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2024年3月の読書メーターまとめ

よつば🍀
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5628ページ
感想・レビュー
20
ナイス
1656ナイス

2024年3月に読んだ本
20

2024年3月のお気に入られ登録
2

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2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よつば🍀
『あの日、君は何をした』『彼女が最後に見たものは』に続く、三ツ矢&田所刑事シリーズ第3弾。物語は2020年代の東京と、1990年代の北海道鐘尻島での出来事が交互に語られる。現代パートでは傷害事件と女児連れ去り、過去パートでは巨大リゾートの建設が頓挫した事で人生が狂わされた人々が描かれ不穏な影を落とす。読み進めても一向に接点が見つからず、脳内では謎が膨らみ続けた。彼らに一体なにが起きているのか、二つの時代はどう繋がるのか知りたい一心で頁を捲った。母娘の呪縛、嘘と悪意に翻弄された人々、真相はあまりにも切ない。
えにくす
2024/03/28 00:43

共読おつ(^^)/ 島のアイツらのせいで、とんでもない事になったね😤 確かに誰にでも「さん」を付ける三ツ谷刑事は、良い人だわ🤗 このコンビの絶妙なやり取りに、救われたね✌️

よつば🍀
2024/03/28 00:59

えにりん、共読おつ(^^)/島のアイツらには本当に腹が立ったよ<(`^´)>三ツ谷刑事の「さん」呼び。ああいう所でその人の本質が見える気がするわ♡ラストは第四弾に繋がりそうな雰囲気だったから次作も楽しみだね♪

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

よつば🍀

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2024年3月の感想・レビュー一覧
20

よつば🍀
『死体は嘘を吐かない』でお馴染みのヒポクラテスシリーズ第五弾。今回は引き籠りや老老介護に焦点を当てた社会派ミステリー。プロローグ一行目の吸引力、すぐ傍にある未来に嫌な予感しかしない。40歳の一人娘の引き籠りに悩む夫婦や、50歳の息子の家庭内暴力に苦しむ夫婦、10歳年上の妻を介護する夫など5話に渡って現実に起こりそうな家族の悲劇が描かれる。些細な躓きで堕ちていく人間の弱さ、それに伴い崩れ行く家族関係にやるせなさが募った。死者の声に耳を傾け嘘を見破る光崎教授は健在。エピローグで明かされるキーマンの企みに愕然。
Nyah
2024/04/01 22:34

よつばさん 光崎教授今回も光ってましたね。しかしキーマン、二人の証言が抑止力になると良いのですが😱

よつば🍀
2024/04/02 12:54

Nちゃん、共読おつ(^^)/キーマンね、あんな復讐の仕方があるなんて…。

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よつば🍀
『のっけから失礼します』に続く第二弾エッセイ集。日常ネタからピカチュウ愛、EXILE一族愛、両親とのエピソード、自虐ネタまで、リズミカルな文章で綴られる。三浦しをんさんの小説「愛なき世界」を読んだ時は、その内容から勝手にしおんさんの事を、しっとりとした上品で素敵な女性をイメージしていた。いやいやとんでもない。エッセイから浮かび上がるのは、途轍もなく素朴で親しみやすく面白い女性。サクサク読み進めたが一番身近に感じたのは『俺たちの戦いは終わらない……!」。この宅配便あるある。私も経験があるだけに甚く共感した。
いつでも母さん
2024/03/28 20:28

ぷぷぷ😁30時間あったら年取るのも伸びる?🤣

よつば🍀
2024/03/28 20:33

母さん、まさに同じ事考えました( *´艸`)

