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2024年1月の読書メーターまとめ

なつくさ
読んだ本
13
読んだページ
5446ページ
感想・レビュー
13
ナイス
790ナイス

2024年1月に読んだ本
13

2024年1月のお気に入り登録
1

  • さゆ

2024年1月のお気に入られ登録
1

  • さゆ

2024年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なつくさ
久しぶりの原田マハさん。あなたは、誰かの大切な人。なんて、素敵なタイトルなのだろう。自分は、誰かの大切な人であるのだろうか。ふとそんなことを思う。自分が死んだ時誰も悲しんでくれないことは悲しいことだ。でも、一番悲しいのは大切な人との時間が有限であることかもしれない。誰かの大切になれるなんてとても素敵だけれどもとても難しいことだ。だから、大切は大切にしなくてはいけないんだ。後悔しない時間を過ごしたいし、大切な人が増えればいいとなと思う。孤独すらも優しく包みこむマハさんの文章を堪能できて良かった。
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2024年1月にナイスが最も多かったつぶやき

なつくさ

🎍明けましておめでとうございます🎍昨年は目標の100冊読了を無事やり遂げられました。今年も仲良くしていただければ幸いです。皆さんにとって素敵な1年になりますように✨2023年の読書メーター 読んだ本の数:133冊 読んだページ数:48658ページ ナイス数:8371ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/697093/summary/yearly

なつくさ
2024/01/01 14:37

ヴァンさん、明けましておめでとうございます✨僕ももっとお話できれば嬉しいです。スタンバって感想お待ちしてますね🙌

なつくさ
2024/01/01 14:39

ジョゼさん、明けましておめでとうございます🎍ありがとうございます😳今年も100冊読了できればと思います。今年もよろしくお願いします!

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2024年1月の感想・レビュー一覧
13

なつくさ
シリーズ第1弾。アニメがすごく良かったのでこちらも読んでみました。標準語と関西弁の違いがあったので"声"がぴたりと合わずに苦労しましたが、その良さに影響はありませんでした。人生はまるで楽譜のようで、人の人生を楽譜に写したらそこには唯一無二の音楽が出来上がるのだろう。なかなか悪くない発想だ。北宇治の物語はまだ始まったばかり。さあ、ご唱和ください。そして、次の曲がはじまるのです。
りんご
2024/01/30 19:07

ふふ。麗奈の関西弁に私も毎回新鮮に違和感ですwどないしたん。「そして、次の曲がはじまるのです。」いきましょういきましょう。

なつくさ
2024/01/30 22:51

じゃんじゃん行きますよ~。4月からはアニメが始まりますね!映画は観れなさそうなので、それまでに追いついておきたいところですo(`^´*)

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なつくさ
新撰組2番隊組長、永倉新八。夢のように過ぎていった新撰組での日々。浪士隊の結成。新撰組の誠。8月18日の政変。芹沢鴨の暗殺。池田屋事件。蛤御門の変。油小路の闘い。大政奉還。そして、決別。芹沢鴨は他の作品だとただの乱暴者の印象だったけれど、永倉の目を通して見ると哀れで悲しく感じた。権力は人を変えてしまう。誠の下に誓った同志だったはずなのに…。最後まで新撰組であり続けた土方はだから格好いい。永倉も変わらなかったその1人だ。一本の折れない剣を持った本物の侍。おじいちゃんになっても、彼は新撰組だった。
瓔
2024/01/28 12:33

なつくささん、権力は人を変えてしまう…私が読んできた新選組の本には、 芹沢鴨は元から横柄だったとあります。ほんとは、そうではなかったのかもですね🤔

なつくさ
2024/01/28 15:23

作中によれば、芹沢鴨は複雑な家庭環境があったみたいですね。理由はあったのですが、お酒が入っていない時の鴨は優しい兄貴分でした。 鴨も、近藤さんも権力に溺れてしまいました。人の弱くて悲しい部分ですね😞どちらも違う結末があったのかもしれませんね。

