2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:30冊 読んだページ数:8507ページ ナイス数:1119ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/622979/summary/monthly/2024/3
前作を読んだ時も思ったけど、山本弘さんのSF小説「詩羽のいる街」の主人公、詩羽は、稀代の「リンクワーカー」で、一人しかいないから、自分の町しか幸せにできなかった。でも、リンクワーカーが増えて、つながりが無限に広がると、もっともっとすごいことができるようになるんじゃないかな、と妄想する。この流れは追っかけていきたいな。
セクハラやパワハラと同じで、問題にされることが多くなると減ってくるんじゃないかな、と思う。昭和の昔はもっと大変だったんだろうなぁ。私は逆に、妻からのモラハラがどういったものがあるのか気になるが。
私は明らかにリベラルよりなんだが、共産党や立憲民主党の非科学的態度に嫌気が指し、もはや支持しなくなっている。同じような人、多いんじゃないかな?特に、科学を重視する人は。
ところどころ、分からないバレエ用語があつたので、バレエやってる奥さんに確認しながら読み通した。これ、バレエダンサーが読むとどう感じるんだろ?あまりにも天才過ぎて引いてしまうのかな?春じゃないけど、七瀬もたいがいだと思うよ。指揮しながら踊るって。
なぜ、星4で星5ではないのか?恩田さんだから、としか。最初に読んだ恩田作品がこれなら星5つけたかもしれない。でも、蜜蜂と遠雷には及ばないかな、と。私の星5基準はおそろしく高いな。
基本は図書館読みですが、
気に入った本は文庫で買いなおすこともあります。
感想に評価も入れていますが、小説の評価基準は、
星5・・・年1位を争うくらい面白い。
星4・・・月1位を争うくらい。
星3・・・同じ作家の本があれば読んでみたい
星2・・・同じ作家の本を読むかどうか分からない。
星1・・・二度とこの作家には関わらない。
2で普通、3なら高評価です。
評価4以上をつけるのは10冊に1冊もないです。
自分の読書管理のため利用していますが、
子ども達(中高生)との共読本や、仕事用の学術書もあるので、
あまりまとまりのない構成になっております。
本気で気に入った本は、ブログの方に感想上げてます。
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頭脳戦、心理戦の漫画っていろいろあるけど、小説はあまりないかも。小説だと、乾くるみさんの「セブン」かなぁ。でもあれは命かかってたし、日常では再現できない。