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よつば🍀
『あの日、君は何をした』『彼女が最後に見たものは』に続く、三ツ矢&田所刑事シリーズ第3弾。物語は2020年代の東京と、1990年代の北海道鐘尻島での出来事が交互に語られる。現代パートでは傷害事件と女児連れ去り、過去パートでは巨大リゾートの建設が頓挫した事で人生が狂わされた人々が描かれ不穏な影を落とす。読み進めても一向に接点が見つからず、脳内では謎が膨らみ続けた。彼らに一体なにが起きているのか、二つの時代はどう繋がるのか知りたい一心で頁を捲った。母娘の呪縛、嘘と悪意に翻弄された人々、真相はあまりにも切ない。
えにくす
2024/03/28 00:43

共読おつ(^^)/ 島のアイツらのせいで、とんでもない事になったね😤 確かに誰にでも「さん」を付ける三ツ谷刑事は、良い人だわ🤗 このコンビの絶妙なやり取りに、救われたね✌️

よつば🍀
2024/03/28 00:59

えにりん、共読おつ(^^)/島のアイツらには本当に腹が立ったよ<(`^´)>三ツ谷刑事の「さん」呼び。ああいう所でその人の本質が見える気がするわ♡ラストは第四弾に繋がりそうな雰囲気だったから次作も楽しみだね♪

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
「マグノリア通り、曇り」「夜にめざめて」「復讐の花は枯れない」「階段室の女王」悪意をテーマにした4話収録の短編集。ホラーよりも恐ろしい。ごく普通に平々凡々な日常を送っていた人達が何かをきっかけにして悪意の渦に飲み込まれ、罠に嵌り堕ちていく。因果応報と呼ぶにはあまりにも酷い仕打ちに心が削られた。人間誰しも心の中に悪が存在する。その悪が境界線を越えた瞬間、悪意はその何十倍にも膨れ上がりブーメランのように舞い戻り己の首を締め上げる。いつ自分の身に降りかかるかわからない。明日は我が身とならないように気をつけねば。
ポプラ並木
2024/03/25 12:14

よつばさん、悪意、誰にでも心の中にありますよね~ 先日東京駅の改札が人でごった返していました。改札から出られない!あと1時間で会議なのに時間がない!あの時は心の中は悪でした!!

よつば🍀
2024/03/25 13:05

ポプラ並木さん、悪意って大小に関わらず存在しますよね。私もマナーの悪い人を見ると転べば良いのにって思います笑 本作の悪意は非常に怖かったです(;´Д`)

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よつば🍀
「捨てられない姉 捨てさせたい妹」「息子の嫁の後始末」「本好きとフィギュア好きの新居問題」「溜め込みすぎる母」「夫の部屋」断捨離をテーマにした5話収録の短編集。終活や断捨離なんて言葉が日常的に使われるようになった昨今。私もなるべく物を増やさない様に心掛けているので興味深く読んだ。1話目は洋服に纏わるエピソード。着用しないのに捨てられず取っておく感じ。わかるわかる。買って満足し一度も袖を通してない洋服あるある。本好きとフィギュア好きのカップルの攻防には頷けるものがあった。最終話の夫にはウンザリ。別れて良し!
ポプラ並木
2024/03/23 19:54

よつばさんは不要なものは買わない~メモメモ。。。ミニマム・ライフ目指しましょう!

よつば🍀
2024/03/23 20:07

ポプリンに( ..)φメモメモされた~笑 はい!目指します!

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よつば🍀
「合作、冬の餃子鍋/角田光代」「四人いるから火鍋にしましょう/青木祐子」「初鍋ジンクス/清水朔」「両想い鍋パーティー事件/友井羊」「できない君と牡蠣を食べる/額賀澪」「やみ鍋/織守きょうや」「鍋セット/角田光代」鍋をテーマにした7話収録の短編集。お鍋のような温かい物語だけではなく、ホラー、ミステリ、ファンタジーとジャンルは様々。「両想い鍋パーティー事件」では、まんまと騙され、「やみ鍋」はゾッとする。お気に入りは角田さんの二篇。ラストの話は母と娘の会話にリアリティを感じ自分の経験を思い出しちょっとウルウル。
ポプラ並木
2024/03/23 04:34

よつばさん、辛さ別の商品なんだね(^^♪見てみまーす!

