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7月の読書メーターまとめ

ケイ
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感想・レビュー
30
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7951ナイス

7月に読んだ本
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7月のトップ感想・レビュー!

ケイ
さすが、ハリーポッターを生んだ国。チルドレンズブック オブ ザ イヤー受賞作品。アーサー王、ランスロット、パーシヴァル、ガーウィン、章が進むごとに役者が揃っていく高揚感。ドラゴンも聖杯も、もちろんエクスカリバーも。時はおよそ5世紀。ローマ人が自国の危機にイギリスを去った後に、サクソン人の襲来からブリテン島を奪われるまで戦った人たちがおり、それがケルトの民話と融合し、各時代の吟遊詩人たちが語り続けてきた。その中で12世紀のフランスの宮廷作家の手によるものからランスロットが登場したことには頷くしかないね。
ケイ
2020/07/24 11:37

チルドレンズブックといえど、それを岩波少年文庫で読みやすくするより、やはり直接に訳したもので子供たちにも読んで欲しいと思うな。

ケイ
2020/07/24 11:42

やはりダントツでランスロットがかっこいい。円卓の騎士といえばランスロットだ。アーサー王は王となってからは、どうしても後ろに控えてしまうので、マーリンと王の話はもっと読みたい。王のいわば兄となるケイのキャラクターも楽しくていい。トリスタンとイズーのサトクリフ版もよかった。

が「ナイス!」と言っています。

7月のトップつぶやき!

ケイ

今日はとても暑く、かき氷を食べました。歯医者さんのあとに。どうも酷い顎関節症かとの自己診断、こんな中で口腔外科で手術となったら…と行くまでは落ち込んでた。ところが、とりあえず筋弛緩薬でいこうと言われ、なんか嬉しくて蝉の声を聞きながら、頂きました。夕方に入ってきたニュースは悲しかったね。薬はきいてます。

今日はとても暑く、かき氷を食べました。歯医者さんのあとに。どうも酷い顎関節症かとの自己診断、こんな中で口腔外科で手術となったら…と行くまでは落ち込んでた。ところが、とりあえず筋弛緩薬でいこうと言われ、なんか嬉しくて蝉の声を聞きながら、頂きました。夕方に入ってきたニュースは悲しかったね。薬はきいてます。
せいじ
2020/07/19 15:00

今日は激暑ですね!ケイさんの季節ですね(^^) どうぞお大事にして下さい。

ケイ
2020/07/19 15:18

せいじさん、近くのかき氷屋さんは、以前から冷房でなく扇風機と窓を開けた換気なので、コロナ禍の今も行きやすいです。入った時に冷房きいてて涼しいところは、最後まで食べられないから、かき氷屋さんとしてはアウトなの

が「ナイス!」と言っています。

7月の感想・レビュー一覧
30

ケイ
この3部作の最後は、どこまでサトクリフが生み出した話しなのかな。読んでいて気分が悪くなった。悪に容易く操られるのはイヤだ。マロリーの「アーサー王の死」をきちんと読み直そう。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
前作では、妖術や先を見通す賢者なども出てきたが、今作は随分とキリスト教色が濃かった。イングランドの地が舞台であるからケルト的信仰が強く出ていた感じががらりと変わったようで違和感もあるが、解説によると、そもそも聖杯という考えがケルトからきているようだ。諸行無常の響きが聴こえてくる円卓となってきた。サトクリフ三部作の最終巻に急いでいこう。ランスロットという言葉だけで気持ちがはやるのに、すでに壮年から老境。。。
いおい@ダイエット中
2020/07/30 12:31

鎖かたびらは一人では無理みたいですね。

ケイ
2020/07/30 12:57

いおいさん、やはりそういうことなのですね。旅先でも着脱は一人ではできませんもんね。そういっちゃ、身も蓋もないけど(^^;

