造幣局の桜の通り抜け🌸。例年は12日くらいからだと思うのだが、最近は早めに咲くからか、その頃には結構散っている。だからなのか、今年は5日から。しかし、今年は開花が遅いでしょ。ランニングコースにある橋の途中から見える造幣局内の花見のスタート地点。まだこんなだわ。この橋から反対側を見ると、大阪城が見えるのよね。
今日は、河原町の高島屋で中村軒の麦代餅買いました。作り立てで、美味しかった。田植えの合間もよく食べたそうだから、時期的にも正しいのかな? すぐ近くに長五郎餅もありました。高島屋のここは、なんでも手に入るから便利。ガラスの文鎮さん、オススメはなかったなあ😭
キルトは見方により表と裏の2種類の模様が見えるらしい。色んなものを縫い合わせてキルトのベッドカバーを仕上げるように、相手に合わせて色んな部分を語るグレイス。キルトを持ってくるところはさすがにアトウッド。そして、一人健闘しているあの得体の知れない男が入り込んでいるところが、またまたアトウッドのうまさだわ
私も先月大宰府天満宮にお参りしてきました。同じ作者の「腐れ梅」はえせ巫女(実態は売春婦)が教祖になって道真を天神様に祭り上げるという外連味たっぷりの小説だったので、本作にも多少なりとも毒的なものを期待して読んだのですが、完全に肩透かし。でも、まあ、道真本人も自分が怨霊になったり、学問の神様になったりするとは思っていなかったでしょうから、実態はこんなもんだったのかもしれません。
RASCALさん、三月だとも梅は終わり頃だったでしょうか。太宰府いくと、どうも感情的になったりしますよね。作者の澤田さん、なかなかすごい想像力を発揮されますね。しかし、実際はこんなもんだったかもしれないというのは、確かにそうかも。むしろこんな風に過ごせていたのなら安心です
きゃれらさん、ウルフホールで感じたのですが、書かれなかった歴史、握りつぶされた敗者の語り、そこがマンテルが興味のあるところであり、貧しい家の出身であるマンテルのこだわりではないかと。処刑されるまで精一杯に言葉を駆使しようとしたもの達へのマンテルの視点が見えてきました。
帽子を編みますさん、ダントンの顔の傷とそれが醸す雰囲気は、弁護士とは言えど上流とは明らかに違う凄みがありました。ウルフホールのドラマが日本でも人気が出るとか映画にでもなれば、訳は出ないかな。この長さじゃ、元な取れそうにないものね。
好きな作家は、漱石、芥川、太宰。それに英米とロシア文学。注目は中国作家,
趣味は読書、落語、歌舞伎、ランニング、ヨガ。
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