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なつくさ
タイトルから想像したものとは大分違う印象を受けました。それでも、問いたくなる。御社のチャラ男はどんな人?
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なつくさ
久しぶりの原田マハさん。あなたは、誰かの大切な人。なんて、素敵なタイトルなのだろう。自分は、誰かの大切な人であるのだろうか。ふとそんなことを思う。自分が死んだ時誰も悲しんでくれないことは悲しいことだ。でも、一番悲しいのは大切な人との時間が有限であることかもしれない。誰かの大切になれるなんてとても素敵だけれどもとても難しいことだ。だから、大切は大切にしなくてはいけないんだ。後悔しない時間を過ごしたいし、大切な人が増えればいいとなと思う。孤独すらも優しく包みこむマハさんの文章を堪能できて良かった。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
シリーズ第9弾。土井超音波研究所の閉ざされた地下で死体が発見された。保呂草さんが年下になっていて軽くショックを受けた。憧れのヒーローはいつまでもヒーローだけれど、まるで自分だけが仲間はずれされているような気持ちなり一抹の寂しさを感じ、寂しさを感じた自分にさらにショックを受けました。いつまでも夢のように物語に浸れればそれで良かったのに、なんだか、自分が退化してる気がする。そうやって誰もが朽ちて散って落ちていくのだろう。
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なつくさ
シリーズ第3弾にして完結編。敵は組織。卵から孵った「いのち」奪還作戦。東城大学の物語を下地としているため、やはり最初から追っていく必要があると痛感しました。少年少女は困難をまた一つ乗り越えつばさを手に入れた。そのつばさでどこまでも羽ばたいていってほしい。
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なつくさ
初読みの作家さん。ロボット工学の三原則の生みの親であるアシモフの短編集。各短編で徐々に進歩するロボットと三原則との絡みが、これから来るであろう未来を見ているようでアシモフが恐ろしく感じました。だめだめな男の子と青い猫型ロボットの友情で育ってきた身としてはそれが理想であり、願いであり、最終的な目標であってほしいなと思っています。自己の存在を認識した「われ思う、ゆえに…」が一番恐ろしく感じ、人とロボットの友情を描く「ロビイ」が一番のお気に入りでした。とても良かったです。
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なつくさ
ネタバレ館シリーズ第7弾④。十角館のあの一行でえっ!と驚いて以来、またしても声が出てしまった。ずるい!と。そこまでの偶然の一致はもうだめでしょと。いやいや、軸は違うとは思ってたよ。でも、そこまで軸がずれてるとは思わないじゃんと。ずるい!という感情が抜けきれないままに最後まで読んだ時、またしても僕は声を出してしまった。ずるい!と。流石です。と頭を垂れ、視点は十角館を読んだ時へと。さらに、法則も越えて、中也君の視点へと。そして、館シリーズの集大成であり、館の始まりの物語に想いを馳せるのであった。
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なつくさ
ネタバレ館シリーズ第7弾③。やってしまった。予想通りの展開で驚きが弱まってしまった。と思ってからの双子姉妹には驚きました。中也君はもっと怒っていいと思う。最終巻へ。
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なつくさ
ネタバレ館シリーズ第7弾②。脱出不可能になってしまった館でついに死者が出てしまった。未だ、ダリアの宴は謎のまま。中也君の食したものも謎のまま。「肉」と「惑いの檻」、「死ねない」、「人魚」嫌な想像が膨らんでしまう。なんだか玄児さん怪しいぞっと。次へ。
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なつくさ
館シリーズ第7弾①。ついに挑みます暗黒館。三連休中には読み終わる計画です。平面図にクラクラとし、人物の多さに慄きながらも読んでみると意外にすらすら。出版社に勤める江南は大叔父から聞いた情報を元に中村青司が関わったと思われる暗黒館に向かう。名前からしていかにも恐ろしいことが起きそうである。暗黒館初代当主の妻ダリアに捧ぐ宴。中也君が口にしたものは一体?
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なつくさ
芥川賞受賞作。「ポトスライムの舟」ナガセ、29歳。工場勤務。年収163万円。ある日、自分の年収と世界一周の費用が同じことに気付く。仕事をしていると虚無感に襲われる時がある。まさに時間を金で売る虚しさだ。世の中にはもっと、もっと、楽しいことがいっぱいあるはずなのに、と。自分の年収は何の費用と同じなのだろうか、と考えるのも面白いかもしれない。「十二月の窓辺」こちらの方が直截的で好きだった。パワハラに悩むツガワ。理不尽な職場を辞めようとするのだが……。ナガトさんが印象的で胸が痛い。憎まれっ子世にはばかるなかれ。
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なつくさ
今年最初の一冊。初読みの作家さん。神山藩の郡方である高瀬庄左衛門。淡々とした雰囲気で寒空を見上げホッと息を吐きたくなるような物語でした。墨で描かれた絵がその濃淡で色彩を表現できるように、同じような日常だとしてもその濃淡は同じではないのだと思った。自分の人生を描くのは自分自身で濃淡をつけるのも己自身だ。あったかもれない人生などというものは錯覚で、今を描いたのは己自身。振り返った時、墨の中にべろ藍のごとき彩りが浮かび上がるような日々を歩いていきたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/06(2891日経過)
記録初日
2016/08/06(2891日経過)
読んだ本
1008冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
365121ページ(1日平均126ページ)
感想・レビュー
780件(投稿率77.4%)
本棚
12棚
性別
年齢
30歳
職業
専門職
自己紹介

はじめまして。なつくさです。高校の時分より難病を患っています。その際の入院以来、物語はずっと傍らにいてくれます📖

同じように物語が好きな人がこんなにいるのだと思うと嬉しくなります。周りに読書が好きな人がいないので仲良くして頂ければ嬉しいです。おすすめがあればぜひ教えてくださいね。

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