読み友の皆さん9月も沢山のナイスを下さって本当にありがとうございました。昨夜もう少し起きていようと思いましたが寝てしまいました。10月は私の生まれ月ですので何とか1日最低1レビューを目標に原点に戻って頑張りますのでよろしくお願いしますね!2022年2022年9月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:2497ページ ナイス数:27648ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/868158/summary/monthly/2022/9
藤村は担架に乗せられてベンチ裏に運ばれ医師から肋骨が折れていると告げられる。だが包帯を巻いてマウンドに戻って投げると早稲田の打者にめった打ちされて6点を奪われ試合には負けるが完投する。藤村は近くの病院に運ばれて手術を受ける。翌日は早稲田との3戦目、藤村は無理矢理、神宮球場に駆けつけるが試合は15-0で完敗しており、ショックで気を失い再び倒れる。藤村は病院に運ばれるが、大阪から朝野あゆみが駆けつけてロッ骨の手術では日本一の権威の関東医科大学へ藤村を転院させる。翌日の早稲田と慶応の試合に鬼塚も神宮も欠場する。
関東医科大学で手術が始まり医師は関係者に藤村のロッ骨の1本がメチャメチャになっていると告げる。すると祖父の球之進が、母の虎子が、豆タンが、鹿之助が、左文字が、美少女が私のロッ骨を藤村に移植して下さいと先生に頼む。翌日、医師は誰からロッ骨をもらうかを決断し手術を行い無事に成功する。早慶戦は第一戦は慶応が勝つが二戦目は早稲田が勝ち三戦目は慶応が勝った結果、早慶東による三つ巴の優勝決定戦となる。藤村は目覚めると豆タンと屋上に行き投球練習を始めるが力のない球しか投げられず様子を見に来た鬼塚と神宮がそれを見ていた。
爺さんは梅田北高校の野球部監督・俵研三で、野球部員が5人しかおらず、今年は夏の高校野球の記念すべき100回大会なので何とかしようとしており、部員不足の高校が協力して9人揃えば出場出来るというルールに賭けて大阪中を探し回っていて途中で疲れて倒れてしまったのだという。爺さんは3つの高校で10人集め高野連に了承されて「なにわ連合」とチーム名を決める。天王寺西高校3名・梅田北高校5名・南波南高校2名が公園の野球場に集結して練習を開始し景浦も協力して指導にあたる。南波南の柔道部員が悪口で馬鹿にするが景浦が一喝する。
浪の花さんもマシンを持ってきてくれ、景浦は最初選手が聞きにくるまで待ちの姿勢だったがボンがバラし140キロに設定されたマシン相手に場外HRを連発して手本を見せる。夏の大会の地区1回戦が始まり俵監督は1番に強打者・江尻を打たせると先頭打者HRを放つ。山田屋の孫はピッチャーで好投し長堀高校に見事に完封勝利する。連合の勝利に最後は梅田北高校の校歌が流れた。景浦は大虎の前で俵監督が最初にここで倒れたのが一番良かった、あと2つ勝って残り2校の校歌を流しましょうと声をかける。惜しくもこれが水島先生の絶筆となりました。
夢追人009さん、こんばんは。読み切りはコミック未収録ですよね?ですので読んでいないです。別の作品で申し訳ないですが、「男どアホウ甲子園」も読み切りがありました。阪神の投手コーチになった話が・・。どちらも読んでいません。コミック未収録作品集を出して欲しいと思ってます。
86番さん、こんばんは。読み切りは完結後に単発で書かれたものですよ。私は「男どアホウ甲子園」の方は知りませんでした。水島先生がお亡くなりになってからまだ全く動きがありませんが、私もコミック未収録作品集や全集を読める日が早く来ればいいなと願いますね。