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
女性作家だから?御託が多いというか、読み飛ばしてもいいような所が多いというか(^^; しかし、楽しくて一気読み。人間関係がまさにミステリで、ドキドキしっぱなし。特に最後の数十ページは心拍数が確実に上がっていた。麻薬はこわいが、日本のように使用者を社会から葬らずとも、なんとか緩やかに回復させていけるものかと、欧米の話しを読むとよく思う。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
結局は階級差なんだろう。もちろん悪いのはPettieでありAlbertがその理解を求めても、Devenantたちにはわからない範疇なのだ。とても優しい男やその継母たちが、無意識に行っている選別が、彼らが陥った危機の意味を彼らに悟らせないのかもしれない。フランス語のpetiteをイギリス人が読んだらペティPettieと聞こえるかな。気にかけるに値しないlittle thingsだった彼女。その名前にすら興味を持ってもらえなかった汚い手癖の悪い少女。アッと言わせるラストに完敗。やはり名手。名作。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
最初の彼の文章「日本各地の炭田地帯には、いま炭鉱離職者の大集団がいる。貧窮のどん底にありながらなぜ彼らが暴動を起こさないのか不思議なくらいだった。それが負け犬の忍従なのか、いわゆる日本人の粘り強さなのか、ぼくには分からない」 その後に続く貧しく逞しい子供たちや、人権とは無縁のような大人たちの写真。1950年代半ば。ボタ山で裸足で真っ黒になって燃料になるものを探す子供。写真を撮る人の、レンズを覗き込む人の眼が、あたたかい。子供たちは、食べる前に手を洗うし、お箸だってちゃんと持ってるんだね。日本だよ、ここは。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
「河童忌」に。何を読もうかと朝から思っていたが、最近亡くなった俳優さんも自死なのだと思い、気が乗らなかった。夕方、土門拳の「筑豊のこどもたち」の写真集の中にトロッコを見つけ、これを読むことにした。義務教育の教科書にもあったし、読むのは何度目か。その度に気になる事が変わる。今回は、若い土工を手伝って良平がトロッコを押し出した途端に、芥川の「年末の一日」の最後のシーンを思い出した。晩年のどうにもならなくなった龍之介が、何か破れかぶれで東京の町で荷台を押す姿に重なった。
ケイ
2020/07/25 12:59

みもさん、好みのつながりとして、谷崎―三島、芥川―太宰とに分かれる気がしてるんです(^^)

みも
2020/07/25 21:29

分かる気がします。僕は、芥川、太宰、ともに好きですが。いずれにしても、確固とした自分のスタイルを確立している先達ですね(^^♪

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
さすが、ハリーポッターを生んだ国。チルドレンズブック オブ ザ イヤー受賞作品。アーサー王、ランスロット、パーシヴァル、ガーウィン、章が進むごとに役者が揃っていく高揚感。ドラゴンも聖杯も、もちろんエクスカリバーも。時はおよそ5世紀。ローマ人が自国の危機にイギリスを去った後に、サクソン人の襲来からブリテン島を奪われるまで戦った人たちがおり、それがケルトの民話と融合し、各時代の吟遊詩人たちが語り続けてきた。その中で12世紀のフランスの宮廷作家の手によるものからランスロットが登場したことには頷くしかないね。
ケイ
2020/07/24 11:37

