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2024年9月の読書メーターまとめ

チャー
読んだ本
30
読んだページ
6454ページ
感想・レビュー
30
ナイス
549ナイス

2024年9月に読んだ本
30

2024年9月のお気に入り登録
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  • 中玉ケビン砂糖
  • kinkin

2024年9月のお気に入られ登録
2

  • kinkin
  • てら

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

チャー
ネタバレゆうごう手術を受け機械と一体化し100年以上を生きた人の物語。自分は歳を取らず周りの人々が加齢によって亡くなり、文明も進化していく様子が主人公のことばで描写されていますが、自分独りだけが歳を取らずに生きていくことに付随する寂しさを感じました。新への関係性を間違え人生を奪っててしまったと綴られた場面は切なさを感じました。最後に人生の中でたったひとつでいいからまちがったと思わないことをしたいと決めた場面は考えさせられました。
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

チャー

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:7026ページ ナイス数:546ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/892865/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
30

チャー
原初は約300年前に記された父から息子へ贈った手紙であるが、現代でも通じる社会へ出て活躍するための心構えの基本が随所に散りばめられている。内容もわかりやすく、基本的に大切な振る舞いや視点、所作に関するものばかりで大変ためになった。多くの自己啓発書やビジネス書は個々のテーマに沿った詳細を記しているが、本書にはそれらの要素部分を広く押さえかつわかりやすく記されている。言葉で意思を適切に伝える形として手紙は理解しやすく、若人への伝え方の大切さを改めて感じた。歴史を学びなさいという部分は大変示唆に富んでいた。
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チャー
人はいずれ誰でも死を迎えるが、それまでの人生について、我慢しすぎずに適度に自由にすごし、やりたいことをやることを薦めている。ある国では死に対して神の思し召しという考え方があるようだが、かならず来るものとして受け入れそのときまでを精一杯過ごすという考え方は大切と感じた。また、事故など何が起こるかわからないことを考えると、生きている今を楽しまないと損という指摘は納得。長生きを目指す際に、長生きして何がしたいのかを考えておくことが肝要。とくにやりたいこともなく長生きする状態は勿体ないという視点は考えさせられる。
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チャー
無理やり絞り出すのではなく、もともと持っている知識をうまく組み合わせて、前向きに楽しみを持ちつつ閃きを得る視点が多数記されている。新しいアイデアは既存のモノの組み合わせであるが、心理的な壁がアイデア創出を妨げるという指摘はなるほどと納得。怖がらす委縮せずに何でもアリと考え、自由に自分の発想でアウトプットすることがコツ。いいと思ったことを言語化する意識を持つことが重要。強みと興味を掛け算する、関連することを書き出して組み合わせるなどなるほどと思う。AIの得意分野とうまく掛け合わせるという視点は参考になった。
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チャー
勝手に湧き出すネガティブな思考を止めるための考え方を記した本。一度マイナスな考え方が浮かぶと、止めようとしなければぐるぐると同じネガティブな発想を続けてしまうが、本書ではそうなったときにうまく切り替えるための考え方が紹介されている。現代は社会そのものが左脳化しており、考えなければならないことが常に過剰に降り掛かってくるという指摘はたしかにと納得。思考が浮かんでいない瞬間に気づき、静けさに耳を傾ける事が肝要。自然に感じることに注視し、今ここに目を向けて、感覚を味わうと良い。
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チャー