夢追人009さん、全巻読破お疲れ様でした。あぶさんは長期連載ということもあり、前期と後期でテイストが変わりますね。初期のドタバタする景浦選手が好きでした。自分もまた読んでみます。
86番さん、ありがとうございますね。あぶさんは単なる野球漫画に留まらず大人の人生と人の情けを味わえる奥深い漫画でしたね。私もこれからも時々読み返して行きたいですね。
『新ドクターK』東京ドームでの巨人との交流戦、先発で好投する菅野投手に7回表・代打の景虎が挑み球種の読みは当たるが152キロの速い球に空振りで三球三振する。『二刀流と物干し竿』日本ハムの栗山監督はマンガのような選手にしたいとの考えから東京ドームでの試合に二刀流ルーキーの大谷翔平投手を先発させて打順は5番を打たせる。打者・大谷は第1打席で外野へ大きな当たりを飛ばすがセンター長谷川の美技に阻まれアウトになる。投手としても一流の大谷は得点を許さず7回表代打・景虎と初対決しレフト中田の好捕に助けられ何とか抑える。
『それぞれの夏』景虎は8月に入って夏バテからか、ここ8試合でノーヒットと絶不調の結果だった。景虎は30℃を越える猛暑日に自ら志願して昼間2軍戦に出てHRを打つと1軍のナイトゲームでもHRを打って復活する。『秋張れ』東京の酒の店に景浦父子と飲みに来た大関・玄海灘と珠代夫婦だったが相撲の方は7日目で4敗するピンチだった。珠代は興奮し、相手に張られたら張り返せばいいのよ、私のお腹の子も大関の父の方がいいし高齢出産だけど私は絶対に産むわよと怒鳴る。玄海灘は子供が出来たと知って張り切り翌日から張り手で白星を重ねる。
景虎は紅白戦を15打席ノーヒットで終える。『小虎のホームラン』小虎がバッティングセンターでホームランの標識に当てたという知らせを聞いた景虎は息子の成長を見に行く。小虎はマシンのスピードを落としてもらい振り回すのではなく確実にボールにバットを当てる打ち方に変えていた。景虎は小虎から大きなヒントをもらって自分の打撃フォームの参考にする。景虎はオープン戦の初打席を迎え、広島の大竹投手からライトへ初球HRする。小虎のノーステップ打法を取り入れた成果である。平成25年のプロ野球が開幕し楽天イーグルスを本拠で迎える。
摂津-田中でスタートした試合は0-0で延長戦に入り11回表楽天が遂に嶋のHRで均衡を破る。その裏景虎が代打で初打席を迎え抑えの小山投手からライトへ同点ソロHRを打つ。試合前に久々に門田選手と会った景虎はファーストストライクフルスイングの鉄則を守り好結果を呼ぶ。高校時代の恋女房・どんぐり栗田三吉が大阪から福岡にやって来て景虎は次郎丸で一緒に飲み天気は雨の予報で翌日は屋根なし球場での試合だから中止と読み徹夜で飲む。だが天気が回復しトラは指名打者で3三振する物の、どんぐりが酒を差し入れ最後にサヨナラHRを打つ。
満はプロ引退後は岐阜で暮らし新学期から堺市の中百舌鳥北中学で野球指導を兼ねて教師に就任する事となり大虎に挨拶に訪れる。そして同じ中学に来年入学する春野安武の母カコちゃんも久々に顔を出す。『泪酒』景虎はオールスター明けに5連敗し主治医のいる大阪の病院で診てもらうと何時治るかは不明で手術した場合に成功する確率は30%と言われる。景虎が大虎でヤケ酒を飲んでいると満と父が来て景虎に店の前で素振りさせる。幸いスイングしても痛みはないとわかり二人は景虎に投手を捨て打者に転向しろと奨める。景虎はプロ13年で175勝だ。
