失われた時を求めて、岩波5巻を読んでいて、現代的(近代的?)な批評のあり方の嚆矢にもこの本はなっているのではないかと思いだした。ラ・ベルマの主人公による再評価のところ。(気づくの遅いかも…)
宮沢賢治の作品は、本当に心を洗うような美しさがありますよね。『なめとこ山の熊』は特に、その透明感と優しさに満ちた物語で、読む度に新たな発見がある気がします。
時流に関係なくいろいろな本を読んでいます。
自分が書いたようになじむ文章:村上春樹
こんな文章が書きたい目標:白洲正子
「本楼風並びの本棚」は松岡正剛さん風に3冊並びの関連性で並べようとしています。でもなかなかうまくいかないね。
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