人事業務に携わってきた著者が、昨今の仕事観について解説した本。時代が進み生活環境も日々大きく変わる中で、仕事に対する考え方や価値観も従来から大きく変化している。本書では、直近の世代が仕事に対して持つ視点や価値観を紹介し、なかなか変われない世代に求められる視点を説いている。大人たちはいつの時代にも古い価値観を引きずっているという指摘ははっとさせられる。決断力より修正力という点はなるほどと思う。親にもらった恩や亡くなった人にもらった親切は社会に還元していくしかないという視点は心構えの一つとして大切と感じた。
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チャー
ネタバレゆうごう手術を受け機械と一体化し100年以上を生きた人の物語。自分は歳を取らず周りの人々が加齢によって亡くなり、文明も進化していく様子が主人公のことばで描写されていますが、自分独りだけが歳を取らずに生きていくことに付随する寂しさを感じました。新への関係性を間違え人生を奪っててしまったと綴られた場面は切なさを感じました。最後に人生の中でたったひとつでいいからまちがったと思わないことをしたいと決めた場面は考えさせられました。
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チャー
長寿の方々に共通する生活習慣を紹介した本。基本は運動、バランスの取れた食事、適度な睡眠ではあるが、多くの書籍を引用し着目されたポイントが記されており興味深い。心を落ち着けるための10分程度の瞑想、移動は階段を心掛ける、ラーメンはスープを止めて塩分を控える、等、日々の生活習慣に直結することも多く、思い当たる節も多々あり耳が痛い。食後のキウイはカリウムが豊富で塩分の排出に役立つようだ。睡眠不足の休日は寝だめよりも昼寝のほうが良いとのこと。独りを避け周囲とのコミュニケーションを続けることが長生きの秘訣のようだ。
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チャー
海外でビジネスを営む著者が世界で活躍するために大切な考え方を綴った本。仕事や観光はもちろん様々な場面で世界との関りがますます増えている昨今であるが、国内の常識のみに囚われず自身の見識をアップデートすることの重要性を綴っている。今流行っているものではなくこれから伸びそうなものを見つける視点が重要。お金のみに固執せず、家庭や健康とのバランスを取ることが大切。60代から70代になると富裕層もそうでない人も同じような生活になるという指摘はなるほどと感じた。嫌いなことは年齢を重ねても変わりにくいという点は印象的。
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チャー
判断に至るまでのプロセスを細かく分類し、決断するまでのポイントを項目ごとに解説した本。本書は物語形式で書かれており、具体的な案件の解決までの流れを順を追って説明しており興味深い。決定に至るまでに、優先順位設定、生産性、問題発見、問題分析、創造、洞察、計画組織、当事者意識、意思決定、ヒューマンスキルの10個の能力を状況に合わせてうまく組み合わせて使うことが肝要。リーダーが諦めると目標達成はまずできない。困難な課題に直面したときも、適切な判断をするために、状況を見極め計画的に実行することが重要。
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チャー
継続を目指すときにやめたほうが良い考え方を紹介した本。習慣化するためには様々な工夫が必要になるが、負荷やタイミングなどを踏まえた指摘は興味深い。強制的な継続ではなく自主的でないと続かないという指摘は確かにと納得。建前や理想も時には必要だが、本音や感情の部分が続ける理由にあるほど継続しやすい。高い目標設定、あれもこれもを同時に目指す、完璧主義を目指すなどは、続けるためにやめたほうが良い。情報収集と自分に都合のいい意見の収集は異なるという指摘は印象的。続ける中で生じた変化は受け入れ、軌道修正したほうが良い。
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チャー
日常生活でほっこりする瞬間を持ち、せわしない日々に振り回されず心にゆとりを持つ術を紹介してる。心身をリラックスさせる効果や落ち着きをもつための様々な瞬間が具体的に多数紹介されており参考になる。こうあるべきという理想はときに自分を縛り付け苦しくなるという指摘は確かにと納得。感じたことに素直になることも必要。ろうそくの炎を見つめる、夕焼けを眺める、自然を感じるなど、ぼーっとする時間を持つと良い。ありがとうという言葉は自分が幸福であることに気付かせてくれるという指摘は印象的。感謝を感じたときは満ち足りた瞬間。
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チャー