怒った景虎に拒否されると二人はアッサリ店を出る。残った景虎と母サチ子が飲み直し、今度はサチ子が打者になろうよと説得する。プロに入り投手の13年の次は打者の13年が出来るチャンスがもらえて凄くラッキーじゃないのと。翌朝、景虎は二日酔いで小虎とバッティングセンターに行きパパも打ってとせがまれるとスイングし偶々ホームランの的にぶち当てる。景虎は福岡に出かけて王会長に打者に転向しますと話す。景浦は王会長に来季は1軍の助監督をしてくれと頼まれ了承する。景虎は親父と同じ物干し竿バットに挑戦するが飛距離が出ず苦戦する。
『満開オールスター』二人の子供の同時誕生から早くも一月が経ち、夏子の娘は愛子、景虎の次男は武虎と命名される。今年の夢の球宴にベテランルーキーの梅桜が監督推薦で選ばれ初出場する。試合は今年巨人に移籍した元ホークスの杉内投手が好投し、パの打者を8人連続三振させる。ここで梅桜が物干し竿バットで代打に出て江夏豊以来41年振りの九者連続三振の快挙に向けて投げる杉内からレフトへHRを放ち夢を打ち砕く。でも実は景虎が新人の時にセの打者相手に最低でも一度は達成していたのですが水島先生の当時の想いは今はもうわかりませんね。
誠に惜しいですが今回もまた漢字の変換ミスをやらかしてしまいましたよ。コメント1で×舞に大二子次男が産まれる。→〇第二子次男の間違いでしたね。いつも本当にごめんなさいね。
男はラーメン屋のテレビで景浦を見て漸く本人だと気づき自分の正体を知っていながら見逃した優しさに我ながら情けなくなり反省して悔い改め次から現金を持って通います。彼の名は「五十嵐」ですが、意外にもフルネームで「いそあらし」と読むのですね。また夏子も景虎の妻・舞と同じく妊娠3ヶ月で来年6月に出産予定だと大虎の皆さんに初めて報告します。その舞は自転車で急ぐ小学生の男の子に当て逃げされますが幸い子供に影響なしでした。彼は駐輪代が高くなるギリギリの時間だったので焦っていて後日舞にごめんなさいときちんと謝りに来ました。
こうして見るとこれまで大虎から数多くのドラマが生まれて来たのですね。景虎は昨年の日本シリーズの中日戦で和田選手の所でワンポイントリリーフに出て空振り三振に打ち取りチームの日本一に貢献しましたが、この時だけ腕が下がる変則フォームで投げたのを大虎に来たホークスの猪本捕手が本人に指摘します。景虎は誤魔化しますが肩に痛みを覚えていて次シーズンの開幕に出遅れます。ソフトバンクは和田投手16勝、杉内投手8勝、ホールトン投手19勝の3人が移籍して43勝の稼ぎ頭がいなくなり新たに景虎がピンチに見舞われ厳しくなるのですね。
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藤村は担架に乗せられてベンチ裏に運ばれ医師から肋骨が折れていると告げられる。だが包帯を巻いてマウンドに戻って投げると早稲田の打者にめった打ちされて6点を奪われ試合には負けるが完投する。藤村は近くの病院に運ばれて手術を受ける。翌日は早稲田との3戦目、藤村は無理矢理、神宮球場に駆けつけるが試合は15-0で完敗しており、ショックで気を失い再び倒れる。藤村は病院に運ばれるが、大阪から朝野あゆみが駆けつけてロッ骨の手術では日本一の権威の関東医科大学へ藤村を転院させる。翌日の早稲田と慶応の試合に鬼塚も神宮も欠場する。
関東医科大学で手術が始まり医師は関係者に藤村のロッ骨の1本がメチャメチャになっていると告げる。すると祖父の球之進が、母の虎子が、豆タンが、鹿之助が、左文字が、美少女が私のロッ骨を藤村に移植して下さいと先生に頼む。翌日、医師は誰からロッ骨をもらうかを決断し手術を行い無事に成功する。早慶戦は第一戦は慶応が勝つが二戦目は早稲田が勝ち三戦目は慶応が勝った結果、早慶東による三つ巴の優勝決定戦となる。藤村は目覚めると豆タンと屋上に行き投球練習を始めるが力のない球しか投げられず様子を見に来た鬼塚と神宮がそれを見ていた。