よつば🍀
2024/03/23 13:29

ポプリン、ぜひ(*´▽︎`*)ノ゙

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よつば🍀
第36回小説すばる新人賞受賞作。1998年生まれの若い作家さんだが、デビュー作とは思えない抜群のリーダビリティで一気読み。主人公は定時制高校に通いながら無職の父に代わりバイトに明け暮れる井口耕一郎。ある事がきっかけで故郷を離れ、彼の逃亡生活が始まる。わずか10代でホームレスとなった耕一郎。過酷な日々を送る中で出逢った人々の情の深さと温かい交流に何度も涙が込み上げた。いくつもの出会いと別れを繰り返し、意を決して帰郷した耕一郎を待ち受ける真実に胸が一杯になる。そんな愛情表現があるなんて。ラスト二頁で涙腺崩壊。
ポチ
2024/04/02 10:44

よつばさん、紹介ありがとうでした✨同じく一気読みでした😁自身の性格もあるけど出逢った人達にも恵まれましたね!楽しみな作家さんですね😊

よつば🍀
2024/04/02 10:57

ポチさん、ほぼ同時刻にお互いの所にコメしてましたね♪これ読みやすかったですよね。最初から惹き込まれて一気でした。次作も必ず読みたいです。

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
心の中を爽やかな風が吹き抜ける。前作の『金環日蝕』同様、本作もひったくりの場面から物語はスタートする。本作の軸となる人物は、車いすユーザーの少女・渡辺六花と怪我がきっかけで陸上を辞めた荒谷伊澄。同じ高校、同じクラスの新入生となった二人。気が強い六花と、そんな六花にたじろぐ伊澄の関係が変化していく様子から目が離せない。青春小説でありながら、人が社会で共生していく為に必要、かつ不可欠な事を伝えてくれる。自分を大切にしつつ他者の気持ちをわかろうと努力する事、想像する事。皆が心掛ける事で世界はカラフルに彩られる。
がらくたどん
2024/04/05 17:33

共読ですね~。嬉しいです♪あの冒頭の捕物シーンは迫力がありました。わたしも、まる子さん同様によつばさんの『金環日蝕』の記憶に拍手!あのままミステリーで行かれるのかと思いきや、甘すぎない「硬派な」青春ものでしたね。伊澄君の元族ママととのお友達の元ギャルさん、駅員の長谷川さん等の脇を固める大人のみなさんが素敵でした(*^^*)

よつば🍀
2024/04/06 15:22

がらどんさん、共読嬉しいです♪いつも読んだそばから内容を忘れていく私ですが、阿部暁子作品を読むのはこれが2冊目なのでたまたま覚えていました( *´艸`)『金環日蝕』より文章が洗練されて読みやすくなっていた気がします。良い作品でした♪

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
『本を守ろうとする猫の話』続編。前作未読ゆえ、内容を全く知らず読み始めた。主人公は中学2年生の幸崎ナナミ。いつも通う図書館で、頻繁に本が無くなっている事に気付いたナナミは真相を探ろうとする。謎解き系のミステリかと思いきや、二等辺三角形の耳と翡翠色の瞳を持ち、言葉を話すトラネコと知り合った事で壮大なファンタジーへと変化していく。ファンタジーに苦手意識があるので中々のめり込む事が出来ず、作中に登場する様々な作品も未読の為、楽しむまでは行かなかった。ファンタジーと哲学を融合した現代社会への風刺が込められた一冊。
ポプラ並木
2024/03/19 20:29

よつばさん、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」早速図書館予約しました。25番目。GWには読めるかも。自分もタイムトリップ系は大好物で、 https://bookmeter.com/users/1142566/bookcases/11929927?sort=book_count&order=desc コレクションが増えています!