コミュニケーションにおける聞くことの重要性を説いた本。注意して丁寧に聞くことで、物事を円滑に進めるヒントが記されている。みんな自分の話をしたがっているという指摘は確かにと納得。常に自分がではなく傾聴することで、思惑や真意を知ることができる。相槌や頷きは実は伝える役割を持っているという視点はなるほどと納得。聞く時の反応は理解の有無の表現につながる。相手の熱意や本音を引き出すのが戦略的な聞き方という指摘は印象的。良好な関係構築はどれだけ共通点を見つけられるかが肝要。異なる意見も真摯に聞くことで発展が生まれる。
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チャー
社会の中のお金の役割を解説した本。国や組織、家庭、個人での関わりや、影響する範囲に応じた見方と、お金本来が持つ意味をわかりやすく丁寧に説明している。個人単位では増えた減ったに敏感になるが、広い視点で見ると総量は変わらず存在する場所が移動したという認識は重要。借りる側があれば貸す側がありその総和は等しい。お金は労働の対価。みんなが支えあうための道具であり人が働くことで価値が生まれるという認識は大切。働き手がいなければお金は価値を失う。モノの価値は価格のみではなく、受け取り手が満足するかどうかが肝要。
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チャー
40代で生じる人生のイベントや仕事や日常での変化について取り上げ、その対応方法や考え方について紹介した本。人生の棚卸の時期という指摘はなるほどと感じた。特に意識しなければ目の前のことをこなすので精一杯でなかなかじっくりと振り返ることができないが、これまでの経験や体験や判断を振り返ることで、自分の優先順位の傾向や得手不得手、或いは今後生じる難題への対処の手がかりなどが得られる。転職はメリットもデメリットもあるという事を心得ておくことが肝要。加齢による能力の低下は避けられず、いかにして協力して進めるかが重要。
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チャー
困難や悩みにぶつかったときに発想を転換し思考を切り替える助けとなる言葉が多数綴られている。壁は新しい世界を切り開くための扉、最高傑作は次の作品など、短いがなるほどと視点を切り替える気づきとなり参考になる。他人と仲良くなるためには共通点を3つ見つければよいという点はなるほどと思う。あなたの常識は他人の非常識で、みんな自分は正しいと思っているという指摘は確かにと納得。心に余裕がないときほど自分の考えに固執しがちであるが、少しゆとりをもって相手も正しいと思えるかどうかが肝要。気持ちの切り替えに掃除は効果的。
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チャー
生成AIや人工知能の仕組みについて紹介された本。動作の原理や入力から出力までの流れについて詳しく記されるとともに、使い方や扱う上での考え方なども記されており興味深い。生成AIが生み出すものはオリジナルなのかという視点は考えさせられる。ネット上の膨大な情報を学習しそこから生み出されたものは確実に元の情報の影響を受けているが、同じ入力をすれば同じ結果が出るのであれば、オリジナルではなく工業製品になるのではとも感じた。一方で、入力する言語が個性的であれば出力も個性的になり得るとも思い当たり、解釈は難解と感じた。
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チャー
時間の大切さを気付かせてくれる本。充実していもなんとなく過ごしても同じように時間は過ぎるが、貴重であり取り戻せないものであるという事実を再認識させられる。時間は無慈悲ですべての瞬間はたった一度きり。有効に使う機会は常に誰にでもある。究極的に一日は人生の小さな単位であり、微小な人生であるという見方は印象的。焦ってあれもこれもとなるのではなく、きちんと選択し心を落ち着けて有意義な時間を意識することも必要。多ければよいとは限らない。自分がワクワクでき価値観と一致することに費やすことで充実して過ごすことができる。
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チャー
やるべき時にモチベーションを高く保つための考え方や発想が綴られた本。項目ごとに著名人の名言を引用し、勢いやスピード、行動を強く意識した成功するためのポイントが多数記されている。最初の項目に本気でサボればやる気が出ると記されており印象的。サボれることは自身の裏返しという指摘も確かにと納得。中途半端に休むよりは存分に休息とることで、やるべき時には集中する方向に意識を持つことができる。人を楽しませることがやる気を活性化させる、家族に愛をもって接することができない人にお客は大事にできないなど、なるほどと感じた。
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チャー