チルドレンズブックといえど、それを岩波少年文庫で読みやすくするより、やはり直接に訳したもので子供たちにも読んで欲しいと思うな。

ケイ
2020/07/24 11:42

やはりダントツでランスロットがかっこいい。円卓の騎士といえばランスロットだ。アーサー王は王となってからは、どうしても後ろに控えてしまうので、マーリンと王の話はもっと読みたい。王のいわば兄となるケイのキャラクターも楽しくていい。トリスタンとイズーのサトクリフ版もよかった。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
短編5つ。ムラが舞台の2つは、すみずみまでに漂う何かにゾッとする。。決して悪くはない、むしろいい人の中で行われる村八分。敢えて理由をつけてだったり、無意識に関わらないものだったり。その壊れっぷりが導く結末は、ムラとして責任のあるものなのかもしれない。大物が発狂したかの如くに陥るところも、破壊され方が大きいほど、静かな恐怖につつまれた、共通するのは閉塞感だろうか。なんと言っても1つ目が秀逸。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
ペレストロイカ以後までつらい時間を過ごした東欧の作品を読んだ直後だからか、読んでいて感じるなんとなくのあまさ。その感じが最後の章「本は終わる。」の中で 作者自身の言葉で語られているように思った。ここからは少し辛口。イタリア文学にときに感じるメランコリーやペシミズム、最近では「コロナ時代のぼくら」にもあるものがどうも読んでいてのりきれない。もっと渇いたブッツアーティやモラビア、更にはエーコとは時流が違うのかな。彼らのような作品を探したい。もう少し最近の作品を読んでみなくては。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
文学とはこういうものだと改めて思う。その中に身を置かされたものに、その中でペンを持つ力のあるものに、こうして書かせるのだと。今年の翻訳大賞に選ばれるといいな。読ませてくれた訳者に感謝。1944年生まれのアルバニア作家。書かれたのは1992年。1991年、アルバニアから大量の難民がイタリアへ脱出した時、船から降りてとどまった男。ナイフを持って相手を殺すことも、自らの命を断つこともできず、しかし権力側におもねることもしない男。どこかに村上春樹を感じたが、カエルくんは出てこない。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
レイディ アトウッド。凄まじい響きの詩たち。湖畔で、その傍の草の生えた小屋の中、少し老いて、痩せた、美しさを持つ女と男。もしかしたらもう死んでいて、ベッドの上だとか、紐に吊られてとか、湖の中で、朽ちて、骨になって、それでも愛を放っている…、そんな世界に連れていかれた。表題の詩。2歳の息子と手を繋いで歌ってたな、むかし。子供の声が聴こえる。Ronud-a-Round-o' Roses,a pocket full of posies, Atishoo! Atishoo! We all fall down.
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
童話シリーズだが、大人も必読。難民~自国を捨て、厳しい道を通って、新たな大変な困難が待ち受けている他国での暮らしに向かう人々の、その中でも幸運な人達の辿った過程が描かれる。ホロコーストを起こした国が、東ドイツ出身の女性首相によって希望の行先となった。歴史は巡る。しかし、先日、NHKの特集で観たシリア難民の女性が否応なしに身体を売らなければ生活できない現実に、特に女性のその後の厳しさを思い知らされた。さらに、彼らのように国から出ることもままならないウイグルのような人達もいるのだということを忘れてはならない。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
うーん、バラードに魅力を感じられないなあ。サスペンスミステリとしては楽しいが、彼女でシリーズになっちゃうのか。ボッシュでいこうよ。辛口レビューになってしまうのは、同性に対しては厳しめになってしまうからだと思う。一人前の刑事となるなら、女を利用するという時点でひいてしまう。彼女がうまく成長していってくれることを期待するしかない。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
下巻にはボッシュはチラリとでも出てくれるのかしら。テレビドラマの件で引用されるだけじゃさみしいな。さて、新しいシリーズはヒロインもの。女性警官。やっぱり不遇。そしてやっぱり捜査で無理をやって読者を心配させる。舞台にサンタモニカが出てくるのが嬉しい。数年前の海辺に気持ちは連れていかれたまま読んでる。
ウインドバード(スペース・ファイアー・ウォーター&ワンダーウインドバード)
2020/07/15 20:14

浜辺で一眼レフのちょっとゴツいカメラもってたからかな?!サンタモニカの浜辺ランいいねえ!

ケイ
2020/07/15 23:22

バックパックに一眼レフ! 抱いて寝てたかな。いつか残ってる写真もアップしてください

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
ワクワクした。彼女自身が非常に読書家であって、いわば彼女自身の読書日記の一面もあるから。編集者である夫は、彼女の死後に世に出せる部分だけを選んでいるが、本来日記は世間に出すものでは無いので、彼女の忌憚のない感想を読める。フォスターやローレンスは語れるほど私は読み込んでいないが、デフォーについてウルフが抱く高揚感を共有できて幸せだ。ロンドンの街を歩いて200年前にそこにいたデフォーの登場人物達を想像するウルフに、自分を重ねた。彼女自身の創作については、純粋に読者でいたいので、サラっと読むにとどめた。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
読友さんに譲っていただいた本。数年前に「春画展」に行き、昨年は「春画」の映画を観たので、自分なりの春画に対する感覚はある。作者のスクリーチ氏の捉え方に違和感を抱いていたのが、最後の解説で上野千鶴子氏の「作者の蛮勇」とあえて言葉にされている所に納得した。ヌード写真にもアートなエロティックさと、ただのわいせつ、自慰行為につながるものがあるように、春画も色々。歌麿の「うたまくら」や北斎の春画などは、ただ見惚れ、その世界にひたりたくなる。これを書いたスクリーチ氏は、だからこそ果敢で蛮なのだと、納得した。
ミカママ
2020/07/14 22:16

