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やっちん
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羊飼い・作家の河崎さん初読み、異色のクマ本、凄く面白い! 荒ぶる羆に立ち向かう野犬達とキミヤ、読んでると子供の頃大好きだった「流れ星 銀」を思い出す。 犬達にもそれぞれエピソードがあり、その語りも「銀河」そっくりでニヤッとしてしまう。 トンデモ展開や、主人公のセリフに笑ってしまう所もあるが、ストーリーに力強さがあり、グイグイと読ませられてしまう。 「邂逅の森」「羆嵐」の読み応えとは違うが、とても良くできたエンタメ小説、犬好きの方には特におススメしたい!
やっちん

私好みの自然×動物系、これからも河崎作品は追いかけたい

08/28 17:52
0255文字
やっちん
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おいおいなにこれ、重苦しく不穏な空気がなんとも息苦しいが、読む手を止められない、凄く面白いじゃないか! 閉鎖的な町、巫女、鷹匠、血と地、美しくも儚い物語に引き込まれる。 狂った人生の歯車は噛み合う時はくるのだろうかと、もうね、先が気になって読書で体力消耗する感じ。 初作家さんだったが、遠田潤子的このカタルシス、まいったクセになりそう
0255文字
やっちん
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「一緒にいよう、この世が果てるまで」面白い、いやー古代ロマンやわ。陽の色のクムゥとの壮絶な戦い、異なる文化、戒律との遭遇、 縄文弥生の生活風習も興味深い。 時折出てくる現代パート、どうせならもう少し掘り下げてほしかった、まぁそれでも私の好みド真ん中。 ラストは分かってたものの「生きろ、2人で生き延びろ!」と願わずにはいられなかった。 切ない、が、古代の人々も我々同様、感情、愛情があり歴史を紡いできた、当たり前の事だが、そんな当たり前の愛を感じられた。
0255文字
やっちん
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縄文大河ドラマ、これはドストライク!2700年前に想いを馳せる。 読み始めは独自の縄文語に戸惑うも慣れると逆に心地良い、いや引き込まれる。 まるで自分が野を駆け鹿、猪、兎などを狩っているよう、そう古代の世界に入り込んだ気分だ。 さてさてウルクは海渡り(弥生人)の少女と再開出来るのか?陽の色のクムゥ(羆)を倒せるのか? 続きが気になる、なんだか泣きそうな展開が待ってそう、、感想は下巻にて~~
やっちん

全日本熊サークルに入ってる我々にピッタリの本かもしれません、+古代ロマンで凄く面白いです(^.^)

03/30 20:48
アッシュ姉

クマと古代ロマンの融合!素晴らしい(☆∀☆)恍惚!

03/30 21:12
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0255文字
やっちん
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怖いやばい、普段コテコテのホラーは読まないのだが、土着性を感じさせるホラーとの事で気になり手に取る。 なにこれ凄く面白い!! 怖いけど続きが気になりドキドキ、ぐいぐいと読ませられる。1章、2章のラストは背筋がヒヤリ鳥肌が立った、勘弁してよ! そして3章、皆が負傷してゆくなか、絶望に打ちひしがれた場面に、最強霊媒師がさっそうと登場、なんてジャパニメーション的展開、Wow笑。 いいんです、面白ければ良いのです!エンタメ+ミステリー+民俗学ホラー。これはヒット、他の作品もぜひ読んでみたい。
アッシュ姉

おお!嬉しい!!澤村さんの作品全部面白そうなので、文庫化待ち中です(^3^)/一緒に追いかけまっしょい!