生成AIの技術や利用法、社会に与える影響について解説した本。単語を聞く機会は増え、一般的に実装され始めているが、具体的な技術の利用法や使い方について不明な点が多く興味を持ち手に取る。多くの言語の組み合わせについて、既存の媒体や発行物を経てパターンを学習し、それらを組み合わせ、自然にかつ新しい出力をするという機能であるようだ。AIで無くなる仕事がかつては単純作業といわれていたが、最近はホワイトカラーの仕事という方向へ変わっているという点は興味深い。AIへの繰り返しの質問に遠慮はいらないという点は印象的。
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チャー
教育大学の教授である著者が自己啓発本の歴史や種類について詳しく解説した本。上を目指す、現状にうまく適応する、コーチングなど、系統別に様々な種類の本が発行されているが、元となる考え方や書籍が出始めたころから現在に至るまでを詳しく紹介し、実際にベストセラーとなった本についてその時代背景や社会情勢などを交えて説明されており興味深い。ポジティブであると良いという言葉は多くの書籍で見るが、自分の心に余裕があると他人にも優しくなれるという指摘は確かにと納得。一方でやはり中にはトンデモ本があるという点には注意が必要。
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チャー
予測できない様々なことが日々起こる日常で、不安に備えて精神的に健全に過ごすために助けとなる見方が項目ごとに紹介されている。仕事について、向き不向きは本気でやらないとわからない、迷ったときはなぜその仕事を選んだのかという原点を考える、周りから頼られた事柄を整理することで自分の適職が見えてくるなど、悩みを乗り越えるために役に立ちそう。起こった出来事をマイナス面に意味付けしているのは自分であるという指摘は確かにと納得。事実と、感情、意見、想像はきちんと区別することで、気にすべきこととそうでないことが整理できる。
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チャー
ネタバレ映画化された2つの物語のスピンオフとして気になり手に取る。映画で詳細が語られなかった栞が暦に出会わずに過ごした世界線についての物語。たとえ出会う人や生活環境が異なったとしても、その中で巡り合った人々と関係を紡ぎ進んでいく物語は、良かったという想いや少し寂しい感覚などが織り交ざりなんとも言えず複雑でした。一方で、分岐点での決断は新たな可能性を創ることにもなり、その後の選択肢を狭めるだけではないということに改めて気付かされました。
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チャー
様々なメディアで生成AIについて見聞きするようになったが、本書ではそれらをうまく利用し、ビジネスや自分の成長に活用する考え方や視点が紹介されている。疑問や質問を文章形式で回答してくれるChatGPTなどは、未知の状態から一つの回答を得るという意味で役に立つ。疑問の壁打ちになるという考え方は印象的。最初は漠然とした範囲の疑問も、質問を何度もぶつけ疑似的に対話を繰り返すことで、とりあえず仮説や疑問に対して何らかの回答やイメージが得られるという指摘はなるほどと感じた。一方で回答の内容を過信しないことも肝要。
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チャー
記者であり北京特派員を務めた著者が、大国の電子化の状況を綴った本。信用をデータ化して管理し経済的なシステムとして取り入れることで、個々の行動変容を促したという点はデジタル化の良い結果でありなるほど思う。個人的な情報に対する価値観の違いも技術の浸透に影響しているという点は、国民性の違いによる影響の大きさを感じた。データ収集の規模が大きく影響するAIの活用について、国民性の違いからの指摘は大変興味深い。細かいことを考えずまずやってしまうという点は、リスクを過度に考えず行動するためにも重要な視点。
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チャー
様々な見方がある頭の良さについて、医師である著者二人による対談形式で綴られている。学歴や試験の点数などに囚われず、日常生活で見える頭の良さについて議論されており大変興味深い。ある程度の知識の詰込みは必要であるが応用するために考える力も重要。与えられた方法が合わなかったら自分に合うやり方を模索することが大切であり、そういった応用力の有無も一つの見方。気合に縛られすぎず無理なら方法を探すことが肝要。ルールは知識として知っておかないと泣き寝入りすることも。自分が勝てそうな領域を探すという視点はなるほどと感じた。
