2024年6月28日公開の劇場版の初回入場者特典で、本作品のネームが「単行本化」されたものが配布された。https://bookmeter.com/books/22057920 ネームの段階では、登場人物の名前や作品タイトルが違っていたのが分かるし、漫画執筆シーンでも大きく変更されているところがある。
「2024年6月10日中日新聞夕刊コラム「大波小波」で取り上げた大学勤務だという筆者」というのは、「大波小波」の執筆者がこの本を当該コラムで紹介していたということで、著者ではありません。その執筆者が勤務する大学の売店でも売れているということです。で、その中の学生の中で「半身では生活できないから余計に本を買えなくなる」と問題提起してきて、執筆者は「半身」とはそういう嗜好からの脱却なんだよと言おうとしても「無責任」とその学生から返されそうとしたので反駁をやめたというものでした。
自分の感覚だと、本よりネットの方がはるかに「ノイズ」だと思った。この本に目を通すとネットこそノイズだらけなのをより実感した。というのは、ネット上に流れてる「ネットニュース」の大半がマウント取りだったり芸能人の一挙手一投足を追ったり、しかもその発信源がほぼ全てといってもいいくらいSNSのライターにとって都合のいいところだけを切り貼りした「コタツ記事」だからだ。「有益な情報」など期待できそうもなく、タイトルにつられたら案の定コタツ記事で騙される毎日。これこそ、必要な情報とは正反対の「ノイズ」ではなかろうか。
思い起こせば、2019年10月1日の消費増税、テレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショーで、2020年にはオリンピックがあるなどを筆頭に日本には「景気が上がる要素が沢山あるから消費増税など怖くない・むしろ景気があがるから万々歳」という声にAアナウンサー(当時)も大きく頷きヨイショしてた覚えがある。で、結局その後景気のいい話はなくて腰折れし、実質賃金は上がらず、翌年コロナでオリンピックは延期となったのは見ての通り。→
→一方で一部の週刊誌では一部の増税反対派が安倍は消費増税を延期し衆議院解散総選挙に出ると予想してたが通常国会会期末になっても解散されず悉く予想は外れた(その年にそれを総括しておらず開き直ってる「増税反対派」もいた)。2019年10月1日の消費増税は増税反対派すらもひゅるるんと「力を失った」始まりでもあった。ザイム真理教信者であろうとなかろうと、悉く裏切られるのは常である。
2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:58冊 読んだページ数:12340ページ ナイス数:554ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316060/summary/monthly/2024/1 誕生日購入本や、その旧暦換算に購入した本を読みまくり。
2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:54冊 読んだページ数:9324ページ ナイス数:544ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316060/summary/monthly/2024/2 2月もマニアックすぎる乗り物本ばかりでした。
2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:47冊 読んだページ数:9648ページ ナイス数:441ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316060/summary/monthly/2024/3 ホワイトデー購入のものが多かったり・・
2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:53冊 読んだページ数:8300ページ ナイス数:446ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316060/summary/monthly/2024/5 同人誌が多かったので、ページ数では稼げず。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
感想レビュー5020件目。