半年ほど不調が続きました。去年の最終月は、コミックに助けられてようやく2000ページを超えることができました。 2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2382ページ ナイス数:845ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/383716/summary/monthly/2024/12
いろいろ検索してみたら、最後は1992年の7月で、9775回に及んだという。この本のラストで一度完結して、ふたたび連載を続けたことになる。1965年に毎日新聞社から単行本が出て、虫コミックスは1970年の二度目の単行本化。このあと第3巻まで出ていたが、「ゴンベ」のごく初期の分だと思われ、作品の大部分は今では見ることが難しい。虫コミックスはマンガ研究の役に立つ「良心的編集」をうたっているが、出典などの書誌情報がなく、「園山俊二のめも(略歴)」以外は他で調べるしかない。ラスト2ページに藤子不二雄の短文を掲載。
「銀河鉄道の夜」に出てくる、「ハルレヤ」というセリフ。最初の活字化以来、長い間「ハレルヤ」に直されてきました(現在は原稿通り)。なるほど「ハレルヤ」の方が用語としては正しいが、賢治が知らなかったはずはない。おそらくそこからあえて外す意図だったのでしょう。それを簡単に作者のミスと断定してしまったのは早計だったかも。あるいは「ハレルヤ」と思い込んだか?
かつて最終の貴生川発米原行きの電車に乗って、近江鉄道本線を乗り通したことがありました(ひょっとしたら八日市で乗り換えたかな?)。夜の近江平野を走る電車は旅情満点でしたが、地元の人々にとっては通勤通学に欠かせない存在。会社通勤はほとんどクルマだろうと思い込みますが、実際には鉄道利用が多かったことも、調査でわかったことで、データは大切なんだと知らされます。
基本的に全方位読書なので、いろんな分野を読みます。とくにミステリや時間SFが好きです。速読ができたらいいだろうな、と思いながら、黙々と活字を追っています。そのうち速くなるかも(笑)。主に電車やバスの中で読む日々です。どうぞよろしく。
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