よつば🍀
2024/03/19 22:21

ポプラ並木さん、25番目!映画化された事で予約が増えましたね。リンクから本棚を拝見して来ました。タイムトリップものが17冊も!「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読了したらお仲間に入れてください♪

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よつば🍀
予測不能なノンストップイヤミス長編。孤島に集められたのは、ビューティーコンテスト『ミューズ・オブ・ジャパン』のファイナリスト七名。内面も美しいと思われた彼女達だが徐々にその化けの皮が剥がれていく。そして起こるべくして起きた連続殺人事件。合間に挟まれる救助者との会話でこの島から二名は無事脱出出来た事を確認するが、犯人もその動機も全く予想が付かず、終盤で明かされる真実には驚愕のち戦慄。リアリティには欠けるがリーダビリティが高く本当の悪女を知りたくて一気読み。フィクションならではの展開で秋吉ブラックを堪能した。
よつば🍀
2024/03/18 20:33

ぷにょんちゃん、私も秋吉さんのイヤミスは大好物。ありえね~って感じはしたけどサクサク読めて面白かったよ♪

よつば🍀
2024/03/18 20:37

ポプラ並木さん、私は秋吉作品21冊登録してます。未読なら「婚活中毒」「終活中毒」当たりが読みやすくて面白いですよ♪機会があればぜひ(*´▽︎`*)ノ゙

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よつば🍀
JR山手線全30駅をテーマにした30篇+1篇が収録された短編集。1篇が9頁と短いものの、どの短編もドラマ性あり。人の優しさを感じるものから、ホラー、SF、イヤミスと内容もバラエティ豊かで面白かった。印象に残ったのは、六駅目【新橋駅】の『はじめまして』SNS上で起きた思い込みによる不幸と転落。実際に起こり得る可能性を秘めていて恐ろしい。九駅目【神田駅】『鼻男』はユーモアもあって結末にほっこり。二十五駅目【代々木駅】『過去の代償』は因果応報とも思える復讐劇に震える。ブラックな内容多めだが、隙間時間におススメ。
ポプラ並木
2024/03/18 05:32

おおおーよつばさん、山手線ミステリーいいね~以前結構通ったのが恵比寿(親戚の家)と田町(研究場所)。駅というのは良いアイディアだね。

よつば🍀
2024/03/18 11:28

ポプラ並木さん、内容はあまり駅に関係していなかったけど、超短編にしてはドラマ性があって面白かったです。山手線、私は数える程しか乗ってないなぁ~。

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
主人公は玩具会社でカプセルトイの企画をしている三川さん。ホットペッパービューティーのサイトで縮毛矯正コースをチェックして予約する。おっと、私と同じじゃんと一気に親近感。そんな三川の推しは『なにゅなにゅ』と言う名前のキャラクター。グッズの収集に必死だ。クレーンゲームオタクの森本さんと知り合ってからは、なにゅなにゅグッズを取って貰い、その代償として頭を差し出す。なんとも奇妙な世界観だ。そして三川さんの縮毛矯正を担当した美容師の品田は髪オタク。彼のスマホの写真フォルダにゾゾゾ。推しへと向かう愛情と狂気は紙一重。
が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
まずは本作巻末にあるQRコードにアクセスして舞台のイメージを掴んでから読み始めた。外は猛吹雪。大人気作家・御津島磨朱李の豪邸お披露目に集まったのは作家四人、文芸評論家、編集者、名探偵。燕尾服を着た初老の執事にもてなされ、和やかな雰囲気だったが、殺人事件発生で一変する。一体誰が犯人でその動機は?著者下村敦史さんのご自宅を体感し、犯人予想しながら読み進めた。ミステリーとしては二転三転、最後の最後まで転がされ、どんでん返しを楽しめたが、凝り過ぎた為に分かり辛さもあった。一番印象に残ったのは下村邸のゴージャスさ。
ちょろこ
2024/04/09 16:57