わたしもいくつか春画本、積んでる。読んでみよう。

ケイ
2020/07/14 22:42

とにかく「歌まくら」が好き。見やすい絵のある本がおすすめ。http://waretadataruwosiru.txt-nifty.com/blog/2013/11/post-6389.html

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
150年前(19世紀半ば)に書かれた18世紀のパリを舞台にしたミステリ。若さ、無謀な恋愛 、不倫、牢屋、復讐…、デュマの国だなあ。残りページ数が少なくなってくると、登場人物達がどんな行動をとるのかハラハラさせられた このつづきが出るのなら、彼らはどうなっていくのか読みたいな。
mii22.
2020/07/12 05:06

面白そう♪時代背景も好みだし♡

ケイ
2020/07/12 09:11

ミーさん、ちょっとハチャメチャな感じもあるけど。ハードカバーのお値段分面白いかは微妙なの。もう1冊読んでみますね。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
彼女に迫るナチスの危険より、母親やその家族の病み方が何より恐ろしかった。まともに字をおっていけないくらいに。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
ヒマワリに惹かれて。 図書館から。彼女が、写真と共に紹介する暮らし、自然にふれ、味わう。生活を楽しむ暮らし。響いてこなかったかな。ひまわりと、中に紹介されるアイルランドのギャップもあったかも。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
およそ1000年前の話。赤顔王ウイリアムの頃の話。岩波少年文庫の存在意義は大きい。しかし、イリアスを読んだ時も、筋はおえるが、きちんと岩波文庫のイリアスを読んだ時にあった迫ってくるものがなかったのだ。きちんとサトクリフを読んでみようと思う。騎士であるには、腹心の従者がいる。そして彼に従ってくれる荘園というものが。丘の上で、馬に股がったべーリスがディーンの荘園を見下ろし、そのすぐ後ろに馬に股がったランダルが誇らしげに並んでいる、そんな景色が観たかったな。
ケイ
2020/07/10 21:56

チェックします。ありがとう😊

エイダ(K.595)
2020/07/10 22:03

私は『橋をかける』でサトクリフを知りました。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
日本は世界で1番新聞販売部数が多いが、ネットニュースに移行できていない、(除 日経)。NYタイムズは反トランプのキャンペーンジャーナリズムで部数をのばす(東京新聞と同じ) 偏らないニュースとしてアクシオスがおすすめ。東洋経済と日経ビジネスは紙面も電子版もファクトを示していていい。ここは日本で新しいメディアを作るチャンス。ワセダクロニクルも小さいがよさそう。ソーシャルメディア利用のために、複数独立系識者Twitterをフォローして、話題のテーマを捉えることが必要。ネイト・シルバー、ポール・クルーグマン。
ケイ
2020/07/08 21:57

インフルエンサーでなく、中立のインタープリターの意見をチェック機能として活用。日本の論客についても20名ほどを紹介している。←ここまでが作者の話。具体的名前以外は、わりに一般的な内容も多かった。私が思うこと。まず、ジャーナリストと自分を名乗り、それを生業とするのであれば、しっかりと責任と信念をもち、裏付けをとって記事を書くということをして欲しい。安易に自分に都合のいいツイートに即応してコメントつけてリツイートしないで欲しいし、その方のフォロワーも安易にそれを信じ込まないで欲しいと思う。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
舞台は1986秋。アパルトヘイトに対する歪みがあちこちでシュートしかかっている。白人と黒人の間の亀裂は、埋めようがないようにも思える。南アフリカは、いったいどういう国なのか。語るのは、癌が再発し余命を知った70歳の女性。黒人女性が住み込みで家事をしているが、状況がそれを不可能にしていく。そして住み着くホームレスの男。癌に侵された老女には秩序を戻す力がない。次第に色々が崩れていく中で、彼女は何かを得たのだろうか。鉄のカーテンは存在し、英首相は鉄の女。東西融和やマンデラの釈放は90年。その前の、鉄の時代。
kota
2020/07/08 18:16

