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2024年3月の読書メーターまとめ

舟華
読んだ本
18
読んだページ
4350ページ
感想・レビュー
16
ナイス
359ナイス

2024年3月に読んだ本
18

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

舟華
………もりみーの迷路に迷い込んでしまった気がする。なまじっかこれまでの森見作品もシャーロックホームズシリーズも読んでしまっているからか、私の脳内が終始バグった読書だった。なんで京都なのにカタカナ多いの…京都府警って書け!(暴言)。ただ悔しいかな、ちゃんともりみーの世界なんだよ。この人本当に竹で商売はじめそうだな…。これは読み返さないといけない気がするので、文庫になったらもう1回落ち着いて読もう。なんか違和感あったけど、なるほどイラストが仲村佑介さんじゃないからか。森さんだね。 ◆感想が斜めでごめんなさい。
舟華
2024/03/19 13:12

登録1499冊目だった。惜しい!!!!!!!!

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

舟華

文具熱が止まらない!ロルバーン愛が暴走中。あちゃー。ドラちゃん見終えたら満足感からか映画は1作だけでした。でも漫画は30冊オーバーだってよ!少しずつ専門外の学び系の本も入れていきたいなあと思っていたことをカタチにできてきた気がしなくもないような気がする2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3482ページ ナイス数:275ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/430440/summary/monthly/2024/2

文具熱が止まらない!ロルバーン愛が暴走中。あちゃー。ドラちゃん見終えたら満足感からか映画は1作だけでした。でも漫画は30冊オーバーだってよ!少しずつ専門外の学び系の本も入れていきたいなあと思っていたことをカタチにできてきた気がしなくもないような気がする2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3482ページ ナイス数:275ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/430440/summary/monthly/2024/2
黒柴アーモンド 豆もん部長
2024/03/05 08:49

可愛いね~(ノートが)これは見かけたら欲しくなっちゃいますね。中面も気になりますぅ(*´ω`*)

舟華
2024/03/05 12:59

黒柴さん。 いつもはコラボでも気に入ったら1冊買うかなくらいなのですが、手前5冊が好みのど真ん中で全部買っちゃいました(●´ω`●)中はいたって普通のロルバーン(クリーム色の方眼)でございますよ~。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
16