共読おつ(^^)/あ、やっぱりトイレとか落ち着かないよね😂ボロボロの部屋着とか着れない😂下村さん、毎日どんな洋服着てるんだろう😂

よつば🍀
2024/04/09 17:03

ちょろこん、共読おつ(^^)/トイレもだけど、リビングでもソワソワしそう。下村さん、この家にふさわしい洋服を買い溜めしてそう笑

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
「クランクアップ」「ファン」「いいね」「終幕」「相方」「ほんの気の迷い」「娘は女優」芸能界を題材にした7話収録の短編集。染井さんは、読み応えのある長編小説も良いが、短編も切れ味がよく面白かった。実際にありそうなエピソードが目白押し。読後感の良いものから復讐ものまで内容もバラエティ豊か。中でも印象に残ったのは、ミステリ色が濃く反転が巧みな「ファン」。Instagramにハマり、一気にのめり込んでいくベテラン女優の顛末を描いた「いいね」。ボーイズグループをプロデュースする女性を描いたイヤミス感満載の「終幕」。
萩
2024/03/13 16:45

受験・タワマン・芸能界。萩の三大好物ではないですか👀作者にあまり短編のイメージなかったけど面白そうだからもらいっ✋

よつば🍀
2024/03/13 19:43

萩りん、染井さんは長編のイメージが強いけど、この短編集はサクサク読めて面白かったよ~。思わずじんわり来る作品もあっておススメ♪

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
ザ・お受験小説。小学校受験に挑む娘と、その母親を中心に描いた家族小説でもある。母親は仕事をバリバリこなしながら二人の子どもの育児と家事に明け暮れる日々。夫は非協力的。そんな状態で、時間とお金と体力を搾り取られながら、受験の大海原へと進んでいく。片方が必死にオールを漕いでも片方がサボっていればバランスが崩れ、家族もろとも転覆する恐怖。若干六歳にして親の期待に応えようと頑張る娘。ギクシャクしていく家族関係。小学校受験を否定するつもりはないけれど子どもが子どもでいられる間くらいは笑顔で過ごして欲しいと切に願う。
よつば🍀
2024/03/11 20:44

えんちゃん、「息が詰まるようなこの場所で」わしも読んだよー。あれAmazonのレビュー数が凄い事になってるよね(@_@;)

よつば🍀
2024/03/11 20:45

萩りんは、タワマン&お受験ものが大好物と( ..)φメモメモ

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
「詰んだ」から始まるお仕事小説。主人公は、職を失い、犬を拾った事でペット不可のアパートから退去せざるを得なくなった赤池めぐみ。捨てる神あれば拾う神ありとは良く言ったもので赤池は、かねてから憧れていた装丁家・桐生青の元で住居も仕事もゲットする。でも人生そう簡単にはいかない。青の元でバリバリ仕事が出来るかと思いきや、やる事と言えば雑用メイン。さてさて青と赤のデコボココンビ、どうなる事かとワクワクしながら読み進めた。個性的な二人のキャラも良いが装丁の仕組みや用紙の事も知れて楽しい。紙本の良さを再確認出来る一冊。
ポプラ並木
2024/03/09 18:52

書店ガールの作家さんですね!1冊だけ読んでそれっきり。。。面白いこのお話もお話しだったんだけど。このストーリーも面白そう!

よつば🍀
2024/03/09 20:37

ポプラ並木さん、そうそう「書店ガール」の作家さんです♪本作はめっちゃ面白いってわけでもないんだけど、本を扱っている事もあって楽しく読めました。機会があればぜひ~♪

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
全国新聞11紙で毎日連載中の四コマ漫画。9巻は2022年8月3日~2023年4月3日までを収録したもの。回を重ねても定番の面白さ。笑いあり涙あり、たった四コマ、されど四コマの中にドラマが詰まってる。嫌な事があった時、気持ちが沈む時、ぴよちゃんと又吉の交流に、固まった気持ちがほぐされ心が和らぐ。ぴよちゃんへと向かうひみこちゃんの不器用な愛情も微笑ましくて堪らない。買い物を待ってる又吉、買い物より又吉を優先するぴよちゃん。優しさと愛情がそこここに溢れていて読後は幸せな気持ちになれる。ずっと続いて欲しい癒し本。
bura
2024/03/10 21:57