03/22 21:48
やっちん

うんうん。澤村さんこの人やばい人(良い意味で)って思いましたよ^^

03/22 21:54
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0255文字
やっちん
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明治、東北から北海道開拓に移り住んだマタギと狼の戦い。 正直な所「漂泊の牙」「邂逅の森」と比べると読み応え、ドラマ性は薄いと感じた。 と言うのも私は狼好き、主人公になぜか共感出来ず、途中から銀狼視点で読んでいた。 「よし銀狼、ヤツ(主人公)を逆に狩って生き延びろ!」ラストは「ええーー」そんな感じである。 ま、何だかんだ言って大好きな熊谷作品、自然描写、決闘シーン等は圧巻で楽しめた。 熊谷版「狼王ロボ」そんな印象を受けた。
0255文字
やっちん
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ぎゃー、痛い痛い痛い痛い、もう痛さがほとばしるクマ本であった、生きたまま喰われるのは勘弁して、ギンコあなた暴れすぎ! 文明から隔離されたマイナス40℃の大地に、最強生物ヒグマの襲撃! お、これはB級パニック映画のそれかと思ったら、お約束の展開、うん、この流れ大好物。 ツッコミ所はあったが、清々しい位にモンスター・パニック寄りにしてるのが好感。 何にせよ「シャトゥーン-エンタメの森」大変楽しめた。北海道キャンプ行く前とかに読むと良いかも、ニヤリ
やっちん

姉さん、久し振りのクマ本面白かったです、新たな熊作家世に出てこないかなと思う今日このごろです(^o^)

03/14 17:45
アッシュ姉

ほんとほんと!クマ本に餓えてる!!

03/14 19:01
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0255文字
やっちん
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『天は我らを見放した』読む手が震える、世界山岳史上最悪とされる遭難事件。 凍えそうな文面で自然の恐ろしさと迫り来る死を容赦なく描写、酒も凍る白い地獄。 死ぬ直前に発狂し裸になり、氷の地蔵になってしまう人々。 「眠ると死ぬぞ、軍歌を歌え」幻覚で「救助隊が来た、母に会える」等声が飛び交う。 「自分は泳ぎが得意であります」と極寒の川に飛び込んで帰ろうとする者、それを見て良い考えだと裸で飛び込んでしまう人々。 199名死亡、恐ろしい、全滅した隊と生還した隊の違い、考えさせられる。ずしりと重い読後感、不朽の名作!
Kunyarin

冬になると読みたい、いや、読まねばならないと思わせられる一冊ですね。 小説を読む前に映画も必ず観ます。雪中行軍の描写を読んでいると脳内で芥川也寸志の音楽が再生されて、あたかも自分が遭難しているかのように作中の世界に引き込まれます。恐ろしい、恐ろしいのに引き込まれる。この作品にはそんな魅力がありますね。

03/29 21:49
やっちん

Kunyarinさん、映画「八甲田山」実は数日前にはじめてみたんですよ。昔の映画なので映像等期待してなかったのですが、なんの、凄い迫力でした!あんな命がけの撮影は逆に今じゃ出来ないでしようね、職人魂を感じました。小説同様、映画も私の中で名作になりました^^

03/29 23:25
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0255文字

読んだ本
85

積読本
3

読みたい本
32

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/31(4452日経過)
記録初日
2013/01/29(4454日経過)
読んだ本
85冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
31410ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
73件(投稿率85.9%)
本棚
6棚
性別
職業
専門職
現住所
山形県
自己紹介

素敵な読書家さん達の影響で、自分では見付けられなかった面白い本に出合えて嬉しく思います。

今までは気になった本をメモしてたのが、読メを使い始めてからする必要がなくなりました。

自分のその時の感動や考えを記しておくのは
大切なことに感じます。
たとえ一行でも、感想は書きたいと思います。

私の周りには、本について語れる人が少ないので、お勧めの本などありましたら、気軽に教えて頂けると幸いです!

ミステリー、サスペンス、歴史、ファンタジー
古代物、神話物、児童書、ノンフィクションまで
オールジャンル読むと思います。

最近クマ本に目覚めました。

~~~~~~~
特に好きな作家

上橋菜穂子
吉村昭
熊谷達也
恒川光太郎

参加コミュニティ2

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