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2024年8月の読書メーターまとめ

W-G
読んだ本
10
読んだページ
4096ページ
感想・レビュー
10
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4864ナイス

2024年8月に読んだ本
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2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

W-G
たしか『方舟』と同じ年に刊行されて人気を二分した作品…だったはず。続編が出たということで急に気になって読んでみた。なるほどと納得のクオリティで一気読み。スズキタゴサクと取調官の会話だけでもじゅうぶん面白いのに、警察署の外での色々な出来事がまたよく描かれており、事件の顛末も凝っていて濃度高め。あまりにもスズキがぽっと出で事件に絡んできたなと感じる部分はあったけれど、続編が出ている今であれば違和感ない。何気に著者の作品は初だったので『スワン』なども読んでみようか。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

W-G

7月に読んだ半分が綾辻行人さんのアナザーシリーズだったので、あんまり本を読んだ気がしない不思議な感覚の一か月でした。創元推理から気になる新刊が何冊か出ているので、8月はそれをいってみる予定です。2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:4319ページ ナイス数:4959ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/648589/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
10

W-G
たしか『方舟』と同じ年に刊行されて人気を二分した作品…だったはず。続編が出たということで急に気になって読んでみた。なるほどと納得のクオリティで一気読み。スズキタゴサクと取調官の会話だけでもじゅうぶん面白いのに、警察署の外での色々な出来事がまたよく描かれており、事件の顛末も凝っていて濃度高め。あまりにもスズキがぽっと出で事件に絡んできたなと感じる部分はあったけれど、続編が出ている今であれば違和感ない。何気に著者の作品は初だったので『スワン』なども読んでみようか。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
横溝正史的なものを期待してしまうと肩透かしをくらうであろう。自分自身がまさにそうであったのだが、しかし落胆では終わらず、ちょっと大袈裟な物理トリックや、半分笑わせにいっているホームズ&ワトソンコンビのキャラ設定が好きだったので、結果的には平均点以上の満足感を得られた。イケメンなのに中身はダメ男なワトソン役って、今までありそうでなかった。翠の存在が匂わせだけな点を指摘するレビューも多いようだけれども、そこは鳴海のキャラを引き立てつつ、シリーズのお約束を作っているのだと思えば、私は気にならなかった。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
『悪童たち』に続き読んでみた。こちらの方が好きかも。インパクトのある冒頭から、そこに至るまでの経緯がカットバックで描かれ、それぞれのパートに読みごたえがきちんとあって退屈することなく一気に読み終えた。厳良をシリーズキャラにして登場させた意味はあまりないかもきれないが、そこはまぁどちらでも良いところ。ラストのあたりで急に巨悪の存在が明らかになるのは少し違和感あったけれども、下敷きとなる事件が実際にあったらしく、それを知っていて読めば、また印象が変わったのかもしれない。一作目は刊行されるのかな?
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W-G
面白かった。決して目新しいフォーマットではないのに、中国が舞台となりその風土の中で描かれるだけでかなり新鮮。子供たちの住む世界とそれ以外の大人たちの生活の色合いが異なり、そこが中国の社会派ミステリ独特の持ち味として機能している。なかなか重たいラストに持っていっているけれども、そこに至るまでの些細な描写たちがきちんと説得力を持たせてくれて、作風を軽くすることなく成立。シリーズの二作目ということで、刊行されている『検察官の遺言』も読んでみようという気になっている。
Norikazu  Ando
2024/10/03 11:06

これ面白いですよね、文化が違うなんて簡単な言葉では言い表せないですよね。積読本が減ったら私もこの作家さん読んでみたいです、貴重な情報ありがとうございます。

W-G
2024/10/03 17:16

Andoさんコメントありがとうございます!この作家さんは、新作が翻訳されたら読むだろうな~くらいには好きになってます(^^)

