年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

2023/07/13

ネタバレ一人、また一人と仲間が欠けていく辛さ。敵を倒すことで感じる高揚感と相反する内に秘めた葛藤。男性からの揶揄。仇を打ちたい気持ちと、その相手を眼前にしてのあの言葉。セラフィマを通して、戦場を、気持ちの揺れ動きを、ずっと感じて読んだ。オリガが最初にコサックだと語った時の、あのロシアへの言葉が今もなお続いて戦争になっているのがとても辛い。ミハイルの最期も辛い。それを言うなら、アヤだって、ユリアンだって、ボグダン、オリガ、みんなみんな辛い。そして、ターニャの信条が素晴らしいと思った。

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ネタバレ地下室に閉じ込められた人たちと、なぜか迷い込んできた不審な家族、そして殺人が起こり…… 面白くて、中盤から一気読み！推理を詰めていって、オーソドックスなミステリで解決かと思いきや、ラストにはビックリ！弱かった動機にも、しっかりと意味があって、上手いひっくり返し方だと思った。柊一が思っていた【方舟】を作るノアを笑う側の人だという言葉が効いてくる。

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ネタバレ連作短篇集。マーブル・カフェで始まり、ぐるりとまわってまたマーブル・カフェで閉じた。シドニーが舞台のお話は、ちょっと不思議な魔法でもあるかのようなお話が多くて、日本が舞台のお話は、日常のお話が多かった。どちらかというと、日本のが好みかな。

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ネタバレ面白かった！前作『自由研究に〜』は、人物が多くて頭に入ってくるまでに時間がかかったけれど、こちらは続編（解説にもあるように第二部かも）で、するすると読むことができた。途中からは、ハラハラしっぱなしで続きが気になって一気読み！たたみかけるような文章が急いでページをめくらせる。後半、今までになかった事実が出てきてからのスルスルと謎がほどけていくのもよかった。あの時の、あの言葉が、あとになって裏返って、じわじわとピップを追い詰めることになろうとは。そして、タイトルが、そういうことなのね！とまた響いてくる

優等生は探偵に向かない (創元推理文庫 Mシ 17-2)

ホリー・ジャクソン

あらすじ・内容

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年間でナイスが多かったつぶやき

Eri

2023/04/01 22:37

先月よりグッと少なめ。春休みですからね。 2023年3月の読書メーター読んだ本の数：53冊読んだページ数：9561ページナイス数：353ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/834240/summary/monthly/2023/3

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Eri

2023/05/01 22:07

2023年4月の読書メーター読んだ本の数：52冊読んだページ数：9800ページナイス数：340ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/834240/summary/monthly/2023/4

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Eri

2023/02/01 20:51

マンガ多めですが、思っていたよりもたくさん読むことができました。 2023年1月の読書メーター読んだ本の数：60冊読んだページ数：11370ページナイス数：358ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/834240/summary/monthly/2023/1

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Eri

2023/07/01 20:44

今月は割とたくさん読めました。その分、録画がたまりにたまり…… 2023年6月の読書メーター読んだ本の数：59冊読んだページ数：10815ページナイス数：320ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/834240/summary/monthly/2023/6

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