来年にやってみたいこと。とりあえず創元推理文庫のヴァン・ダインを読んでみたい。えっ、「ベンスン」と「カナリヤ」がないって? そういえば「僧正」もなかった。どこに行ったっけ? あとはクロフツの全作品読破。こっちは冊数が多いけれど、年代順にチャレンジしたいです。まずは「樽」ですね。ハヤカワ文庫とどちらを選ぶか。
1世紀前、357ページのハードカバーが、2年のあいだに7回版を重ねたのだから、『樽』はけっこう売れたというべきでしょうね。すでに『ポンスン事件』も目録に挙がっています。『製材所の秘密』はまだのようですが。
むかしの本なら、宇宙の未来などまったく考えられてもいなくて、せいぜい地球や太陽系の未来予測を述べただけ。その後、負の曲率であるなら、物質の消滅したさびしい宇宙になるという予測が現れるが、今やさらにその先も予測されている。量子論とトンネル効果はすごい。アポロの月旅行の時代に、誰がダークマター、ダークエネルギーなど想像できただろう。
ここで今月の読書が、5555ページになりました! 以前にやっていた計画的な7777ページとちがって、前もっての準備や予備計算はありません。本当に偶然。今月の残りはあと4日ですが、まだ読書は続行します。途中経過にしてしまうには惜しいのですが、偶然の神様が微笑んでくれたと思うことにします。
最初はちがう方面に行きながら、いつしか野球に合流していく。そういうストーリーが多いですね。日本って、本家のアメリカよりも根っから野球が好きなのかもしれません。
本当に懐かしいですね。竹本孝之の名は、ほとんど忘れてました💦。その後は、以下の動画で紹介されてます。https://youtu.be/dv5Hl8-5YDs?si=pMRbu642RpvuQw1N
アニメは配信にありました。実写の方は配信には残念ながら見つかりませんでした。アニメの実写化は難しいと言われているのですが、できれば両方を見てみたいですね。
学生の質問からはじまった議論だそうだが、社会的弱者の問題を扱うような講義でありながら、そこに客観的な妥当性を求める発言が出てくるとは、ちょっと信じられない思いがする。本文では、それを統治者の視点、国家権力の論理に思考を乗っ取られているとも指摘している。ひとりの市民としての立場から思考できるはずなのに、そうしないのは、社会・歴史の流れが、そういう思考が「普通」であるようにしてしまったのだ、とも読んで感じた。
イラストの男鹿和雄さんが著者名になっていますが、個人的には編者である吉永小百合さんとイラスト担当のもうひとり、YUMEさんの名も挙げておきたいと思います。もちろん文章と詩は、筒井茅乃さんほか、多くの当事者の方々によるものです。
リブート放送の副音声をチラッと聞いて、おっさん同士の対談なんてどうでもいいやと直ぐに主音声に戻してしまった… そんな裏話的な話するなら番組表なりテロップなりに明記してくれよ〜 とうの昔にタイムシフト録画消えてるよ〜(泣)
基本的に全方位読書なので、いろんな分野を読みます。とくにミステリや時間SFが好きです。速読ができたらいいだろうな、と思いながら、黙々と活字を追っています。そのうち速くなるかも(笑)。主に電車やバスの中で読む日々です。どうぞよろしく。
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再々読なんですが、新装版の文庫の方がはるかに読みやすかったです。