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2024年9月の読書メーターまとめ

こばまり
読んだ本
17
読んだページ
6533ページ
感想・レビュー
17
ナイス
1433ナイス

2024年9月に読んだ本
17

2024年9月のお気に入り登録
1

  • K.S

2024年9月のお気に入られ登録
2

  • K.S
  • hanamiko

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

こばまり
登場人物たちの見事な語り口に惹き込まれつつも、武家の融通の利かなさにじりじりとしていたが、あっそういうことかと気付いたのがラスト24ページ。氏より育ちなどという古めかしい諺が浮かんだりして。芝居小屋の周りで居場所を見つけた人々が皆眩しく逞しい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

こばまり

明日出勤だけれども★許せ許せ♪

明日出勤だけれども★許せ許せ♪
Himeko is not cat
2024/09/23 20:41

無問題と思います!

こばまり
2024/09/24 05:27

お墨付き頂きましたっ♪

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
17

こばまり
さすが「いちばん売れてる」の帯の通り、私のような、いつまで経っても財務諸表ヨチヨチの者でも最後まで飽きずに読めた。クイズ形式なのがよい。ただ、実社会ではこんなに丁寧にカラフルに示されることはないので1冊読んだとてヨチヨチに変わりはない。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
「ザ・ボーダー」をこれ以上積んでたらいけないのではとの焦燥感に駆られアイドリング気分で再読したが、アイドリングなんてもんじゃなかった、最初からアクセルベタ踏みだと早々に思い出した。この作品の熱量を再確認した。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
読みたい本、読まねばならぬ本が唸りを上げる程なのに何故に我再読す。『ザ・ボーダー』を積んだままにしているから。物語のグルーヴを取り戻したいからに他ならない。
ゆいまある
2024/09/28 21:34

ウンウン。読み返したくなります。ドン様で一番好き。

こばまり
2024/09/28 22:46

やはり。ただならぬ緊張感ですよね☆

が「ナイス!」と言っています。
こばまり
ここに収録された作品は大概読んでいてハードカバーで所有しているのに、文庫を見かけうれしくなって買ってしまった。装丁もよい。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
「還暦なんてまだ人生の午後2時半くらい」とは、ジルベールいいこと言うなぁ。巻を重ねるごとにシロさんは丸くなり、私は涙腺が緩くなった。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
2000年代に各紙、誌に掲載された短文をまとめたもの。新聞連載が多いから一編が短く、読みやすさを追求しただけあって水のようにするすると頭に沁み込む。猫への眼差しに頬緩む。カフカが読みたくなる。その前に保坂作品の再読か。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
愉快軽快。1ページに一箇所はクスッと笑えてサーッと読める。イメージできないシーンもあったが、こまけぇこたぁいいんだよ精神で乗り切った。舞台はコロナパンデミックの頃で、日本版の発行は2023年8月だから、書くのも訳すのも如何に怒涛であったかが伺える。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
登場人物たちの見事な語り口に惹き込まれつつも、武家の融通の利かなさにじりじりとしていたが、あっそういうことかと気付いたのがラスト24ページ。氏より育ちなどという古めかしい諺が浮かんだりして。芝居小屋の周りで居場所を見つけた人々が皆眩しく逞しい。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
探偵修行のくだり、グレアムのニールへの眼差しに父性を感じ胸がじんわり暖かくなる。テンポといい、場面の展開といい、人物たちが所狭しと駆け回るこの重奏感、実に好み。ウィンズロウ作品はいずれも長編だが必ずや再読しようと思わせる魅力がある。
ゆいまある
2024/09/19 14:01

いやほんとテンポといい、物語の運びといい、実にいいですよね。

こばまり
2024/09/19 14:59

実によかったです〜☆

が「ナイス!」と言っています。
こばまり
つらく悲しいことは実社会、実生活で十分。創作の世界でまで切ない思いをしたくないと、三分の一で断念しようかと迷ったが、読み終えて謙虚な気持ちに。150ページのボディブロウ。
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こばまり
原作を読んだので再読。漫画先行だったから当時は戸惑ったものだが、如何に原作に忠実かが分かった今、岡崎先生の描くとことんキュートな女の子とヒョロイ男の子はヴィアンの世界観にピッタリだ。ふと気付けば帯が川勝正幸氏でグッとくる。
Himeko is not cat
2024/09/08 23:33

なんと!漫画があるんですねー。見たいような見たくないような…こばまりさん的には世界観ピッタリなんですね、やっぱり見てみようかな😊

こばまり
2024/09/09 05:31

私は岡崎先生のファンなのでむしろ原作読むのが遅かったくらいですが、原作をお好きな方には果たしてどう映るでしょうか☆興味津々♪

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こばまり
なんてかわいくて切なくておしゃれで物騒な物語なんだろう。しかもWW2からわずか1年後の出版とは。先に岡崎京子先生版に触れた者としてはなぜもっと早くに読まなかったのだろうと反省。当時ぶっ飛んでると思ったコミカライズは原作に忠実だったのだ。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
ペネロペは作家が最も慈しんでいるキャラクターではないだろうか。そう、こういうヒロインが幸せになる話が読みたいのだ。このシリーズはこれで打ち止めにしてもいいくらい面白かった、堪能した。それにしても心の機微を描くのがうまい。
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こばまり
再読なのに初読の楽しさ。モチーフはかの有名なお伽話。甘いお菓子が虫歯に沁みるように、ロマンス小説が12時間労働後の脳髄に沁みるのよ。仕事帰りの小田急バスの中でにぱにぱしながら読了。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
ロマンス小説というと、蕩けたような表情の白人女性の表紙でお馴染みだがこのデザインはスッキリしていてよいな。前作に引き続き再読なのにきれいサッパリ忘れており初読の楽しさ。主人公はこじらせ系男子とも言える。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
大ヒットドラマシリーズは未見ながら、SNSで散見される切り抜き映像につられ再読。現代のジェーン・オースティンとの惹句に賛同しつつにやけて読み進めるも、時折差し込まれる濡れ場にギョッとする。それくらいロマンス小説は久しぶり。初読のように楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。
こばまり
意外な家重像「まいまいつぶろ」に続き、こちらも印象の全く異なる松永久秀。かっこいい。特に少年期の疾走感がたまらない。民のためならばどう思われたって構わないという信念が、現代のヒールとしての人物像に繋がっているとするならば、なんとワクワクすることか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/06/02(5288日経過)
記録初日
2010/06/02(5288日経過)
読んだ本
2353冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
607908ページ(1日平均114ページ)
感想・レビュー
2206件(投稿率93.8%)
本棚
23棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
東京都
自己紹介

読メにきちんと登録し出したのは2013年からです。とりとめなく読み、ペラッペラのレビューを臆面もなく掲載しております。よろしくお願い申し上げます☆

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