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2024年9月の読書メーターまとめ

W-G
読んだ本
10
読んだページ
4032ページ
感想・レビュー
10
ナイス
5229ナイス

2024年9月に読んだ本
10

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2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

W-G
物語の造形や人物の作り込みなど余計なことは考えずに終盤のどんでん返し一本勝負の作品。登場人物のほぼ全員の印象がひっくり返るラストの流れはインパクト大。これでもかとひっくり返した後の犯人の意外性もしっかりとあって、300頁という手ごろな暑さで幅広い層に訴えかける力を持った作品だと思う。裏を返せば、ミステリを読み込んでいる読者には物足りなさを残すライトさで、説得力に欠ける人物描写などが刺さらないことも多くありそう。個人的には、地味に仕掛けも凝っていて良い作品だと思うし、楽しく一気読みできた。
Norikazu  Ando
2024/09/19 11:26

登場人物の印象がどんどん変わってガンガン死んでいく、気が付くと毎年のこのミス大賞を読んでいた

W-G
2024/09/19 17:13

andoさんこんばんは😃🌃私はコレ、結構好きな作風です(^^)

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

W-G

面白そうな本がいっぱい出ていて、積読本が急激に増えてきました…。なんとかしなければ。面白そう!と思って買っても、しばらく期間が空くと熱が冷めて興味が薄れていく不思議。2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:4096ページ ナイス数:4869ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/648589/summary/monthly/2024/8

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
10

W-G
長尾景虎(上杉謙信)がひたすら無双しまくる回。ほとんど天災のような予測不可能な思考と行動に、北条家が滅亡しかねないまで追い込まれていく様子はかなりの見せどころなのに、意外とあっさりした描写。勘助の死も、軍配者シリーズを読んでいない読者にはインパクト弱いのでは。冬之助が重要なポジションにおさまりつつあるけれども、軍配者としてはあんまり謙信のもとで腕を振るったとはいえないんだよなぁ…というなんか微妙な想いもある。しかし、この時期の北条がクローズアップされること自体がレアでもあり、諸々をひっくるめても面白い。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
面白かった!なんだこのハードボイルドな装蹄師はww 馳ノワールや北方水滸の登場人物が、北海道日高で競馬関係の仕事につきましたみたいな、ミスマッチの予感しかない組み合わせが意外な融合を見せてくれる。ポイントとなるのは亮介の存在で、彼がいわば中和剤となって、物語がチグハグなまま空中分解するのを食い止めるどころか、感動の域にまで持っていってくれる。私は競馬はやらず、まったくの門外漢なので、まっさらな気持ちで楽しめたが、競馬ファンの方からすると、レースシーンが少なく、ラストもG1制覇まで引っ張ってほしいかも。
khi
2024/10/30 12:49

馳作品だから気にもとめなかったですが、あんなに人を躊躇無く殴れる素人いないですよね(笑)

W-G
2024/10/30 15:30

khiさんコメントありがとうございます!ほんとソレですよねww

が「ナイス!」と言っています。
W-G
『スリー・カード・マーダー』と色々な部分で相通じるものがある作品。本当に最近は欧米で密室ミステリが再注目されているのか、西洋ミステリでカーマニアな主要キャラが出てくるの、何気にはじめて見たかもしれない。さてその密室、かなり高難易度な設定のため、逆にそれしか方法ないよねと丸わかり。シリーズ化を念頭に置いているからだろうが、出てきた死体が主人公の関係者というのも個人的にはマイナス点。身内以外の事件を解決する素人探偵が見たい。建築社の設定もあんまり効果的に使えておらず、でもまだ次に期待しようとは思える範疇。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
前作の継承路線であるのは間違いなく、後発な分、『レモンと殺人鬼』よりインパクトが薄まって感じる読者が多いのは否めないかなと思う。しかし、個人的には今作の光さんの清々しいほど徹底された行動力は、なんだか応援したくなってくるようなポジティブさを感じてしまって好きだったww もはや笑わそうとしてるのかというくらい、終盤で明かされるエピソードの数々が面白い。序盤は変に含みを持たせて読みづらくなってしまっている部分もあるけれど、それもつかの間で、300頁をサクッと読み終えることができる。
W-G
2024/09/21 14:33

noriさんコメントありがとうございます^^『レモンと殺人鬼』がだめなら確実にコチラも合わないと思いますね…(-_-;)

nori
2024/09/21 15:07

( ; ; )

が「ナイス!」と言っています。
W-G
これまでと趣向を変えてホーソーンの過去の事件。ホロヴィッツの一人称である現代パートと、三人称の過去パートが交互に描かれ、まったくネットで調べようとしないホロヴィッツはさすがに不自然。ただ、それ以外は見どころがたくさんあり、シリーズの中で異色作かもしれないが、それなりに存在感を放つのではないだろうか。最近、海外ミステリでも密室を扱った作品が多く紹介されるようになってきており、今作もそう。仕掛け自体は陳腐たけれど、手がかりの出し方などは秀逸で、欧米圏での現実的な物の見方が反映されていて興味深い。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
物語の造形や人物の作り込みなど余計なことは考えずに終盤のどんでん返し一本勝負の作品。登場人物のほぼ全員の印象がひっくり返るラストの流れはインパクト大。これでもかとひっくり返した後の犯人の意外性もしっかりとあって、300頁という手ごろな暑さで幅広い層に訴えかける力を持った作品だと思う。裏を返せば、ミステリを読み込んでいる読者には物足りなさを残すライトさで、説得力に欠ける人物描写などが刺さらないことも多くありそう。個人的には、地味に仕掛けも凝っていて良い作品だと思うし、楽しく一気読みできた。
Norikazu  Ando
2024/09/19 11:26