よつばさん、こちらだと東京新聞に連載されていますね。楽しい4コマ漫画です😊

よつば🍀
2024/03/10 22:58

buraさん、コメントありがとうございます。こちらは中日新聞です♪でも単行本でまとめて読みたいのでチラ見だけして我慢してます笑 2巻からオールカラーで良い紙になったので可愛さ増し増しです。楽しいですよね~♪

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
「最後の数千葉」「消えたペガサスの謎」「サンタクロースのいる世界」「黒い密室」「誰が金魚を殺したのか」「ダイイングメッセージ」6話収録の連作短編集。江戸川コナンも真っ青の天才小学生現る。特別に優秀な児童が通う帝都小学校で、群を抜く知能を持つ双子の圭司と有人が主人公。刑事の父親を持ち、なんなら父に事件の手解きすらする強者小学生。彼らが、身の回りで起きた謎を次々と解き明かし解決に導いていく。荒唐無稽な設定だがフィクションならではのミステリを楽しんでいるとラストで急転直下。まさかそんな結末が待っていようとは…。
ポプラ並木
2024/03/08 19:10

よつばさん、コナン君超えとはすごいね。結末、何が起こったんだろう?

よつば🍀
2024/03/09 11:49

ポプラ並木さん、凄い小学生でした(@_@;)ラストは思いも寄らぬ展開が待ってました。

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
『気がつけば地獄』でハマった岡部えつさん。本作もなかなかの地獄だった。大人気エッセイストの中井ルミン。オンライン・サロンを主催するほどの人物だが、彼女に向けられる印象は天と地ほどの開きがある。神のように崇める人もいれば、悪魔と言い切る人も。16人の証言とルミン自身が語る言葉で、少しずつ見えて来る本性。ああ、これは関わってはいけない人だ。息を吐く様に嘘をつき、優しい言葉で相手を操りながら不幸へと導く。彼女自身がその嘘さえも真実のように思い込んでいる様でゾッとする。多面性云々ではなく間違いなく怖いトモダチだ。
よつば🍀
2024/03/04 15:20

ぱるむさん、人を見抜くのって難しいからね~。なるべく関わりたくないわ(;´Д`)

よつば🍀
2024/03/04 15:23

はるなさん、います!いました!!痛い目に合った経験ありです(◞‸◟)読んでみてね~♪

が「ナイス!」と言っています。
よつば🍀
猟奇的殺人犯でありながら逮捕直後の写真では、にこやかな笑みを浮かべる阿部定。掴みどころのない阿部定が、村山由佳アレンジで令和に蘇る。近所で評判の美少女は早熟で男好き。殺害された石田吉蔵の妾の子である吉弥が、定と関わりのあった人物から集めた数々の証言から、彼女の実像が浮かび上がって来る。吉蔵と出逢ってからの定の立ち振る舞いは目を見張る。独占欲も執着心も包み隠さず、自らの欲望の赴くまま、狂ったように繰り返す性交。吉蔵を殺害後に刻んだ「定」の名と、残した「定吉二人キリ」の血文字。愛と狂気は表裏一体だと確信する。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/15(2600日経過)
記録初日
2009/11/19(5273日経過)
読んだ本
1896冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
538941ページ(1日平均102ページ)
感想・レビュー
1896件(投稿率100.0%)
本棚
547棚
性別
血液型
A型
URL/ブログ
https://bookmark-clover.com/
自己紹介

ナイスやコメントをありがとうございます。
とても嬉しいです(*´∇`*)

オリジナリティあるレビューを書かれる方を、お気に入り登録させて頂いています。

お気に入りにして頂いても、全く交流がなく、登録の意図が分かりかねる方、時々見直しさせて頂きます<(*_ _)>

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