2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2721ページ ナイス数:202ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/703986/summary/monthly/2024/3
追記>この小説は取材でも想像でも書けない物語だと思っていたら、やはり「作者の経験に基づくもの」らしい。桜木紫乃氏は解説で「愛は、愛を信じていない人間しか表現しえない」と書く。その発想はなかったわ。愛なんて意識したことはない。そういう意味では、この父もそうだったのか。愛は無色透明なのか。
追記>P162。光秀が信長と家康を「なんと負けに強き軍勢か」と評したところは、目からウロコ・・・というか、こんな表現(人物評?)に出会ったのは初めてかも。以下、続く文。「織田といい同盟相手の徳川といい、負けることに強い。敗勢にあって粘り強く生き延び、苦汁をなめるたびより強大になろうとする。朝倉家のように安寧を守るだけでは決して手に入らない強さだった。」。上洛話があった朝倉は滅び、織田や徳川の道の先には天下があった。
追記>最近見たのは男性1名、そして男女+父だったけど、最後まで生き残るのは女子がホラー映画の定番。それもヒロインがその役割だから一目瞭然。このワンパターンを手を変え品を変え量産した映画界はすごいわ。あと定番といえばジョージAロメオが生み出したゾンビ。●いつも空腹で人体大好き●ヘッドショットでないと死なない●噛まれる引っ掻かれると感染する、のは映画内で説明しなくてもみんな知っている。そのお約束でホラー、コメディ、スペースオペラ、家族映画などストーリーは無限に広がった。日本のゴジラでもここまではいかない。
2020.06.20.更新 2020.12.08.追記 2021.01.04.改訂
2022.11.05.更新 2023.08.23.更新 2024.01.15.更新
子育て&会社の経営責任から離れて5年目に入った。
嘱託社員で気楽な身分だったが、そろそろその先のことも考えねば・・・
という時期になってしまった(年金制度ってホント、ややこしいぞ)。
趣味はあいも変わらず、「読書」「山」「セレッソ大阪」。
【読書】
幼いころから本好きで。童話「泣いた赤鬼」はその頃の愛読書。
中学2年の時に友人より大量に譲り受けた星新一で読む楽しさを覚え、
大学に入って生協で本が10%割引で買えることから、さらにどっぷり。
以来、本とともに生きてきた。
読後は次の本に移る前に読書メーターに必ず感想を。
制限文字数255字できっちりと収めることをおのれに科す。
「東京會舘とわたし」部門で
第4回 レビュアー大賞 優秀レビュアー賞をいただきました。
次の機会には最優秀をと思うが、いまだ夢は叶わず。
・・・というか、この催しは終わったのかな。
今年も年間最低100冊をめざす。
【山】
脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの術後後遺症(左足裏と臀部にシビレ)に
悩まされながらも、山歩きは続行。
2023年の夏に「息子の嫁と一緒に家族4人で北アを登る」夢を
息子がかなえてくれて、燕岳・大天井岳縦走。
また、秋には手術や台風などで4度予定をキャンセルした
折立から黒部五郎岳→双六岳→新穂高温泉を実現。
ただ足が辛かった。いつまで登れるか・・・と思いつつ、
今年も北アルプス、苗場山、八幡平を構想中。
【セレッソ大阪】
始まりは、2002年のW杯。
ダフ屋から10万円で買ったチケットを手にスタジアムで見た
チュニジア戦でのモリシのゴール。
そこからが自分のセレッソサポーター史スタート。
居場所はメインスタンド中央より北。
2023年は優勝できる戦力だったのに、失速。
3つ目の星は生きている間に拝めるか。
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