登場人物の印象がどんどん変わってガンガン死んでいく、気が付くと毎年のこのミス大賞を読んでいた

W-G
2024/09/19 17:13

andoさんこんばんは😃🌃私はコレ、結構好きな作風です(^^)

が「ナイス!」と言っています。
W-G
ここにきて瑠那メイン回。雲英の発言なども匂わせぶりで、最終的に瑠那をどういうポジションに置くつもりなのか、また判別が微妙になってきた。アクションの派手さも、前作のような組織戦ではなく、基本、瑠那が一人でかちこむ展開となっており、これはこれで好き。結衣との違いとして、知識や先読みをあまり使わず、ゴリゴリにフィジカルで押していく流れ。NPOのメンバーの悲惨な末路も、思い返せばここまで凄絶なのも、初期の三、四作以降では珍しいかも。少数派かも知れないけれど、最終戦は瑠那主人公でいってほしいと私は思っている。
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W-G
久々の作家アリス国名シリーズ。う~ん、まずまずかな…。アリスが捜索に頭を悩ませる冒頭などは、一部ファンは喜ぶ場面なのかもしれないけれども、何を書くか定まっていない状態で、ぐだぐだに連載を始めたんじゃないかと疑ってしまう自分がいる。それほどに序盤にしまりがない。中盤、事件が展開し始めてからは楽しめたが、解決編がまた微妙。日村先生も仰る通りに、積極的な論理による犯人指摘ではなく、辻褄合わせの推理になってしまっている点がちょっと残念。ただの欲まみれのこの真相を暴くのに何の心構えが必要だったんですか火村さん?
が「ナイス!」と言っています。
W-G
エンターテイメント性はたしかに過去一かもしれない。場面転換や物語の展開が多く、ポーのパーソナルな部分にも小ネタを添えてファンサービスもバッチリ。ティリーの捜査への貢献度がこれまでよりやや低く感じらるかわりに、コメディーリリーフとしてよいアシストをしており、こういう使い方もできるかと目から鱗。犯人の登場のさせ方が、ミステリのセオリーから若干外れており、犯人当てを楽しむことはどんどんむずかしくなってきてはいるけれども、仲間と一緒になって捜査している感は強くあるので、この路線でいいのかも。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
作を重ねるごとに長くなって、ついに上下巻での刊行となったワシントン・ポーシリーズ五作目。本は分厚くなっているけれども、会話文が多くページの余白は多めでどんどン読みやすくなってきている。全く関連性のなさそうな二つの事件が同時進行で起こり、数時間かけて二拠点を行ったり来たりしているポーが滅茶苦茶大変そう。さらに今回は密室物ということではあるが、読んだ感じではトリッキーなものではなさそう。エステル・ドイルのパートとボタニストの事件が無関係なはずないとは思うけれど、よほど上手につなげてくれないと嘘くさくなりそう。
るい
2024/10/04 05:07

W-Gさん、おはようございます🌞。おっしゃる通り、本を開いて文字が大きい、何だかパラッとしていて読み易いし、すぐ読めちゃいそうと思いました🤭。1冊で厚くてビッチリ文字というのが翻訳物では多いですが、今回は嬉しいです。図書館本なので値段的には900円+税金X2がどうなのかピンと来ませんが。

W-G
2024/10/04 10:07

るいさんコメントありがとうございます!あらためて考えると、本もどんどん値上がりしていきそうですねこれから…。ハヤカワの文字の大きさに慣れると、創元推理とかの文字の小ささに苦手意識が出るようになってきますねww

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/24(3225日経過)
記録初日
2016/01/24(3225日経過)
読んだ本
1321冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
536514ページ(1日平均166ページ)
感想・レビュー
1319件(投稿率99.8%)
本棚
5棚
性別
年齢
44歳
血液型
O型
職業
サービス業
現住所
東京都
自己紹介

こころなしか、最近小さな文字が読みづらくなってきている気がして不安いっぱいの40代半ばです。

転勤が続いてコロコロ現住所の設定を変えていましたが、実は3年ほど前から東京に戻ってきており、しばらくは落ち着きそう。2024年は都内やその近郊の本屋・カフェ巡りを楽しみたいと思っています。

今迄に衝撃を受けた作品トップ3は、

アガサクリスティ「アクロイド殺し」
島田荘司「占星術殺人事件」
京極夏彦「魍魎の匣」

でしょうか。

このレベルの衝撃をもう一度味わいたくて、コツコツと読書生活継続中。

2016年2月以降に読んだ本しか記録してませんが、割と再読する派なので、都度アップします。

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