この世界文学シリーズは、傑作揃いでパステルカラーもよく、収集癖が刺激されます^_^

ケイ
2020/07/08 18:19

池上夏樹さんの解説もいいですよね。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
せいぜい10年ほどだが、小三治さんを聴きに足を運んできたもんだなあ。まくらで聴いた話がたくさん。扇橋さんのこと、好きだったんだねぇ。志ん朝さんや談志さんとの思い出。バイクと北海道。落語協会会長話と一之輔のこと。圓生と小さん。ボーリング場でテレビになんか出ないでと言ったブラウスを着た女の子。初めて知る鞍馬天狗と宮本武蔵好き。そして真剣な芸への気持ち。どこをとってもさらりとして味が深い。「ぽつ、ぽつって言った中で、そのぽつぽつの間を埋め尽くしていく景色がお客さんの頭の中に自然に広がっていけば最高でしょう」
ケイ
2020/07/08 17:30

「植木屋さん、ごせいがでますなぁ」これを聴いた瞬間にいつも心躍る。暑い夏の午後、水やりをされた庭の木々の葉っぱの間をぬって、涼しい風を感じる。鯉の洗いが置かれた氷の冷たさが舌にくる。押し入れの暑さも。サゲを言ったあとの、一瞬のはにかむような顔をしてのお辞儀。青菜と聞けば、瞬時に小三治さんの声でその世界がやってくる。名人です、本当に。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
仏共和国大統領と言えば、私には14年もそうだった彼のことだ。彼がEU参加への投票を国民に呼びかけた時の話し方をよく覚えている。威厳があった。今、マクロンの呼び掛けは、どこか間違いのように思えてしまう。、今の西側リーダー達の多くは若く反射性は高いが中露の狡猾さに太刀打ち出来るだろうか。レジスタンスで同志だったデュラスの問いに(対談は1986年)整然と辛抱強く答えているミッテラン。見識広くや見方は鋭い。しかし、民は目先の利益で簡単にそっぽを向く。戦後に2人がたどった道の違いは大きい。共に大成しているが。
ミカママ
2020/07/07 11:10

91年のクリスマス前に訪問したよ、ダッハウ。身も心も凍えたわ。ミッテハーンも行ってたのか⁉️

ケイ
2020/07/07 13:19

ミカママ、壁がなくなって間もなくの頃だね。ミッテハンは解放直後だ。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
中編の表題作は、イタリアの小説や文学についてよく思う〝心の砂漠〟についての印象を新たにする。ひたすら感じる空虚さ。それについては短編「誤報が招いた死」「背景新聞社主幹殿」についても同じ。「怪獣コロンブレ」は、恐怖の後に美しさを感じた。他の方の感想を最も聞きたいのはこれ。「謙虚な司祭」も美しい。自らの傲慢さに悩むものに傲慢なものなどいるわけがないのだ。流される涙の清さ。「1980年の教訓」これだけはよく分からなかったな。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
惚れるわ。田村茂の撮った文士たち。川端康成の凛々しさ。文士には本当に着物か似合う。それに杖の組み合わせが渋い久米正雄と江口渙。猫と戯れると顔が変わる三島由紀夫と大佛次郎。谷崎の顔を見れば助平と思う。 志賀直哉は姿がそのまま文士さま。坂東三津五郎の洒脱さはたまらん。そして最後に何頁も太宰。亡くなる4ヶ月前。作家と写真家が生み出した抒情が圧巻。時折挟まれる田村茂自身の文が味わい深い。「あの人の小説を読むと痩せた体を和服に包み、立て膝で背をしゃんと伸ばしてお茶を静かに飲んでいる、という姿がピタリなんだ(続)
ケイ
2020/07/04 22:32

探してみます(^^)

うらなり
2020/07/10 06:27

小林秀雄もいいです。批評家として神経を尖らす為に精神異常者と住んでいたと。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
作者の歌舞伎についての本を二冊を探す時に隣に見つけて。小林一三についても、松竹の起こりについてもある程度は知っていたので流し読み。小林一三の出身は関西のボンかと思っていたら、山梨の人だったのか。松竹のおこりにおいての南座や新京極の話は興味深い。関西歌舞伎の低迷と宝塚の関係は、実際のところどうなのだろうか。もう少し経営の事を中心に書いた話も読んでみたい。
エイダ(K.595)
2020/07/03 23:13

