読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

なつくさ
読んだ本
10
読んだページ
3432ページ
感想・レビュー
10
ナイス
635ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月のお気に入り登録
2

  • つむぎ
  • くま

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • 轟直人
  • つむぎ
  • くま

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なつくさ
シリーズ第2弾。"死ぬな、殺すな"が組織の戒律となっているD機関。"殺せ、死ね"が戒律となっている風機関。相反する2つの諜報機関が生き残りをかけて争う「ダブル・ジョーカー」。魔術師と呼ばれた結城中佐のスパイ時代を描いた「柩」が良かった。やっぱり、スパイかっこいいなあ。秘密組織とか裏で国を守ってますとか、憧れちゃう。真珠湾戦争が始まり、彼らのスパイ活動はどうなっちゃうんだ~。次も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

なつくさ

2024年2月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3492ページ ナイス数:662ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/697093/summary/monthly/2024/2

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
10

なつくさ
シリーズ第2弾。"死ぬな、殺すな"が組織の戒律となっているD機関。"殺せ、死ね"が戒律となっている風機関。相反する2つの諜報機関が生き残りをかけて争う「ダブル・ジョーカー」。魔術師と呼ばれた結城中佐のスパイ時代を描いた「柩」が良かった。やっぱり、スパイかっこいいなあ。秘密組織とか裏で国を守ってますとか、憧れちゃう。真珠湾戦争が始まり、彼らのスパイ活動はどうなっちゃうんだ~。次も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
ネタバレ初読みの作家さん。8人が埋めたタイムカプセル。ホールに隠された謎。不穏な案内状。どきどきしながら読みすすめました。これは、もう、すごい戦慄が待っているのではと、軽く後悔の念を感じながら袋とじを開けたらそこには……。ほんの少しの安心と。どきどきを返して!という悲鳴が入っていたのでした。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
ネタバレシリーズ第3弾。読みはじめてすぐに違和感を覚えた。あれ、七瀬って……。背表紙にシリーズ3と書かれてるしと何回か、首を傾げていました。でも、七瀬は何事もなく働いているし、謎の意志に守られた少年は出てくるし、急に恋愛だし、なんじゃこの展開はとなかなか乗れなかったのですが、まさかまさかのまさかでした。七瀬の考えが真であるならば、この舞台は神の人形ごっこではないか。七瀬は結局、超能力に翻弄されたままなのだと悲しくなった。役割に身を委ねるだけなんて虚しい。虚しい物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
物語という観点からすると、読みづらい印象でした。分からない、あるいは、分かりづらいことが、ずるずると続いてしまい、上巻のどきどきしたものが薄らいでしまったのが残念でした。宗教や、世界史、神話の知識がある方が読むときっと、面白いのだろうなあと思います。日本の神々に対する謎については、興味深いので、とりあえず、YouTube大学で学んでみようかな。信じるか信じないかはあなた次第。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
初読みの作家さん。賢司の父は日本で最も長い歴史を誇る神社のひとつである籠神社の宮司であったが、殺害されてしまう。父が残した暗号、そして、死の真相を探る中で、日本とユダヤの奇妙な一致、そして、アマテラスに秘められた謎が明らかになっていく。Mr.都市伝説でもやっていた気がするが、系図の件や、言葉の意味を知るにつれて、大きな何かに圧迫されるような息苦しさを覚えた。歴史の話が難しい。日本とは一体……。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
初読みの作家さん。渡辺篤人、15歳。テロリスト。―この世界を全てぶっこわす―これは、15歳の少年が、テロリストに堕ちる物語。そして、スノードロップが咲き誇るまでの物語。ネット社会の発達に伴い、無数の「声」が溢れかえるようになった。犯罪の被害者や、加害者の家族、関係者。無数の中の一つの「声」が、その「声」がどれだけ、影響を与えるのかを考えてから発信しなければならない。その正義が誰かを傷つけているかもしれないのだから。誰を、どう、裁き。どう、救い。どう、守るのか。皆が、考え続けなければならないことですね。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
再読。Vシリーズ、最終巻。魔法の箒のようなため息をひとつ。赤緑黒白。再読にも関わらず、その意味がわかった時、圧倒的だ、と感じました。刺激的な森林浴でした。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
再読。陸軍内に極秘に設立されたスパイ養成学校があった。通称、『D機関』。彼らの華麗な活躍が描かれた見事なスパイ小説でした。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
吉田さんの物語はいつだって、心に平穏をもたらしてくれる。傾いた何かを水平へと戻してくれるのだ。それを、ぼくは密かにヨシダドーピングと呼んでいる。鉄道の高架下に店兼住居をもつ、美子。探偵との偶然の出会いが周囲の「じつはね」を導き出していく。ふわふわと優しい気持ちにさせていただきました。なにごともなく、晴天な毎日ではないけれど、こんな物語が読めて幸せだなと素直に思えました。まずいコーヒー三部作、制覇したい。
が「ナイス!」と言っています。
なつくさ
幕末。かけがえのない一瞬を描き出す6つの短編。少しずつ時は流れて、安政の大獄から大政奉還、そして、戦争の匂いが漂うまで。いつの世にも、男と女があり、争いがある。松門四天王の吉田稔麿が主人公の「薄ら陽」、人斬り半次郎と呼ばれた中村半次郎が主人公の「光華」が良かった。幕末の先の世を目指し、己の信ずる所を進んでいった幕末の志士たちは今の世を見たらどう思うだろうか。技術は、はるかに進歩し、一見、平和に思える世界で、それでも苦しむ誰かがいる事実をどう思うだろうか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/06(2887日経過)
記録初日
2016/08/06(2887日経過)
読んだ本
1008冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
365121ページ(1日平均126ページ)
感想・レビュー
780件(投稿率77.4%)
本棚
12棚
性別
年齢
30歳
職業
専門職
自己紹介

はじめまして。なつくさです。高校の時分より難病を患っています。その際の入院以来、物語はずっと傍らにいてくれます📖

同じように物語が好きな人がこんなにいるのだと思うと嬉しくなります。周りに読書が好きな人がいないので仲良くして頂ければ嬉しいです。おすすめがあればぜひ教えてくださいね。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう