだなぁと思いました。ココアさんとのその先が気になるけど、ロマンスグレーの老夫婦のように歳を取れたらいいなとも思いました。

既読31冊、読みたい本4冊でした。毎年キュンタの栞を楽しみにしているので、夏フェアの中では1番既読が多いです。今年も栞コンプリートしました😊

既読24冊。積読2冊。読みたい本4冊でした。感想に選ばれる読メの人々が凄いなぁと毎年思います。今年もよまにゃブックマーカーコンプリートしました!

直木賞候補作品。初読み作家さんです。Z世代の働き方を描いた短編作品集でしたが、身近にZ世代がいないせいか、どの主人公の考え方もさっぱり分からなかったです。結局今の若者は「意識高い系」とそうじゃない人に分かれるって事なのかな？

積読2冊、既読21冊、読みたい本2冊でした。ハラハラとミステリを多く読んでました。図書カードが欲しい!!当たるといいなぁ。

重厚な作品が読みたくて読みました。第二次大戦後、日本が2つに分断された設定の物語でしたが、現実には分断されなくても起こっている出来事はそのうち現実になるんじゃないかなと思いました。貧困や差別、格差の問題の行先はこの先どうなるんだろう、解決する問題なのかと考えさせられました。強いて言うなら一条と辺見の関係性がちょっと薄いと感じました。友情物語がメインじゃないからかもしれません。

「木曜日にはココアを」の続編。同じメンバーと新しい縁で繋がったメンバーのそれぞれの日常が愛おしいと思える作品でした。特に古本屋さんの話が良かったなー。本もその時の縁で繋がってると思ってるので。マスターが凄い人なのに驚きました。

青山さんのデビュー作。カフェに来る人々にはそれぞれの人生があって少しずつ交わっている事に、人との出逢いは縁で繋がっているんだなぁと思いました。ココアさんとのその先が気になるけど、ロマンスグレーの老夫婦のように歳を取れたらいいなとも思いました。

短編集。タイトルにもなっている「罪人の選択」が面白かったです。あとはSF色が強い作品で、こういう作品を書いていたのが意外でした。