舟華
タイトルから様々な美術品窃盗犯の話題が出てきそうだが、1本のアーミーナイフを使って約8年で250点もの美術作品を盗み出した男、ブライドヴィーザーひとりの話。美術を愛したがために執拗に盗み続けた彼は「盗む」ということが日常になりすぎてどんどん杜撰になっていく。そして最後にはあっけなく捕まる。彼の「自分の好みのものしか手を出さない」という美術愛にうっかり好きになってしまいそうだが、だんだんとクズ男と化していくので、結局こういう奴は落ちていくんだなあなんて考えてしまう。ちょっと小説っぽいノンフィクション。
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舟華
[再読?]読んだ気もするがドラマも見ていたので都合のいいように読んだ変換しているかもしれない…というドラマのイメージが強いガリレオシリーズ、全部読もうと思って読み始めました(Xの献身は間違いなく読んでる)。物理学辺りは私自身が一番苦手とする学問なので「なんのこっちゃ?」という部分もあるんだけど「ほほう!へー!」っていうこともあって、ミステリーそのものもだけどそういった面でも実に面白い。巻末の解説が一番「そうだったんだ!」となるなど。脳内はドラマの配役で再生されちゃうよね、見てるし。
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舟華
お菓子番シリーズ4作目。4冊読んでも連句の基本すら覚えられないので、私が捲くわけではないからそこは諦めて言葉を楽しむことにしました。本当に言葉の美しさと可能性と広がりを感じます。これまではひとつの集まりの中にあったこの物語が、外の世界に出ていって少し世界が広がったような気がしました。書かれた時期に既出の別のお話も書いていたのかな?なんて思う題材もあったり楽しかったです。お菓子が相変わらず美味しそう。実際に探してみようかしら。 ◆私も自分の会でお菓子番ならぬおやつの幹事を続けよう!と謎なことを思いました。
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舟華
90年代に出された本をタイトルを変えて文庫で出された本。だから内容としては古めに感じるしまだまだ若い子が読んだら生まれる前の話ばっかりではあるんだけど、本への愛情がこれでもかと詰まっている本だと感じた。そうなんだよね。本は読むのがもちろん楽しいんだけど、表紙を眺め、手触りを確かめ、積んである光景にニヤニヤし、なんなら紙の匂いまでかいじゃう。どんな楽しみ方だっていいじゃん!って全力で肯定してくれる気がした。
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舟華
絵本。でもしっかりとした読み物。軽い内容と思いきや、チョコレートの製造過程をしっかりと盛り込んであって楽しいだけじゃなくてためになる。紹介いただいたときに触らせてもらったので今回は図書館を利用しましたが、やはり図書館だと魅力が半減してしまうので、補強していないものを一度手に取ってほしいと思える装丁の楽しさ。うーん、チョコレートが食べたい(いつも食べてるけど)。
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舟華
1冊目を読んで「眺めているだけで幸せ」を味わったので、続編も。やっぱり眺めているだけで幸せな気分になれました 。ただ、狭い我が家。間違って買い込みすぎないように気を付けないといけませんな。
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舟華
李奈よ…あなただからもう新人作家って名乗っちゃダメだってば…私そろそろ優佳嫌いになりそう…(主観)というところからはじまる。さて今回はコナン・ドイルの『バスカヴィル家の犬』は果たして誰が書いたのか、という謎に迫っていく話。こういった「説」関連に個人的に興味はないものの、物語として構成されていると面白く読める。なるほどねー。まとめ方が多少強引な気もしたけど話が大きいからこんな感じになるのかもね。 ◆シャーロック・ホームズ関係、2冊続けちゃったのでお腹がいっぱいであった。
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舟華
………もりみーの迷路に迷い込んでしまった気がする。なまじっかこれまでの森見作品もシャーロックホームズシリーズも読んでしまっているからか、私の脳内が終始バグった読書だった。なんで京都なのにカタカナ多いの…京都府警って書け!(暴言)。ただ悔しいかな、ちゃんともりみーの世界なんだよ。この人本当に竹で商売はじめそうだな…。これは読み返さないといけない気がするので、文庫になったらもう1回落ち着いて読もう。なんか違和感あったけど、なるほどイラストが仲村佑介さんじゃないからか。森さんだね。 ◆感想が斜めでごめんなさい。
舟華
2024/03/19 13:12

登録1499冊目だった。惜しい!!!!!!!!

が「ナイス!」と言っています。
舟華
[再読]ひたすら泰麒がかわいい。あっちからもこっちからも頭を撫でられている様子に、巧く行かなかった蓬莱の国でのことを考えるとじんわりする。生まれが違い、経験もないことで迷ったり惑ったりすることは当たり前ではあるが、結末を知っている状態で読んでも苦しくなる。違う…君は悪くない…!これ以上書くと余計なことを書いてしまいそうなので終了。1ヵ月に1作と決めているけどつい先に進みたくなるなぁ。
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舟華
相変わらず読点が多いっ…!とまあその辺はすぐに慣れるとして。60歳の会社社長が「東京駅へ」と言ったまま失踪してしまったところから物語が始まる。わかりやすくポンポン進むのでミステリとしてはこんな感じね、という感覚ではあるけれど、タイトルに「時効なき殺人」とつけた理由がわかると「西村京太郎さんは語るな…」と思ってしまう。
舟華
2024/03/13 12:58

