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2024年4月の読書メーターまとめ

なつくさ
読んだ本
7
読んだページ
3139ページ
感想・レビュー
7
ナイス
496ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月のお気に入り登録
2

  • しまえ
  • yu-ki

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • TSUTIYA
  • しまえ
  • yu-ki

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なつくさ
初読みの作家さん。「いらっしゃーい」甲高い声で患者を迎えるのは、精神科医伊良部一郎。その男、ただの医者にあらず。とにかく、クセがスゴい。自分は心配をする側の人間なので、これだけ、周りの目を気にせずに生きていけたら楽だろうなあ、と羨ましくなった。ただ、通いたくはない……。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

なつくさ

先月もありがとうございました。もう、4月ですね🌸何か新しいことを始めようと思ってもう、3ヵ月が過ぎてしまった。ふぅ。……今月もよろしくお願いします。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3432ページ ナイス数:635ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/697093/summary/monthly/2024/3

りんご
2024/04/02 10:44

筒井さん好きで、七瀬のシリーズも再読したいと何年も(笑)思い続けてます。新年度から何か新しく始めるのもよろしくてよ。

なつくさ
2024/04/02 23:19

七瀬、この機にいかがっすか?とりあえず、FFをはじめました( ´∀`)Σ⊂(゚Д゚ )読書意外の趣味が見つかればいいなと思ってます。読書会とかも行けたらなあと思ってます。勇気がないので思ってるだけですが。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

なつくさ
初読みの作家さん。「いらっしゃーい」甲高い声で患者を迎えるのは、精神科医伊良部一郎。その男、ただの医者にあらず。とにかく、クセがスゴい。自分は心配をする側の人間なので、これだけ、周りの目を気にせずに生きていけたら楽だろうなあ、と羨ましくなった。ただ、通いたくはない……。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
ネタバレ初読みの作家さん。恐怖!歩く食肉植物!!奇跡の天体ショーの翌朝、人々は視力を失った。人々は2つの種類に分かれた。目が見える者と、見えない者。さらに、最悪なことに歩く食肉植物、トリフィドが管理の手を離れ、人々を襲いはじめた。恐竜が滅びたように、人もまた滅びてしまうのだろうか。世の中はトリフィドの時代になってしまうのだろうか。
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なつくさ
とても良かったです。優しさの成分がぎゅっとつまった素敵な物語でした。いろいろあるよ、人生は。止まったままの時間も。目を背けたい現実も。でもね、物語にはそうしたものを解きほぐす力がきっとある。泣いてもいい。立ち止まってもいい。でも、雨宿りばかりじゃつまらない。土砂降りに濡れながら遊べばいいんだ。手を振ろう。また、笑えるように。さよなら、ドグマ。バイバイ。
ポップノア♪@読書停滞中
2024/04/24 07:14

なつくささん、おはようございます☁️ 森沢さんの作品は疲れた心に沁みますよね。素敵なレビューです。読みたい本に登録させていただきました🙂

なつくさ
2024/04/24 10:52

ポップノアさん、こんにちは。ありがとうございます😊森沢さんの物語はいつだって心の栄養です。今作も良かったので、機会がありましたら、ぜひ読んで見てくださいね✨

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なつくさ
悪人のイメージが強い松永久秀。久秀謀叛の報せが信長にもたらされた。しかし、信長は降伏すれば赦すと言う。小姓を相手に信長が語るのは松永久秀という人間の物語であった。とても、とても良かった。友から託された想い、紡がれた夢、松永の姓の意味。神や仏がいるならば、あの松の地で友と語らっていてほしい。なぜ、自分は生まれてきたのだろう。じんかんとは、人間とは、何だろう。問い続けていきたい。この熱が一人でも多くの人に届けばいい。魂が震えた物語でした。
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なつくさ
日本中を震撼させる事件が起こった。マンションの13階からぶら下げられた女性の死体が見つかったのだ。傍らに置かれたメモの内容からその犯人は「カエル男」と呼ばれた。非常にムカムカして気分が悪くなる物語でした(良い意味で)。正常と異常の境はどこだろうか。あいつは異常だと指をさすことは、そうすることができる自分は正常なのだと安心したい防衛本能なのかもしれない。自分は本当に正常なのだろうか。狂気は住んでいないのだろうか。人の心など季節などより簡単に移り行くものだ。カエル男はもしかしたら、あなただったかもしれない…。
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なつくさ
ネタバレWWシリーズ第8弾。リアルでもヴァーチャルでも行方不明になったエリーズ博士。彼女が開発した神からの最後の賜物の正体とは?何故、エリーズは語らなかったのだろうか。死とは究極の悲劇であり、究極の恵みである。死があるからこそ、いつかは終わるからこそ、苦しみに痛みに耐えることができる。自ら、終えることができる。その一方で、身近な者たちには死んでほしくない、いつまでも生きていてほしいという願いが絶えることはない。この問題を考えるといつだって悲しくなる。「ない状態があるから、ある状態を定義できる。」
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
待ちに待った「三体」の文庫版。スケールがビッグバン。文系である自分は科学云々の理解を光の速さで諦めましたが、わからないなりに楽しめました。三体を模したゲームの世界がカオスではあるけれど、シミュレートとその結果が興味深かった。虫けらほど、しぶといものはないのだと虫嫌いは肌感覚で知っている。大史、の言葉にニヤリとした。続きも読みたい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/06(2885日経過)
記録初日
2016/08/06(2885日経過)
読んだ本
1007冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
364769ページ(1日平均126ページ)
感想・レビュー
779件(投稿率77.4%)
本棚
12棚
性別
年齢
30歳
職業
専門職
自己紹介

はじめまして。なつくさです。高校の時分より難病を患っています。その際の入院以来、物語はずっと傍らにいてくれます📖

同じように物語が好きな人がこんなにいるのだと思うと嬉しくなります。周りに読書が好きな人がいないので仲良くして頂ければ嬉しいです。おすすめがあればぜひ教えてくださいね。

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