ケイさん『闘うバレエ』おすすめ!!凄腕興行師とはこういうものかと恐れ入ったです。かっこいいです。

ケイ
2020/07/03 23:13

ありがとう😊

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
歌右衛門―玉三郎、玉三郎スクールの話は色んなことが腑に落ちた。児太郎と梅枝が阿古屋や揚巻を演じたいと思うにあたり、菊之助がどうしていくのかが気になるところ。玉三郎が阿古屋を演じている時に、同じ舞台に菊之助を置いていたとは知らなかった。勘三郎も海老蔵も、歌舞伎役者としては私はあまり食指をそそられず、そこは作者との好みの別れるところ。勘九郎と七之助は、玉三郎と仁左衛門のもとで助六をできてほんとうに良かったと思う。作者の関西歌舞伎への無関心、そして藤十郎の扱われ方に、腹立たしささえおぼえた。
が「ナイス!」と言っています。
ケイ
「歌舞伎一年生」毎月の歌舞伎座の○○祭とか意味も分かるし、南座の位置づけ、演目のことなど改めてわかりやすい。 歌舞伎4年生くらいで読んだ方が(私の事)理解出来ることも多いかな。 しかし、完全な東高西低で、仁左衛門さんなんてんてほとんど触れられず。 かれが勧進帳や助六を演じる時に、色々とあった…というのがわかるような気がした。作者さんが東京の人だからか、海老蔵さんと玉三郎さん贔屓がすぎるかな。「歌舞伎には2種類ある、海老蔵の出るのと、出ないの」って(^^; ツッコミどころも多いけれど、読みがいもあり。
ヴェネツィア
2020/07/03 08:05

上方歌舞伎、とりわけ南座では仁左衛門(孝夫)は圧倒的人気。もちろん、私も大の贔屓。これまでに観劇した中では『冥途の飛脚』の忠兵衛が最高でした。松嶋屋!

ケイ
2020/07/03 11:41

忠兵衛いいですね。封印切りも好きです(^^) 仁左衛門の時は、客席に東京の方も多いのがお話しする声でわかります。著者はあえて無視するかのような書き方で、好き嫌いは別として公平に書いて欲しいなあと思いました。

が「ナイス!」と言っています。
ケイ
そうなのだ。木を切るときにウイルスを拡げるのだ。これは、コンラッドの「闇の奥」と同じ地図だ。そして、それよりも奥。マーロウ達が舟で上った河の奥の世界に行くために、人間が道路を作り始めた時に、ウイルスが人間を襲い始めた。「エボラの本来の宿主はサルでもヒトでもなく、何か他の動物ないし昆虫だ。なぜなら、概してウイルスは本来の宿主を殺したりしないものだから」p.163 ウイルスに対しては、特効薬かワクチンをつくるか封じ込めるかだ。しかし、成すべきは、自然を本来の姿に戻すしかないのかもしれないと思った。
ケイ
2020/07/02 11:49

作品としては、今売るために改めて出版されたもので、エボラを伝えるものとしては、もう少し他のものをきちんと読みたい。作者がドキュメンタリー的に書くために、死者や犠牲になった動物達への敬意が少々欠けていると思われるし、後書きの岩本健太郎氏の文章は、ボクが、というのがはいりすぎだ。解説に徹して欲しい。原書の出版は1995年。作者による追記はエボラ出血熱が再流行した2014年。今回は5月半ばに新装丁で再販したのかな。

ケイ
2020/07/02 11:54

先日のNHKのドキュメンタリーで(多分制作はBBC)、エボラ出血熱の治療にあたる若い黒人の医師が、治った子供たちに完治証明書を渡していたのだが、あの子たちが適切な治療を受けられなければどのように死んでいかねばならなかったのかと思うと(本作品の描写から)、彼らの退院に医師が心から感動していたのが改めて心に触れてきた。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/11/12(3564日経過)
記録初日
2010/11/07(3569日経過)
読んだ本
4709冊(1日平均1.32冊)
読んだページ
1547453ページ(1日平均433ページ)
感想・レビュー
4708件(投稿率100.0%)
本棚
32棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
自己紹介

ガーディアン紙が選んだ死ぬまでに読むべき1000冊の日本語訳が無いものを読むべく英語をブラッシュアップ中。趣味は読書とランニングとヨガ。甘いもの、特に生クリーム好きです。政治関連(特に揶揄)は「つぶやき」では目にしたくないのと、漫画は自分が読まない、という2点がお気に入の方の登録の時に気にするポイントです。

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