ランダム購入 その69。 冊数自体は80を超えてきました!早めの100冊を目指そう。

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舟華
とても素敵な本だった。文章すべてが正義について書かれているわけではなく自叙伝の側面もあるけれど、やなせたかしさんの優しさにあふれた本だった。アンパンマンがなぜ生み出されたのか、アンパンマンのヒーロー像とは。アンパンマンのマーチでよくネタにされてしまう「愛と勇気だけが友だちさ」の部分の深さも分かる。やなせさんの正義は一貫して優しい。それは大変な時代を生きてきたからかな、と思ったけれどそうじゃない方もたくさんいるから気質なんだろう。新書なんだけど語り口が優しいのですんなり読める。おすすめ。
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舟華
タイトルだけ見ると恋愛小説のようですが、そういった部分はほんの少しだけ。女性のキュレーターの働き方と女性の身体に関わることが合わさったお話、って感覚。そして企画展として携わることになった孤高の女性の画家であるヨシダさんについて。ぽつぽつと語られるお話がなんだかちょっと胸に刺さる。このお話に出てくる男性への扱いが、田仲の性格にしろ、東京の彼氏にしろ、なんだか不憫だなあなんて思っちゃったり。女性にフォーカスした結果、なんか男性が悪者に見えなくもないところが少しもやんとした。
が「ナイス!」と言っています。
舟華
嘘でしょぉぉぉぉ?とはなりませんでした。なんか嫌な大人になった気がします(苦笑)。密室も一応ミステリとなっていて、だけど戯言遊びに文字通り弄ばれた感じがします。だんだんといの字(今回はこう書く)の明かされなかった部分が少しずつ開示されてきて、よっしゃここから!って感じでしょうかね。切れモードを見ると一番ヤバいんいの字やんって思ったりした。いやはやグロかった。
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舟華
うぬぬぬ…軽い気持ちで読んでいたらやっぱりグロいぃぃぃ、ですね。真っ向勝負の密室ミステリで上巻が終わり。下巻に進むけど、本当に真っ向勝負なのか疑ってしまうのが西尾維新という作家。このシリーズしか読んでないけど。兎吊木さん、いの字特有の戯言を使わせない勢いでいの字を黙らせるのが凄いなこりゃ…と思っていたらこの流れかよ!っていう。いの字の友の関係がひも解かれていきそうな予感がしている。下巻も楽しみだけど怖い!怖いの無理!!
が「ナイス!」と言っています。
舟華
歌川一門の物語。三代目豊国が主役かと思いきや二代目国貞が中心。そして俗称八十八である歌川(豊原)国周が個人的に好きなので、中心人物として出てきて嬉しい。「ヨイ豊」って何?と思っていたら「ヨイヨイ」のヨイとはなんと…。国貞は真面目過ぎるくらいで、歌川一門を背負って立つことの重圧と名を継ぐことの言い訳をずっとしていた中で、周りから知らない間に背中を押されていた。そんな関係性がとてもよい。時代が変わることで様々なことが変わっていく様を読んでいて投げつけられた。画工の残した浮世絵が私は好きだと改めて思った。
が「ナイス!」と言っています。
舟華
特に必要があるとかではないけれど「今の共通テストって科目に情報があるんだよな。どの程度の勉強をしているのかしら」と気になったのと、私が完全なる門外漢なので自分の興味として。そうか、こんな勉強をしてきた子たちが社会人になったら世代間の認識が全然違ってくるのは当たり前だなあ、と思ったしだい。個人的に漠然としていたところも補完できたので満足。たまに現役の学生の学んでいるところに目を向ける必要性をとても感じた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2014/01/31(3740日経過)
記録初日
2014/01/10(3761日経過)
読んだ本
1515冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
407904ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
1395件(投稿率92.1%)
本棚
26棚
血液型
B型
URL/ブログ
http://ameblo.jp/kirie-fune/
自己紹介

舟華は「しゅうか」と読みます。

自他共に認める本の虫。でも時間がなくてほどほどに。

つぶやきは主に切り絵について。ブログはアートについてのみ。
展示については『アートのススメ』というコミュを立てましたのでそちらをご覧ください。
よろしくお願いします^^

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