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W-G
過激というかえぐいというか、登場する子供たちの育ちが悪い笑 嫌がらせの発想もお下品で、なんだこの民度の低さは?と軽く衝撃。中国も田舎の方に行くとこんな感じなのか?いちおうシリーズ物ではあるらしいけれども、上巻読んだだけでもシリーズ物にする意味はあまりなさそう。『その女、アレックス』のような、ちょっと浮いた作品になるのだろうか。ここまでのところは特に意外性もなく順当に物語が進んでおり、犯罪小説としての緊迫感ある雰囲気は〇。下巻で予想の斜め上をいく展開を期待したい。
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W-G
コレはかなり面白い!新人作家ゆえの意味のわかりづらい文章運びが随所に見られはするものの、異能力とゲームの絡めかたが抜群。すべての異能力が披露されなかった点は残念ではあるが、あえてこのボリュームにまとめようとするなら致し方ないところ。中盤のコンボを駆使して争うチーム戦のあたりは特に、もう何ラウンドかやってほしかった。デスゲーム×異能バトルだけならよくあるフォーマットで陳腐化しそうなところに、早押しクイズをさらに掛け合わせるというアイデアの勝利。アルファベットの数だけ能力考えるだけでも大変そう。
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W-G
20年以上前にNHKでやっていたドラマが面白かった印象の強い『ランゴリアーズ』。そのドラマの方は、当時から賛否あった記憶があるけれども、私は楽しめた派。まったくホラーではなかったけれど笑 あらためて小説を読んでみると、説明不足な部分がかなり多く、ダイナが急に不思議な能力を発揮しても「キングだからそうなるよね~」という以外の納得材料は何もなく、ファンじゃなければ不満を残すかもしれない。ただ、スピード感はあって楽しく読める娯楽作品であることは間違いない。『秘密の窓、秘密の庭』はオマケだと思いましょう。
トムトム
2024/08/20 21:11

あちらも最後まで見れませんでした😅ジョニー・デップはC級映画にもたくさん出ているところが魅力でしょうか。

W-G
2024/08/20 21:44

微妙なんですね😅

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W-G
まずまず楽しめた。国内の新本格を読みなれていると、海外ミステリは総じてフーダニットとしては作り込みが甘く、憶測で一足飛びに真相に辿りついてしまうことが多いが、そもそも欧米では、この手のミステリの源流はクリスティであることが大半で、そういうムーブメントなのだと割り切って読むのが正解。フーダニットという文言を前面に打ち出して売ろうとしたのは、日本の出版社であって作家の罪ではない。人物にも魅力はあって、終盤のスリルと意外性はなかなかのものだったのではないだろうか。この水準で作品を発表し続けてほしいものだ。
が「ナイス!」と言っています。
W-G
ぜひ新訳で出してほしいと思っていたクイーン作品。事件の中身自体は、他作品でも散々繰り返されてきたテーマの変奏曲といえるもので、密室物としても、そこに期待してしまうとガッカリするオチが待っている。しかし人間ドラマがなかなかに面白く、被害者の本性が明らかになる中盤辺りから弛みなく読める。ずっと昔に読んだ過去訳とはかなり印象が変わって若々しい文体になっていた。と思う。しかしこうしてあらためて見ると、クイーンはこの手の真相を持ってくるのが本当に好きで、かなり執拗に追及していたんだなと再認識した。
朱
2024/08/06 21:11

このお話は結構好きでした。ミステリーを解き明かした後に待つもうひとの真実。現代でも充分通用すると思ってます。

W-G
2024/08/06 21:26

朱さんコメントありがとうございます。クイーンには同系統の作品がいくつかありますが、どれを最初に読むかも評価の分かれ目になりますね😊

が「ナイス!」と言っています。
W-G
エンターテイメントに徹して、シリーズキャラすら使い捨てていく、作者の一貫した姿勢がすごい。ついにここまで来たかというハチャメチャ展開で、間違いなく面白い。異次元のスケール感になってきた代償として、ほとんど奇跡のような戦略を成功させないと、主人公側を勝利させることが不可能で、瑠那の行動を予測して丘に集合するとか、かな~りオッズの厳しい博打を打っておきながら「わかんなきゃ馬鹿でしょ」とか言っちゃう結衣に、少し白けた気持ちになった。この状況で、匡太が矢幡総理を生かしておいているのも、もはや不自然に思える。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/01/24(3228日経過)
記録初日
2016/01/24(3228日経過)
読んだ本
1321冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
536514ページ(1日平均166ページ)
感想・レビュー
1319件(投稿率99.8%)
本棚
5棚
性別
年齢
44歳
血液型
O型
職業
サービス業
現住所
東京都
自己紹介

こころなしか、最近小さな文字が読みづらくなってきている気がして不安いっぱいの40代半ばです。

転勤が続いてコロコロ現住所の設定を変えていましたが、実は3年ほど前から東京に戻ってきており、しばらくは落ち着きそう。2024年は都内やその近郊の本屋・カフェ巡りを楽しみたいと思っています。

今迄に衝撃を受けた作品トップ3は、

アガサクリスティ「アクロイド殺し」
島田荘司「占星術殺人事件」
京極夏彦「魍魎の匣」

でしょうか。

このレベルの衝撃をもう一度味わいたくて、コツコツと読書生活継続中。

2016年2月以降に読んだ本しか記録してませんが、割と再読する派なので、都度アップします。

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