おくのほそ道 (講談社文庫 古 5-1) >> 抹茶読書会「北野大茶湯」練抹茶羊羹にて。はせをのおくのほそ道行きは北野大茶湯からほぼ百年後のこと。「百代の過客」という言い回しが出てくるのも意味深いものを感じる。原典は李白の詩だったのか。初めて知った。今回持ってきた本は棟方志功が奥の細道の版画を彫ったときに原典とした版を探してきたものです。今はなくなってしまった旺文社文庫。内田百閒なんか読んだなあ。
人文・自然科学分野が好きです。次いで建築・美術・音楽・料理・ミステリ。下戸で嫌煙派ですが酒と煙草の本も好みます。生来複数の発達障害特性があり、ワーキング・メモリーが小さいため、身体活動としての読書では人称や登場人物の多い小説は苦手です。厳格なルールではありませんが、筆者が書く感想はおおむね作者に関するもので、小説を翫味しても研究にはあまり関心がありません。その一方、装幀はとても重視しております。感想を書くことに重きを置いていないので、再読の妨げになる場合は感想を削除します。あわせて周期的な失踪癖のため予告なしに長期間行方をくらますことがありますが、悪しからずご容赦の程をお願いします。生まれは宮城県で東北、関東、九州を経て現在は都内に住んでおります。お気に入り登録・解除はご自由にどうぞ。
(2024年1月19日改訂)
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