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チャー
隠居生活をおくる著者がその考え方や生活スタイルを綴った本。決して無理せず自分に必要なだけ働き現状に満足して生活することで、生活にかかる費用や負担は抑えつつ充実した日常を過ごすことができると著者は説く。物事の流れや潮目の変化に気を付け自分の感覚を信じることで、周囲の言葉や人間関係などに振り回されずに幸せになれるという言葉は印象的。やりたいことがわからないときはやりたくないことを避ければよいという視点はなるほどと感じた。感覚的に疑問符がつくルールは、安易に受け入れずに立ち止まって考えることも必要。
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チャー
物理学者の著者が日常生活にある出来事を独自の味方で検証しそのおもしろみをつづったエッセイ集。多くの事象には物理的な知見が潜んでおり、それを学者という視点から眺めた時についつい気になってしまう様相は共感する部分も多い。人間の悩みは宇宙の存在に比べたらちっぽけなものという言葉は励まされる。物質と死と精神について、肉体が失われることを冷静に科学者として見つめた著者の視点が綴られており、少々切ない面もあったがきっとそうなんだろうとも感じた。仮説を導入した理由が愉しいからという言葉は探求への源泉に気づかされる。
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チャー
PR戦略コンサルタントの著者が時代の変化に応じた仕事への取り組み方について紹介した本。様々な価値観が顕在化し、仕事もより細分化し複雑になる方向へ進む昨今において、適応するための考え方や取り組み方について解説している。仕事に困らないというのは自分で仕事を取りに行く胆力がある状態。自分が積極的に動くことができる強みや興味をきちんと把握し、進んで行動することで継続的に仕事に携わることができる。会社は学校みたいなものという指摘はある種の反論で興味深いが、積極的に学び取る場としては確かにそうかもと感じた。
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チャー
ネタバレ平衡世界で別の生き方を選択した場合の物語。もう一つの話とリンクしているが、こちらも原作と映画では多少の違いもあり、興味深く読めた。人生は選択の連続であるが、決断の重要度もさることながら、ふとした選択も環境や出会いに大きく影響し得るということを強く感じた。読む順番で後味が変わるというのは確かにと納得。どうしても先に読んだほうに思い入れが強くなる傾向があるのかとふと思う。どちらかというとこちらの物語は寂しさを感じた。どんな選択をしても結果としてよかったと思えるようにすることのほうが大事なのかもしれない。
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チャー
頭の中を整理して心を落ち着けるための方法として書いて振り返りを行うことを薦めている。日々やることが大量に押し寄せてくる中で、定期的に書き出し自身の状態を見直すことの大切さとその効果が記されており大変参考になる。自身の変化は気づきから生まれ、気づきは自己対話から得られるという点は大変勉強になる。言語化することで感情を丁寧に振り返ることができより良い方向への改善のヒントが見つかる。人は気づきからしか変われない、幸せや生き方の基準は自分の中にしかないという指摘は印象的。放電と充電のログに分けて考えると良い。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/07/21(2403日経過)
記録初日
2016/09/01(3091日経過)
読んだ本
2190冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
505050ページ(1日平均163ページ)
感想・レビュー
2082件(投稿率95.1%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
自己紹介

2020年1月から月30冊を目標に、隙間時間を見つけて読書するこの頃です。

社会人になってから漸く読むことの面白さを知り、本屋、古本、図書館、電子書籍と、本がある場所の媒体を問わず、興味のある本や勧められた本に手を出しています。

ビジネス書が好きで読みあさっていますが、
最近少しづつ小説などの物語を読み始めました。

良書に触れた後、自分の語彙力の無さに唖然とすることが多いですが、
心に残ったこと、思い返したいことなどを感想に書いています。

良い本との出会いを求めて、皆さんの感想を参考にさせていただいています。

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